絶滅種とは? わかりやすく解説

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ぜつめつ‐しゅ【絶滅種】

読み方:ぜつめつしゅ

日本1991年版レッドリスト使用されていたカテゴリー項目の一。すでに絶滅した考えられる種。略号ExExtinct)。

[補説] 1997年以降では「絶滅」として分類されている。


絶滅種 (ぜつめつしゅ)

 過去生息確認されているが、すでに絶滅した思われる種、または亜種をいう。要件としては、信頼できる調査記録によって、絶滅したことが確かめられている種。あるいは、複数信頼できる調査でも、生息確認できなかった種が該当する
 →絶滅危惧種危急種希少種

絶滅種

作者岬兄悟

収載図書ロック・ミー・ベイビー
出版社早川書房
刊行年月1986.3
シリーズ名ハヤカワ文庫JA


絶滅

(絶滅種 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/27 06:09 UTC 版)

絶滅(ぜつめつ)とは、一つの生物の全ての個体ぬことによって、その種が絶えること。種全体に対してではなく個体群に対して用いることもある。ただし野生のものも含めて全ての個体の死亡を確認するのは難しく、絶滅したとされた種の個体が後になって生存を確認されることもある。

また、国際自然保護連合IUCN)が定めたレッドリストのカテゴリーである「Extinct」の訳語としても用いられる[1]

概説

生物の個体はそれぞれある程度の遺伝子を共有する複数個体からなる集団に属し、一つの遺伝子プールを持っている。この集団を繁殖可能集団、デーム、あるいは個体群という。生物種は個体群そのものである場合もあり、複数の個体群で構成されている場合もある。おのおのの個体群内で生殖が行われ、次世代の個体が生み出される。したがって、ある個体が死んでもその集団は存続するが、その集団に属する全個体が死んだ場合、その集団は消滅する。その場合、近縁であっても異なった集団は別の遺伝子プールを持つ集団であるから、失われた集団と同じものを復元することができない(ただし、絶滅を回避できても個体が激減している場合はやはり以前と同じ遺伝子プールを復元することはほぼできない)。これが絶滅であり、絶滅は不可逆的な現象である。

絶滅が心配される状態にある種を絶滅危惧種という。現代では人為的な圧力によって多くの種が絶滅危惧となっており、すでに絶滅したものも多い。絶滅は生物多様性の著しい低下であるから、それを避けるべく、そのような種には保護や配慮がなされるようになっている。そのために、絶滅危惧種をリストアップし、その状況を調査報告したレッドデータブックが刊行されている。

絶滅危惧種の保護のひとつとして、飼育下で増殖をはかる例も多い。その結果、飼育下の個体だけが残る場合もある。そのような状況下で野生個体がいなくなったと判断された場合には、野生個体が絶滅野生絶滅)、といった表現をする場合もある。野生個体が絶滅した例としてはウマシフゾウヒトコブラクダ・日本のトキがある。

ガラパゴス諸島ピンタ島では1971年ピンタゾウガメ最後の一頭が捕獲されて以降全く新個体が発見されていないため、野生個体群は絶滅したと考えられている[2]。最後の個体はそれ以来ダーウィン研究所で飼育され、「ロンサム・ジョージ(ひとりぼっちのジョージ)」と呼ばれていたが、2012年6月24日に死亡した。一頭のみでは繁殖はできないことから、最後の個体(エンドリング英語版)が捕獲された時点で野生個体群の絶滅とともに種そのものの絶滅は確定していた。

ただし、遺伝的多様性の視点から見れば、種の絶滅だけが特別な出来事ではない。個体数の減少は遺伝的多様性の低下をもたらす。失われた遺伝的多様性は、仮に少数の個体が生き延びることで種が存続したとしても取り戻すことがほぼできない。そのため保全生態学などでは遺伝的多様性を維持するための最低限の個体数研究などが行われている。なお、クローン技術によって一時的に復活した絶滅種もある(ヤギの亜種・ブカルドなど[3])。

絶滅の確認

本当に絶滅したかどうかを確認することは難しい。

絶滅と判断された生物がのちに発見される例がある。有名な例ではオーストラリアフクロオオカミ1930年に野生個体と飼育個体の死が確認された時点で絶滅したと判断されたが、1933年に野生個体が捕獲され、3年後に死亡している。それ以降確実な記録はなく絶滅したと考えられてはいるものの、不確実な目撃報告などは断続的にある。ニホンオオカミも、絶滅していると考えられてはいるが、時折目撃例が発表される。

また、実際に生息が確認される例がある。ロードハウナナフシはその最も顕著な事例である。小笠原諸島の固有亜種であるカドエンザガイ(貝類)は長らく絶滅したと考えられており、環境省レッドリストでも初版(1991年発行)及び改訂版(2000年発行)でもカテゴリー「絶滅(種)」で掲載されていた[4]。しかしながら、後に生息が確認され、2007年に発行されたレッドリストではカテゴリー「絶滅危惧I類」に修正されている[5]

一方、最初からその種が存在しなかったのではないか、とされるケースもある。ミヤコショウビン1887年宮古島で一羽捕獲され、それを元に新種記載されたが、その後一切の捕獲例がなく、絶滅したものといわれているが、実はミクロネシア産のアカハラショウビンが迷鳥としてたまたま飛来したもの、あるいは標本の保存中の事故で混乱した結果ではないかとの説がある。クマムシ類オンセンクマムシは温泉から発見されたこと、単独で一綱を立てられている等、特異な種であるが、これもその後個体が確認されていない上、標本の現物も残っておらず、近年類似種が見つかってはいるものの、現状では疑問視されている。また近年、絶滅したと考えられていたタスマンアオツラカツオドリのDNAが、近縁種と考えられていたアオツラカツオドリのDNAと一致し、同一種であると判明した。これは、考古学者が雌の化石と雄の骨を区別せずに比較していたために起こったことである。

地質時代の絶滅

地球の歴史を調べれば、時代によってさまざまな生物が生存していたことがわかる。これは言い換えれば、さまざまな生物が過去に絶滅してきたことを意味する。地質時代の時代区分は、基本的に化石資料によって決まっているので、時代区分でそういった生物の絶滅が起こっているわけである。ただし、それがその個体群の絶滅を意味するのか、進化によって形が変わったことを意味するのかは判断の難しいところではある。

さまざまな化石資料によると、そういった散発的な絶滅とは異なり、多くの分類群にまたがる、大規模な絶滅が起こった時代があることがわかっている。中生代白亜紀の末に恐竜が全滅したことは有名だが(K-T境界)、このとき、海中でもアンモナイトイクチオサウルスプレシオサウルスなど、多数の分類群が絶滅している。理由として、小惑星衝突説、被子植物繁茂説など諸説紛々としている。また、古生代ペルム紀末の大絶滅(P-T境界)は、それよりも規模の大きいものだったと言われる。原因は気候の大きな変動とも言われるが、詳細は不明な点が多い。

多くの動物化石に見られる傾向として、時間を追って次第に多様化し、たいていは大型化し、があればそれも立派になり、その頂点でその系統がほとんど死滅するような型がいくつもの分類群に見られる。テオドール・アイマーはこれを生物自身に一定方向へ進化する性質が生まれると、自分でも止められなくなり、絶滅に向かうのだと考え、「定向進化説」を唱えた。

有史以降における絶滅

有史以降の生物の絶滅は、人間の活動が原因となる場合が多い。特に大航海時代以降、人や物品の移動が大きくなってからは世界的な規模で起こるようになった。もっとも、西洋人の影響のないところでも、ニュージーランドジャイアントモアなどの鳥類が絶滅している。

絶滅に至る過程やその原因はさまざまである。直接の狩猟の対象となって全滅に至ったもの(ステラーダイカイギュウリョコウバトオオウミガラスなど)、害獣駆除などの名目で殺されたもの(フクロオオカミニホンオオカミなど)、ペット用に乱獲されたもの(ゴクラクインコミイロコンゴウインコなど)人間が持ち込んだ他種の生物の影響によるもの(ドードースティーブンイワサザイなど)、人間の影響で生息環境を壊されたもの(クニマス田沢湖個体群ガルハタネズミブランブルケイメロミスなど)などその理由はさまざまであり、また複合した原因によることも少なくない。もちろん原因不明のものも数多く存在する。野生ウマの一種ターパンは、生息地近くの牧場から家畜の雌ウマを連れて行き自分のものにした結果、害獣として殺されるとともに家畜ウマとの混血が進んで絶滅した。

海洋や独立した水系では、環境に特化した固有種により安定した生態系が維持されていることがあり、些細なきっかけで生態系のバランスが崩れる場合がある。他の場所から生物(特にネコネズミなど)が持ち込まれることで、在来の固有種がほとんど全滅に近い被害を受ける(あるいは本当に全滅する)場合があり、注意を要する。また、亜種レベルの差異ならば他の亜種との交配が可能であり、「自然を回復させる」との名目で他の場所から生物を持ち込むことは、多様性を失わせて亜種を消滅させることにもなりかねず、却って種の保全にはマイナスともいえる事態を引き起こす場合もある。

また、最近は伐採等による熱帯雨林の減少・細分化が顕著となっている。そこに生息する動植物については、研究が進むにつれて予想を遙かに超える多様性が指摘されていることから、その多くが知られることもなく絶滅しているのではないかと懸念されている。

島嶼生態学において

島嶼生物学では、絶滅は当然起こるべき現象と見なされる場合がある。マッカーサーとウィルソンは、島が小さく、島が離れているほど種数が少ないという現象を取り上げ、これを説明するためにどのような個体群もある確率で絶滅するのだと考えた。そして絶滅の確率には個体群の大きさが深く関わっており、これが小さいほど絶滅率も高くなるとしている。また、絶滅しないものは、当然そうなりにくいような適応をしているはずであるという点から、r選択やK選択の考えを提示し、これが後にr-K戦略説へと発展した。

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 絶滅した動物一覧
  • 絶滅した植物一覧
  • 大量絶滅
  • ジェノサイド - 絶滅収容所
  • 鼻行類 - 架空の絶滅動物群(哺乳綱鼻行目)。
  • 天然痘 - 人類史上初めて撲滅に成功した感染症で、その病原体である天然痘ウイルスは自然界では絶滅したものと考えられている。なお、アメリカなどの研究所にウイルスが保管されているため、いわば野生絶滅に相当する。
  • 脱絶滅英語版 - クローン技術などを用いて、絶滅したものを元に戻そうとする試み。
    • 再現育種 - 絶滅した種に近い種を交配させて、絶滅した種と似た表現型を持つ種・それらの祖先に近い種を生み出し、絶滅に対抗しようとする研究・活動。
  • 完新世の絶滅英語版(人間による大量絶滅、人新世の大量絶滅、6度目の大絶滅) ‐ 人の活動をきっかけに起きえる大量絶滅について。
    • 世界の絶滅危惧食英語版』 ‐ BBCのジャーナリストによる失われつつある食品などを扱った本。
    • Lost Feast英語版』 - ノンフィクションの料理本。人間の活動により絶滅した失われた食品の歴史など。

外部リンク


絶滅種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:06 UTC 版)

プレヒストリック・パーク 〜絶滅動物を救え!〜」の記事における「絶滅種」の解説

セオテオオストリケラトプスパーク初の絶滅種。発情期に入ると男性ホルモンにより攻撃的になるため定期的にストレス発散させる必要があるオルニトミムス ダチョウ似た恐竜パークで最も個体数が多い。最初18匹を飼育していたが、そのうち一匹が卵を産んだボブ補助もあり卵は全ての孵化成功し、現在は26飼育されている。この繁殖パーク初である。作中では植物食べるだけでなく、水中微小な餌をフラミンゴのように採食する様子描かれているが、これはガリミムスに関して同様の研究発表されている。 テレンス オスティラノサウルスで、マチルダの弟。パークで最も恐ろしい動物であるがマチルダには歯が立たない一度マチルダによって瀕死の状態となったが、スザンヌ適切な手術によって一命取り留めるマチルダ メスティラノサウルステレンスの姉。パークで最も凶暴で弟のテレンス喧嘩をすると殺しかねないほどである。現在はテレンスとは隔離され飼育されている。 マーサ メスマンモスゾウ同じくメス社交的な動物である。そのため、パークにやってきて間もない頃は孤独により絶食状態であったが、パークアフリカゾウ群れ引き入れることに成功し、現在はアフリカゾウ幸せ過ごしている。 エラスモテリウム 毛に覆われた1本角のサイ氷河時代にてナイジェルマーサの餌のサンプル採取ついでに連れてきた。性別オスミクロラプトル 4つの翼を持つ羽毛恐竜ナイジェル先史時代中国から4匹を救出した。うち1匹は翼に傷を負っていたがスザンヌ処置により2週間後には完全回復することができた。 チタノサウルス 先史時代中国出会った巨大竜脚類ミクロラプトル一緒に9頭を連れて帰ってきたパーク最大動物囲い造って毎度破壊されるため今ではパーク内で放し飼いにされている。非常に手間のかかる動物であり、ボブがいつも振り回されている。 フォルスラコス 身長3メートルもある南米フォルスラコス科鳥類。およそ300万年前の個体が、サーベルタイガー迫害されていたところを保護された。巨大であるため飛行することはできない地上素早く走ることが可能。パークでは砂浴びの際に穴を掘り居住区から脱走する常習犯サーベルタイガー ネコ科肉食獣先史時代南米(1万年前)の草原からナイジェルサバによって若いオス大人メス保護当初不仲であったが、スザンヌ努力により2頭の赤ん坊出産成功合計4頭を飼育。 なお作中登場したオスメスを柵で隔てて馴れ合わせる方法は、飼育下におけるライオン繁殖にも用いられている。 アースロプレウラ 3億年前スコットランドから救出した大きさ人間同程度多足類植物食べ温和しい動物で、ボブ気に入られている。 メガネウラ 3億年前スコットランドから救出した史上最大飛翔節足動物。羽を広げた長さ90センチメートルにもなる。パークは虫の家でのびのび飛行している。 巨大サソリ 3億年前スコットランドから救出した8本足のサソリ現代サソリと同様、紫外線照射されると発光するハサミ小さく毒針大き特徴を持つ。パークは虫の家でひっそりと過ごしている。 デイノスクス 先史時代テキサス州生息していた超巨大ワニ全長15メートル体重9トンにまで成長する。体が巨大であること以外は現代イリエワニとよく似た生態であり、作中ではパラサウロロフス襲いアルバートサウルスから獲物奪っていた。パラサウロロフス仕留めた際に現生ワニ同じくデスロール呼ばれる技を使っていたが、これは史実デイノスクス行っていた可能性がある トロオドン 小型肉食恐竜。最も賢い恐竜としてよく知られている。ナイジェルの車に密かに忍び込んでパーク侵入し大混乱発端となる。森の中でナイジェル追跡振り切るほど足が速い

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