セコンドとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > セコンドの意味・解説 

セコンド【second】

読み方:せこんど

時間の単位の一。秒。また、時計秒針セカンド

ボクシングで、選手介添え指示にあたる人。セカンド

「セコンド」に似た言葉

セコンド

名前 Secondo; Secondino

セコンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 14:58 UTC 版)

セコンド (second) とは、格闘技試合における介添人のことである。

概要

セコンドの役目は試合の際に出場選手に付き添い、試合中のインターバルの時に選手に作戦を授けたり、汗を拭いたり、傷の手当てなどをすることである。また、選手の状態が危険な場合、棄権の意思を表明して(テクニカルノックアウト)試合を終了させる権限がある。

プロボクシングの試合では、セコンドとして起用される人間(スタッフ)は三名迄、アマチュアボクシングの試合では、二名迄である。そのうち、チーフ(主任)を務めるスタッフ一名のみがリングの中に入ることが出来る。セコンドとして試合に関わるにはセコンドライセンスを要するが、トレーナーライセンス保持者は別に取得しなくてもよい。その他の格闘技では多少の誤差はあるが、基本的にボクシングのシステムと同じである。止血に対応するセコンドはカットマンと呼ばれる。

アマチュアレスリングの試合では一名のみ認められ、試合マットから離れたコーチボックスに陣取り、選手に対してアドバイスをすることが出来る。

プロレスの試合でのセコンドは主にタッグパートナーやマネージャーが務めることが多い。団体や選手によっておおむね一名から五名が付く。上記の他の格闘技のセコンドがやる仕事の他、ランバージャックデスマッチの試合形式ではセコンドを務める選手たちがリング下に待機し、試合を行っている選手がリング下に落ちた場合にリングに押し戻す役割も担う。またレフェリーに見えないように試合に介入したり凶器を渡したりすることもある(悪役レスラーのセコンドの場合)。何らかの理由で完全決着を避ける必要がある場合は公然と試合に介入して不透明決着(そのセコンドが付いたレスラーの反則負けになる場合が多い)に持ち込むのもセコンドの役目の一つである。

セコンドが配される事のある主な格闘技


セコンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 13:39 UTC 版)

エア・ギアの登場人物」の記事における「セコンド」の解説

ジギー所属している男性本名不明ハットサングラス着用している。主にジギーマネージメント広報、また試合のセコンドや実況務めている。紙ヒコーキを折るのが得意である。本物戦闘機操縦でき、イッキ空母カーネルサンダースまで送り届ける

※この「セコンド」の解説は、「エア・ギアの登場人物」の解説の一部です。
「セコンド」を含む「エア・ギアの登場人物」の記事については、「エア・ギアの登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「セコンド」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「セコンド」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セコンド」の関連用語

セコンドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セコンドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのセコンド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのエア・ギアの登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS