作中設定・用語とは? わかりやすく解説

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:29 UTC 版)

けものフレンズ」の記事における「作中設定・用語」の解説

概要及び「企画の経緯」にある通り基本設定を各メディア解釈元広げて行く形を取っている。当節では、どのメディアで共通する基本設定記載する。 「けものフレンズ (アニメ)#用語」も参照 ジャパリパーク 正式名称は、超巨大動物園ジャパリパーク海底噴火によって誕生した島に作られた、世界中野生動物が集まる巨大な動物園。現生種だけでなく復元され絶滅種伝説上の生物未確認動物存在している。一般来場者が立ち入れ遊園地形式公開エリアの他、研究や飼育のための管理エリア「ジャパリパーク・サファリ」に分けられている。 フライによる漫画版ぱびりおん等といった一部ゲームでは通常運営状態で多くの客が訪れネクソンによるゲーム版ではセルリアン襲来により実質的な休園状態、アニメ版舞台版では多く設備放置状態(それによる施設劣化破損存在)である等、メディアごとでパークの状態が異なっている。 超巨大称しているように単純な島(諸島)を超えているようなほどにパーク広く広大で、パーク内の区画別にアプリ版では「チホー」、アニメ版1期では「ちほー」が用いられている。諸島地形に関して日本列島下側曲げたような形となっている(本州大部分北側九州地方北海道地方それぞれ西南東南屋久島沖縄南側)。巨大諸島ではあるが、各区画の気候環境の差がはっきりしているなど特異な点も存在する。ネクソンアプリ版においては玄関口となる多彩な自然環境及び施設設置されている「パーク・セントラル」の区域や、ゴコクチホーやキョウシュウチホーなど、実在の地名似たような名称の場所が存在するアニメ版2期においては○○エン」といった名称の記載存在するアニマルガール / フレンズ ジャパリパーク動物、またはその遺物などがサンドスターの力で、ヒトのような姿へ変身した姿。「フレンズ」とも呼ばれる。この姿では言語会話による意思疎通が可能となる。 対象動物においては、外見生態身体能力など元の動物特徴残しつつも、食性といった五感など部分的な体質思考関係性人間のそれに近くなっており、自然界における捕食被捕食関係も失われている。「ガール」の呼称が示すようにみな少女の姿をしているが、元の動物ではオスしかない外見上の特徴習性有している場合がある。元の動物イメージが残る衣服を身につけており、通常表皮のように脱がすことはできないが、自身が服と意識することで脱ぐこともできるデザイン一貫しているものや、一部リデザインしているものもあるが、等身に関してメディアによって様々となっており、言動等についても差異存在する。そのメタ的設定としては、フレンズ化した世代によって異なる姿となる。また、別個体が各世代記憶一部引き継ぐ場合がある。ただし、同じ個体の元の動物ヒトの状態、いずれの記憶互いの状態に干渉せずフレンズになった・あるいは解けた状態では変化前の記憶忘れてしまう。 フライによる漫画版では、動物超えてより人間寄り活動を行うフレンズ多く登場する。ネクソンアプリ版では一部フレンズが、パーク再開目指しイベント開催する動き見せる。アニメ1期では、「けものプラズム」というフレンズ外観的要素構築するエネルギー設定されている。 概要通り三次創作による版権キャラクターフレンズ化が可能になっている。 フレンズの別デザインバージョンとして、EXエクストラ)版が存在している。 サンドスター(砂の星) パーク動物をアニマルガールといったヒトのような姿へと変えた謎のエネルギー体また、生存している動物のみならず記憶記録といった何らかの情報ベースに、絶滅種フレンズの状態で復元したりと、単純な形態変化ではなく情報根幹に、自己意識持った知性のようなヒト型へと姿を変えるサンドスター影響下では、フレンズ化は基本的に維持される模様。 当作での根幹設定であるフレンズ化(ヒト型化)を含め原理変化対象条件その他の作用については謎が多い。部分的な記憶情報継承通称星の記憶」)されたりアニメ版1期においては自然現象にもある程度干渉している面を持つ。『けものフレンズ3アプリ版では冷え固まった溶岩しかない場所が一夜にしてができるなどの大きな影響描写されている。 ネクソンアプリ版では宇宙から飛来したものと言われている。アニメ版で、サンドスターには複数種類存在する可能性示唆されている(1期内で言及されたものとしてはサンドスター・ロウ存在)。コンセプトデザインでの設定並びにアニメ版では火山のような所から発生しており、その過程でセルリウム(アニメ2期)も排出されている。 ジャパリバス パーク観覧用のサファリカーで、外観異な複数機種存在するまた、パーク内では他にも移動観覧用の乗り物いくつか存在する。超巨大動物園であるジャパリパークエリア往来するために欠かせないアニメ版においてはパーク内の施設管理行っているラッキービーストが整備を担う。 セルリアン ジャパリパークの平和を脅かす謎の存在一般的にパーク内の敵と認識されている。 ネクソンアプリ版では、有形無形空間など)問わず様々な対象から、想いなどといった「輝き」と称するものを強奪し、それに応じて形態変化させる性質を持つ。変化に関してコピー近く霧散する輝き再現および保存を行うといった面もある。一方で輝き取られ対象は、劣化早まったり、場所が寂れてまったり人間においては昏睡状態陥ったりと、悪影響を及ぼすことがある言語による疎通基本的に不能だが、輝き情報応じた機械的な意思持っており、行動による疎通取れることもある。逆に言えば、その情報従った行動上のことができない外観基本的に単色、あるいは原色系で構成されており、上記のように何らかのものを模した形を取る。細胞核)ともとれる目のような部位1つもしくは複数持ち球形から平坦楕円一部隠してツリ目状にするなど、特徴異な個体も多い。 アニメ版1期ではサンドスターを奪う性質を持つ。また、セルリアンサンドスター無機物反応して生まれたものではないか語られており、コンセプトデザインアニメ2期ではセルリウムがなんらかの対象真似た結果誕生したものということが語られている。 一部作品では、サーバルの姿をした個体セーバル)が登場している。また、「女王」呼ばれる個体存在する。これらのように一部個体一般セルリアンとは性質異な場合がある。基本的に輝き情報従った行動し取れないが、セーバルのように不完全ながら自身意識を持つ場合があり、このケースにおいて交流通じて最終的に自身輝き持ったフレンズになる場合もある。 ゲームけものフレンズ3アプリ版ではフレンズ前に頻繁に現れるヒト前に現れることが少なくジャパリパーク外からの来訪者中には実在を疑う者がいるという描写がある。また、サンドスターセルリアン残骸変化したものであり、サンドスター供給源という側面を持つことが描かれている。 ラッキービースト 未確認生物としてのラッキービースト アニマルガールのような人型ではない謎の生物。少しとがり気味の耳に頭部兼ねたような丸みのある胴体、兎のような脚に縞模様尻尾一般的な動物にも似つかない姿。 ネクソンアプリ版では登場せず、コンセプトデザイン設定自体存在しており、首輪のようなベルトサンドスターのようなものが入った瓶をぶら下げている。出現するジャパリパーク内の研究者仕事何故かはかどるようになることから幸運もたらす「ラッキービースト」と呼ばれるようになったとされるフレンズとしてのラッキービースト ネクソンアプリ版で登場したマスコット人形着ぐるみフレンズ総括してスタービーストもしくはビースト)では共通している部分を持つ。このスタービーストは、一応フレンズではあるが例外としては着ぐるみ外観そのままに、体毛のあるしなやかな獣人少女のような姿になっており、ジェスチャーなどの疎通はできるが言語話せない例外的な性質を持つ。 ガイド・管理ロボットとしてのラッキービースト アニメ版においてはパーク内を案内管理する機械のような立ち位置となっており、複数個体存在する。こちらでは腹部カメラのようなものが設置されている。一部長い年月稼働こそはしているが損傷所々発生している個体存在する

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:30 UTC 版)

ガンダムビルドファイターズトライ」の記事における「作中設定・用語」の解説

前作から登場する設定や用語は、ガンダムビルドファイターズ#作中設定・用語を参照全日本ガンプラバトル選手権 ガンプラバトル日本最大規模公式大会チーム「トライ・ファイターズ」は「中高生の部」(UNDER-19U-19)「東京地区予選大会」の「西東京ブロック」に出場第9話ブロック優勝し予選突破第15話以降第13回全国大会駒を進め選手権優勝を狙う。 選手権のおもなルール以下のとおり3対3集団戦で、通常サイズガンプラなら1チーム3機の編成戦闘機など、MS以外のガンプラも1機にカウントされる。 分離合体機能を持つガンプラも1機にカウントされるが、分離後の各ユニットはすべて一人ファイター操作する。ただし、フミナのウイニングのように僚機各パーツ強化装備として運用するのは可能。「ビルドバスターズ」のトライオン3のように参加するガンプラが1機のみなら、分離後メカチームの各ファイター操作することができる。 形態設定問わず大型ガンプラ一律大型MAと見なされ、3人全員で1機を操作して参加のみが認められるバトルフィールドランダム設定されることを踏まえ試合前に使用ガンプラ変更することは認められるが、試合中変更追加投入禁止1試合制限時間15分で、時間内に相手チーム全滅させるか、終了時点残存機の多いチーム勝利する。機数が同じ場合は、3分間インターバルののち、両チーム代表者1対1延長戦決着をつける。インターバル中のガンプラ修理許可されているが、修理使用できるパーツは、バトル参加した自機および僚機パーツのみと定められている。 モードダメージレベル ヤジマ商事ガンプラバトル運営引き継いでから追加されたシステム設定。ダメージレベルを調節することで、バトル時のガンプラ破損抑えることが可能となった従来どおりにダメージガンプラ反映される「A」、ある程度ダメージ抑えた「B」、完全ノーダメージの「C」3モード設定可能。地区予選でのレベルは「B」、全国大会でのレベルは「A」に設定されている。 ヤジマスタジアム ガンプラバトル選手権全国大会中高生の部が行われる超大型屋内ホール前作終盤アリスタ暴走事件崩壊したPPSEスタジアム隣接地新築された。 PPSEスタジアム跡地には事件の収拾尽力しスタジアムチャンピオンになったファイタービルダーたちの名を刻んだ石碑モニュメント置かれ、彼らの功績後世伝えている。 ガンプラビルダーズ・コンテストメイジン杯めいじんはい) 通称メイジン杯」。ヤジマ商事主催するガンプラ出来製作技術審美するビルダー専門大会ガンプラバトル選手権最終日数日後開催されるサカイ・ミナトは、このメイジン杯でユウマとのビルダーとしての雌雄決したい考えていた。全国大会準決勝戦サカイ打ち破ったユウマは、試合終了後メイジン杯へのエントリー決意ユウマビルダーとしての勝負申し込む。 次元覇王流(じげんはおうりゅうセカイが使う拳法流派セカイいわく「マイナーな拳法」のため、詳細不明セカイは聖鳳学園転入するまで、この流派教えた「師匠」と共に修行の旅をしており、その影響転校1か月以上も遅れた作品中盤から登場するイノセ・ジュンヤも同流派の使い手で、2年前の全国大会ガンプラ学園互角に渡り合っている。ジュンヤはこの流派奥義伝授されることを望んでいたが、ミライによれば奥義」は存在せず、あるのは「極意」のみらしい。 アシムレイト (assimilate) 英語で「同化同質化」という意味。ガンプラバトルにおいてはファイターが強い思い込みによるプラシーボ効果をかけることで五感ガンプラ一体化させ、戦闘能力通常時の3倍以上に高めた状態を指す。このことから「ファイター自身によるトランザムシステム」とも称されファイター精神力が続く限り発動制限時間存在しないとも言われている。ただし、機体受けたダメージそのままファイターにも反映されるという負の効果ノーシーボ効果)もあり、大幅な体力消耗負傷リスクもある。機体自体への負荷大きく跳ね上がるため、この現象に耐えられる構造強化求められる劇中でこの境地達したファイターセカイタツヤセイジュンヤの4人。 ニールセン・ラボ ヤジマ商事運営ガンプラバトル研究所所長であるヤジマ・ニルス旧姓にちなんで「ニールセン・ラボ」と名付けられた。山奥閑静な地域にあり、建物そのものヤジマ商事ロゴ模した形をしている。最新式のバトルシステムや広大な工作室職員および来所者用の居住施設まで完備しており、快適なガンプラ環境提供している。 ガンプラバトル特訓場として有名だが、「全国大会3回上出場」が利用可能条件とされており、一般ファイタービルダーにはハードルが高い。「トライ・ファイターズ」はその条件満たしていなかったが、バトル顧問であるラルさんニルスとの友誼によって利用が可能となる。

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:46 UTC 版)

機動戦士ムーンガンダム」の記事における「作中設定・用語」の解説

ムーン・ムーン サイド1建設前線基地として100年以上前建設され旧型コロニー地球連邦記録にない「忘れられコロニーということになっているが、実は意図的に存在隠蔽されてきた形跡がある。 自然回帰主義者多く居住していたことから、現在もその風習受け継がれている。作中年代普及しているコロニーよりも外壁薄く放射線対策も不十分であるため、住民疾病率が高いという重大な欠陥がある。 住民は「光族の教え」によって機械知識意図的に制限されているが、MS操縦について非常に高い順応性を示すなどの素質を持つことから、リュース何らかの価値見出されている。 光族(ひかりぞく) ムーン・ムーン居住していた自然回帰主義者末裔で、現在の住民主流となっている人々機械文明良しとする一派アルツトの民」との争い勝利し自然と共存する生き方受け継いでいる。 光族の教え(ひかりぞくのおしえ) 「行き過ぎた機械文明は人を狂わせ戦争駆り立てる」という教えのもと、人々に自然を活かした生き方説くムーン・ムーンの掟。この教えのために若い世代通信機電波存在すら知らず外界連絡する場合宇宙船先方直接出向くなど、生活水準著し低下招いている。また、コロニー環境悪化に伴う疾病にも民間療法レベルでしか対応しないため、クレト・カーシムエルド・ムーンのような犠牲者出している側面もある。 本作では、教義成り立ちは「旧時代のヒッピーニューエイジ文化アレンジ」が発祥で、『機動戦士ガンダムΖΖ』にも登場していた階段ピラミッド風の神殿リゾート施設転用したものであったとされ、もともとは文化呼べるような実体はなかったと語られている。 戦士隊(せんしたい) ムーン・ムーン自警団組織光族の教えもとづいて銃砲などの近代火器支給されず、剣やなど前時代的なものしか装備していない。 アルツトの民(アルツトのたみ) 過去ムーン・ムーン戦乱生んだ元凶として追放され、「子捨ての森」と呼ばれる地域での生活を強いられている人々機械知識持っており、コロニー公社との連絡をおこなうなど、罪人ではあるがコロニー環境維持には欠かせない役割担っている子捨ての森(こすてのもり) アルツトの民たちが住まう地域光族人々からは呪われた地として忌避されており、アルツトの民との交渉を持つリヒト家の一族など、一部人々し立ち入ることはない。その名前の通り何らかの事情子供捨て夫婦がここを訪れることもあり、捨てられ子供たちアルツトの民拾われ、彼らの子として育てられる建造物建てるための木材にはこの地で伐採されたものが使われているが、燃えた際に何らかの有毒物質撒き散らす性質があるらしく、リヒト家の人々などはこれを強く警戒している。 メディシン ムーン・ムーン外部におり、アルツトの民たちと何らかの交渉行っている存在ミスター・エンキドゥ 第1話設定資料に名前が登場する人物ティターンズ残党助力しサイコプレートサイコフレーム)の技術協力やG-ドアーズ完成関与したが、ロンド・ベル秘密基地位置知られ残党からは、自分たちを利用するために騙していたと糾弾される。 劇中では示唆されるのみだが、シナリオ担当した福井インタビュー明かしたところによれば、ティターンズ残党偽名接触してG-ドアーズサイコプレートを作らせた人物の正体シャア・アズナブルで、サイコフレーム完成させる技術持ったティターンズ残党技術実証させた後、ロンド・ベル偽名通報し用済みとして始末させたという。ただし、エンキドゥシャア同一人物であるのか、あるいは彼に近しい別人であるのかは明言されていないG3プラス 『機動戦士Ζガンダム』などで登場した毒ガスG3ガス」の強化型。吸入する全身麻痺して死亡する毒性のほか、ノーマルスーツ腐食させる強力な腐食性付加されている。ラー・ギルス占拠作戦の折にネオ・ジオン側が持ち出すが、ユッタアムロボンベ排除したことで未遂に終わる。

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 05:27 UTC 版)

機動戦士ガンダム 水星の魔女」の記事における「作中設定・用語」の解説

A.S.(アド・ステラ) 本作品内で用いられている紀年法宇宙進出果たした企業によって巨大経済圏構築されている時代であり、本編はA.S.122が舞台となる。 アスティカシア高等専門学園 MS産業最大手のベネリットグループが運営する教育機関

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 10:08 UTC 版)

新サクラ大戦」の記事における「作中設定・用語」の解説

シリーズ共通の設定や用語の詳細は、各作品およびそのほか独立記事など参照華撃団(かげきだん魔物などの霊的脅威からの都市防衛任務とする特殊部隊戦闘員は高い霊力をもつ人間構成され搭乗者霊力稼働する人型蒸気霊子甲冑」(本作年代では発展型の霊子戦闘機)を主力兵器とする。男性よりも女性のほうが霊力が高い人間が多いため、部隊女性比率も高い傾向にある。平時読みが同じ「歌劇団」として、劇場などで芝居歌唱など芸能活動をおこなっている。 本作年代華撃団は、下記降魔大戦からWLOF設立に至る一連の流れによって、それまで"裏"の存在だった過去華撃団とは反対に広く知られ存在となっている。 降魔大戦(こうまたいせん『V』から2年後(『君あるがため』から1年後)に勃発した大戦。かつての帝都巴里紐育華撃団はこの戦いによって消滅したとされている。 二都作戦(にとさくせん降魔大戦において、復活しかけていた強大な降魔の王「降魔皇」を封印するべく実行され作戦その内容は「神器「帝鍵(ていけん)」の力を使ってもうひとつ帝都にして魔を封印する都「幻都(げんと)」を出現させ、そこに降魔皇を誘導したところで、幻都を通常空間から切り離して封印する」というもの。 しかし、帝鍵の発動には莫大な霊力要し帝都巴里紐育の三華撃団全隊員の霊力を使うことでようやく発動降魔皇の封印には成功したが、巻き添えで三華撃団もともに封印されたというのが華撃団消滅真相である。 世界華撃団連盟 / WLOFウルフ降魔大戦での各華撃団功績世界認められ設立され連盟WLOFWorld Luxuriant Opera Federationの略称。この連盟のもとで、世界の各都市華撃団結成されていった世界華撃団大戦 正式名称は「華撃団競技会」。2年一度各国華撃団集結して戦闘歌劇実力競い合う大会大規模な降魔出現がなく平和な時代続いたことから、華撃団の平和利用の声が高まったことを受けてWLOF創設した本作ではその第3回大会帝都開催される劇中では試合ごとに選抜された3人の隊員出場する方式となっているが、帝撃の対戦相手である上海倫敦伯林の各華撃団キャラクター設定がある隊員それぞれ2名ずつとなっているため、3人目隊員名称不明あつかいになっている本戦参加するには世界各地おこなわれる予選勝ち抜く必要があるが、開催国拠点とする華撃団開催としての出場認められている。 霊子戦闘機りょうしせんとうき霊子甲冑踏まえてWLOFによって対妖術戦用に開発され人型霊子兵器従来霊子甲冑よりも小型高出力化され霊力変換効率劇的に向上したことから、操縦必要な霊力要求値も低減されている。降魔大戦以降は、各国フレームワーク標準フォーマットとして採用されている。従来作品霊子甲冑同じく外観と色、装備は各搭乗者合わせてカスタマイズされている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 09:52 UTC 版)

タイムボカン24」の記事における「作中設定・用語」の解説

真歴史しんれきし) 教科書記されている内容とは異なる、真実歴史的な出来事本作品のサブタイトルにもなっている。教科書歴史比べると、こちらのほうが間違いではないか思えるほど奇想天外で「おもしろい」。第3話桃太郎および第13話サンタクロースのようなおとぎ話や、第4話恐竜時代のような先史時代真歴史として含まれている。なお、第13話サンタクロースの件は、「サンタクローストナカイ曳くソリ乗っている」という教科書歴史と、「トナカイサンタクロース曳くソリ乗っている」という真歴史どちらも真実であるという例外締めくくられる。 歴史大全 ヒストリーパラダイス社発行している歴史書で、開くとホログラフ内容閲覧できる人類の歴史がすべて掲載されているが、真歴史発見されるたびに手作業改訂しなければならないため、アクダーマJKK活動妨害する理由となっている。逆にアクダーマ真歴史発掘した場合法律違反となる。 タイムボカン タイムトラベルタイムスリップ超越した時間跳躍現象時間移動時は生命の危険を伴うほどの多大な負荷がかかるが、トキオのように生身で耐えられる人間存在するアクダーマ側の呼称第1期では「ドクロボカン」だが、第2期では「タイムボカン」で統一された。 このタイムボカンによって移動した時代での行動後の時代影響与えることが第14話第22話描かれている。また、基本的に1つ真歴史に関して1つ時代移動するのが常であるが、第23話ではナイチンゲール誕生から最期までの90年間での移動繰り返している。 ダイナモンド 第1作マージョ一味探していた宝と同名宝石第1期では「真歴史ロックするアイテム」、第2期では偉人がもつ「お宝」としてそれぞれ設定されている。外見は、上部が少し尖った丸みのある青い宝石集めればを歴史思い通りに変えられる力を持つ。第1期では発見した時代から24世紀持ち帰りロックすることで、その時代の真歴史残せるようになる大半真歴史発見され時代落ちているが、第13話では登場せず、第15話ではコスモガレージ24内で出来内が落としたボールから発見された。 時空管理局じくうかんりきょく) 略称「JKK(Jikuu Kanri Kyoku)」。24世紀存在する組織で、第1期では真歴史発見保全第2期ではダイナモンドアクダーマから守ることが任務となる。 コスモガレージ24 JKK宇宙基地多数のボカンメカが配備されており、トキオたちはここを拠点に各時代派遣される第2期では単に「コスモガレージ」と呼ばれるヒストリーパラダイス社 アクダーマ勤務する24世紀教科書出版社給料安く実態ブラック企業に近い。裏の業務として、各時代のヨーチューブに勝手に動画配信をしている。第2期ではダイナモンド収集主任務となる。アクダーマ秘密基地 アクダーマ第1期では社内一室拠点とするが、第2期では専用秘密基地をもつようになる倉庫のような内装で、メカの製作もここで行われる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 17:30 UTC 版)

ドッグソルジャー」の記事における「作中設定・用語」の解説

T・O・P指令 敵を見つけ次第抹殺しても良いという指令日本赤狼軍(にほんせきろうぐん) 過激派集団右傾化軍国主義化進めている日本政府糾弾するというお題目掲げテロ活動を行う。 メンバーである8名が府中刑務所より、脱走するフォート・フラッグ グリーン・ベレー隊員になる為の訓練校ジョン・F・ケネディ特殊戦スクールがある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 00:21 UTC 版)

ハレルヤオーバードライブ!」の記事における「作中設定・用語」の解説

明狼学院めいろうがくいん小雨ハルたちが通っている、私立中高一貫校生徒数約2,000人の規模を誇る。姉妹校として白羊高校はくようこうこう)が近隣存在する創立者生徒に「静かで平穏な生活」を望んでおり、そのため軽音楽部のような「うるさい」部活認可されていない金属理化学研究部きんぞくりかがくけんきゅうぶ) 通称メタりか」。その正体軽音楽部理系部活動擬態した姿である。校風軽音楽部存在認められないことから、学校側の目を逃れるための建前として活動目的を「金属の研究実験をする部活動」とし、ライブは「公開実験」と称している。部室教員近付くとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲が流れ内装理化学系の部室風に変化する過去の部活統廃合といった存亡の危機を乗り越えて存続してきたそれなりに伝統のある部であり、内外一定数のファン存在する不定期にゲリラライブといったパフォーマンスが行われるが、部と学校側の間には現行犯のみ校則違反見なす不文律出来上がっており、終了後には学校側との追いかけっこお約束となっている。 部活動としての公的な実績残していない点を問題視され、現3年生卒業をもって廃部決定下され危機瀕するものの、木の奮闘によりメタルりかちゃん米国でのインディース契約勝ち取ったことで、部の存続とその存在公的に認可される『希望』 ハル高校1年生時に作った曲。その完成度の高さ惚れこみ世間発表すべきと主張する浅緋対し、形にできたことに満足し自分だけの大切な曲として自分の中だけに留めおきたいハルはそれを明確に拒むものの、浅緋リリーパスカルオリジナル楽曲として世間発表したために、ハル浅緋修復不可能な禍根生じる。 メタルりかちゃん 木由多呵(Vo)、空次ハル(Dr)、万城目(Gt)、タンポポ(Ba)の4名をメインメンバーとしたバンドバンド名はハル発案である。過去には九浅緋(Gt)、御門日向(key)も所属していた。2人抜けたあとは木とハル中心に活動するが、木がやる気のない上級生メンバーリストラし、新入生してやってきたタンポポ加え、その直後ヘヴィメタル演奏できる場を求める愛加わりメンバー固定されるオリジナル曲作曲ハル作詞木とタンポポ担当している。バックアップメンバーである小出マリア(Gt)と御角日向(key)が参加する際は、通常時区別しフルメタルりかちゃん」と称されるの手腕によりアメリカでインディースデビューを果たし活動期間制約こそあるもののバンド名を「BURNADEAD」として活躍するティアドライブ 朝桜小雨(Vo+Gt)、美名神麗(Ba)、九冬夜(Dr)、万城目若葉(Gt)の4名をメインメンバーとしたバンド小雨歌声を「涙」と評した麗の案「ティアドロップ」に、小雨が「オーバードライブ」を掛け合わせることを偶然に閃き命名される小雨と麗で組んでいたバンド冬夜加えて結成その後御堂(key)をバンドマスター万城目若葉(Gt)をリードギターとして加え、5人での活動となる。 リリーパスカル活動再開にあたり一時的に冬夜脱退し代理として空次ハル(Dr)が加入するリリーパスカル解散をもって冬夜復帰し入れ替わりになる形で脱退以後は4名で活動する本編後日譚"Bonus Track"ではライブツアー開催できるほどの人気バンドとなっており、全国駆け回っている様子描かれている。 ポニーテールス 美名神麗(Ba)、空次ハル(Dr)、タンポポ(Vo)、小出マリア(Gt)、御堂(key)の5名からなるバンド技術的に伸び悩んでいた麗のためにハル発案し夏季合宿中限定として結成されバンドバンド主役である麗のポニーテールバンド名に用いとともに全員が髪をポニーテール状に束ねてライブステージ上がっている。 夏季合宿最終日ライブ終了をもって解散となる。 ラヴェンダーヴァーブ 戸川澄直(Ba)、左灘珠姫(Vo)を中心メンバーとして結成されバンド白羊高校文化祭ステージでリリーパスカルより淵終(Gt)をサポートとして迎えている。 「メタりか」との対バンにおける敗北と、澄直に造反した珠姫脱退宣言したことにより解散となる。 リリーパスカル浅緋(Vo+Gt)、戸川澄直(Ba)、淵終(Gt)の3名からなるバンド。 九浅緋戸川澄直の2名でメジャーデビューし、メンバーの入れ替わり経て淵終が加入し現行の体制となる。デビュー以前には御堂(key)が在籍していた。 物語開始時点は暫く活動休止状態の最中にあり解散の噂も囁かれていたが、活動再開ツアー開催にあたって冬夜(Dr)が加入する活動再開ツアー最終日にて、浅緋より解散発表される

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死幣-DEATH CASH-」の記事における「作中設定・用語」の解説

死幣(しへい) 都市伝説怪談にも登場する呪われた一万円札紙幣どうしようもなくお金欲しい人の所に突然届くが、使用する紙幣福沢諭吉両目部分から黒いシミが湧くようになる死幣使用した者は使用したものまたはそれに関連するものによって事故死自殺見せかけるような形で凄惨な死を遂げとされる死幣出現の仕方明らかに不自然なものであり、使用しないことこそが唯一の回避策とされるまた、死幣届いた者に代わって別の者が死幣を使うと呪い届いた者から使った者に移る。 (例)人物甲に死幣が届く→人物乙がこの死幣を使う→甲への呪い解かれる→乙が呪い死亡する 死幣事件 由夏たち財津ゼミ学生8人が「死幣呪い」に襲われ一連の事件実態は、財津が金に執着のあった8人のゼミ生使った実験」として、彼(女)らに死幣が届くように半ば計画的に仕向けたものであった警察自殺あるいは事故死処理しており、真理財津殺害され事件別件扱いしている。若本は「(死幣呪いによる)連続不審死事件」として独自で捜査していたが、これに対して警察違法捜査疑いで、若本旧知伊織監察官として派遣する最終的に7人のゼミ生と、最後に残った由夏呪い引き受けた若本死亡して事件終息した。 江栗馬村(えぐりばむら) 長野県にあった架空1986年山添夏子死後発生した連続事故事件山岡紫乃小寺雄一を除く村人全員死亡したことにより廃村翌年内江田町うちえだちょう、架空の町)に吸収合併される。に伝わるわらべ歌があり、唯一の生存者である紫乃内江田町の子供達に歌い継いでいる。財津ゼミ合宿は旧江栗馬村行われており、これが全ての悲劇始まりとなる。 七里(しちり) 江栗馬村伝わっていた風習村人積み立てたお金を、貧窮祝い事などでお金必要な人が出てきた際に、協議のうえで配分するという独自の相互扶助システム

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:45 UTC 版)

あやかしトライアングル」の記事における「作中設定・用語」の解説

妖(あやかし一般的に語られる妖怪とほぼ同義存在で、本作では人や動物などのさまざまな思念(おもに魄)が集まり意思得た存在とされる。その姿はある程度の魂力ない魄力持ち主なければ視認することができず、視認されるには妖の方が視認できる姿に「変化」する必要がある小さく愛嬌のある姿をした無害な妖が大半であるが、邪悪な思念から生まれた妖はほかの妖を食べることで大型化狂暴化し、やがて人間そのもの食らう脅威となる。悪意なく人間危害加える妖の場合むやみに退治はせず、捕獲後に人間への恐怖心植え付けるおそろしの儀」を掛けたうえで山へと帰すが、シロガネは「あくまでも人間側定めた基準だろう」と指摘する異魂イコン人間の負の残留思念集合体で、いくつも人間の叫ぶ顔を模した黒い煙のような禍々しい姿をした妖。人間集まる都市圏に現れ取り憑いた人間生命力奪って成長していく性質から人に害する存在となるため、近年祓忍のあいだでは自然発生した妖よりも優先される討滅対象となっている。 初登場時ルーシー取り憑いて彼女の生命力を奪い精神世界異形の姿に変貌してルーシー襲いかかるが、祭里の不浄吸扇浄化される。 人妖ジンヨウ異魂から進化遂げた妖の最上位種。見た目は普通の人間変わらないが、非常に強い妖力をもつ。 祓忍(はらいにん古来より妖退治従事してきた「妖祓い」の一種退魔師としての霊力技能をもった忍者で、封印自然現象を操るさまざまな術を駆使する主人公出身である「風巻家」をはじめとする複数流派存在しそれぞれが得意とする術や技能をもつ。各流派江戸時代徳川幕府秘密裏設立した祓忍組合」というネットワーク属しており、各地にある支部を介して怪異情報収集治安維持行なっている。 祓忍具(はらいにんぐ祓忍使用する霊力や術が施され武具風車かざぐるま) 祭里が愛用する祓忍具外見折り紙製の風車変わらないが、口に咥えることで術を発動するための集中力高めたり、妖の存在探知するアンテナのような役割を果たす女性化後の祭里は髪飾り代わりに頭に差すようになる祓忍装束(はらいにんしょうぞく祓忍仕事着おおむね普通の忍者装束デザインをしている。平時チョーカーバッジなどの携帯適した形状となっており、「着装」の掛け声特撮ヒーローのように瞬時纏うことが可能。霊力のない一般人認識されなくなる術式込められている。 風魔手裏剣(ふうましゅりけん) 祭里が愛用する恋緒特製の手裏剣。風の術込めることで切断力をより増幅させる。 魂(コン)、魄(ハク本作における生物エネルギー概念で、「魂」精神力、「魄」は肉体内包される生命力を指す。祓忍はこの魂の力を高めることで、身体能力強化さまざまな術の行使を可能としている。 妖巫女あやかしみこ) 生まれながらけた外れに強い魄をもつ希少な人間作中では「生命(いのち)の過剰分泌シロガネ談)」「濃厚な蜂蜜のごとき甘さシロガネ談)」「超ハイカロリーの悪魔的限定スイーツすず談)」「人にして妖(宗牙談)」などと称され、その力を食らおうと狙う強力な妖を引き寄せる性質から、古来人間社会では迫害対象とされ、妖への供物として犠牲になった者もいる。 小美呼市(おみこし本作の舞台となる架空の町。祭里たち主要人物が通う北彩高校ほくさいこうこう)や、すず両親が営む喫茶店Melody Bell」がある商店街わっしょいロード」などが存在する花鳥風月かちょうふうげつ) 祭里・すず弥生ルーシー4人組通称。祭里と親交深めた弥生からの提案により、SNSグループ名として4人の名字から取って名付けられる

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作中設定・用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:44 UTC 版)

ガンダムビルドダイバーズ」の記事における「作中設定・用語」の解説

ガンプラバトル・ネクサスオンライン (GBN) システム音声 - 高橋未奈美 電脳仮想空間ディメンション」内でガンプラバトル中心としたミッションを楽しむ、世界規模最新ネットワークゲーム。ダイバーギアさえあればガンプラなしでもログインできることから利用目的はさまざまで、ガンプラ用いたバトルミッションだけでなく、チャット情報収集利用するプレイヤー多く存在し、GBNから所有権認められているフィールド集めるフィールドコレクターも存在するミッションクリア報酬得られガンプラのパーツデータは、専用射出成型機で実際に金型製造できる仮想通貨単位は「ビルドコイン」。 ログイン基本的に大型専門店にある専用筐体を介しておこなうことが多いが、家庭ログイン可能な筐体発売されている。歴代ガンダム作品登場する世界地形忠実に再現しており、地上のみならず宇宙エリア存在するまた、本作オリジナルエリア存在するエスタニア・エリア アジアン・サーバーに存在する中華エリアリクたちがログインした総合受付からは距離があるため、専用ゲート通ってアジアン・サーバーまで移動する必要があるフォース「虎武龍」の拠点存在するペリシア・エリア ガンプラビルダーの聖地とされる中立エリア砂漠存在しており、ランクによってガンプラ乗り入れ制限されている。エリア内は常に砂が飛び交っているため、ガンプラ使用するには可動部分への防塵処理が必須となる。 エリア11 通常の設定では上位ランカー入れない初心者サーバー存在するエリアエリア内にあるラグランジュ4の資源衛星群には、ブレイクデカールの密売人であるシバ・ツカサの拠点存在している。 ダイバー GBNにユーザー登録したプレイヤーたちの通称ゲーム内では「ダイバールック」と呼ばれる各種アバターの姿で活動するオンラインゲームゆえに性別服装は自由で、「ガンダムシリーズ」各作品登場するキャラクター似せたり動物メカなど人間以外の姿に設定するともできる仮登録時は「ガンダムシリーズ」マスコットロボットである「ハロ」の姿で活動することになるが、その状態でもアクセサリーパーツによるアレンジは可能。本登録後もダイバールックを変える義務はなく、そのままハロの姿で活動するダイバーもいる。ログイン中は現実世界のように触覚痛覚感じるものの肉体的な負傷疲労はなく、自身精神操作することによって生身MS戦えるほどの身体能力発揮することも可能であるが、アバター射殺されるなどの介入遭った場合強制ログアウトとなることがある。 各ダイバーバトルミッション成績応じたダイバーポイントの獲得基本目的とし、バトル勝者敗者ポイント徴収できる一定ポイント応じたランクアップをすることで、さまざまな特典受けられるうになる。 GBNが世界規模人気ゆえにダイバーの数は非常に多く運営側の目が行届かないところで犯罪不正行為手を染める悪質なダイバーもいる。マスダイバー おもに連戦ミッション初心者用の簡易ミッションにおいてプレイヤーキラーまがいの妨害行為を行うダイバーランクの低い初心者下位ランカー中心に広がっており、彼らが使用するブレイクデカールの影響ディメンション内に深刻なバグ頻発しているため、運営対策迫られている。しかし、ブレイクデカールの秘匿性の高さやGBNの広大さもあり、対応が後手回っている。 有志連合による大規模討伐戦後はマスダイバーによる被害報告激減するELダイバー(エルダイバー) 存在するだけでGBN全体バグ蔓延させる危険な存在として、運営側サラに付け呼称修正パッチ適用により消滅させることが可能とされるが、それはサラ人格消滅=死を意味している。本作登場するELダイバーサラのみだが、2年後である続編の『Re:RISE』では、新たに発見され87人のELダイバーたちが運営保護のもとで日常生活送っている。 ブレイクデカール マスダイバーたちが使用するナノICチップ練り込んだ非公式ツールガンプラ製作の際にこれを張り付けてGBNにログインすることで、スキャニング時にシステムにブレイクデカールの不正コード強制的に割り込ませる。GBN内で不正コード使用したガンプラ紫色オーラのようなエフェクトをまとい、システム定められ数値以上に機体性能大幅に向上するダイバー任意オンオフ可能だが、ガンプラ完成度が低いと行動不能陥るほどの負荷がかかり、バグ影響バトル中のリタイア不可能になるなど、使用者自身へのリスク増大する劇中では回を重ねるごとに性能進化しており、中盤登場した強化型は通常では不可能な変形や、DG細胞のような再生機能有している。 簡単に強くなれることとから実力劣等感を抱く初心者中心に蔓延しており、さらに一度使用止めればプログラムガンプラにも異常や痕跡いっさい残らないため運営側証拠不十分として処理せざるを得ず実際に使用しているマスダイバーバトルで倒す以外に有効策はない。 有志連合によるマスダイバー討伐戦以降は、ダブルオーダイバーがブレイクデカールを無効化させる際に発現した「光の翼」のデータ参考運営側もブレイクデカール無効化パッチ開発着手したことで、根絶めどが立つ。 ビルドデカール ELダイバーとして捕らわれたサラを救うべく、コーイチシバ協力受けて開発したツール。ブレイクデカールのICチップ転用してディメンション内にあるサラ人格データサルベージし、ガンプラサイズの義体移植することで現実世界サラ存在させることができる。ただし、計画当初成功予想率は5パーセント開発の進行後も12パーセントという低確率で、サルベージ失敗すればサラデータ破壊されディメンション中に散らばり、GBNの崩壊加速するリスクがある。 ダイバーギア GBNにログインするための小型端末。角を切り落とした三角形プレート状で、所有するダイバー情報記録されているほか、中央部ガンプラスキャニング装置兼ねた台座となっている。 フォース 共通の目的をもつダイバーたちで結成される部隊システムフォースごとの人数制限はなく、たとえメンバーひとりだけでもフォースを名乗れる。フォース専用ミッション参加したり、それに応じたフォースポイント獲得が可能となるが、結成にはメンバー全員個人ランクがD以上という条件がある。個人活動ダイバー同様にフォース活動目的はさまざまであるが、マスダイバーたちで構成される非合法活動フォース存在するフォースネストフォースごとに与えられる拠点メンバー同士会合作戦会議の場として用いられる。フォースランクが低いと簡単な設備しかないが、得点得られる家具などでカスタマイズすることが可能で、上位フォース広大な屋敷宮殿所有している。 アライアンス フォース同士によるフレンド関係。アライアンスを結ぶことでバトルイベントの有無に関係なくフレンドリーマッチが可能で、シーズンラストイベントのレイドバトルでも共闘が可能となる。 ガンプラフォースバトルトーナメント 毎年開催される最強フォース決定戦作中では第14回まで開催されている。10編成フォース2組による対戦勝敗争い、各フォースごとに1機設定されフラッグ機を撃墜したフォース勝利となる。フラッグ機はリーダー機以外でも自由に設定可能であるうえ、対戦するフォース互いフラッグ機がどれなのかは知らされず、いかにして敵のフラッグ機を捜し出すか、そして味方フラッグ機を隠し守るかが重要な戦略となる。 トランザムシステム 『機動戦士ガンダム00』登場する短時間のみ機体性能飛躍的に高めシステム。本来は無関係ガンプラでも、同作品に登場する半永久機関GNドライヴ」(太陽炉)を搭載すればGBN内で再現可能となるが、使用できるかはガンプラ完成度左右されるうえ、完成度が低い場合負荷に耐えられず深刻な損傷を受ける。 必殺技 Cランク上のダイバー使用できる威力固有技どのような技となるかは、各ダイバー経験ガンプラ特性委ねられるGPデュエル (GPD) システム音声 - 中里望 ガンプラ実際に動かしてバトルをおこなうシミュレーションマシン。基本操作はGBNと変わりないが、プレイ中に受けた損傷そのままガンプラ反映され撃墜されれば修復不可能なほどの破損こうむる本編開始時点の約4年前まで流行していたが、次第にGBNに取って代わられ、ほとんど利用者はいなくなっている。 ガンプラ実際に動かす点は『GBF』『GBF-T』と共通であるが、バトル開始時に「プラネットコーティング」がガンプラ施される以外はどのような原理動いているかは不明また、ガンプラのダメージレベル設定存在せずダメージ負えば必ず破損するなど、『GBF』に近い設定となっている。 射出成形機 ガンダムベースのファクトリーゾーンにある小型射出成形機クリア報酬入手したデータをもとに、パーツ成型する。 なお、実在の『THE GUNDAM BASE TOKYO』ファクトリーゾーンにも射出成形機展示されている。 フォースフェス GBNで行われているフォース限定イベントガンプラ用いたレーススポーツダンスカラオケ大会などさまざまなジャンルがあり、参加する特別なアイテム会場エリアだけで使えるコスチューム入手できる。 バトランダムミッション 月に一度開催されるフォース対抗戦イベント対戦組み合わせバトルフィールドなどは、エントリー当初明かされず、運営側が各フォースレベル考慮したうえでバトル直前ランダム決定する有志連合 キョウヤがマスダイバー対抗するため、信頼のおけるダイバーフォース集めて組織した連合軍事件解決後は一度解散するが、サラ存在によるGBN崩壊事態知ったダイバーたちの混乱収拾と、ELダイバー救出方法を見つけるまでの時間稼ぎ妥協案としてキョウヤが再結成し、サラ存続主張するビルドダイバーズ」とのあいだでおこなわれる後述戦い第2次有志連合戦」で決着をつけることとなる。 ロータスチャレンジ フォースロータス」が主催するミッションで、ラビアンローズフォースネストとして改修したヤドカリ型のロータス要塞(別名:ラビアンクラブ)を15分以内攻略することを最終目標としている。挑戦者地上から出撃し、高度400キロメートル熱圏存在する要塞目指すことになるが、宇宙まで上がるのには最短でも10近くかかり、そこからさらに機雷源・対ビーム発生機・対空装備囲まれロータスメンバー防衛する要塞コアユニット破壊する必要がある賞金3000万ビルドコインと、運営以外が主催するミッションとしては破格であるが、AVALONロンメル隊でさえも5回以上挑戦して一度クリアできておらず、これまでクリアしたフォースはいないほどの非常に高い難易度有するアヤメ一言参加することになったリクたち「ビルドダイバーズ」により、制限時間寸前初めクリアされる。 ミラーミッション 月に1回開催され四つミッション経て最終ミッション挑戦する限定ミッションエントリー人数制限はないが、複数人同時にエントリーした場合一緒に行動しなければならない仕様となっている。ミッション内容NPDモンスターとの戦闘以外千本ノック知恵の輪アスレチックなど、一見するとガンプラバトルに関係のない内容ばかりだが、最終ミッションこれまでのミッションでの戦闘データ解析した自分自身ガンプラ色違い機との戦闘となる。事実上自分自身との戦闘となるため、キョウヤたち上位ランカーによる挑戦も多い。 G5アタック(ジーファイブアタック) 自機1機で、歴代ガンダム作品主役機5機と一度戦い、クリアタイムを競う難関ミッション。 ナデシコアスロン 海外有名ブランド「サザメス」との提携のもとで開催される女性ダイバー限定トライアスロン大会ダイバー自身参加しておこなわれるスポーツレースイベントで、レース中は自分ガンプラマシン使用禁止され種目間に設置されチェックポイント出される課題クリアなければ次の種目進めないルールとなっている。出される課題は、キットの早組み競走から、ガンプラ用いたSNS写真評価対決同じくガンプラ用いたトントン相撲など、いずれもガンプラ関連するものとなっている。さらに、コース各所レアアイテム入手可能な仕掛け設置されている。優勝者には提携企業から贈られる賞品と、GBNのイメージガールになる権利与えられる作中大会でバグ影響回避するために参加者自分ガンプラ使用した際には本来は失格となるはずであるが、通信障害など運営不手際もあり、例外的に不問となる。 第2次有志連合戦 「ビルドダイバーズ」およびその賛同者と、「AVALON」を中心とする有志連合とのあいだでおこなわれるELダイバー・サラの存亡懸けた大規模フラッグ戦総称戦い圧倒的に戦力劣っていた「ビルドダイバーズ」側が勝利し2年後の『RE:RISE』の時代でも「ビルドダイバーズ」の名声広く語り継がれている。

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作中設定・用語

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ガンダムビルドファイターズ」の記事における「作中設定・用語」の解説

ガンプラバトル 作中流行している、ガンプラ用いた対戦競技その人気は地球規模であり、毎年世界大会開かれ学校にも「ガンプラバトル部」が設けられるほどである。バトルの際には、バトルシステム(後述)に「GPベース」とガンプラセットすることでプラフスキー粒子システムから散布され、その粒子影響によってガンプラ動作可能となるほか、実弾ビーム光軸着弾時の爆発といった視覚聴覚的演出原典作品中本物さながら再現可能となる。ガンプラ操縦は、ホログラフィー再現され光球状の操縦桿各種パネル操作することによって行う。セコンド用のオペレーターパネルも存在するCGではなく実際にガンプラ自体動いているため、バトル中に受けた損傷ガンプラ直接反映されバトル終了後損傷部分そのまま残る。 制限時間内にどちらか一方、または双方同時に行動不能ダメージ受けた時点バトル決着するが、バトルフィールド外へ押し出され場合場外負けとなる。制限時間過ぎてもなお決着が付かなかった場合は、先に攻撃当てたほうが勝者となる「Vアタック方式」での延長戦となる。 試合中双方ガンプラ破損し試合継続困難になった場合は1分間補修作業時間与えられるが、劇中確認されたのはセイレイジニルス試合のみであり、なおかつセイたちを脱落させようとするベイカー指示によるため、公式ルールであるかは不明世界大会決勝後暴走した巨大アリスタ破壊されたことでガンプラバトル自体不可能となるが、ニルスヤジマ商事協力下で粒子生成する技術確立したため、再びバトル行えるようになる。 『GBF-T』の時代ではレギュレーション細分化され、従来1対1加えて3対3チームバトル方式採用されている。 プラフスキー粒子英称:プラフスキー・パーティクル、Plavsky Particleガンプラバトル根本支え粒子物質第1作開始10年前発見された。バトルフィールド内に高濃度散布すると、そのフィールド内のプラスチック反応して流体化する特性有しており、これを利用して無動力のガンプラアニメ本編のように動かすことが可能となる。バトルフィールド上に現れる建造物や、ビーム光芒爆発エフェクトなどは、プラフスキー粒子システムプログラムに応じて物質化することで再現している。この粒子特性詳しく理解してそれを利用できるような特殊加工施せば、たとえば原典作品における「Iフィールドのようなビーム無効化能力ガンプラ与えることが可能となる。プラフスキー粒子反粒子同士結合によって生成されており、アイラのように粒子感知して相手動き先読みする才能をもつ者もいる。粒子は他分野にも応用可能と言われているが、粒子に関する技術PPSE社独占しており、製造法および製造施設も完全秘匿とされていた。最終話巨大アリスタ破壊されたことで粒子生成不可能となるが、ニルス宇宙ステーションでの独自生成に成功する。このニルス技術生成され粒子は「新プラフスキー粒子」と呼ばれアリスタ由来粒子とは区別されている。 バトルシステム 音声 - 木村昴マックスウェル・パワーズ(バトローグ) ガンプラバトルを行う際に用いバトルフィールドと各システム総称プラフスキー粒子散布システムガンプラ操縦コンソールバトルフィールドバーチャル映像展開システムなどから構成されるまた、ガンプラの製作データファイターID戦績など書き込まれ記憶媒体GPベース」(起動する第一期PPSE社第二期ではヤジマ商事ロゴOP画面をはじめ随所表示される)を収納するスロット存在するシステム六角形ヘクスユニット最小構成単位とし、これを複数連結させることで多様な空間サイズ設置対応させることが可能である。劇中ではイオリ模型設置され小規模のものからガンプラバトル選手権世界大会スタジアム使用される大規模なものまで登場するガンプラファイター / ガンプラビルダー ガンプラバトルにおいて、ガンプラ操縦者は「ガンプラファイター」、ガンプラ製作者は「ガンプラビルダー」と呼ばれる両者兼ねる者が多いが、イオリ・セイのようにビルダー戦況分析戦術支援を行うセコンド役としてバトル参加する場合もある。世界大会においてはPPSE社ワークスチームや「ネメシス」のように大資本を持つ集団プロ専業ビルダー優れたファイター雇用し(あるいは委託し)、完全な分業体制参戦しているケースも多い。 ガンプラバトルでは原典作品での機体性能の差は反映されず、ファイター操縦技術ビルダー製作技術次第では、ザクIIなどのやられ役ガンダムタイプなどの主役級に勝つことも珍しくないガンプラバトル選手権世界大会 ガンプラバトル最大規模公式大会で、第1作本編では7回目となる。世界各国予選勝ち抜いた代表が静岡県静岡市本戦会場集い連日試合展開される第7回では68か国より90名が参加し会場には主催PPSE社大会創設メンバー一堂に会する二代目メイジン・カワグチ第1回大会公式戦デビューしており(外伝『GBF-A』より)、ユウキ・タツヤも、三代目メイジンとして7回目大会でデビューする本戦では、最初に8つピリオド最多ポイント獲得した16チーム選出し、その16チームによる決勝トーナメント制したチーム優勝となる。各ピリオドではロワイヤルチーム方式でのバトルのほか、射的玉入れスピードレースといったさまざまな競技が行われる。 決勝戦開始までの1週間前夜祭が行われ、出店ライブガンプラ製作教室バトルステージなどさまざまなイベント催されるアリスタ アリアンに伝わる不思議な宝石。その正体プラフスキー粒子結晶体であり、ガンプラバトル時の粒子供給源正体。さらに石の所持者を別次元世界転送したり、所持同士思念通信機のように送受信することができる。石のサイズ比例してその力も強くなり、他者意思一方的に支配することも可能となる。作中ではレイジ腕輪にはめ込まれたものと、レイジからセイ託されビー玉状のもの、マシタ懐中時計にはめ込まれたもの、世界大会会場のバトルシステム用に地下施設安置され巨大なものが存在する巨大アリスタ世界大会決勝戦終了後マシタ負の感情作用して暴走するが、セイたちによって破壊されるアリアン レイジマシタ故郷であり、セイたちが住む世界とは異世界にある王国建物建築様式住民服装現実中世ヨーロッパに近いが、地面がU字型に湾曲していたり、空に帯状陸地透けて見えるなどシリンダー型スペースコロニー内部思わせる描写見られるイオリ模型 セイ実家経営する模型店。郊外住宅地内にある特殊な立地のため、駅前商店街の店舗よりも店内閑散としている。店のショーケース展示されているガンプラはすべてセイ製作したもので、同じケース内にはタケシガンプラバトル世界大会準優勝トロフィー飾られている。店内奥には、最小規模ながらもバトル専用ルーム設けられている。 カフェレストラン コウサカ コウサカ・チナの父が経営している飲食店1階店舗2階住居という職住一体の建物で、それなりに繁盛している。店内には、来店した有名人サイン色紙並んでヤサカ・マオが代金代わりに置いていったエクストリームガンダム飾られている。 PPSE社(プラフスキー・パーティクル・システム・エンジニア社) プラフスキー粒子ガンプラバトル関連技術発明独占している世界的大企業独自に育成したガンプラファイターやそのサポートチーム擁しガンプラそのものに関する特許多数保有している。最終話でバトルシステムの根幹である巨大アリスタ破壊され、さらに会長マシタアリアン送還されたことで活動停止態となるが、ニルスプラフスキー粒子の独自生成に成功したことから、ヤジマ商事一連の権利技術施設引き継ぎ、同商事傘下となる。 ネメシス フィンランド拠点とするガンプラチーム。ヨセフガンプラバトルによる世界制覇のために設立したが、実際は彼が孫のルーカスガンプラバトル選手権世界大会優勝トロフィープレゼントすることが目的でもある。「フラナ機関」と呼ばれる組織にも出資している。チームとしての歴史は浅い模様だが、会長であるヨセフ知名度やガウェイン・オークリー、アイラ・ユルキアイネンの実力からPPSE社世界レベルのガンプラファイターにも名を知られている。 エンボディシステム プラフスキー粒子動き視覚化し、対戦相手動き先読みしやすくする装置ジオン公国軍ニュータイプノーマルスーツのような形状をしている。フラナ機関開発しチームネメシス」のアイラ使用している。 着用者の精神状態大きく左右され迷いなどの雑念があると性能発揮できない外部から強引に出力高めることもできるが、着用者は視野狭窄強烈な頭痛などに襲われ出力によっては暴走状態となる。最悪場合廃人になると推測されている。 このシステム自体ガンプラバトルレギュレーション違反になるが、アイラ以外の者が着用した場合無反応であるため、他人から見れば単なるコスプレ衣装にしかならない決勝戦では、改良加えた強化版がPPSE社拘束されタツヤ洗脳する目的使用されるメイジン・カワグチ 物語開始時の約半世紀前の第一次ガンプラブーム加熱時に彗星のごとく現れた、孤高天才モデラー手がけた作品神の手によって作られたと称賛されたことから、いつしかメイジン」と呼ばれるようになったガンプラバトル競技としての地位確立させるため、PPSE社がその象徴としてメイジン・カワグチ」の名を第1回ガンプラバトル選手権世界大会にて復活させ、そのまま時代天才モデラー受け継がれる名跡とした。外伝『GBF-A』によれば、「メイジン・カワグチ」の名を受け継ぐ条件ビルダーとしての技術の高さはもちろんだが、なによりもファイターとしての実力の高さが重視され、その条件満たしていれば国籍経歴性別年齢一切問われない作中では二代目倒れ入院したため、急遽ユウキ・タツヤが三代目襲名するガンプラ造形術 作中ではガンプラ制作技術長年研鑽によって極限的高めた者たちが存在しているが、彼らの一部編み出した数々奥義(例としてプラフスキー粒子有効活用できる技術)を体系化し、総称してガンプラ造形術」と呼んでいる。 ガンプラ造形術華道茶道のようにいくつかの流派があり、マオはその中の一派である「ガンプラ心形流」(ガンプラしんぎょうりゅう)に属している。 ガンプラ塾 かつて二代目メイジン主宰していたガンプラ学び塾。最高峰のガンプラビルダー育成機関評されており、世界レベル実力者でも入塾は困難をきわめ、入れたとしても二代目弱肉強食方針により、塾生たちは熾烈な競争さらされる。かつてタツヤアランジュリアン在籍していた。 その真の目的次代メイジン選抜することであり、タツヤたちの在籍中開催された「勝者三代目メイジン権利敗者はすべて退塾となる全塾関係者参加バトルトーナメント」において最終的にタツヤ候補勝ち残ることで本来の役目終えたその後しばらくは細々運営続け、やがて『GBF-T』に登場するガンプラ学園母体となる。 ガンプラマフィア ガンプラバトル妨害闇取引などの犯罪に手を染める者たち。「C」はおもにガンプラバトル関連妨害工作生業としている。『GM逆襲』ではマシタ会長の弟ミキオボス務めており、実質PPSE社の上層部と癒着状態だったことが判明する国際ガンプラバトル公式審判員 ガンプラバトル国際公式審判員であり、ガンプラマフィアなどの不正行為を行う者を取り締まる自警団活動担当している。

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