猟犬部隊
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「真剣で私に恋しなさい!の登場人物」の記事における「猟犬部隊」の解説
フィーネ・ベルクマン 声:土田茉那美 猟犬部隊の副長で情報分析担当。主な武器は剣術。観察力に長けており、かけている眼鏡に備わっている解析装置により僅かな筋肉の機微で相手の次の一手を予測したり隠している武器を分析するなど部隊の頭脳として活躍している。 見た目通りのキャリアウーマンであり、仕事一筋。プライベートもかなり質素。 マルギッテとは成績を争ったライバル同士でもあり、親友同士。プライベート上では彼女のことを「マル」と呼んでいる。 リザ・ブリンカー 声:優記 猟犬部隊に所属している女性。日本の忍者に憧れており、そのため分身や糸の技などの搦め手や身軽さを売りとしている。メインウェポンはダガー。 マルギッテの親友の一人でもある。過去、優秀な成績で警察の一員として働いていたが、ガサツな性格が災いして上司と争ってしまい、首にされたところマルギッテからスカウトの話を持ち掛けられ、そのために勝負を嗾けたのが馴れ初め。 以降自身の破天荒な性格を遺憾なく発揮してくれるマルギッテに恩義と友情を感じていった。 仕事はきっちりこなす反面ズボラな一面もあり、ギャンブルに熱中しているという危ない一面も持つ。大抵はギャンブルに失敗しているのでその度にマルギッテのお世話になっている。 コジマ・ロルバッハ 声:沢澤砂羽 猟犬部隊でのアタッカー担当。非常に小柄だが凄まじい腕力を持ち拳を突き出しただけで一気に相手を吹き飛ばせるほどの風圧を起こせる。 それに伴いかなりの大食い。しかも戦闘では発射された銃弾を食べることまでしてしまう。また温泉に入ることが趣味であり、気に入った友人を温泉に誘う癖を持つ。 過去、親と離れていた時期がありその際に両親に会いたいと教会で祈りを続けていた所、本当に両親と接触が取れた。そのため「神様はちゃんと見てくれている」という感謝の元、毎日祈りを捧げることを日課としている。 天真爛漫かつ豪快な性格。また余り勉学は得意でない模様。 テルマ・ミュラー 声:森田六未(鎧無し)/小次郎(鎧時) 猟犬部隊に所属する軍人で家がザールラント州の製鉄業者である防衛のスペシャリスト。 機械仕掛けの鎧を常に身に纏っており、その巨体と堅牢さを生かしての戦闘を得意とする。またこの鎧に装備されている機械は彼女手ずから改造、搭載したもの。(鎧時の音声は機械を通しての変声)。 几帳面で仲間思いであるが一方で男嫌いかつ潔癖症。そのため女性として完璧な美しさと能力を持つマルギッテに心酔を通り越して恋愛感情まで抱いている。 その思いの余りマルギッテルートでは交際している大和を認めないと敵意をむき出しにしている。 ジークルーン・コールシュライバー 声:豊凧流沙 猟犬部隊での医療担当。あらゆる怪我をも完治させてしまえる腕前を持っている。ただしその手腕を発揮できるのはあくまで外傷的な治療のみであり、病気などは別の医療班がサポートに回っている。 身長180センチと高く他人から恐怖を覚えられることも少なくないが彼女自身は極めて温厚。そのため虐められていた過去があったが、偶然マルギッテの部下の治療に携わったことがきっかけで入隊し、居場所を与えてくれた猟犬部隊には強い恩義を感じている。
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猟犬(ハウンド)部隊
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エグリゴリによって試験的に作られた強化人間(ブーステッドマン)部隊。廃棄処分されるところをチャペルの子供達に見込まれて、さらなる再強化を施される。獣のごとき反射神経・運動神経と視聴嗅覚を持ち、オオカミやライオンなどの群れで狩りをする肉食獣のごとく統制の取れた連係プレイをする。ただしそれらの超感覚にともなうアドレナリンの過剰分泌で、一歩間違えば廃人になるリスクも負っている。
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猟犬(ハウンド)部隊
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「ARMSの登場人物」の記事における「猟犬(ハウンド)部隊」の解説
スティンガー 声 - 稲葉実 強化人間部隊“猟犬(ハウンド)”隊長「アルファ・ハウンド」。主であるオスカーに忠義を尽くすと共に、父親の代役にもなる。かつて普通の兵士だった時には家族もいたようだが、顔は既に憶えていないらしい。家族よりも戦場を選んだことを後悔している。 脳内のアドレナリンを過剰に分泌させることにより、短時間戦闘力を飛躍的に高めることができるが、それは負荷による自滅の危険性を孕んでおり再起不能と紙一重である。オスカーの制止も聞かずその力で涼たちを後一歩の所まで追いつめるが、オスカーが危機に陥ったことに心を乱され、オスカーが武士に助けられたことで敗北を認める。 その直後ギャローズ・ベルからの退却戦で涼たちと共同戦線を張り、後にブルーメンの活動に同調して独自活動を行う。物語の終盤でも登場し、明言はされていないがオスカーを養子として引き取り共に暮らしていることを巌に語った。 アニメ版ではグランドキャニオンでの大虐殺の折、死亡したような描写の後、一切登場しなくなる。
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猟犬部隊(ハウンドドッグ)
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「とある魔術の禁書目録の登場人物」の記事における「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」の解説
木原 数多(きはら あまた) 声 - 藤原啓治 都市の暗部組織「猟犬部隊」のリーダー。学園都市の科学者。木原一族の一人。 顔の左半分に刺青がある男で、両手にマイクロマニピュレータを装備している。部下を平然と使い捨てにし、雑草を抜くような感覚で躊躇なく人を殺す残虐な性格(その殺意には敵意が無いため、ヴェントの「天罰術式」が効かない)。一方で優秀な科学者でもあり、かつては一方通行の能力開発にも関わっていた。 自身の肉体を用いて金槌レベルの衝撃を顕微鏡級の精度で行使する技能を持っているうえ、一方通行の能力開発に携わっていたことから、彼の能力や思考パターンを熟知しており、手首を当たる直前で返すという特殊な体術でダメージを与えることができる(当たる直前に手首を返す、つまり手前に引くことにより一方通行のベクトル変換を逆手に取り、一方通行が自分から木原の拳を自らの体に引き寄せることになる)。ベクトルの向きを変えても、すぐにそれに対応するなど、頭の回転も早い。ただし、これは対一方通行の能力専用の戦法であるため、一方通行が能力を使用できなくなると、自身の戦法も無効になってしまう。また、数多以外の者がこの戦法を使用すると、使用者も代償として腕が潰れるなどのダメージを負ってしまう。 新約では木原唯一の高速打撃で敵の体内に気泡を発生させて殺害する体術を参考に、数多がこの戦法を生み出したことが判明する。 ヴェントの侵攻(「0930」事件)に際し、アレイスターがこれを迎え撃つためにヒューズ=カザキリの現出を画策したため、木原は打ち止めの誘拐及びウイルス「ANGEL」の注入を指示される。打ち止めを守ろうとする一方通行と戦うことになるが、先述の特殊な攻撃によって一方通行にダメージを与え、これを退ける。ヒューズ=カザキリを現出させた後に再び一方通行を追い詰めるが、全演算能力を失った彼に追い詰められ、最後は黒い翼によって超音速で吹き飛ばされて死亡した。 オーソン 声 - 松尾大亮 「猟犬部隊」の一員である男性。 一方通行から脅迫され、車を運転した。一方通行から解放された後は冥土帰しの病院へ送られ、消息は不明。 ロッド 声 - 宮崎寛務 「猟犬部隊」の一員である男性。 一方通行を追跡して第三資源再生処理施設へ向かったが、他の隊員と同じく撃破された。 ナンシー 声 - 牛田裕子 「猟犬部隊」の一員である女性。 一方通行を追跡して第三資源再生処理施設へ向かったが、ショットガンで下顎を吹き飛ばされたうえにプレス機で潰されかけた。 ヴェーラ 声 - 茅野愛衣 「猟犬部隊」の一員である女性。同僚からは暗部に似合わない健全な人間だと評価されている。 一方通行を追跡して第三資源再生処理施設へ向かったが、部隊の全滅と仲間の凄惨な姿を目撃し、絶望と混乱に呑み込まれながら一方通行に撃破された。 マイク 声 - 小島英樹 「猟犬部隊」の一員である男性。かつて冥土帰しの患者だったらしく、面識がある。 オーソンとインデックスを追跡して第七学区の病院へ向かったが、冥土帰しから忠告を受けた後、一方通行に撃破された。 デニス 声 - 松尾大亮 「猟犬部隊」の一員である男性。 オーソンとインデックスを追跡して第七学区の病院へ向かったが、他の隊員と同じく一方通行に撃破された。
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猟犬部隊(ハウンドドッグ)
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「学園都市 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」の解説
アレイスター直属の実行部隊。リーダーは木原数多。元より素行や人格に問題のあるいわゆる“人間のクズ”ばかりを集めて構成されている。
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