発射プロセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:49 UTC 版)
「ALCM (ミサイル)」の記事における「発射プロセス」の解説
ミサイルは発射されると、本体下の主翼を展開し、対地高度135mまで落下する。その後、F107-WR-101ターボファンエンジンが点火され、飛翔誘導を開始する。 AGM-86A/Bでは、慣性航法装置と、TERCOMという地形参照航法装置を使い、事前登録された地形データを参照しながら目標へと向かう。AGM-86C/Dの場合は、これらにGPSを加えている。
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