生死について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:47 UTC 版)
『ガンダム』総監督の富野喜幸(由悠季)は、サイド6でのテム・レイ再登場前に発行された雑誌『アニメージュ』1979年12月号では、アムロの父親は死んだのかとの問いに対し、死んでおらずもう一度出てくる、そして物語が終わっても死なないと答えている。 『ガンダム』が打ち切られず第52話まで放送された際のあらすじを富野が記した通称「トミノメモ」では、ジオンのソフィア(フラナガンの当初の名前)によるMSのマグネットコーティング理論を横流しし、フラナガン機関に暗殺されたことがモスク・ハンから語られることとされている。 実際に放送されたテレビ版では前述の通り生死に関する描写はまったくない。劇場版『めぐりあい宇宙』のアフレコ台本でも、階段を落ちていく様子は記されているものの、生死については記されていない。 1997年に富野が、アニメ『ファースト・ガンダム』そのもののダイジェスト版として著した小説『密会〜アムロとララァ』では、劇場版と同様に階段から転げ落ちた際に死亡したとされている。
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