同質

デジタル大辞泉

どう‐しつ【同質】

読み方：どうしつ

［名・形動］二つ以上のものの質が同じであること。また、そのさま。「—な（の）犯罪」⇔異質。

ウィキペディア

同質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/04 04:04 UTC 版)

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関連項目

• ホモジニアス
• 異質

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

同質

出典:『Wiktionary』 (2021/09/22 12:50 UTC 版)

名詞

同 質（どうしつ）

1. 複数の事物の質が同じであること。
   • だが機械には反復のみあって自由はない。決定のみあって創造がない。同質のみあって異質がない。単調のみあって、種々相がない。（柳宗悦『工藝の道』）〔1928年〕^[1]

発音^(?)

ど↗ーしつ

翻訳

• 英語: same nature; similarity

対義語

• 異質

形容動詞

同 質（どうしつ）

1. 複数の事物の質が同じであるさま。
   • わたしの伴れあいもわたしと同質だとしたら、同じ食事で満足するはずです。（マリー・ウォルストンクラフト・シェリー『フランケンシュタイン』）〔宍戸儀一訳1953年〕^[2]

活用

翻訳

• 英語: homogeneous, similar

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「同質」の例文・使い方・用例・文例

• 同質にされる
• 単一の厚さのある種の通例同質の物質
• アタナシウスが説いた、子であるキリストは父である神と同質であるという説
• 同質であること
• 布地の弱った部分を同色同質の糸で縫い補強すること
• 布地の同色同質の糸で補強した部分
• 同質的寡占という,生産物の市場の寡占状態