ランカー
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ランカー
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「NO MORE HEROES」の記事における「ランカー」の解説
トラヴィス・タッチダウン(Travis Touchdown) 第11位 声:ロビン・アトキン・ダウンズ/中井和哉 本作の主人公。ジャパニメーション、格闘技、映画オタクのしがない青年殺し屋。中でも劇中劇の魔女っ娘アニメ『純白の恋人 ビザールジェリー』をこよなく愛している。ライトセーバーに似た武器「ビーム・カタナ」を使うのも『スター・ウォーズ』好きが高じたもの。UAAランキング第11位の暗殺者ヘルター・スケルターを倒したことでUAAランキング第11位に新たに認定されてしまう。シルヴィアに乗せられてUAAランキング1位を目指す。殺し屋らしく、敵を殺すことに躊躇はない一方で女性に弱いところがある。 モデルとなったキャラはMTVの人気番組『ジャッカス』のメンバーであるジョニー・ノックスヴィル。 ヘルター・スケルター(Helter Skelter) 元・第11位 声:ディー・ブラッドリー・ベイカー 白い長髪に赤い瞳、胸を大胆に開けたシャツを着込んだ、流れ者の美形暗殺者。武器は二丁拳銃と超小型ミサイル・ガトリング・剣を仕込んだ両腕にはめる筒。葉巻を愛飲している。流れ者の殺害依頼を受けたトラヴィスの手で殺される。トラヴィス曰く「強いのか弱いのかもよくわからない奴」。ニヒルでクールな、典型的ダークヒーロー像を皮肉ったようなキャラクター。 因みにヘルター・スケルターとトラヴィスのバトルは、ゲーム中ではオープニングのワンシーンに途切れ途切れに使われているのみ。発売前のトレーラーでは戦闘シーンの完全なバージョンを見ることができる。 デスメタル(Death Metal) 第10位 声:J・グラント・アルブレット/成田剣 サンタデストロイのはずれの豪邸に住む男。表社会ではタウンゼント伯爵の名前で通っており、『デスメタル』は職業名である。聖剣(ホーリーソード)とあだ名される凄腕であり、企業専属の殺し屋であるらしい。全身の刺青が特徴で、背中には「六道最下層」と入れられている。毎日のように美しい女性達を招いて刹那的な日々を送っている。 武器はオレンジ社製のビーム・カタナの一種。身の丈ほどもある大型のビーム・カタナでのダイナミックな剣技に加え分身なども使う。 「ただ強い奴を決める」ためだけにランカートップを目指すトラヴィスを見て「何も分かっていない」と忠告した。 ドクター・ピース(Dr. Peace) 第9位 声:リチャード・マッゴーネイグル/大塚周夫 黒い噂の絶えない悪徳刑事。ダンディな髭に、どことなくウェスタン映画を思わせる服装をしている。武器は黄金の改造リボルバー2丁。不正捜査、密売、横流しなど悪行ならなんでもござれの、人呼んで“犯罪のデパート”。離婚歴があるらしく、ランカー戦の前に高級レストランで食事を取り娘とカラオケに行ったらしいが、一度も目を合わせてもらえなかったと言う。愛娘のためにカラオケのレパートリーを増やしたいらしい。 UAAランカー戦の舞台にドーム球場を選び、素晴らしい歌声を披露。彼の歌はノーマルエンディングでも流れる他、シングルCDとしてグラスホッパー・マニファクチュアのホームページで販売されている。 シノブ(Shinobu) 第8位 声:キンバリー・ブルックス/喜多村英梨 サンタデストロイのハイスクールに通う女子高生。白いアフロヘアーに褐色の肌を持つ。武器は日本刀だが、女子高生らしくストラップなどで飾り立てられている。学園では素性を隠しているためトラヴィスが訪れた際自分の正体を知った人間を皆殺しにしてからランカー戦に挑んでいる。武士道精神を重んじており、外見の割に言葉遣いも古めかしい。ソニックソードと呼ばれる、真空波のような飛ぶ斬撃を操る。 本名はスカーレット・ジェイコブス。トラヴィスが師と仰ぐプロレスラーの実の娘であり、ビーム・カタナで殺された事からトラヴィスを仇だと思い込んでいた。トラヴィスに敗れ、右腕を斬られる(日本版、ドイツ版以外では斬り落とされる)も命は助けられる。クライマックスではトラヴィスの危機に駆け付けた。 以降のシリーズ作品でも『2』『TSA』ではプレイアブルキャラの1人として登場する。『3』にも登場するが操作はできない。 デストロイマン(Destroyman) 第7位 声:ジョシュ・キートン/坂口候一 筋骨隆々の、アメリカンヒーローのような体型の男。普段はあるお堅い職業に勤めているが、アメリカン・スーパーヒーローになりきって殺し屋活動に勤しむという裏の顔も持つ。 変身前はいたって腰が低いのだが、FSXコンバータと呼ばれる装置によってデストロイマンに変身するや、尊大な口調に変わる。ヒーロー然とした風体でありながら姑息で卑怯な性格であり、騙し討ちも厭わない。「デストロイビーム」、「デストロイスパーク」、「デストロイキャノン」といった必殺技で攻撃を仕掛ける。 敗北後も命乞いで油断させた所を騙し討ちしようと目論むも、あっさり見破られ、縦に両断されて死亡する。しかし次回作以降もサイボーグ化して度々復活する。 ホリー・サマーズ(Holly Summers) 第6位 声:キム・メイ・ゲスト/折笠富美子 モデル業を生業とする女性の殺し屋。セクシーな衣装に身を包んだ可憐な外見とは裏腹に、シャベルや小火器を使ったゲリラ戦法を得意とする。左足の義足には小型ミサイルが多数格納されており、悩ましいポージングと共にフィールド中にばら撒いてくる。 彼女との戦いは、トラヴィスの心に変化をもたらす要因となる。 レッツ・シェイク(Letz Shake) 第5位 声(レッツ・シェイク):ディー・ブラッドリー・ベイカー/佐藤せつじ 声(Dr.シェイク):フレッド・タタショア 緑色のモヒカンヘアと背中のギターが印象的な男性の殺し屋。普段はパンクバンドのボーカルであるらしい。 Dr.シェイクという名前の巨大な地震発生装置を用いる。Dr.シェイクは巨大な円筒状のマシンに、カプセルに包まれたこれもまた巨大な脳がくっついているというもの。赤いスコープで照準を定めマグニチュード100の局地的大地震を起こして対象を殺害するという、大掛かりな戦闘スタイルの持ち主。 Dr.シェイクの地震発生までのプロセスは、『宇宙戦艦ヤマト』の波動砲の発射プロセスをイメージしたものらしい。 ハーヴェイ・モイセイェヴィチ・ヴォロダールスキー(Harvey Moiseiwitsch Volodarskii) 第4位 声:ジェームズ・ホラン/遊佐浩二 表社会では世界的なマジシャンとして名を馳せる男。顔半分を隠すマスクをつけている。二人のアシスタントがおり、口癖は「イッツショータイム!」。 武器は2本のステッキ型ビーム・カタナ。このほかにも、ハトを飛ばして攻撃したり、画面の上下を逆にするなどのトリッキーな戦法で戦う。 名前の頭文字だけとると「HMV」。 スピードバスター(Speed Buster) 第3位 声:ミッツィ・マコール/斉藤貴美子 スピードシティと呼ばれる廃墟に住む“魔女”。トラヴィスの師匠、サンダー龍と何らかの因縁があるようである。老齢なためか、最近痴呆気味らしい。 武器は買い物カートを変形させた砲台“バスターランチャー”。鶏をイメージした形状をしている。 バッドガール(Bad Girl) 第2位 声:キャサリン・フィオーレ /三瓶由布子 ロリータファッションで身を包んだ快楽殺人者。非常に凶暴で、粗野な言動をしており、加えてビール好きのおやじギャル。趣味はコスプレ。ドーム球場の地下で、次々出てくるクローン人間を殺し続けている。劇中トラヴィスを「クソガキ」と呼び捨てるが、彼女はトラヴィスよりも年下である。 武器は木製バットであるが、これは「バッド(BAD)」と「バット(BAT)」、そして「バド(BUD)」をかけたトリプルミーニングである。 クローン人間を打ってぶつけてきたり、嘘泣きで不意打ちを仕掛けてくるなど、多彩な攻撃パターンを持つ。ピンチに陥ると酒を吹き付けたバットに火を点け、炎のバットを振り回して襲い掛かってくる。 彼女自身は本作でトラヴィスに敗れて死亡するが、『TSA』では父親であるバッドマンが登場し、トラヴィスに並ぶ主人公の1人となる。更に本編終了後にあたるダウンロードコンテンツではバッドガール自身が復活を果たし、プレイアブルキャラとして使用可能になる(トラヴィスと戦う前の状態での復活のため、殺された時のことは覚えていない)。 また、同作においては彼女の過去が判明する。本名は「シャーロット」。元々は普通の家庭で育ったが、父がある事件を経て殺し屋・バッドマンになった後にその娘であるシャーロットに殺人者としての資質を見出したとある人物に拉致され、電気椅子の拷問に掛けられた末に殺しの血が目覚めた事でバッドガールへと豹変した。 『3』ではモーテルで暮らしている模様でトラヴィスの味方として登場するが、父の死という悲劇によって戦意を喪失し、ストーリー終盤まで塞ぎ込んでしまう。 ダークスター(Dark Star) 第1位 声:スティーヴン・ブルーム/玄田哲章 森の奥の荒野に聳え立つ城に住む殺し屋。スーツ姿に、顔面全体を覆う兜を被っている。トラヴィスの父親を名乗るも直後にジーンによって殺害され、あっさり否定される。 武器は兜に仕込んだ龍のように伸びるムチ状の巨大ビームカタナ。 モデルはダース・ベイダー。
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ランカー
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「デカダンス (アニメ)」の記事における「ランカー」の解説
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