木原一族
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「とある魔術の禁書目録の登場人物」の記事における「木原一族」の解説
木原 数多(きはら あまた) 詳細は「#木原数多」を参照 木原 幻生(きはら げんせい) 詳細は「とある科学の超電磁砲#木原幻生」を参照 テレスティーナ=木原=ライフライン(Therestina=Kihara=Lifeline) 詳細は「とある科学の超電磁砲#テレスティーナ」を参照 木原 那由他(きはら なゆた) 詳細は「とある科学の超電磁砲#木原那由他」を参照 木原 乱数(きはら らんすう) バゲージシティ制圧のために投入された木原一族の一人。 茶髪の若い男性。「木原」としてはスタンダードな人物で、軽薄な口調と残虐非道な性格の持ち主。作者曰く一族内のランキングは中の下。 「体験」を司る化学物質の研究者で、専攻は世界平和。世界的なスポーツの国際大会など、共通する条件の下で興奮や快楽に包まれている間は、民族・思想・国境といった問題から解き放たれて一体感に包まれる事に着目し、それを人工的に作り出す研究を行っている。 第五位のファイブオーバーシリーズの派生研究で開発された脳内分泌物と同じ効果を持つ微粒子をカビに乗せて空気中にばら撒き、人間の精神を操って幻覚を見せる事を得意とする。風や温度変化、静電気などを利用したプログラムで微粒子の流れを操り、望む方向にばら撒いたり、安全地帯を作る事も可能。本来は一つの感情を操作する事を得意としており、特定のコマンドでターゲットの行動範囲を絞ってから銃や刃物で確実に仕留めるという攻撃が基本だが、複数の人間が相互に影響を及ぼし合う非常に複雑な「体験」まで作る事ができる。 反学園都市の上層部を皆殺しにした後、暇潰しとしてウェイスランドを幻覚の中で弄んでいた所、似たような幻覚使いであるウートガルザロキの魔術を掛け返されてしまい、双方幻覚の無限ループに囚われ相討ちとなった。 木原 円周(きはら えんしゅう) バゲージシティ制圧のために投入された木原一族の一人。 年齢は中学生ぐらい、左右にお団子を結った黒髪に、統一感のないセーターやスカートといった服装で、オドオドとした雰囲気の大人しい小柄な少女。紐で首から提げたスマートフォンや小型ワンセグテレビなど複数の携帯端末機器で、半自動的にハッキングを行っている。 仲間意識を口にしたり他人の身を案じるなど木原一族らしからぬ言動が目立ち、「木原」が足りないと評されるが、頭の良さだけならトップグループに属する。幼少期、木原一族を妬む者に誘拐・監禁されていた時期があり、その間一切の教育を受けなかったために九九も出来ずカタカナも書けないが、部屋の中にあったあらゆる物から独自に科学を学んで誘拐犯を殺害、善悪の区別なくそれらを行使するという純粋かつ最悪の存在になってしまった。 本来の専門は「学習装置」とされる。彼女自身は那由他や加群とは違う意味で不足している「木原」を思考パターンをグラフ化することで補っており、戦闘ではそのパターンをカードゲームのデッキのように組み合わせて使う。パターンの中には「木原」だけでなく「上条当麻」なども含まれる。この戦法は「プログラムに人間が誘導される」状況に陥ってしまう危険があり、円周クラスの人間でなければ使いこなせない。 バゲージシティでは関係者を虐殺していたが、「戦闘パターンの分析は100%完璧ではない」「同じデッキを使っていても、戦闘でどのカードを切るかは円周自身が決定している」という2つの弱点を鞠亜に突かれ、自分自身の戦闘パターンで逆転を狙ったが、これまでの戦闘で用いたパターンの使い方から「木原円周デッキ」のパターンまで読まれていたため敗北。気を失った状態で拘束され、そのまま学園都市の民間委託少年院に収監される。以後はアレイスターの「原形制御」により認識を操作されて少年院に留まり続けながら、文明を4、5回は滅ぼせるような数式を組み上げている。唯一に協力を要請されて脳幹のパターンを組み上げるが、「魔術」の解析をしたことで意識を失って倒れた。 木原 病理(きはら びょうり) バゲージシティ制圧のために投入された木原一族の一人。「諦め」を司る研究者。 一族の中でも上位に位置する。車椅子に乗っている女性で、眼窩が暗い影に覆われたように描かれることもある。相手を諦めさせることに意義を見出している。 相手が自分を倒して安心したところを襲うため、「わざと倒されるように」体を段階に分けて調整している。変形機能を備えた戦闘用の車椅子、足に装着した虎を蹴り殺せるまでに脚力を上昇させる駆動式ギプスなど、身体を外から強化する複数の手段を備えているだけでなく、体内を「未元物質」によって改造しており、心臓を潰されようがコマンド一つで生還し、UMAの推測構造を元に肉体を自由自在に変貌させる。作中ではスカイフィッシュの構造を再現した腕による超音速投擲、イエティの豪腕、ネッシーによる巨大な首長竜への変身などを発動し、指先にリトルグレイの脳を創り出せば異能力〜強能力程度の「念動能力」も使用できる。ただし、「未元物質」による肉体変化を使いすぎると自分の本来の姿を見失ってしまう恐れがあるため、めったに使用しない。加えて、あくまで「科学的な攻撃を想定して」変形の段階を踏んでいるため、その枠の外から奇襲されると「何度も変身して徐々に強くなっていく戦闘シナリオ」が台無しになってしまう。 マリアンと円周にそれぞれ撃破されるも悉く平然と生き残っており、円周を倒し安心しきった鞠亜達を「諦めさせる」べく襲撃しようとする。しかし、かつて「諦めさせた」はずの加群の襲撃を受け、自分が対応できない「魔術」のために仕込みが機能せず、相打ちとなって殺害された。 木原 加群(きはら かぐん) 詳細は「#木原加群」を参照 木原 唯一(きはら ゆいいつ) 木原一族の一人である若い女性。既製品のリクルートスーツと白衣を着用。一国の指導者程度では閲覧できない情報を得る権限を有している。本来はかなり荒っぽく話すようだが、普段は丁寧な口調で会話する。同じ木原である脳幹のことを「先生」と呼び、尊敬している。脳幹が依頼を受けた際にはサポート役として動いている。 非常に優秀な科学者で「滞空回線」を起爆する「横紙破り」などを開発している。また身体能力も高く、「打点を複数設けることで体内に伝播する衝撃同士をかち合わせ、血管内を移動する血液に気泡を与えて死を招く」という数多の体術の元になった技術を使う。また体内に取り込んだ弱毒化サンジェルマンウイルスによって炭素操作の魔術「シャンボール」も使用できる。 「ナチュラルセレクター」での戦闘終了後にバゲージシティを訪れ、サイエンスガーディアン側の敗北を告げる。一端覧祭前夜には「木原」の総意を垣根に伝え、「暗闇の五月計画」を応用して自身の知的好奇心を薬味に植え付け、「人的資源」を陰で操っていた。デンマーク「魔神」包囲網では郭夜にS5の使用要請を行った。脳幹が上里と交戦し瀕死の重傷を負った時には彼の遺言を聞き、既存の「木原」を超えた「唯一」の存在になることを誓い、彼を傷つけたあらゆるものを一掃するために行動を起こす。 少年院に収監された円周の元を訪れ「対魔術式駆動鎧」と「理想送り」の情報を入手し、上里が通う中高一貫校へファイブオーバーOSを利用して明日香に変装し潜入する。そして上里の右手を切断しサンプル=ショゴスを使って自らの右腕に接合、弱毒化サンジェルマンウイルスを利用して右手に宿るモノの認識を狂わせて「理想送り」を手に入れる。その場に居合わせた去鳴や上条とも交戦し追い詰めていったが、「対魔術式駆動鎧」を装備した美琴に阻まれ重傷を負った。その後、アレイスターとの接触を経てエレメントを学園都市全域に解き放ち、これを利用した自分専用のA.A.A.を開発、右手を奪われた復讐に燃える上里を「窓のないビル」で迎え撃ち、序盤は圧倒されたかのような演技をしてロケットエンジンのブースターがある場所まで彼らを誘い込み、上里勢力の少女達を守る決断をした彼を自らの意思で「消滅」させ、上里の物だった右手を人質にして彼の帰還をちらつかせることで上里勢力のほぼ全員を手中に収める。少女達へ自分に刃向かった上条を殺すように命じ、自分に逆らえないのをいいことに散々挑発的な言動を重ねていたが、上里の帰還と共に少女達から反旗を翻され、その後は消息不明。 「少数派であるが故にアレイスターの「原形制御」から逃れられない」という「木原」の弱点を克服するために「全人類を『木原』にする」という実験も平行して行っており、目的の達成には至らなかったが上里勢力に対して「木原」の残虐性を植え付けることには成功している。 木原 脳幹(きはら のうかん) 声 - 速水奨 木原一族に数えられる犬。ゴールデンレトリーバーに演算機を取り付けただけのものだが、人語を介し言葉を話すことが可能で、推定で80年以上の寿命を持つ。愛煙家でロマンチスト。本質的には血族には縛られないという木原一族の一端を表している。犬であるにも関わらず、各部へのコネクションの影響力が強い。現存する木原一族の中では最古に当たり、今はもう亡き木原一族の始祖である7人によってただの犬から知性を持つ存在となった。 木原一族ではあるが、それなりに倫理観を持っており、導き出された「木原」の答えを確かめ、7人の始祖が始めたタスクを閉じる事を使命とする。同じ木原である唯一から「先生」と呼ばれ、慕われている。「感傷」を知る稀有な「木原」であり何らかの「答え」に至った加群には一目置いており、彼が学園都市を去ってからもその頼みで夜回りを続けている。ただし、加群の教え子のうち自分をさんざんな目に合わせた鞠亜のことは「天敵」と評するほどに苦手。科学サイドながら魔術、さらに「魔神」についても把握しており、アレイスターの過去についても知ったうえで彼の甘さや人間らしさに好感を覚えている。 アレイスターの秘奥を扱う精鋭の兵であり、科学の街の真髄どころか、そこからはみ出た魔術サイドの事まで理解して連携を可能とする唯一無二の存在として、「対魔術式駆動鎧(アンチアートアタッチメント)」を装備し前線に赴く。アレイスターらの思惑に反する行動をとった者たちを内々に始末しているが、本来の役割はレディリー=タングルロード、フロイライン=クロイトゥーネ、エイワスといった者たちに対する安全弁として機能し彼らを叩き潰すというものである。目下の仮想敵は「魔神」。その戦闘力は非常に高く、万全の状態の「魔神」の一柱「ゾンビ」を倒すほどである。 僧正との戦いの後、自分が捨石とされたことを悟りながらも、上条との交戦で重傷を負った上里の前に立ちふさがる。「対魔術式駆動鎧」が「理想送り」で消失させられてしまうが、「この世界で生きて死ぬ」とただの犬として立ち向かい、滅多打ちにされて瀕死の重傷を負う。自分が倒れることが唯一にイレギュラーである上里を倒させるための一手であることを理解し、救命措置でコールドスリープ状態に入る前に唯一を鼓舞し意識を失った。数日後、冥途帰しの治療によって回復し、アレイスターに呼ばれた彼とエジプトにいるリリスの元に向かい、アエティール・アバターに襲撃を受けた後はイギリスでアレイスター達と合流、A.A.A.を装備して本来殲滅対象であるイギリス側の魔術師と共闘しコロンゾンと最前線で戦った。 学園都市への帰還後、オペレーションネーム・ハンドカフスでは下水道の内部で少女を救うために楽丘と交戦。負けたふりをして下水に飛び込み、コロンゾンの肉体に取り憑いたアレイスターと合流し、魔術の撃滅を再開する。29日には一旦学園都市に帰還して、自分が「ハンドカフス」の時に行った死んだふり作戦が、リサコが端数に操られる原因の一端になった事から、借りを返すべく上条や浜面に協力して幽霊化した端数と戦う。 『超電磁砲』には、自殺志願者の相談に乗る都市伝説「喋るゴールデンレトリバー」として登場。 木原 相似(きはら そうじ) 外伝『とある科学の未元物質』に登場する「木原」の青年。本来の専門は傷んだ肉体を代替するサイボーグ技術で、医療用の人工臓器の研究者であるが、「心を代替させる」事で自分の命令を信条だと思い込ませる洗脳技術を持つ。 一方通行が脳を損傷した事を受け、9月上旬に「DA」の中でもタカ派である「DAアラウズ」を洗脳して杠を誘拐させ、彼女に調整を施して一方通行の力を再現しようとした。洗脳して超能力者と互角の戦闘力を発揮できるようにした杠と垣根を戦わせてデータを得ようとしたが、常識の通用しない「未元物質」により計画は失敗。なおも諦めなかったが、「未元物質」によって細胞を砂へと変化させられた事で肉体が崩れ去り、死亡する。 木原 端数(きはら はすう) マッチ棒のように痩せ細った「木原」の老人男性で、アンドロイド・レディバードの開発者。青いつなぎの上に白衣を羽織っている。様々な「暗部」のネタを追ってきたベニゾメをして「ちょっと大物過ぎる」というほどの有力者。 レディバードにはアンドロイドの研究が進めば人体実験は必要なくなると語っていたが、「置き去り」を実験台にしようとするなど、本性は「木原」らしく非情かつ悪趣味。 オペレーションネーム・ハンドカフスに際し、レディバードと共に学園都市外に脱出を試み、各学区で警備員達と激戦を繰り広げる。カキキエ隧道でフリルサンド#Gを無力化すると、レパトリに手を組んで共に都市外への脱出を提案するが、その際に実験台として「置き去り」数名の身柄を要求したため決裂。レディバードにレパトリを殺させると、「置き去り」を守ろうとする浜面を始末しようとする。レディバードが浜面に敗北した時は呆然としつつも課題と改善点を考察し、生き延びて次世代機を開発するため「ニコラウスの金貨」で起死回生を狙い「浜面の拳銃を爆発させる」ように祈るが、予測していた「機関部の破裂」ではなく「引き金を引かずに弾丸が発射される」という現象が起き、弾が当たった胃袋が破裂して漏れた胃酸で5分以上も苦しみ抜いて絶命した。 だが、フリルサンド#Gの技術を参考に自らの意思を人工幽霊として復元する事に成功、上層大気や地磁気との相互作用を利用してダイナモ説と自分を接続し、地球の中心核を破壊しなければ滅ぼせない存在になろうと画策する。フリルサンド#Gとは基本的な構造こそ同一だが細部が異なっており、カキキエ隧道の誤作動を制御して風景全体の地形や材質そのものに干渉して操る能力を持ち、火打石と同じ原理でチェーンソーで接触した物体の中から炭素を吸い寄せて火花を起こすと共に、ターゲットからは炭素を抜いて強度を脆くし、「禁忌」内に元々ある物に限り、あらゆる物体をチェーンソーで叩き切り、砕いて、破片を散弾のように射出する事が可能。副次的にある程度は物を掴む事もできる特性も備えるが、カキキエ隧道との相性問題を調整できるように機能をいくつか切った事で、電気的に説明できる物理現象以外の致死性は捨て去っており、現状では「禁忌」の外に出ると高圧電流が暴走して街(実験材料)ごと焼いてしまうという欠陥を抱え、電磁波などに対する脆弱性もそのまま残っている。 接続までに必要な作業をリサコに憑依する形で行っており、彼女を救おうとするフリルサンド#Gを「禁忌」から排除するが、同じ理由から「禁忌」に駆けつけた上条、浜面、ソダテ、脳幹、そしてメルザベスが修復したレディバードによって押されていき、メルザベスに挑発され意識が逸れた一瞬を突かれ、一方通行が派遣していたクリファパズル545にリサコを奪還されてしまう。そしてリサコが優しい力を望んだ事で憑依できなくなって虚数学区へと追放され、研究を続けられないまま霧散するという恐怖を感じながら、学園都市の総意を受けて現れた風斬に矢来で刺されて完全に消滅させられた。 ドレンチャー=木原=レパトリ(ドレンチャー=きはら=レパトリ) 幽霊という分野にまでメスを入れた「木原」の青年研究者。地味な色のサファリジャケットを着た探検家のような出立ちで、アウトドア用のwebカメラを頭に固定している。「人工的に幽霊を作る」という研究でフリルサンド#Gを開発した。 複数の大型トレーラーで形成される「小さな村」で、50人以上の「置き去り」の子供達の面倒を見ている。「木原」を名乗り「暗部」になりきったのは「置き去り」の子供を闇の中から救うという目的のためであり、子供達にはモーションセンサーを装着させてフリルサンド#Gの存在を確立させるために利用しているが、非道な実験を行い犠牲を出すようなことはしていなかった。 「工場否定」と交渉して偽造パスポートの製造を約束させたが、ベニゾメの襲撃によって入手に失敗したため、「暗部」でありながらスリルより平和を求める浜面を保険としてカキキエ隧道の情報を与え、子供達を載せたトレーラーを伴ってカキキエ隧道からの都市外への脱出を試みる。そこで端数によって最大戦力のフリルサンド#Gを無力化され、彼から一緒に脱出することを提案されるが、条件に「置き去り」の実験材料としての提出を挙げられたため拒絶。端数に発砲するが、レディバードに銃弾を跳ね返されて上半身に被弾し致命傷を負う。最期の瞬間まで子供達の心配を続け、浜面に彼らを託して息を引き取った。 木原 平均(きはら へいきん) 木原の研究者。心理学的アプローチの一環として尾行技術を習得していたが、完全に公私を混同させる悪癖からストーキングの常習犯でもあった。これによって楽丘家を苦しめたが、追い詰められたのどかによって殺害され、証拠隠滅のために邪魔な死体は豊富が完全に解体して捨てられた。
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木原一族(きはらいちぞく)
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「学園都市 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「木原一族(きはらいちぞく)」の解説
「歪んでいるものの正真正銘の天才を数多く輩出する」科学者の一族。単に「木原」とも呼ばれ、学園都市の暗部にも深いかかわりを持つ。個々の生死については不明だが5000名が一族として名を連ねる。
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