バトルステージ(バトルゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:08 UTC 版)
「スーパーボンバーマン4」の記事における「バトルステージ(バトルゲーム)」の解説
バトルゲームでは全部で10のステージが用意されており、それぞれステージ内の仕掛けが異なっている。また裏技として、ハドソン製のスーパージョイカードを使いあることをすると、ステージを2つ追加することができる。さらに特定のパスワード入力によってステージ1-10のブロック配置やアイテムなどが変化した別バージョンとなる。 ステージ1(いつもの) 特に仕掛けのない、シリーズおなじみのオーソドックスなステージ。 ステージ2(のろのろびゅーん) 時計のステージ。一定時間おきに、移動速度と爆弾の爆発する時間間隔が変更される。 ステージ3(すげだまごろごろ) 亜空間のステージ1-3と同じ風景だが、新たに中央に2つの玉が設置されている。触ると持っているアイテムをばらまいてしまう(ただしその間は無敵状態)。玉は爆風を当てるとソフトブロックを壊しながら一定距離動く。また、玉はアイテムを消してしまう。 ステージ4(ぷっしゅでぽとん) 原始時代前半のステージと同じ風景だが、周囲が谷底になっており、ノーマルゲームと異なり落下しミスになる仕掛けになっている。落ちそうになるとボンバーマンが手をばたつかせるので、外周と反対方向に方向キーを入れると落下を回避できる。パワーグローブで相手を直接谷底に投げ落とすことも可能。 ステージ5(しびれてぼん) 亜空間のステージ4-5と同じ風景だが、外周の電流が背景ではなくトラップになっている。パワーグローブやプッシュで相手を電流に巻き込むと、痺れてアイテムをばらまかせることができる。ソフトブロックはなく、最初から全員ファイアーアップ4つ・ボムアップ4つ・ボムキック・パンチ・グローブ・プッシュを所持した状態でスタートする。 ステージ6(びっくりふろあ) ダンジョンのステージ。床に爆風を当てるたびに、柄がランダムで変化する。通常床、ツルツル床(障害物に当たるまで止まれない)、ネバネバ床(移動速度が遅くなるほかボムキックで蹴った爆弾も止まる)、ドクロ床(一定時間操作が上下左右逆になる)の4種類。 ステージ7(かくれんぼん) 超未来のステージ。新たに屋根が設置され、隠れることができる。また、ボムキックで蹴った爆弾を曲げる矢印も設置されている。 ステージ8(ぐるぐるすろっと) ノーマルゲームのボーナスステージに使われていた背景の1つ。ボタンに爆風を当てるとスロットが回転、ボタンを踏むと止められる。絵柄は7・BAR・火力マーク・ドクロの4種類で、組み合わせによってアイテムが画面上から湧き出てくる。なお、ドクロの絵柄は戦況を一変させるような極端な現象を引き起こすことがある。 ステージ9(ぎったんばっこん) 現代のステージ。新たにシーソーが設置されており、乗っている爆弾やボンバーマンを飛ばすことができる。シーソーは全てが連動している。 ステージ10(なりきりこすぷれ) ダンスルームのようなステージ。通常アイテムに混じってアイテム「コスプレ」が隠されており、取るとハニーか小鉄に変身できる。変身中はハートと同じようにミスを1回防げるが、ボンバーマン以外のキャラが持つ特殊能力は使えなくなる。 ステージ11(とろっこやろう) 隠しステージその1。江戸時代のステージ。トロッコが設置されており、線路上のソフトブロックやボンバーマンを蹴散らして進む。爆弾を轢いた場合は即爆発する。線路やトロッコの位置にはいくつかパターンがあり、乗るたびに変化する。 ステージ12(はたはたとりとり) 隠しステージその2。ステージ上に各キャラの旗が用意されており、自由に持ち上げられる(Bボタンで置くこともできる)。自分の色の旗を燃やされると、たとえ爆風を受けていなくても倒されることになる。
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