義体化
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義体化(ぎたいか)は、『攻殻機動隊』シリーズ中で使用される、サイボーグ化を意味する造語。
手足の各部分に使用される義肢、人工臓器、組織生体工学の技術が、ロボティクスと結びついて発展し、やがて脳や中枢神経を除く全ての器官が機械化される時代を描いた士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』でこの言葉が使われた。
攻殻シリーズの時代では主に機械的な素材を使用した補完が描かれている。
関連項目
- 紅殻のパンドラ - 士郎正宗原作の攻殻機動隊シリーズ過去編にあたり、義体化技術の黎明期を舞台に、この時代ではまだ珍しい主人公の全身義体が核心のひとつとなっている。
- 筋電義手 - 現実世界での脳から発せされる電気信号で電気義手を操作する技術。
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義体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:38 UTC 版)
「GUNSLINGER GIRL」の記事における「義体」の解説
社会福祉公社の作戦2課が運用するサイボーグの事。元となる体は重体負傷者や重度な身体障害者などから選ばれる。脳は「条件付け」と呼ばれる洗脳処理を施され、身体も8割が強力な人工物に置き換えられている。そのため通常の人間をはるかに上回る身体能力を備えており、外見の変更も自由である。また肉体が人工物となっていることから死亡の判断は脳死のみとなっている。眼球が弱点であると言われ、エルザは自身の眼を撃ち、脳を破壊することで自殺した。
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