公安9課とは? わかりやすく解説

公安9課

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 01:44 UTC 版)

公安9課(こうあんきゅうか)は、『攻殻機動隊』、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、『攻殻機動隊 ARISE』に登場する架空情報機関。俗称は「攻殻機動隊」。課員や政府・軍部・警察関係者からは「9課」「攻機」とも呼ばれる。


  1. ^ Stand Alone Complex Visual Book 1, page 14.
  2. ^ 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第17話「未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE」
  3. ^ 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』P.20
  4. ^ 他の特殊部隊や情報機関と比較すれば、依然として9課は少数精鋭部隊であり、9課のベテラン隊員達によって、全ての新人隊員が実戦的な厳しい訓練を受けて鍛え上げられている
  5. ^ 拳銃自動小銃対物ライフル、対戦車兵器他
  6. ^ レンジャー4課と公安6課、9課の光学迷彩は「全天候型2902熱光学迷彩服」を使っている。
  7. ^ TVアニメ版では「タチコマ」及び「ウチコマ」
  8. ^ 架空の会社であり、アップルシードドミニオン等他の士郎正宗作品でもこの会社の銃器が登場する。創業は西暦2024年。
  9. ^ SSTは実在の組織だが、劇中で行ったような内偵・潜入工作などの任務は通常行わない


「公安9課」の続きの解説一覧

公安9課

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 18:01 UTC 版)

攻殻機動隊」の記事における「公安9課」の解説

主人公草薙素子らが所属する内務省首相直属防諜機関・攻性組織非公開組織)。表向き国際救助隊名目設立された。電脳化義体化普及により、凶悪化の一途を辿る犯罪対応するため、9課には、憲法超越する権力戦闘能力付与されている。日本政府にとっての後ろ暗い仕事を、9課は“銃と戦車”によって解決してきた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 00:17 UTC 版)

攻殻機動隊 ARISE」の記事における「公安9課」の解説

荒巻大輔あらまき だいすけ) 声 - 塾一久部長」と呼ばれる公安9課の長。マムロ中佐殺害事件捜査責任者border:1では、軍が警察当局内密でマムロを埋葬したことに不審抱き許可なく墓を掘り出そうとしていたところで素子出会う。旧調査部所属で、軍にいた頃の記録全て古道具屋売り払った語り、マムロの人柄について「これほど潔癖な人物はいない」と素子語った素子に「自分部隊持て」と幾度となく提言するロジコマ 声 - 沢城みゆき ロジスティクス・コンベイヤー・マシンの略称。荒巻が9課に試験的に配備した熱光学迷彩装備歩兵兵站輸送支援車両である。素子との初対面時、「(当初交信方法信号式だったので)何年前の機体?」と呆れられ、言葉を話すためのプログラムその場インストールされたほどの旧式品。人間使用する中小火器収納するスペースはあるが、人間搭乗するスペースはない。また、AIによるある程度自立行動電脳戦における支援行動も含む)はできるが、人間操縦するシステムはない。機体毎に個性があるかどうか不明border:1で護衛連絡役として素子元へ派遣されるborder:2では複数あるロジコマ内の1台に何者かが暗号鍵隠したことから、「敵」攻撃目標となった

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公安9課

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 21:21 UTC 版)

攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER」の記事における「公安9課」の解説

組織は公安9課を参照上記3人はリンク先参照荒巻大輔 バトー トグサ イシカワDRIVE SLAVE」「MINES OF MIND」に登場容姿性格大幅な変更はない。「DRIVE SLAVE Part.1」では、バトー達に武器届けたついでに手伝うことになるが、敵によって引き起こされ爆発により負傷気絶してしまう。「MINES OF MIND」では、連続殺人容疑者についての情報ボーマ伝える。 サイトー 「MINES OF MIND」「LOST PAST」に登場容姿性格大幅な変更はない。「MINES OF MINDにおいては斉藤」と表記されていた。「MINES OF MIND」では、トグサ達の取り逃がしたデコット(遠隔操作式人間型ロボット)を追跡し惨殺死体発見現場についての見解述べていた。「LOST PAST」では、同じく狙撃手である袁と戦う。 ボーマ 「MINES OF MIND」に登場容姿大幅な変更はない。「MINES OF MIND Part.2」で、プロトと共に連続殺人容疑者絞り込み当たったアズマ麻薬捜査より確か」(本人談)な嗅覚と、赤外線感知する視覚特徴。その能力活かしてトグサとの初動捜査が多い。口が悪く早坂の娘セクハラまがいなこと言って怒らせたりしている。原作においては草薙去った後に9課に入っており、彼女とは「DRIVE SLAVE」にて初対面となる。 「FAT CAT Part.2」の冒頭で、荒巻から話を聞いた久保田が「アズマらしい」と笑っていたことから、アズマとは知り合いらしい。その割にトグサに「射撃ヘタと言われたり、サイボーグありながら惨殺死体見て吐いてまったりと、実戦慣れていない様子見られるプロト 長髪若い男性ロボットアンドロイド)。9課に配属される以前訓練所にいた。「MINES OF MIND Part.2」で、ボーマと共に連続殺人容疑者絞り込み当たった。「LOST PAST」では行方不明外交官邸宅調査当たっていた。 QWER 「MINES OF MIND」「LOST PAST」に登場眼鏡をかけた妙齢見え女性。「QWER」はコールサインであり正式な名前は未詳戦闘率先し捜査活動には当たらず、主に武器運搬情報伝達等のサポート役を務める。この作品においてバトー付き合っている女性について荒巻共々その素性把握している。理由不明だバトーに「大先輩」と呼ばれている。 フチコマ 多脚戦車で「MINES OF MIND」に登場詳細フチコマ参照。 他に、台詞なしの者や名前が出ていない者、名前のみ登場した者等が存在する

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攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM」の記事における「公安9課」の解説

草薙素子 詳細は「草薙素子」を参照 トグサ ツナギ組んで素子義体発見された地へ赴き、発見現場近く拠点にしている宗教団体アテルイ調査乗り出す荒巻大輔 課長今回事件を9課のみで独自調査することを決定するバトー オキナワ潜入調査を命ぜられるが、抗争巻き込まれるイシカワ オキナワ潜入調査中。 サイトー白熊としてトグサ加勢するパズ 神子元の警護担当するボーマ パズー同じく神子元の警護担当するアズマ 若手課員アテルイ信者として潜入する事を命ぜられる。 ツナギ 新人課員である若い女性。元霊能局員の霊能力者で、電脳化ていない

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