作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:23 UTC 版)
研究者が筋ジストロフィーの治療という名目で美琴を騙して提供させたDNAマップが発端となり、それが天井亜雄によってレベル5の「超電磁砲」の量産を目指す「量産能力者計画」に転用されたが、レベル3程度の「欠陥電気」しか作れず、計画は破綻する。しかし、「妹達」の存在を知った組織により、「絶対能力進化(レベル6シフト)実験」で一方通行の標的役に選ばれる。1号から10031号までは虐殺されてしまったが、10032号を上条当麻が救ったことをきっかけとして計画は中止に至り、「妹達」への虐殺は終わる。 やがて、世界中へ散った「妹達」は雲川芹亜の依頼により、超能力機関から「原石」たちを守るためにミサカネットワークを介した同時鎮圧作戦を展開する。その後、反学園都市サイエンスガーディアンの決起に伴ってすべての痕跡を消した後、姿を消す。学園都市の全機能停止時には密閉されたコンテナを使い、貨物扱いで外へ脱出する。 12月26日にはイギリス政府からの要請で「オペレーション・オーバーロードリベンジ」が行われているロサンゼルスへ一部の個体が派遣され、キトリニタスに苦戦する上条を助けて遠隔操作される学園都市のファイブオーバーと戦った。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 14:08 UTC 版)
7月20日の夏休み初日、自宅のベランダに引っ掛かっていたインデックスと出会い、彼女をきっかけに魔術の存在を知り、「必要悪の教会」の魔術師ステイル・神裂と彼女の処遇を巡る戦いを繰り広げ、インデックスの記憶消去の元凶であった「首輪」を破壊する。それ以降、彼女の同居人兼管理人、そして「首輪」の代わりとなる足枷の役目としてイギリス清教に協力していることや、自身の何らかの「計画」に利用しようとしているアレイスターの策略などから魔術サイドや学園都市の事件にもたびたび関わっていくようになる。 その後、8月8日に起きた三沢塾の事件では「原石」の少女・姫神秋沙を救いだし、8月21日には学園都市内で密かに行われていた御坂美琴のクローン「妹達」を利用した「絶対能力者進化実験」を阻止するため、学園都市最強の能力者・一方通行に戦いを挑み激闘の末に撃破する。8月28日から29日にかけて、実験中止によるほとぼりが冷めるまで両親やインデックスと神奈川の海に出かけた際には父・刀夜が自分に買ってきたおみやげが原因で偶然発動した大魔術「御使堕し」の解決に奔走、8月31日には夏休みの宿題に追われる中で、その期間にもいくつかの組織を壊滅させ、アステカの魔術師エツァリ(海原光貴)やインデックスの魔道書を狙った闇咲逢魔と交戦し、9月1日の新学期初日には学園都市に侵入し、風斬やインデックスを狙ったシェリーと交戦する。 さらに、9月8日の法の書事件では、ローマ正教から逃亡したシスター・オルソラを救出するため、単身で約250人のアニェーゼ部隊の元に乗り込み、インデックスらと協力してオルソラを救出する。9月14日には「樹形図の計算者」の「残骸」を巡る事件で重傷を負った黒子を救出、続いて犯人である結標の元へ向かったが、一方通行によって倒された彼女を発見したため救急車を呼ぶ。 9月15日にアリサと出会い、彼女を巡るイギリス清教と「黒鴉部隊」の戦いに巻き込まれ、ライブ本番まで彼女を寮で保護する事を決める。17日にイギリス清教に拉致されたアリサを救出しようとして、介入したシャットアウラが起こした爆発により大火傷を負いながらも、翌日、土御門が手配したバリスティックスライダーでインデックスと共にエンデュミオンの中継ステーションに突入し、アリサを殺害しようとしたシャットアウラを撃破した。 大覇星祭初日の9月19日には「使徒十字」を使った学園都市侵攻を土御門やステイルと共に阻止すべく行動し、実働していたオリアナを追い詰め撃破する。2日目は、借り物を返すため佐天のところへ行ったときに美琴が事件に巻き込まれていることを知り、軍覇と共に絶対能力者になりかけている彼女を救出する。9月27日に訪れたイタリア・キオッジアでは「アドリア海の女王」の発動を阻止する。しかし、これらローマ正教が起こした事件を幾度も阻止した事で「神の右席」から目を付けられてしまい、ローマ正教から抹殺指令が下される。9月30日に前方のヴェントから襲撃され、疑似天使として現出したヒューズ=カザキリを守るべく奮戦、学園都市の機能を半壊させていた天罰術式を破壊して何とか撃退する。 10月3日には、学園都市上層部の命令でスキルアウトから命を狙われた美琴の母親・御坂美鈴を守るべく奮闘し、リーダー(当時)の浜面仕上を撃破する。7日に世界各地で発生した科学サイドへの抗議デモを阻止すべく、土御門や五和と共にフランスのアビニョンに乗り込み、左方のテッラを撃破する。それからは学園都市で平穏な生活を送っていたが、10月中旬、後方のアックアに強襲され、意識不明の重態となる。自分の為に戦い続ける仲間達のことを思い、意識が朦朧とした状態ながらも戦場に復帰し、神裂や天草式と共闘しアックアを撃破する。 10月17日、インデックスに彼女の祖国であるイギリスから「禁書目録召集令状」が布告された事で2人で渡英、ロンドンでオリアナと共に「新たなる光」を追跡中に、第二王女キャーリサと「騎士派」が起こしたクーデターに巻き込まれる。その後、インデックスらと合流してバッキンガム宮殿に乗り込み、カーテナ=オリジナルや最新兵器を駆使するキャーリサに苦戦するも、アックアや騎士団長、さらには女王エリザードらの加勢もあり、カーテナ=オリジナルを破壊し、クーデターを終結させる。 また、学園都市ではアレイスターが承諾した上で上条の回収班が、暗部抗争で一方通行に敗れた垣根帝督と同様の処置(能力を吐き出すだけの装置化)を施してでも、希少かつ「計画」に必要不可欠な幻想殺し(上条)を回収しようとしていたが美琴によって阻止されている。 クーデター終結後、「神の右席」最後の一人右方のフィアンマが自身の計画の為に「自動書記」の遠隔制御霊装を奪った影響で意識を失ったインデックスを救うため、第三次世界大戦が勃発したロシアへと向かい、その道中でレッサーと合流し、エリザリーナ独立国同盟に辿り着くが、サーシャを狙って現れた右方のフィアンマに為す術なく圧倒され、記憶喪失の件でも深く追及される。その後、突如襲いかかって来た一方通行との再戦を経て、思い詰めていた記憶喪失への悩みを吹っ切り、「ベツレヘムの星」内での戦いでフィアンマを倒し遠隔制御霊装を破壊してインデックスを解放した後、暴走するミーシャを止める為に「ベツレヘムの星」ごと特攻して世界の崩壊を食い止める。 その後は行方不明となるが、ロシアに潜伏していた魔術結社「明け色の陽射し」に救出される。11月5日、学園都市に帰還し、たまたま出くわした「新入生」の一員、黒夜海鳥からフレメアの命を救い、その場にいた一方通行と浜面と合流し、インデックスとレイヴィニアの仲介のもと、魔術に関する情報を共有する。11月10日、レイヴィニアら共にハワイに向かい、魔術結社「グレムリン」と交戦し、構成員のサローニャ=A=イリヴィカを撃破する。11月13日、格闘大会「ナチュラルセレクター」を開催する東欧のバゲージシティへ木原加群の手引きのもと単独潜入し、グレムリン正規メンバーの一人マリアン=スリンゲナイヤーを破る。しかし、直後に出現した「魔神」オティヌスに右手首を握り潰されて昏倒、窮地に陥るも上条の救助に現れたオッレルスとフィアンマの介入によって難を逃れる。 オッレルスの手で学園都市に運び込まれ、「幻想殺し」の正体を伝えられた後、自分との戦闘を望むトールからフロイライ=クロイトゥーネ救出を持ちかけられ、彼と行動を共にする。フロイラインを狙うグレムリン、オッレルス側の両勢力を惑わすが、警備員に腹部を撃たれ重傷を負う。緊急手術を受けたが病院から脱走しサンドリヨンと接触、レイヴィニアの前に立ちふさがり彼女を撃破する。その後、トールに頼まれて彼とも交戦、雷神としての彼を何とか撃破するも全能の神の力の前には歯が立たなかった。「一端覧祭」後、土御門から強制的に「学舎の園」に送りこまれる。食蜂に助けられながら霊装の調査を行うが、舞夏の死亡報道を見て自分が彼に騙されていたことを悟ると、土御門の元へ向かい彼を撃破して後を引き継ぐ事を約束し、貝積から「人的資源」プロジェクトの概要を告げられ、人造ヒーローたちの攻撃をかわしながら恋査から浜面・黒夜を救う。その後、「避雷針」でフレメアを発見したところで恋査の襲撃を受けるが、垣根と共闘し恋査を撃破する。 グレムリンの総攻撃の時には「切り札」として扱われ、主戦場となる東京23区へ乗り込む。移動中、「地の底這う悪竜」の襲撃により仲間と分断され単独でフレイヤと戦うことになるが、インデックスと美琴と合流しインデックスがフレイヤの術式を解析するまでの時間を稼ぐ。レイヴィニアやレッサーとも合流して東京湾の「船の墓場」へと向かうが、「槍」を完成させたオティヌスが世界を終わらせたことで「基準点」である自分とオティヌスを除くすべての物が存在しない世界に取り残されてしまう。自分の心を折るためにオティヌスが作り上げた無数の世界の中で抗い続けるが、「自分がいないことで幸せになった世界」を突き付けられたことで絶望し、遂に自ら死を選ぶ決意をする。しかし、自分やオティヌス以外に元の世界の記憶を有していたミサカネットワークの「総体」から掛けられた言葉で再起、自分自身のために元の世界を取り戻すべくオティヌスに戦いを挑む。10031回の敗北の末にオティヌスだけに通用するパターンを組み上げ、ついに彼女の成功の象徴である「槍」を砕くが、失敗の象徴となる術式までは見切ることができずに敗北、彼女に「第一希望」を取り戻すよう諭し「幻想殺し」を託して死亡する。直後、自分が生きていることと同時に、考えを改めたオティヌスが上条自身の世界を取り戻すべく世界を終わらせる直前まで世界を巻き戻したことを理解し、世界の善意についばまれ命を失う覚悟をした彼女を救うべく世界中を敵に回すことを決意、彼女を魔神から人間へと戻すために必要な「目」を手に入れるために各勢力からの刺客と戦いながらデンマークのイーエスコウ城を目指す。 数多くの敵との戦いをかろうじて生き延び、自殺によって世界を敵に回した上条を救おうとしたオティヌスを止めた後は、学園都市に帰還して病院で治療を受けていたが、芹亜からかけられた言葉をたどり自分が記憶を失う前に食蜂と初めて出会った場所へ赴きそこで彼女を助け、記憶を失う前の自分が救えなかった蜜蟻の前に立ちふさがり彼女の気が済むまで一方的に殴られる。12月1日には新たな同居人であるオティヌスの嘆願でドールハウスを購入するため第15学区のダイヤノイドを訪れ、そこでサンジェルマンと遭遇するが、新生「アイテム」の面々と協力し加納の戦いをサポートする。 出席日数が危険域に入ったために、12月3日の防犯オリエンテーションでは犯人役でなんとか点数を稼がなくてはいけないことになる。その際に僧正から「魔神」たちの採点者となるよう依頼されるがその行為が恐怖政治となんら変わらないと否定、襲いくる僧正から偶然居合わせた美琴と共にアクロバイクに乗って逃走、第23学区のマスドライバーを使って僧正を宇宙に追いだす。その日の夜に自宅に現れたネフテュスから「理想送り」を有する上里が学園都市にやって来ていることを知らされ、妹を救うため学園都市に入り込んでいたレイヴィニアを保護する。「魔神」を追って自宅の寮に現れた上里と交戦することとなるが、一時休戦してパトリシアを救うべく協力し合い、その後再び激突し「幻想殺し」を潰されたものの、その奥にある「何か」によってこれを退ける。僧正が校舎を破壊したため翌4日からは別の中高一貫校に通うこととなり、転校生の上里と再会する。さらにその翌日には上里により上条勢力の切り崩しが行われ自身の命も危険となるが、いつの間にか歪んでしまった義兄をもとに戻そうとする「絶滅犯」去鳴と協力して対処、その後「理想送り」を奪った木原唯一の襲撃を受け、危うくサンジェルマンウイルスを感染されかけるが「対魔術式駆動鎧」を装備した美琴に救われ、難を逃れる。エレメントの襲来時にはインデックスとオティヌスを連れて学校に立てこもっていたが、7日に行われた作戦に失敗しエレメントに追い詰められていたところをまたも美琴に助けられ、常磐台中学に保護される。エレメントを生み出しているとみられた水晶塔の破壊に協力するが、それが囮だと知りA.A.A.のハンガーを破壊しに常盤台に現れた唯一に襲われ、事件の裏で動いていた上里勢力の元に匿われることになる。その後、上里と共に「窓のないビル」に向かうが、彼は唯一にハメられて「理想送り」にかかって消滅、残された右手を盾にして唯一に脅された上里勢力の少女達に命を狙われることになってしまう。逃亡中にただ1人正気を保っていた府蘭と合流、上里を助けだすために力を合わせることになり、インデックスとの合流に失敗したことから新たな魔術アドバイザーとして琉華を味方に付ける。A.A.A.を利用した類感魔術で上里を呼び戻すことには失敗したが、ネフテュスの残滓を利用してもう一度魔術を行うことを提案し、「営巣部隊」とも協力して府蘭と琉華をパトリシアが入院する病院まで送り届ける。 12月11日の早朝、土御門と府蘭の訪問を受け彼らと舞夏を学園都市外へ逃がすために協力することになるが、舞夏がアレイスターの魔術剣で刺されてしまい、彼女を救うために「窓のないビル」へ向かう。その内部でアレイスターの半生を目の当たりにし、さらに「幻想殺し」の前身と学園都市の設立目的を知ることになり、アレイスターとエイワスの力に圧倒されるが、問答型思考補助式人工知能や仲間たちからの援護も受けてアレイスターを撃破する。直後、美少女型になったアレイスターの分化体から接触され、そのスケべオヤジじみたセクハラ発言に翻弄されつつもコロンゾン対策と仲間との合流を目指してともに情報収集を行うことになる。その結果、浜面が事件の鍵を握っていることがわかったため彼に接触して「書庫」を狙うA・O・フランキスカと戦い、戦闘後にアレイスターから敵の本丸であるイギリス本土へ同行するよう依頼をされる。イギリス上陸後、イングラド―ロンディニウム大要塞を突破するための囮として、アレイスターの手で上空の気球から干し草の防壁へとたたき落とされる。捕虜として処刑塔へ連行され、ステイルから拷問を受けることとなるが、結界の制御装置を破壊してオティヌスと共に脱出を果たす。レイヴィニアとレッサーが運搬する「神威混淆」ワチェット=レトを破壊すると、アレイスターと合流し、女子寮を守りたいという思いをイシス=デメーテルに歪められて暴走するオルソラを止めるために対話を試みる。100年前の「黄金」たちが現れた際には敵の強大な力に右往左往しながらもアレイスターに協力、戦場がスコットランド方面へ移ると事件を通して知り合った女性騎士と共に「王室派」の元へ向かい、アレイスターが駆け付けるまでメイザースの足止めをした。エディンバラ城で二元論から解放されたコロンゾンによって、右手ごと「どこに顔や手足があるか分からない状態」まで粉々に粉砕されてしまったが、「幻想殺し」を切断することでアレイスターの回復魔術が間に合い辛うじて蘇生。しばらく右腕が再生しない状態が続いたが、アエティール・アバターの襲撃時に「幻想殺し」を取り戻し、美琴と共にA.A.A.でクイーンブリタニア号に突入、儀式場に乗り込んだ時に再び右腕を切断されるも溢れ出た「何か」によって大悪魔を撃破する。だが、「幻想殺し」から生まれた神浄の討魔に自分の居場所を奪われてしまい、祝勝会をしていたウィンザー城へ突入するも襲撃に失敗し、「心理掌握」の暴走から美琴に助けられて命からがら逃げ帰る羽目になる。半年にも満たない記憶しかない自分が過去である神浄と争っていいのか悩んでいたが、ウィンザーの酒場で出会った人々の言葉を受けて自分を優先する決断をし、ウィンザー城に再び忍び込み、己の存在をかけた激戦を制して幻想殺しを取り戻し、暴走していたインデックスと美琴、致命傷を負っていた食蜂を救った後、インデックスと共に学園都市へ帰還した。 12月24日にはいよいよ出席日数が危ういと小萌から受けていた遠隔補習授業がシステムエラーで潰れたため、インデックスや美琴とクリスマスイヴを過ごすことになり、ダーツバーで遊んでいた時に打ち止めや御坂妹と合流する。一方通行への交渉材料として打ち止めを拉致しようとした舞殿を撃破した後、黒幕である「暗部」存続派の根丘の本拠地へ向かい、オティヌスの助けで相手の魔術を封じ打倒する。しかし、直後に接触してきたアンナ=シュプレンゲルにより激症型サンジェルマンを口移しで感染させられて緊急入院する事になり、長くても2日後には死ぬという現実を突きつけられる。激痛によって記憶の連続も自己の中心も見失うが、オティヌスから美琴と食蜂が自分を救うためにアンナに立ち向かったと聞かされ、舞殿と藍花の協力を拒み、2人を助けるべく病院の敷地正面ゲートに向かい、体内に巣食うサンジェルマンを説得して仲間に引き込んで戦いを挑む。26日にはインデックスのお目付役として、ステイル、神裂と共に人口3000万人が「消失」したロサンゼルスに向かい、黒幕に仕立てられようとするメルザベスの無実を信じてオティヌスと共に奔走し、「妹達」やステイルの協力もあって真の黒幕であったキトリニタスを撃破する。帰国後の29日、自室に迷い込んだアリスと共に冬休みの小萌の補修を受けた後、「オペレーションネーム・ハンドカフス」で逮捕された「暗部」の凶悪犯達の脱走劇に巻き込まれる。黒子や妖宴と力を合わせて暴走するフリルサンド#Gを救ったが、あまりに都合良く幸運ばかりが続く事を不自然に思ってアリスの作為を看破、自力で事態に決着をつけるために彼女の協力を拒んで事件発生時刻まで時間を巻き戻してもらう。そして生存していたアレイスターとの再会を経て、黒子やアリスと共に第10学区へ向かい、花露妖宴に接触して事態の解決を目指す。戦闘後に一方通行からの連絡で事件が終わっていないと告げられてカキキエ隧道へ急行、人工幽霊と化した木原端数からリサコを救うべく、病院から抜け出した浜面と共に奮戦し、国際電話でメルザベスに助言を頼んで機能停止していたレディバードの配線を修復して戦力を貸してもらう。31日、預金の残金が49円しかなくなったため、芹亜の提案で年末カウントダウン真っ只中の渋谷へ「年末出稼ぎアルバイト」に行く。途中アリスの方向性を変えたことを危険視するアラディアに何度か致命傷を負わされつつも「旧き良きマリア」の助けで復活し、キックスケーターを使った食品宅配で金を稼いでいたが、3度目の襲撃を受けボロニイサキュバスによって救出される。一度はアラディアを倒したものの仕留め損ね、本気になった彼女の物量攻撃で瀕死の重傷を負ったボロニイサキュバスを芹亜、インデックス、「旧き善きマリア」に託し、オティヌスの援護を受けてアラディアを再度撃破、無力化する。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 07:02 UTC 版)
作中で登場したコスチューム ランス・ベネットとの結婚式の最中、体内に盛られていたヒューオン粒子の影響でローズと別れた直後のターディスに突如空間転移し、10代目ドクターと遭遇する。ターディスにローズの服がまだ残されていたことからドクターを誘拐犯と決めつけ非難するが、ターディスを降りた直後にパイロットフィッシュに襲われ、さらにラクノスの女王の陰謀に巻き込まれていたことが発覚し、一連の騒動の中でドクターを見直すようになる。ラクノスの女王を倒した後にドクターから旅に誘われるが、平凡な生活を守るため誘いを断った。 その後ドナは旅の誘いを断ったことを後悔しながら生活を送り、蜂の失踪など奇妙な噂や出来事を追いかけて調査していた。この一環で驚異的な効用を持つアディポーズ社のダイエット薬に目をつけて潜入調査を行っていたところ、同じくアディポーズ社に潜入調査していた10代目ドクターを再会を果たす。アディポーズ社の陰謀をドクターとともに暴き、彼女はドクターとの旅に出向いた。なお、このエピソードにおいてローズと初めて遭遇している。旅の中でマーサとも出会って友好的な関係を築き、ソンターランの陰謀を打破した。 ドクターの未来を知る女性リヴァー・ソングと図書館で出会った際には影のエイリアンであるヴァシュタ・ナラーダによる襲撃を受け、図書館のシステムによりデータとして電脳世界へ送られた。ドクターの記憶を薄れさせながら電脳世界で息子と娘を授かる幸せな生活を享受していたが、やがて電脳世界が全くの空想の世界であることを悟り、崩壊する世界の中で配偶者と離れ離れになり、深い悲しみに暮れることとなった。 その後中国風の惑星シャンシェンでトリックスターの旅団の一味に声をかけられ、自身の過去に干渉される。本来左折してHCクレメンツに就職するはずの歴史で右折してしまい、結果としてドクターとドナが出会わない世界線が生み出された。ドクターはラクノスとの戦いで死亡し、マーサも月面で死亡、ロンドンは宇宙船タイタニック号の墜落で壊滅し、支援に乗り出そうとしたアメリカ合衆国はアディポーズ社による深刻な被害を受けた。ソンターランの侵攻はトーチウッドが食い止めたが、ジャック・ハークネスが行方不明となった。このねじ曲がった世界を正すため、パラレルワールドからやって来たローズと協力し、自らの命を賭して歴史の流れを修正することに成功する。この時ローズからバッド・ウルフという言葉を告げられ、それを聞いたドクターは宇宙に危機が迫っていることを悟る。 ドクターとともに急いで地球に駆け付けた直後、地球が何者かによって移動させられる。地球の現在地を探るためシャドー議会に乗り込み、メデューサ・カスケードに地球を含め27個の惑星が存在していることを知る。メデューサ・カスケードでダーレク族の創造主ダヴロスと対面し、彼から逃亡するとともに地球からの支援要請を受け地球に着陸し、ローズおよびジャックと合流する。その直後、地表に居たダーレクによりダーレク艦隊の下へターディスもろとも運搬される。ドナだけがターディスに乗った状態でダーレクによる破壊攻撃を受けるが、ジャックが保存していたドクターの手(かつてシコラックスに切断されたもの)から溢れた再生エネルギーと反応し、人間の肉体を持つメタクライシスドクターの誕生のきっかけとなる。同時にドナの肉体にもドクターの再生エネルギーが流れ込んだため、ドナも半人間半タイムロードの状態となる。タイムロードの持つ知識量をもってダーレク艦隊を退けるが、人間の肉体ではタイムロードの知識には耐えられないため、10代目ドクターの手で旅に関する記憶を全て抹消された。 平穏な生活が戻った頃、マスターによる人類総マスター化が開始され、ドナとウィルフレッドを除く人間全員が6代目マスターになる事件が起こる。このショックで旅の記憶が蘇り始めるが、ドクターがあらかじめ用意していた防衛機構が働いて周囲のマスターは倒れ、ドナも記憶を取り戻さずに済んだ。後にドナは結婚式を挙げ、ウィルフレッド越しに10代目ドクターから結婚祝いとして宝くじを渡された。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:47 UTC 版)
「セバスチャン・モラン」の記事における「作中での行動」の解説
ホームズが失踪して3年後、カード仲間であったロナルド・アデア卿を射殺。その後、ホームズがベーカー街221Bに戻ったことを知り、彼の射殺を企てる。しかし、ホームズの計略に乗せられ、下宿の窓に映る蝋人形のシルエットをホームズと思い込み狙撃したところをホームズとワトスンに襲われ、激しい格闘の後、駆けつけたレストレード警部に逮捕された。そして、ホームズの推理により、アデア卿殺人事件の犯人として裁かれることとなった。 逮捕後、ホームズは「退役後、モランはクラブで行われるカードゲームでイカサマをして生活費を稼いでいたが、それをアデア卿に見破られ、クラブからの退会を迫られた為に犯行に及んだ」と推理しており、ワトスンもそれを肯定している。 また、ホームズの回想では、「モランはライヘンバッハの滝に、モリアーティ教授に同行して向かい」、「ホームズが決闘の末、モリアーティ教授を滝つぼへと突き落としたのを見届けた後、岩を落としてホームズを殺害しようとした」事が語られている。 なお、『空き家の冒険』ではホームズはモランを「これだけでも彼を絞首台へ送るに十分」(「これだけ」とは、ホームズの胸像を狙撃した弾丸と手口がアデア卿殺人事件のものと同じであり、モランによるアデア卿射殺を犯行再現の形で立証出来る事を指す。他にも「首に環を掛けるに十分」等の訳あり)と語っているが、それからかなりの年月が経過した『最後の挨拶』の時点でも刑は執行されておらず、未だにホームズへの復讐を口にしているらしい事がホームズの口から語られている。
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作中での行動(打ち止め)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:23 UTC 版)
8月24日に天井によりウイルスプログラムを頭に注入されたことで覚醒、研究所から脱走して学園都市を彷徨い、1週間後の8月31日に研究者と接点があると推測した一方通行に接触する。ウイルスの影響で昏倒するも一方通行の能力で治療され、銃撃された彼と同じ病院に入院する。9月14日には残骸から「樹形図の設計者」が再生されて「絶対能力者進化計画」が再開される事を懸念し、一方通行にその情報を教える。 9月30日には退院し、妹達を助けた上条に直接お礼を言うも、帰り道で木原数多率いる「猟犬部隊」に誘拐されてしまう。学園都市へ侵攻してきた前方のヴェントに対抗するべく、学習装置を使い脳にウイルス「ANGEL」を入力されヒューズ=カザキリを現出させられるが、インデックスの「歌」による治療で救われた。その後は再入院したが、10月9日に退院。帰宅するためのタクシーを飛び降り、街で出会った初春と共に一方通行を探していたが、垣根との戦いで暴走した彼を鎮める。 10月下旬にはヒューズ=カザキリと同種の存在であるエイワスが顕現したことで意識障害を起こし、治療法を求める一方通行と共にロシアを横断し、エリザリーナ独立国同盟に辿り着く。毒素が持続的に流され続ける状態であったため、エリザリーナの魔術や上条の「幻想殺し」でも治らなかったが、ヒューズ=カザキリから「歌」の情報を得た一方通行の魔術によって症状が完治する。 大戦後は帰国、11月の「一端覧祭」前日にフレメアやフロイライン=クロイトゥーネと友達になり、当日は自身がフロイライン=クロイトゥーネに捕食されてミサカネットワークを手にすることを危惧した唯一の手で送り込まれた「未元物質」製のカブトムシの襲撃を受けるが、フレメアや寝返ったカブトムシ05と共にクロイトゥーネ救出のために奮闘した。12月、学園都市の機能停止に伴う疎開中は、芳川、番外個体と共にアラスカまで行っていた。 12月24日、「暗部」一掃を決意した一方通行への交渉材料となる事から、「暗部」存続派により誘拐されかけたが、居合わせた上条達の尽力で救助される。その後は御坂妹を護衛に一方通行が籠城する秘匿取調室に向かい、事態が終結すると自首した一方通行の元へ毎日面会に来ると約束する。
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作中での行動(番外個体)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:23 UTC 版)
ロシアへ逃亡した一方通行を抹殺するためだけに製造された個体。実力的には一方通行からすれば他愛無い相手であるが、過去の出来事から「妹達」を守ると決めている今の一方通行にとっては最悪の相手であり、彼を精神的に苦しめる。また、打ち止めの殺害も命令されていたために一方通行は負けることもできず、和解した場合にも遠隔操作によって殺される(一方通行に死を見せつける)という徹底的に一方通行の精神を破壊することを目的にされていた。 精神崩壊寸前の一方通行によって行動不能にされた後、自殺して死を見せつけることで完全に精神を壊そうとしたが、一方通行によって一命は取り留められる。その後、エリザリーナ独立国同盟に運ばれ、一方通行との取引で学園都市へ一泡吹かせることを目的に、彼と共闘するようになる。 学園都市へ帰還した後、一方通行らと共に黄泉川家で共同生活を送っている。「新入生」の襲撃事件後、黒夜海鳥の監視を兼ねて上条らと共にハワイへ向かい、魔術結社「グレムリン」の計画阻止に奔走した。12月の学園都市からの疎開中は、芳川や打ち止めの護衛を兼ねてアラスカに行った。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:14 UTC 版)
現れた巨大な女王蟻が人間を食べ始め、凶暴な蟻を生み出し未曾有の生物災害を引き起こした。キメラ=アント内で『女王』と『王』の二派に分かれ、ゴンは王派と戦う。女王派はゴン達と人間を襲わない事を誓い穏健派となっている。終戦後はハンター協会の政治的思惑により、「新種の魔獣」として人類との共生が認められる。 また、シャウアプフの遺産である兵隊蟻5000人をパリストンが秘密裏に回収している。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 16:28 UTC 版)
初登場は1巻であり、当初は敵として登場。 インデックスを追い掛けて学園都市へと潜入し、その後重傷のインデックスを回収しに赴いて上条と対峙し戦闘するも、弱点を突かれ敗北する。数日後、記憶消去の期限や対「自動書記」戦では上条の無力さを責めたり自分の覚悟を語るが、最終的には上条の説得に押されて彼を援護する。8月8日には上条と二人で三沢塾へと潜入し、パルツィバルの最期を看取った後で上条と別行動を取り、アウレオルス=ダミーと交戦。アウレオルスと対峙した際は彼の神経を逆撫でした為に倒され瀕死に追い込まれるが、「黄金練成」の弱点を解くヒントを残したことで上条の勝利を後押しし窮地を脱する。 「法の書」事件ではローラ直々に指令を受け、9月8日に来日して上条とインデックスを呼び出しアニェーゼ部隊とも協力して天草式と交戦。後にローマ正教側の真意を知り、オルソラを救うべく上条らや天草式と協力してアニェーゼ部隊と交戦し、強化版「魔女狩りの王」で上条を援護する。9月15日、「聖人」の疑いが掛けられた鳴護アリサを確保すべく、神裂や3人の弟子と共に学園都市に侵入、上条や「黒鴉部隊」と小競り合いを繰り広げつつも、アリサが魔術サイドのレディリーに拉致されると、エンデュミオンを利用した大規模魔術で北半球が丸ごと破壊されるのを阻止すべく、9月18日にはエンデュミオン下部の爆砕ボルトに点火し緊急パージする作業に協力した。翌日の大覇星祭では、ローマ正教による「使徒十字(刺突杭剣)」を使った学園都市侵攻を阻止すべく、上条や土御門と共にローマ正教に雇われた魔術師オリアナを捜索・追跡し、最悪の事態を防ぐべく負傷も厭わず奮戦する。オリアナとの直接対決では上条と共闘する形になり全く息が合わなかったが、それがオリアナの予測を大幅に狂わせることになる。 10月初旬には、アニェーゼと共にリドヴィアやビアージオを尋問し、「神の右席」の秘密を聞き出す。「ブリテン・ザ・ハロウィン」の一連の事件では、ハイジャック犯と戦う上条を援護し、キャーリサが起こしたクーデターでは別の方面で独自に騎士派と交戦し、終盤には対キャーリサ戦に駆けつけ参戦する。第三次世界大戦中は意識不明のインデックスに付き添い、「自動書記」モードが暴走した際には彼女の心身を案じ、自分との戦力差も顧みず孤軍奮闘する。最終局面では上条と無線で通信し「ベツレヘムの星」の後処理に協力した。「グレムリン」による総攻撃時にはロシアの爆撃機編隊を護衛する任務に就き、ヨルムンガンドと交戦状態に入る。 12月の「クロウリーズ・ハザード」ではロンドン市内に留まり、捕虜として処刑塔に連行された上条へ拷問を行う。コロンゾン戦後の祝勝会では、「心理掌握」に対する自動切断で意識を失っている間にインデックスを神浄に人質に取られ、上条と敵対することになる。ウィンザー城に侵入した上条を神裂と共に迎え撃ち、設置した「魔女狩りの王」で倒そうとした。しかし、ダイアンによって神裂から引き離され、硫化アンモニウム系の合成肥料を投げつけられて異臭に襲われ、痛みに五感を奪われながらも戦闘を続行しようとするが、竜の外殻を纏った上条に殴り飛ばされて意識を失う。 12月25日にはイギリスに上陸した巨大IT「R&Cオカルティクス」で表の世界に拡散される魔術への対処に追われ、本来なら標的であるレイヴィニア達とも協力せざるを得ない状況となる。26日には「オペレーション・オーバーロードリベンジ」に際して「消失」したロサンゼルス3000万人の調査のため、神裂、上条、インデックスと共に現地に向かうが、最高戦力の神裂が敵の攻撃で「消失」、彼女が残した情報からメルザベスが黒幕ではないかと疑い、異を唱える上条を第4位のファイブオーバーからの銃撃で排除。しかし、調査の中でメルザベスは薔薇系の「黄色化」を使うために必要なドイツ語の基本知識すら持たない一般人である事が判明してしまい、冤罪をかけたという失点を取り返すために高層ビルの屋上で魔女狩りの王を展開し、膨大な熱量で空気の密度を乱してロジェスティクホーネットによる気象操作を無効化した。キトリニタスの打倒後、復活した他のイギリス清教の面々と共にR&Cオカルティクス本社ビルに踏み込むが、アレイスターによって惨殺された重鎮達を発見する事になる。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 02:31 UTC 版)
初登場はSS1巻(13巻の後日談に当たるサイドストーリー)。 10月3日、一方通行に殺害された駒場に代わりスキルアウトのリーダーとなり、学園都市上層部の依頼でチームを率いて御坂美鈴の命を狙ったが上条と一方通行に阻止され、その失敗が原因で暗部組織「アイテム」の雑用となる。 そのせいで10月9日に暗部組織間抗争に巻き込まれるが、その中で滝壺の優しさに触れ、彼女に好意を抱く。その後、私情の為に滝壺の命を使い捨てにしようとした麦野に反発し、捨て身の戦いで超能力者(レベル5)の圧倒的な力を攻略、彼女を撃破する。その後、滝壺達と平穏な生活を送っていたが、10月17日にアレイスターから計画に障害を与えるイレギュラーな存在として命を狙われ、滝壺を守るべく暗部組織らを相手に奮闘し、さらには死の淵から蘇った麦野にも襲撃されるが、またも何とか退け滝壺と共に学園都市からエリザリーナ独立国同盟へ逃亡する。 10月下旬の第三次世界大戦では戦火に巻き込まれ、プライベーティア相手に奮闘し、麦野からも三度目の戦いを挑まれるが、必死の説得により彼女と和解。滝壺や麦野と共に「アイテム」を再結成する。その後も学園都市から送られた刺客を滝壺と麦野との連携で撃破し、さらに少々刺激の強い拷問によって追っ手の女性から「素養格付」の情報を得て、それを学園都市への取引材料にして学園都市に帰還する。 帰還後、新生「アイテム」の正規構成員として滝壺達と過ごしていたが、フレンダの妹で、かつて駒場が保護していた少女フレメアを半蔵が匿っていることを知ると、彼女を守るべく再び学園都市の「闇」に飛び込み、一方通行と協力して「新入生」と交戦する。11月5日、上条と再会し、レイヴィニアから魔術サイドの情報を得る(が、1ヶ月ほどで完全に内容を忘却する)。11月10日、上条らと共にハワイに向かい、魔術結社「グレムリン」の計画阻止に奔走。一端覧祭では、フロイライン=クロイトゥーネおよび垣根の襲撃を受け、「機能」を止めるためにサンドリヨンを彼女の「材料」がある「アイテム」のシェアハウスまで連れて行く。「人的資源」プロジェクトの開始前からフレメアと連絡が取れなくなり、絹旗と共に捜索する最中に薬味と遭遇、薬味の相手を絹旗に任せ、黒夜と協同してフレメアを狙っていた恋査と交戦するも敗北、上条に助けられ彼にフレメアの救出を託す。 アイテムとして活動を続けるために、12月1日には第二学区にてかつて新入生からフレメアを助けるために使用したドラゴンライダーを元にした試作機の試運転をステファニーとともに行い、その後第十五学区のダイヤノイドでアイテムのメンバーと合流をする予定だったが、サンジェルマンの襲撃にてダイヤノイドが封鎖されてしまい、さらにサンジェルマンがアイテムのメンバーと接触しようとしているのを見てサンジェルマンと戦おうとするも、「魔神」の脅威を知る上条が止めに入り、彼の方法ではアイテムを助けるには間に合わないとして運搬着を装着して上条と戦いを行い彼を下してサンジェルマンのもとへ向かう。しかしサンジェルマンが上条に襲い掛かっているのを見て上条の救出を行い、そこで藍花悦を名乗る少年がフレンダの友人であることを知る。上条とともにフレンダの隠し部屋を見つけ、そこにあった隠しカメラから藍花とサンジェルマンの会話を聞き、上条がいなかったせいでフレンダ死んだとする言葉に理不尽と自分たちの努力を否定するものを感じ怒りを覚える。自ら復讐の矢面に立とうとする上条を退け、アイテムとしてその場にいた自分に責任があると自分が藍花のもとへ向かう。そこで藍花の復讐を受けようとしたときに上条がフレンダのプレゼントを見せたことで「加納神華」の名前を思い出した少年とともにサンジェルマンに立ち向かう。 12月3日の防犯オリエンテーションでは悪人面が祟ったのか、人質役にもかかわらず犯人役と勘違いされてフレメアに捕まる。その時上条を追って爆走する僧正に轢かれかけたが、防犯カメラの情報から危機を察知したアネリが機転を利かせたことで難を逃れている。翌日には上条とのつながりから「絶滅犯」去鳴に接触されるが、彼女が望んでいた目的に合致する存在ではなかったことから交戦には至っていない。学園都市を「大熱波」が襲った際に「素材格付」のデータが消えてしまったため、それに代わる案を探していた。11日の朝、A.O.フランキスカと偶然すれ違い、上条の知り合いと言うことで囮役として目を付けられてしまいその日の仕事終わりに襲撃され、意識を失っている間にスペアのプロセッサスーツを着せられ証券取引所襲撃犯として指名手配されてしまう。一方通行から攻撃されつつ逃亡する中でリリスと言う赤ん坊を拾ったため「警備員」に投降するが、「警備員」の詰め所がA.O.フランキスカからの攻撃を受けたためリリスを連れて滝壺と合流する。原因不明の発熱を起こした彼女を小児科のある第7学区の病院へと送り、自分も病院へと逃げ込んだがスーツの本質が当代の「書庫」であると気付き、「親機」であるA.O.フランキスカの真の狙いを知ったため決着を付けるために立ち向かう。劣勢に追い込まれながらもリリスや上条等の救援で生き延び、アレイスターから「素材格付」に代わる新たな交渉材料を引き出すため、戦闘後に現れた一方通行から彼を庇う。 イギリス上陸時にアレイスター一行とはぐれ、滝壺と共に盗難車で安全地帯まで退避しようとしたが、「一番動機が希薄だから」と「魔神」である娘々とネフテュスに興味を持たれ行動を共にすることとなる。道中、イングランド―ロンディニウム大要塞外縁部でアデーレら元アニェーゼ部隊の一部を拾い、大英博物館に送り届けた後、魔神たちの神託で渋々ピカデリーサーカスに向かう羽目になり、そこでダイアンを拾う。ウェストコットやアニーの襲撃から滝壺を守ろうとして殺されかけた際にはダイアンに助けられ、「傍観者」としての立場からメイザースを追ってスコットランド方面へ移動を開始するも、途中で「原典」の機能阻害によりダイアンが消滅したため、彼女を取り戻すべく立ち上がることを決意する。魔術を知る者に接触するためにわざと神裂に拘束され、到着したエディンバラ城の地下でエリザードに接触、持ち出した「国家の剣」を盾にダイアンを復活させられるコロンゾンと交渉を行い、滝壺を残して大悪魔と行動を共にする。レッサー、一方通行、娘々に襲撃されながらも、ネフテュスに助けられてクイーンブリタニア号に到達し、魔術によるリスクを感じ取った上で共犯者となったコロンゾンと儀式を開始する。無理矢理魔力を精製した事で朦朧とした意識の中、マダム・ホロスに与えられた魔導書を制御できずに苦しむ滝壺を救うためにアネリと共に立ち向かい、水晶球から放たれる閃光を浴びる直前に復活したダイアンによって助けられ、義理を果たすためコロンゾンへ降伏を勧めたが拒否される。戦後は密入国およびコロンゾンへの協力に関する追及から逃れるため、クイーンブリタニア号の沈没に乗じて滝壺やダイアンと共にその場から離れ、祝勝会ムードの酒場で客に脱がされパンツ1丁で胴上げされていたところで上条と再会、2代目統括理事長となった一方通行に日々の生活を守ってもらうと約束し、その対価として神浄と戦うことにする。陽動としてアネリの補助を受けてウィンザー城に突入し、スタンガンを手に魔術師たちを気絶させていったが、ヴィリアンと通信ラインを結ぶという指示を果たせないままエリザードに追われ、危ういところで一方通行に助けられて難を逃れた。その後は滝壺と帰国して、麦野、絹旗と合流する。 12月25日には絹旗と共にフレメア用のノンアルコール飲料を届ける途中、第13学区でアンナ=シュプレンゲルを拾い、自分の名を騙ったマダム・ホロスが滝壺を巻き込んだ件を謝罪される。それから間も無く開始されたオペレーションネーム・ハンドカフスでは、霊装「ニコラウスの金貨」を頼りに捕縛された滝壺と合流するためにあえて自ら逮捕される。合流後は花露姉妹によって破壊された留置所から脱出して学園都市からの脱出を試みるが、偽造パスポートの入手に失敗したため、学園都市最大の禁忌とされる「カキキエ隧道」を目指す。そこでドレンチャーから託された「置き去り」の子供達を守るため、自らの意思で金貨の呪縛を捨ててアンドロイド・レディバードを撃破、その制作者である端数を殺害。事件後は脱出を諦め滝壺、リサコ、ソダテと共に地上へ帰還、自らの罪を償い上層部からの命令を告発するために警備員に自首するが、ホルスターに収まったままの黄泉川の銃が第三者の作為によって暴発し、凶弾に倒れてICUで治療を受ける事になる。昏睡状態が続いたが、4日後の29日に助けを求めるフリルサンド#Gの声を聞いて覚醒し、ドレンチャーが命を賭して守ろうとしたリサコを救うため、ソダテと共にカキキエ隧道へと向かい、人工幽霊として復活した端数と交戦した。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 11:32 UTC 版)
7月1日、デモンストレーションでロシア東部の「ショッピングセンター」に赴き、当てられた宿舎から勝手に脱走した事がきっかけで、コードEICを利用した都市伝説がモチーフとなった学園都市へのテロ計画が進行していると知り、学園都市に残った黒子と連絡を取りながら、レッサーら魔術結社予備軍「新たなる光」の面々と協力して事件を解決する。 7月18日に「連続虚空爆破」事件を解決したのをきっかけとして「幻想御手」の真相を探るべく行動し、木山春生が犯人だと突き止める。そして「多才能力」を操る彼女を倒し、その直後出現した「幻想猛獣」を撃破し事件を終結させる。8月上旬に発生した「ポルターガイスト」事件とその裏で行われていた非人道的な実験の解決に尽力している。 8月15日、自分のクローンである「妹達」の存在、さらに彼女らが非道な実験に利用されていることを知る。 一方通行が「妹達」を惨殺する現場を目撃し、一方通行に戦いを挑むもまるで歯が立たなかったが、予定外の戦闘が実験に悪影響を与える可能性から相手が手を引き、間一髪のところで事無きを得る。その後、布束砥信と協力して実験を阻止すべく、暗部組織「アイテム」による妨害等を退けながら非合法の実験を繰り返す施設を4日間かけて破壊したが、全く実験が止まらない絶望的な状況に打ちひしがれる。最後の手段として、実験の前提を逆手に取り自らの命でもって「妹達」を救おうとしたが、実験の存在を知った上条に制止され、彼の活躍により8月21日を以て実験は凍結される。 8月下旬、身元不明の少女・フェブリを預かったことをきっかけに暗部組織「スタディ」の陰謀を知り、黒子や「妹達」を含めた多くの人々との協力でこれを阻止。組織に利用されていた布束とジャーニーを救出する。夏休み最終日となる8月31日の昼間には上条の宿題の面倒を見ることになり、その最中本物の海原から偽物のなりすましを知らされ、上条と偽海原の決闘を物陰から見届けて2人が交わした約束を聞いた。 9月3日、広域社会見学で黒子・初春・佐天と一緒にアメリカの学芸都市に赴き、撮影ではない何らかの事件が起きている事を察する。佐天が行方不明になった事から、学芸都市を破壊しようとする魔術結社「翼ある者の帰還」の軍勢と対峙し、観光客が脱出するまで時間を稼ぐ。 9月上旬、「樹形図の設計者」の「残骸」が回収されたという情報を掴み、実験再開を阻止するため結標淡希らと幾度か交戦し、9月14日に独自に事件を察知し結標に挑んだ黒子を上条と協力して救出する。9月17日には以前助けたアリサから頼まれてライブ中の護衛をする事になり、佐天から彼女が拉致された事を聞いて事態に介入、翌日、情報交換していた上条が途中で病院から消えたため直接エンデュミオンに向かい、正面を守っていた「黒鴉部隊」の駆動兵器を破壊して下部に突入し、「妹達」と協力して爆砕ボルトに点火しエレベーターを切り離す。大覇星祭2日目の9月20日、前日から行方不明になっていた御坂妹を追う過程で、食蜂から「妹達」が幻生に狙われていると聞き、一時的に共闘する。その際ミサカネットワークから強制的に莫大な力を流し込まれ絶対能力者に進化し始めるが、友人達や上条らの尽力で計画は阻止され、ことなきを得る。9月30日には大覇星祭での賭けによる勝利で罰ゲームとして上条と携帯電話のペア契約を結び、その日の夜に友達を助けるために戦うという上条とインデックスと再会し、事情を察して2人に協力する。 学園都市内でインディアンポーカーが流行し始めた頃、食蜂から「魂の生成」に関する実験の情報をもたらされ、「妹達」がこの実験に利用されないよう調査を行う過程でサイボーグ・ドッペルゲンガーの存在に触れる。偶然出会った「屍食部隊」と歪な協力態勢を取ることになり、自身の存在の完全消滅を願うドッペルゲンガーの頼みを聞いて義体及び飛行船内のバックアップデータを破壊する。 フランス・アビニョンでクーデターが発生した際には現地で事件に巻き込まれていた上条から連絡を受け、彼が過去の記憶を失っていたことをたまたま知ってしまう。そして後方のアックアが学園都市に攻め込んだ際に、重傷を負いながら戦場へ向かおうとしていた上条に記憶喪失を知っていることを告げて戦場へ行くのを止めようとしたが、言葉を交わしたことで自分が彼に好意を抱いていたことを自覚し、止められずに見送ることになった。 第二少年院の脱獄イベントが催された際には「超能力者でも破れない」という院長の挑発に乗せられ、黒子・初春・佐天のいつもの4人組で監獄に挑戦し、別行動していた初春に先を越されこそしたものの電子セキュリティの数々を突破して最深部まで辿り着いた。イベント後に誘拐された初春救出のため動きを起こし、負傷しながらも囮になった雷斧を撃破、そのまま少年院に戻って春暖と交戦し、初春の援護を受けて撃破する。 10月下旬の第三次世界大戦では、学園都市暗部が企てた上条の殺害計画を阻止。上条が騒乱の中心であるロシアにいることを突き止めると、戦闘機をハイジャックして自身もロシアへと向かうが、乗り込んだ戦闘機がロシア上空でミーシャの「水翼」に撃墜される。不時着時に偶然遭遇した「妹達」の1体10777号と行動を共にし、上条がいる「ベツレヘムの星」を破壊しようとしたロシア軍の核ミサイル発射を阻止する。その後、上条の元までヘリで辿り着き救出を試みるも、寸でのところで断られてしまう。その後、北極海沿岸で彼の携帯ストラップの残骸を発見し回収して帰国。しばらく消沈していたが、11月5日に学園都市に帰還した上条と再会し、回収した携帯ストラップを返す。 11月10日、上条らと共にハワイに向かい、魔術結社「グレムリン」と交戦する。一端覧祭では、フロイライン=クロイトゥーネを狙うワルキューレのブリュンヒルドと交戦し、上条を援護する。「人的資源」プロジェクトの際には、食蜂と共に(正確には上条を追う食蜂を追いかける形で)「博覧百科」に駆けつけ、「ヒーロー」達と交戦する。グレムリンの総攻撃では上条に無理やり同行する形で東京都心部に向かい、襲撃で仲間と分断されたのちにインデックスと共に上条と合流し、フレイヤの「地の底這う悪竜」を撃破する。その後、「船の墓場」に乗り込むが、直後に上条が突如オティヌスの側についた真意を問いただすべくビルンで学園都市から送り込まれた150機のファイブオーバーをハッキングし、彼と戦う。交戦する中で、上条のオティヌスに見せられた「しあわせな時代」を壊して元の世界に戻ったという話を自身の論理で打ち破り、彼に初めて勝利する。その後、上条たちを見逃し、ハッキングから制御を取り戻したファイブオーバー達を相手に戦闘を始める。 12月1日には食蜂と共にクリスマスに寮から脱走する計画を立てる。12月3日には、食蜂との熾烈なトントン相撲に勝利してとある高校に向かう権利を勝ち取るが、そのせいで上条と共に「魔神」僧正から逃走することとなる。上条のサポートに徹し黒子たちへの伝手を利用して学園都市への被害を最小限にとどめるために必死で尽力したものの、学園都市最高峰であるはずの自分の能力自体は僧正に対してまるで通じず、他の「魔神」たちからも完全にいないものとして扱われたことで絶望を感じるが、彼の励ましでかろうじて踏みとどまる。しかし、学園都市に向けてアローヘッド彗星が落下を始め、自身の能力では絶対に対処できないことを悟ったうえで「幻想殺し」から溢れ出す「何か」が彗星を迎撃しようとするのを目撃し、彼が生きる世界とのあまりの隔たりに強いショックを受ける。 12月4日には上条勢力の一人ということで去鳴から襲撃されるが、暮亞が介入したことで中断される。その翌日、木原唯一に追われる上条たちを助けるため、魔術の行使によるダメージを負いながら「対魔術式駆動鎧(Anti-Art Attachment=A.A.A.)」を装備して敵を撃退、その後はA.A.A.を活用するために部活を立ち上げ校内に新たなハンガーを作る。12月7日にはエレメントに襲われていた上条を救出し、常盤台中学に保護する。「水晶の塔」強襲作戦でも上条らと共に実働部隊として動くが、母校に帰還した際にハンガーを破壊しに来ていた唯一と遭遇、交戦するも彼女のA.A.A.の前に敗北する。直後に発生した暴徒によって破壊された「学舎の園」から物資が略奪されてしまい、精神的に追い詰められていたが、上条に励まされて復調する。上条達をA.A.A.のもとに案内した際にアレイスターの呪詛返しをその身に受け、昏倒してしまい病院へ搬送されたが、その後無事退院する。 12月11日にはA.A.A.の今後の管理について食蜂に相談。2人で解析を行う中で上条がA.A.A.の製作者であるアレイスターに狙われていることを察知し、協力して「計画」を妨害するべく「窓のないビル」へ液状被膜超電磁砲を撃ち込む。学園都市からの疎開時には他の常磐台生と共に分解したA.A.Aを持って国外へ脱出してバリ島へ向かい、シンガポールへ進撃する「クロウリーズ・ハザード」を同級生たちの力も借りて壊滅させる。父親からの連絡で上条がイギリスで問題に巻き込まれていることを察し、A.A.Aに食蜂を乗せてロンドンへ急行、父親を襲っていたウェストコットを撃退し、スコットランド方面へ向かう上条と合流して「黄金」たちに戦いを挑む。コロンゾンとの決戦では、負傷した食蜂から上条のことを託され、A.A.A.でクイーンブリタニア号に突入した。戦後の祝勝会に招かれた際、A.A.Aによる共同作業の影響で「神浄の討魔」に唆された食蜂の「心理掌握」を完全に防ぐことができず、ウィンザー城に乗り込んだ上条を辛うじて逃し、A.A.Aに神浄を攻撃するよう設定を施したものの、意識を失い行動不能になる。上条らが再攻撃を行った際に再び「心理掌握」を受けた事で、事前設定の通り意識を失ったままA.A.Aが動き出し、同じく暴走する「自動書記」状態のインデックスと戦うが、最後の最後で僅かに意識を取り戻し、上条が「首輪」を破壊するのを助けた。 その後は学園都市に帰還。12月24日のゴミ拾い行事に嫌気が差して食蜂と共謀して脱走を図り、彼女をビルの屋上に置き去りにして街へ繰り出すが、常盤台の追手から逃れて偶然出会った上条やインデックスとイヴを過ごすことになる。ダーツバーで遊んでいた時に合流した打ち止めと御坂妹を狙った舞殿の襲撃を受けた事で、「暗部」一掃に反対する根丘との戦いに巻きこまれ、上条達と敵本拠地へ向かう。翌25日には食蜂の逆襲を受けて翻弄されるが、上条が激症型サンジェルマンによって死に瀕している事を知ると2人で協力してアンナ=シュプレンゲルを倒すために行動を起こす。しかし、圧倒的な出力差の前に敗北を喫し、助けようとしていた上条によって逆に救われるという結果に終わり、入院中に食蜂と相談して2人で強くなる事を決意する。26日には再び上条に置いていかれた事に文句をこぼしながらも、ロサンゼルスからの電話越しの相談に乗る。
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作中での行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:27 UTC 版)
「一方通行 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「作中での行動」の解説
初登場は3巻。当初は敵として登場。 「最強」を超え「無敵」になれば、誰も自分に挑まず傷付かないと考え、「絶対能力進化(レベル6シフト)実験」に参加。10031人の妹達を殺害後、8月21日夜の第10032回実験を止めに現れた上条に敗れる。 8月31日に打ち止めと出会い、打ち止めを救うために彼女の頭の中に流されたウィルスプログラムを自身の能力を駆使して除去する。その際に天井の銃弾を頭部に受け、ぎりぎりのところで「反射」が戻ったため致命傷は免れたものの脳を損傷する重傷を負い、以後はミサカネットワークの演算補助に頼ることとなる。 入院中の9月上旬、打ち止めを探して病院に来たエステルと出会ったことで菱形の絶対能力者製造計画に関わり、妹達の「10000回の死の情報」を得て進化を開始した檮杌を止めるために奮闘した。また、検査をさぼって病院を抜け出した時に逃走中だった姫戯に絡まれた事がきっかけで、亡元が運営するネクターの製造の案件に関わる。フルコースに囚われたまみと姫戯を救出するためにエスコフィエ号に乗り込み、フルコースを全滅させ、会場を破壊し、黒幕の亡元を降伏させる。その後は冥土帰しと協力して、フルコースに囚われていた暴走能力者から擬似心臓を摘出する処置を数時間かけて成功させる。 9月14日には打ち止めから「残骸」を巡る一件を聞かされ、実験が再開される危険から「妹達」を守る為に亡元を脅して情報を得て参戦し、首謀者の結標淡希を撃破する。9月18日には打ち止めに頼まれてエンデュミオンに突入し、警備員に代わって爆砕ボルトに点火してエレベーターを切り離す。 退院した9月30日にインデックスと遭遇した後、かつての自分の研究者である木原数多率いる暗部組織「猟犬部隊」に襲撃され、自身の「反射」の特性を逆手に取った特殊な体術によって数多に敗北する。それでも誘拐された打ち止めを救出するため「猟犬部隊」と交戦し大部分を殲滅。数多との再戦では例の体術を攻略できず途中でデバイスの電源が切れ、全演算能力を失う。本能でがむしゃらに戦った結果、突然発現した「黒い翼」で木原を倒しインデックスの活躍もあって打ち止めを救出する。 「0930」事件後、学園都市上層部からの要求で暗部組織「グループ」のメンバー(書類上は長点上機学園の生徒)となり、学園都市の裏側で活動しながら、土御門・海原・結標らと学園都市上層部への反抗を誓う。その後は学園都市の治安を脅かす者達を倒すため、10月3日には駒場利徳らスキルアウトを鎮圧し、7日にアビニョンでの抗議デモの鎮圧作戦に参加した後、10月9日の暗部組織間抗争では「スクール」 や「ブロック」らと交戦、垣根との戦闘で黄泉川が重傷を負った際にショックで「黒い翼」を発動し第2位を一蹴、暴走は打ち止めによって鎮められる。 暗部組織間抗争後の10月18日、学園都市の最重要機密である「ドラゴン」について調査する為、親船の助力を得て潮岸のアジトに乗り込む。そんな中エイワスと遭遇し、エイワス発現の影響で危険にさらされている打ち止めを守る為に戦いを挑むも、圧倒的な力の前に惨敗する。そして衰弱した打ち止めの救済法を求め、エイワスが提示した「禁書目録」という言葉を頼りにロシアへと辿り着く。 10月下旬の第三次世界大戦では、学園都市の「駆動鎧」部隊が強奪しかけていた謎の羊皮紙を入手。その後ロシアの雪原で番外個体に襲撃され、激しい葛藤と苦悩の末に精神崩壊寸前の暴走状態となるが、たまたま居合わせた上条に再戦を挑み敗北した結果、正気に戻る。エリザリーナ独立国同盟に入国後、ロシア上空に浮かぶ「ベツレヘムの星」とミーシャを目撃し、羊皮紙を狙うミーシャを止める為に来た風斬と共闘する。ミーシャ消失後、風斬からヒントを得て羊皮紙の内容を解析し「歌」によって魔術を行使する事で打ち止めの救出に成功する。直後に天空から降下してくるユーラシア大陸を吹き飛ばすほど膨大な「天使の力」を「白い翼」で迎撃し、フィアンマによる大量虐殺を未然に防ぐ。その後学園都市に凱旋すると、暗部組織を全て解体させ学園都市の闇と手を切る。 帰還後、打ち止めや番外個体と共に黄泉川のもとで平穏に過ごしていたが、解体した筈の「闇」を感じ取り、浜面と協力して「新入生」と交戦する。11月5日、上条と共に学園都市に帰還したレイヴィニアから魔術サイドの情報を得る。11月10日、上条らと共にハワイに向かい、魔術結社「グレムリン」と交戦する。帰国後、打ち止めと芳川と共に一端覧祭会場に向かう途中、フロイライン=クロイトゥーネの襲撃を受け、さらに彼女を追ってきた垣根帝督とも交戦、麦野と共にこれを撃破する。その夜、打ち止めから、ミサカネットワークの総体意思からのメッセージを受け取る。「人的資源」プロジェクトの一件では、闇が動く気配を察し「博覧百科」に駆けつけ、上条に協力し「ヒーロー」たちを食い止める。 グレムリンの総攻撃直後、オティヌス及び上条の殺害依頼を受け、学園都市への牽制のため、敗北を前提としてイエリングに到着した上条達を襲撃する。戦いの後、「総体」から妹達との向き合い方について助言を受ける。12月5日には上条の関係者ということで「絶滅犯」去鳴の襲撃を受けるが、彼女の方から戦闘を放棄したため水入りとなっている。 11日の夜には新たな「書庫」であるプロセッサスーツを破壊するため「親」のA.O.フランキスカと「スペア」の浜面を追うが、ミナ=メイザースの肉体を得た問答型思考補助式人工知能に妨害される。その後、コロンゾンに操られ「ヨハネのペン」を起動したインデックスと対峙して上条の元まで吹き飛ばし、学園都市で起こる悲劇の元凶であるアレイスターと遭遇したことで彼を殺害しようとするが、問答の末に「恐怖」を思い出させた後で改めて糾弾することを宣言する。 イギリス上陸後はアレイスターと行動を共にし、イシス=デメーテルの起動後は計画を主導したホレグレスを八つ当たりでたたきのめす。アレイスターに敗れたクリファパズル545と内密に契約を結んだ後、上条らに合流し「黄金」と対峙する。ピカデリーサーカス及びイシス=ウラニア別館での戦いで「黄金」の倒し方を会得し、アレイスターの計画が失敗した時に備えて敢えて少し遅れるようにスコットランドに移動を開始。道中、アレイスターの魔術の余波で死にかけたクリファパズル545から誤作動の原因を取り除き、イギリスに帰還したコロンゾンへの対策で情報収集を始める。エディンバラ城に突撃してコロンゾンを攻撃するが、ベクトルを逃がされてダメージを負ってしまう。「国家の剣」を持って列車移動する浜面を攻撃し、介入してきたネフテュスにクリファパズル545の力を暴発させられて列車から落とされるが、同時にコロンゾン戦から続いていた不調を解消される。最終決戦では、クリファパズル545が集めた大量のゴミを用いた直径数十メートルの竜巻を操ってクイーンブリタニア号に攻撃を仕掛け、船内に侵入すると浜面に肩入れするネフテュスと再戦、肉体を吹き飛ばしても生命を維持する相手に苦戦するが、クリファパズル545の力で「人造の樹」の叡智を振るい「魔神」を撃破、さらに全体論能力に類似する力によってコロンゾンのことも実体から切り離した。そして、虫の息となったアレイスターから、リリスの乳母にミナを付ける事と統括理事長としての全権を自分に譲る事という遺言を託され、学園都市の全権を操るコードリストが入ったスマートフォンを預かり、その最期を看取った。 祝勝会ムードの酒場で上条と再会、イギリスの混乱を収めなければ学園都市の今後にとって火種を残すと判断し、ウィンザー城での神浄との戦いに介入。陽動として天草式を撃破し、浜面を始末しようとしていた統治者の先輩である英国女王エリザードと対峙、科学サイドの総力戦として学園都市製の兵器を投入して勝利をもぎ取り、外交デビューという事で殺す事なく場を収め、第3王女ヴィリアンと戦後の交渉を行う。全てが終わった後は、新しい統括理事長として学園都市に凱旋し、アレイスターの後継者争いに勤しんでいた理事達を牽制する。 統括理事長としての最初の仕事として「暗部」の一掃を決意、オペレーションネーム・ハンドカフスを発動し、12月24日にクローン1万人以上の殺害と「暗部」での活動の罪で「警備員」へ自首する。「暗部」存続派である根丘の配下が自分の弱味である打ち止めを狙うことを予測しながらも、自分が人生をかけて守るだけの価値が学園都市にあることを信じ、秘匿取調室を一歩も動かず事態の解決を待った。しかし、本番実行となる翌25日には、R&Cオカルティクスの介入によって計画が破綻、最初の仕事は失敗という苦い結果で終わった。審理の序盤では学園都市にとって都合の悪い事情から検察側が弁護に回る状況であったが、新最大主教であるダイアンからの提案でクローン達を世間に完全に認めさせるために「妹達」をロサンゼルスに派遣、事件解決後はクローンを人間と認める風潮が生じた事で、自身の狙い通り情状酌量の余地がないと判断され、1万人以上に及ぶ大量虐殺、実験用途によるクローン人間の製造幇助などの組織的犯罪、他暴行、傷害、器物破損、銃刀法違反等の総数3万6025件の罪で合計1万2000年の懲役に処されて、第10学区の特殊犯罪者社会人矯正刑務所に収監される。12月29日にはクリファパズル545に命じて脱走事件の推移を監視し、第10学区での戦闘後に上条に連絡を取ってリサコを木原端数から救うよう指示する。
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作中での行動
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「インデックス (とある魔術の禁書目録)」の記事における「作中での行動」の解説
7月20日、魔術サイドからの逃走中に学園都市に迷い込み、上条の部屋のベランダに引っかかっていたところに出くわした彼と出会ったことが物語の始まり。後述の「首輪」を上条が破壊したことで、イギリス清教は彼を禁書目録の管理人(足枷)とし、インデックスは上条家の居候となる。この際、上条がインデックスを救う際に記憶喪失になったことは彼女を悲しませたくない上条の配慮(彼女が離れるのが怖いという自身のエゴもあった)により彼女には知らされていない。 8月8日、かつてのパートナーであるアウレオルスが起こした三沢塾での事件に巻き込まれ、8月31日には魔道書「抱朴子」を狙った闇咲逢魔に誘拐されるもいずれも上条によって救出される。9月1日、上条の高校にやってきた際にAIM拡散力場の集合体である風斬氷華と出会い、学園都市にやってきてから初めての友達となり、学園都市に侵入した同僚のシェリーが起こした騒動に巻き込まれるも、「強制詠唱」を駆使しゴーレム相手に奮戦する。 9月8日の法の書事件ではアニェーゼ部隊に誘拐されたオルソラを救出するため、上条らと共闘。9月15日に知り合ったアリサと仲良くなって、ライブ本番までの護衛も兼ねて同居する事になり、9月18日には拉致された彼女を救出すべく上条と共にバリスティックスライダーでエンデュミオンの中継ステーションに向かい、レディリーが北半球を巻き添えに自殺すべく発動しようとした大規模魔術の解体を行った。9月27日に上条と出かけたイタリア・キオッジアでは、「アドリア海の女王」の騒動に出くわし、上条らと共に女王艦隊に乗り込み、アニェーゼ救出に協力。9月30日には、上条を捜して街を彷徨っていた時に、一方通行と偶然遭遇する。その後、「神の右席」前方のヴェントへの対抗策として、アレイスターにより人工天使「ヒューズ=カザキリ」と化した風斬とその発動に利用された打ち止めを救うために奮戦し、歌による詠唱で打ち止めに打ち込まれたウイルスを停止させることに成功する。 10月17日、祖国イギリスからの「禁書目録召集令状」に応じ、上条と共にイギリスに向かい、第二王女キャーリサと騎士派が起こしたクーデター「ブリテン・ザ・ハロウィン」に巻き込まれる。その中で、第三王女ヴィリアンと協力し、カーテナ=オリジナルの供給源を断つことに成功し、バッキンガム宮殿でのキャーリサとの戦いでは、終局に「強制詠唱」でカーテナ=オリジナルの制御を一時的に奪い、キャーリサ撃破に貢献する。 クーデター終結後、遠隔制御霊装の存在が明らかとなり、「神の右席」右方のフィアンマがこれを強奪しインデックスの身が脅かされることとなる。第三次世界大戦中にフィアンマが霊装を使用したことで暴走状態となるが、ステイルによって大事に至る前に拘束され、その間に上条の奮闘によってフィアンマは倒される。「ベツレヘムの星」にて霊装越しに上条との束の間の会話で、上条から自分が記憶喪失であることを打ち明けられ、それをインデックスは優しく許容して「いつものとうまが帰って来ればそれでいい」と答え、それに対し上条は「必ず帰って直接謝る」と約束する。そして遠隔制御霊装が破壊されたことにより、無事に解放され目覚める。ただし奪われたのは「王室派」の物であり、「清教派」の遠隔制御霊装は依然ローラが所持している。 終戦後、学園都市に戻り上条を待ち続け、11月5日に上条を捜しに行こうと上条の部屋を出ようとした矢先に、レイヴィニアらと共に帰って来た上条と再会する。グレムリンとの東京決戦においては、美琴と共に上条の元へ駆けつけ魔導書の知識でフレイヤの術式を解析・完成させたことで、その命を救う。「船の墓場」で上条が突然自分たちを裏切る行動に出た理由を推察し、フレデリシアでレイヴィニアと共に彼を待ち受ける。一度は上条の責任を引き継ごうとしていたが、彼が空気を読まない発言をしたことで図らずも全力で彼と戦うことになる。10万3000冊の知識で一時的にレイヴィニアを疑似魔神化させることに成功したが、カミジョー属性が発動したことで術式制御のサポートを止めてしまう。その後、上条の提案を呑んだレイヴィニアに監視される形で戦場を離れる。 12月1日には新たな同居人であるオティヌスの家(ドールハウス)を購入するため第12学区のダイヤノイドに向かうが、そこでサンジェルマンの襲撃を受ける。上条とは別行動をとりながらも、オティヌスと共にサンジェルマンのネットワークを破壊する。12月3日の夜には「魔神」を追って寮に現れた上里勢力と交戦することとなる。エレメント襲撃時には上条と共に彼の通う中高一貫校に避難し、12月8日の作戦に利用するハンググライダーを手作業で作り上げる。その後、上里を帰還させるために上条から協力を求められるが、合流予定地点を上里勢力が哨戒していたせいで合流には失敗する。 12月11日の朝、土御門と府蘭から学園都市脱出に協力を求められるが、外壁を乗り越える段階で舞夏がアレイスターの魔術剣による攻撃を受けてしまい、術式を解除するため「窓のないビル」内部へと向かう。移動中に上条と離れ離れになるが、ビルから抜き出した「原典」にまつわるデータを解析することで魔術剣の解除、ひいてはエイワスの消滅にも貢献する。その直後にローラ=コロンゾンが持つ遠隔制御礼装で操られてしまい一行の合流を妨害することとなるが、一方通行によって吹き飛ばされたところでミナ=メイザースが本体である魔道書「黒猫祭祀秘録」の「原典」を記憶させたことにより回路の一部を焼き切られ、制御から解放される。その後のイギリス上陸作戦にも同行し、上条がイングラド―ロンディニウム大要塞外縁部の干し草にたたき落とされると、アレイスターのもとを離れ府蘭と気球で別行動を開始。ロンドン周囲の最結界が破壊されたことを確認して市内で上条達に合流を果たすも、「神威混淆」の一件で再び逸れてしまい、探し回るよりは再会時に適切な助言ができるようにしておいたほうがいいと判断して、府蘭と共に大英博物館に向かって調査を行なった後、エディンバラ城で上条たちに合流、コロンゾンの目的を推察し、アエティール・アバターの攻撃を「法の書」の誤読法を利用して翻弄した。最終決戦では府蘭のバルーンで上空からの偵察を行った。戦後の祝勝会の最中、神浄の側に付いた食蜂の「心理掌握」によって自動切断が起動して意識を失う。上条らの再攻撃時に、暴走し始めた美琴のA.A.Aを止めるために「自動書記」を食蜂によって再構築され、不正なコンタクトを受けて暴走状態に陥り、美琴と激しく戦ったが、上条の元に戻った「幻想殺し」で再び「首輪」を破壊されて救われ、彼と共に学園都市へ帰還した。 12月24日には上条や美琴と共に街で遊んでいたが、「暗部」存続派による打ち止めの誘拐計画に巻きこまれ、上条と共に黒幕への対処に向かう。翌25日には激症型サンジェルマンに冒された上条のために礼拝堂で祈りを捧げ、オティヌスと共に能力者が魔術を使った場合の弊害についてのプラスワンのテキストを作り、R&Cオカルティクスの公式情報を利用して拡散させる。26日にはイギリス清教からの指令で人口3000万人が「消失」したロサンゼルスへ、上条、ステイル、神裂と共に向かい、事件解決に奔走する。31日には「年末出稼ぎアルバイト」をする上条と共に渋谷へ行き、アルバイトの概念を理解していなかったので宅配はせず上条の後をついて回る。その際に「橋架結社」内の争いに関わり、アラディアが使う実践魔女の術式について解説し、負傷したボロニイサキュバスを救命するため、芹亜や「旧き善きマリア」と共に付近の医療施設を探して10万の魔女とそれ以上の魔女狩りが争う渋谷を奔走した。
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