時間操作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 08:11 UTC 版)
「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」の記事における「時間操作」の解説
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時間操作
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「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」の記事における「時間操作」の解説
ステージ内には、様々な時の結晶(タイムクリスタル)が設置されている。また、タイムモンスターを倒した場合もランダムで落とし、これらの時の結晶をブリンクスが触れるか掃除機で吸い取ることで入手できる。出現した時の結晶は、取らない限りステージ内に残り続けるため、先に進んだ後に戻って回収することも可能。 画面左下には時の結晶をストックする4つの枠があり、結晶をどれか4つ集めた時点で、同じ色・形の時の結晶が3つ揃っていると対応した時間操作が1つ、4つ全てが同じ結晶だった場合はその時間操作が2つ同時に手に入る(例えば、結晶を早送り・一時停止・早送り・早送りの順で取ると、早送りを1つ入手できる)。ただし、2種類の結晶が2つずつ、または3種類以上の結晶が混在していた場合は「スカ」となり、何も入手できずに結晶が無駄となる。いずれの場合も、時の結晶を4つ集めた時点で結晶のストックが空になる。このため、必要のない時の結晶でも、目的の時間操作を早く手に入れるための数合わせとして使うことができる。 「リトライ」を除く手持ちの時間操作の合計数が最大ストック数(初期値は3個)を超えてしまうと、古く獲得したものから順番に消えてしまう。時間操作のストック数は各ラウンドのショップで「タイムボウル」を購入することで、最大で合計10個まで増やすことができる。一度に持てる時間操作の数に限界があるため、必ずしも毎回同じ結晶を4つ揃えるのが良いとは限らない。ステージをクリアすると、所持している時間操作はそのまま次のステージへ引き継がれるが、時の結晶のストックは空になる。 なお、時間操作はステージの制限時間のタイムカウントには影響を及ぼさない(録画再生とリトライを除く)。例えば、一時停止中もタイムカウントが止まることはない。時間操作の発動終了直後は一旦画面にポーズが掛かり(タイムカウントは進まない)、3秒のカウントの後にゲームが再開される。 巻き戻し バイオレットクロス(紫色の十字架)を揃えると入手。時間操作のシンボルは左向きの三角形2個。 発動すると10秒間、ブリンクスとブリンクスが関わったもの以外の時間の流れが逆回しになる。仕掛けの動きや水の流れを逆転させることで、その先へ進むことが可能になる。また、既に壊れている物体の前などで使用すると、10秒前の状態に関わらず壊れる以前の状態に戻せる。ブリンクスが関わった物は巻き戻らないため、取ったアイテムや倒した敵が復活することはない。 早送り オレンジトライアングル(橙色の三角錐)を揃えると入手。時間操作のシンボルは右向きの三角形2個。 発動すると10秒間、ブリンクスを含むすべての時間の流れが2倍速になる。また、同時に敵の攻撃を1回だけ防ぐバリアをまとえる。動作が速くなる以外は実質的に元の状態とほとんど変わらないが、他の時間操作と同じく制限時間に影響を及ぼさないため、タイムアタック時や残り時間が少ないときなど素早く移動したい場合に役立つ。また、早送り時のみ効果が現れる「F.Fバネ」という仕掛けもある。 一時停止 ブルームーン(青色の三日月)を揃えると入手。時間操作のシンボルは長方形2個。 発動すると10秒間、ブリンクス以外の時間の流れが停止する。落下途中の足場の動きを止めてその上を渡ったり、ピンチから脱出したりなど使い勝手の良い時間操作。ただし、止まっていても敵などに触れるとミスになり、時間が静止している間はスイッチなどを一切動かせない、などの注意点もある。 録画再生 グリーンダイアモンド(緑色の菱形)を揃えると入手。時間操作のシンボルは円形。 発動後10秒間のブリンクスの動きが「録画」され、その後録画中の時間をそっくり巻き戻した後、10秒間その動きが分身として「再生」される。再生中の分身はダメージを受けない。録画が終了した時点で、一旦タイムカウントも一緒に巻き戻る。過去の自分と協力して、2つのスイッチを同時に押したり、分身にシーソーの反対側でジャンプしてもらって反動で飛ぶ、などが可能。録画中にミスすると、その時点で(リトライを消費せずに)録画が終了して巻き戻され、そこまでの行動が再生される。 スロー イエロースター(黄色の星型)を揃えると入手。時間操作のシンボルは右向きの三角形が中央で縦に2つに割れた形。 発動すると10秒間、ブリンクス以外の時間の流れが半分に減速する。一時停止と使い方が似ているが、こちらはゆっくりでも時間が流れているため、発動中にスイッチを押したり、スロットの目押しを簡単に行うことなどができる。 リトライ レッドハート(赤色のハート型)を揃えると入手。時間操作のシンボルも同じ形状。これのみ、通常の時間操作の所持枠とは別扱いで、画面左上の専用枠にストックされていく。ただし、入手方法は他の時間操作と同じ。 敵に触れるなどしてダメージを受けるとミスになるが、その際にリトライハートのストックがあれば、自動的に発動して時間が巻き戻り、およそ5秒前(状況によって変動)の状態から復活できる。これは「巻き戻し」と異なり、タイムカウントを含めた全ての時間が、吸い込んだガラクタや倒した敵なども含めてそのまま巻き戻るようになっている。ただし入手した時の結晶や時間操作に関わるもののみ巻き戻らず、時間操作中にミスしてリトライで巻き戻ると、再開後はその時間操作の効果は消えてしまい、消費したストック数も戻らない。リトライのストック数は、各ラウンドのショップでリトライボウルを購入することで最大9個まで増やすことができる。また、ショップであらかじめリトライハートを購入してストックしておくことも可能。 2つ以上の時間操作を同時に発動することは出来ないが、例えば一時停止の終了直後に巻き戻しを連続使用すると「止まっていた時間」に向かって巻き戻るため、実質的に効果を2倍にすることなどが可能。
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時間操作(タイムスイーパー)
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「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」の記事における「時間操作(タイムスイーパー)」の解説
「早送り」と「リトライ」以外の時間操作は前作とほぼ同じ効果となっているが、これら以外に「リアクティブ」と「時間操作のコンボ」が追加された。また、タイムスイーパーのランクが低い場合は一部の時間操作が使用できない(対応した時の結晶を拾うこと自体ができない)。 時間操作の入手システムが前作から大きく変更され、それぞれの時間操作ごとに時の結晶の対応スロットが別々に用意されるようになり、時の結晶の種類や集める順番に関係なくバラバラに集めていても、対応する時の結晶が3つストックされた時点でその時間操作が手に入るようになった(これに伴い、前作の同色4つ揃えボーナスはなくなった)。このため、時の結晶が出現したら種類に関係なく無差別に全て集める方法が有効となった。また、時の結晶の形状自体も対応する時間操作と同じ形状になり、より分かりやすくなっている。ただし、「巻き戻し」「早送り」「スロー」の結晶は時間操作のものとは向きが違い、結晶の矢印の方向が上向きになっている。 タイムモンスターを倒すと手に入る時の結晶は、やはりランダム要素があるものの、最低でもタイムモンスター毎に決められた特定の1種類の結晶を必ず落とすようになった。なお、本作ではタイムモンスターを倒して時の結晶を出現させ、そのまま取らずに放置していると時間経過で消滅してしまう。ただし、そのタイムモンスターに設定されている時間操作を1つも持っていない場合、しばらくするとタイムモンスター復活するようになったため、先に進むための時間操作がなくて行き詰るということがなくなった。 結晶の最大ストック数は現在装備している掃除機に依存しており、初期状態では全て2個ずつまで持てるようになっている。本作では各掃除機とそれに付随した各時間操作それぞれに固有のストックがあり、その掃除機自体にタイムボウルをセットすることでその時間操作の最大ストック数を増やすことが可能。このため前作とは違い、装備する掃除機毎にタイムボウルを別々に用意してセットする必要がある。レベル1の掃除機ではそれぞれの時間操作につき最大4個、レベル2以上なら5個まで持てるようになる。その時間操作の最大ストック数の限界を超える時の結晶を入手した場合、最大ストック数+予備の結晶2個までがストックされ、それ以上は持つことができない。 ライフ制になったことに伴い、時間操作中にダメージを受けるとその時点で時間操作が終了してしまうようになった。また、時間操作発動直後はすぐさま通常の行動が開始されるようになり、前回の時間操作を発動していた時間分(通常は10秒間)は次の時間操作を実行できなくなった。 2Pモードやチームバトルの場合は、自分のパートナーやチームメンバーも発動した時間操作の恩恵を受けられる。 巻き戻し シンボルは紫色の左向きの三角形2個。時の結晶では上向き。 発動すると10秒間、使用者と使用者が関わったもの以外の時間の流れ(タイムカウント含む)が逆回しになる。 VS.モードでは自分のチーム以外の攻撃を封じることができる。 早送り シンボルはオレンジ色の右向きの三角形2個。時の結晶では上向き。 前作から大幅に効果が変更された。発動すると10秒間、使用者の時間の流れのみ2倍速になる。タイムカウントには影響なし。さらに、掛かる重力が小さくなり、ジャンプの飛距離が大幅に伸びる。使用者以外の時間はそのままで飛距離が伸びるため、通常では届かない足場に渡ることができる。また、発動中のみ「早送りリング」をくぐることができ、くぐるのに成功するとお金やメダル入手などの特典がある。 一時停止 シンボルは青色の長方形2個。 発動すると10秒間、使用者以外の時間の流れ(タイムカウント含む)が停止する。また、バリアをまとったタムタム団員の近くで使用すると、相殺されてバリアを剥がすことができる。この場合は一時停止が発動しない。 録画 シンボルは緑色の円形。 発動後10秒間の使用者の動きが記録され、その後10秒間、その動きが分身として再生される。分身はダメージを受けない。録画が終了して巻き戻されると、タイムカウントも巻き戻る。録画中にダメージを受けたりミスをすると録画はその時点で終了して巻き戻され、そこまでの行動が再生される。この場合は受けたダメージも巻き戻されて回復する。 スロー シンボルは黄色い右向きの三角形が中央で縦に2つに割れた形。時の結晶では上向き。 発動すると10秒間、使用者以外の時間の流れ(タイムカウント含む)が半分に減速する。 リトライ シンボルは赤色のハート形。左上にストックされる。 通常時は使用できず、ライフがなくなるとカウントダウンが始まり、発動するかどうかを選択できる。発動すると、全ての時間(入手したガラクタや時の結晶、倒した敵、タイムカウントなども含む)が巻き戻る。また、前作よりも巻き戻る時間は多くなっている。 前作と異なり、最大ストック数は他の時間操作と同じく掃除機別にタイムボウルで増やせるようになった(このため、最大所持数は前作よりも少なくなっている)。ただし、リトライハートがショップであらかじめ購入できるのは前作と同じ。また、本作にはチェックポイントがあるため、あえてリトライを使用しないという選択もできるようになっている。 2Pモードでは体力が共有のため、どちらかがミスした場合はどちらかがリトライを使うことで復活できる。 VS.モードには出現しない。 リアクティブ プレイヤーが発動するのではなく、緊急時に管制塔側が行う時間操作。大量の弾丸などが迫ってくる場面では、自動的に一瞬時間が止まってカウントダウンが始まり、この間に指示通りのボタンを押すと時間操作が発動する。この際、手持ちの時間操作のストック数は関係なく、消費もされない。 状況によって、以下のどちらかの時間操作を発動するボタン指示が表示され、どちらを選ぶかを決めなければならない。また、どちらか一方の時間操作しか選択できないこともある。リアクティブ・一時停止 Xボタンで発動。通常の一時停止と同じく、10秒間だけ周囲の時間が停止し、その間は自由に動き回れる。効果時間中は飛来する弾丸などをガラクタとして掃除機で吸うことが可能。効果が切れてもまだピンチから脱出しきれなかった場合は、もう1回リアクティブのチャンスが訪れることもある。 リアクティブ・スロー Yボタンで発動。弾丸などが迫ってくる場面で使用した場合は、時間の流れが遅くなるとともに画面に大きな矢印が表示され、指示された方向へ素早く左スティックを倒すと、体を反って弾丸を避けることができる。効果発動中は通常の移動はできず、スティックを倒す方向を間違えたり、矢印が消える前にスティックを動かさなかった場合は、そのまま弾丸が直撃してミスとなる。場合によっては、連続で避け続けなければならない場面もある。建物が崩れてくる場面などでは、通常のスローと同じく10秒間だけ周囲の時間が遅くなる。 時間操作のコンボ タイムスイーパーのランクが上がると、掃除機に「コンボカートリッジ」をセットできるようになり、これが装着された掃除機を装備中は、2つの時間操作を同時発動するコンボが行えるようになる。例えば、スローと早送りを同時発動すると、周囲が遅くなり自分だけ倍速になる。
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時間操作
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「スカーレット・ウィッチ」の記事における「時間操作」の解説
周囲の時間の流れを停止させたり、巻き戻す能力。ワンダはウエストビューでの生活が破綻し掛けた際にこの能力を用いて、シットコムに”検閲”を何度もかけている。
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