ランカータウン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/12 07:40 UTC 版)
「プリンプリン物語の訪問地とゲストキャラクター」の記事における「ランカータウン」の解説
ランカーが経済援助の名目で、ガラキンの借金を肩代わりした見返りにもらった、ガランカーダの不毛の砂漠の土地に、プリンプリンとの愛の巣にするために建設した人工都市。最初はランカータウンと名乗っていたが、やがてプリンプリン&ランカータウン、物語終盤には独立国、プリンプリン&ランカータウンカントリーと名を改めてゆく。ランカーは「祖国がないのであれば、わしが祖国をプレゼントしてやろう。ここを祖国とすればよいではないか」と、最終手段を持ち出してプリンプリンに結婚を迫る。 ランミー 声:緒方賢一 ランカーの実家に住んでいる、13人兄弟の末っ子。海岸で倒れていたプリンプリンを助ける。兄のランカーが世界的な闇の商人になっていることは知らない。プリンプリン&ランカータウンカントリーでは町建設および運営を取り仕切る立場に就任した模様。 ガラキン 声:辻村真人 ガランカーダの国王。一人娘のカーダ姫にプリンセスとしての心構えを身につけさせようと、プリンプリンを家庭教師にする。借金漬けのためいつも取立人に怯え、客が来る度に箱の中や床下に隠れてしまう。魔術団の団長に自身が隠れるための「いないいないボックス」を製作してもらう。 カーダ姫 声:佐々木るん 当年10歳になるガランカーダの姫。宮殿には友達がいないため寂しい思いをしていたが、ガラキン王が家庭教師につけたプリンプリンに友達になってほしいと頼む。5つ年上の姉がいたが、生まれてすぐ名前をつけられる前に失踪してしまったことをプリンプリンに語る。 ガラン 声:新道乃里子 猿の谷に住む猿の女王。猿の面を付けていたが、実は10年ほど前猿にさらわれた娘を探す中で誤って猿の谷に転落してしまい、戻ることが出来なくなってしまったガランカーダの王妃だった。暴走した地底装甲車モグラベエにのって谷に来たプリンプリンの連絡で救出され、王宮でガラキンやカーダ姫と再会する。 プリンプリンの母 声:新道乃里子 どこに住んでいるかわからない、プリンプリンの本当の母親。猿の谷の塔のてっぺんに、彼女からプリンプリンに宛てた手紙があるのを花のアナウンサーが発見。手紙には「港へ行き『希望」』という名前の船に乗って旅に出なさい」と書かれていた。このフレーズはエンディングテーマの歌詞をフィーチャーしたものである。声のみの登場だった。
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