偽典・超電磁砲(登場人物)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:03 UTC 版)
「とある科学の超電磁砲」の記事における「偽典・超電磁砲(登場人物)」の解説
木原 那由他(きはら なゆた) 第5巻特装版の特典『偽典・超電磁砲』収録の『とある自販機の存在証明〈ファンファーレ〉』に登場するオリジナルキャラクター。本編では新約3巻で名前のみ登場し、木原の内で「可能性」と称されている。 学園都市の暗部に度々登場する研究者「木原一族」の少女。容姿は金髪のツインテールに赤いランドセル。幻生に自ら実験体を志願し、彼の失踪後も魔術を使用した実験で拒絶反応による身体の破壊という出来ことがあったにも関わらず、非道な実験に参加し続けている。ゆえに冥土帰しの手で命を救われた後も、右目が人工物など身体の7割が機械など化し、前述の髪や左目の色素に異常を来す。 表向きは先進教育局「特殊学校法人RFO(かつて木山がいた「置き去り」の学校)」に籍を置く「風紀委員」。美琴が「乱雑開放」事件の前日(正確な月日は不明)にいつもどおり自販機を蹴ってジュースを取っていた所を、「器物破損と窃盗の現行犯」で拘束するという建前で実験により得た能力を試そうと戦いを挑む。 機械による人間離れした身体能力を持ち、滝壺の「能力追跡」に近い能力(名称不明)で相手のAIM拡散力場所に触れ、能力による攻撃の軌道やタイミングをずらしたり暴走させることができるなど、小学生の身で手加減していたとはいえ美琴を苦戦させる恐るべき戦闘力を見せる。 「置き去り」を「欠陥品」と言い切るも絆理とは友達になり、彼女らを「人」として見ている。「幻想御手」事件を解決した美琴を戦いの相手に選んだ理由であり、実験体となったのも自らの身で結果を出すことで彼女達のような犠牲者をなくすためである。 横須賀(よこすか) スキルアウトの男。詳細は「とある魔術の禁書目録の登場人物#横須賀」を参照 原谷 矢文(はらたに やぶみ) 学園都市の学生。詳細は「とある魔術の禁書目録の登場人物#原谷矢文」を参照
※この「偽典・超電磁砲(登場人物)」の解説は、「とある科学の超電磁砲」の解説の一部です。
「偽典・超電磁砲(登場人物)」を含む「とある科学の超電磁砲」の記事については、「とある科学の超電磁砲」の概要を参照ください。
偽典・超電磁砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:03 UTC 版)
「とある科学の超電磁砲」の記事における「偽典・超電磁砲」の解説
第5巻特装版に同梱された別冊付録。未収録コミックの再録に加え、多数のイラストレーター、漫画家、小説家らの寄稿によるイラストギャラリー、コミック、トリビュート小説が収録されている。 タイトル、寄稿者、初出は以下の通り。 イラスト 方密 鳴子ハナハル はぎやまさかげ Nottsuo おにぎりくん 木谷椎 倉嶋丈康 カラーコミック とある愉快なおちびちゃん:えれっと〜インデックス編〜(初出 月刊コミック電撃大王 2009年12月号) 〜御坂美琴編〜(初出 月刊コミック電撃大王 2010年1月号) 〜白井黒子編〜(初出 月刊コミック電撃大王 2010年2月号) 〜打ち止め編〜(書き下ろし) 再録コミック 番外編 とある暗部の下着論争:ふゆかわもとい(初出 電撃文庫MAGAZINE 2008年11月号増刊 「とらドラ!VS禁書目録」) とある科学の超電磁砲:ふゆかわもとい(初出 月刊コミック電撃大王 2008年8月号特別付録(1) 電撃4コマ大全) 「とある魔術の禁書目録」アニメDVD告知編:ふゆかわもとい(初出 月刊コミック電撃大王 2009年2月号) TVアニメ開始告知編:ふゆかわもとい(初出 月刊コミック電撃大王 2009年11月号) 「とある科学の超電磁砲」アニメDVD告知編:ふゆかわもとい(初出 とある科学の超電磁砲〈レールガン〉 公式サイト) コミック 4コマコミック5作:犬江しんすけとある寮監の最強伝説(レジェンド) とあるアニメの広告宣伝(アピールタイム) とある能力と異能の関係(ニックネーム) とある機械と共感覚性(フレンドシップ) とある佐天の魔術指導(チンカラホイ):みしまひろじ とある鍋会の美味食材(さてんさん):小梅けいと トリビュート小説 とある部室の映像中毒(ファナティック) 著:伏見つかさ イラスト:いけださくら 監修:PROJECT-RAILGUN 内容は本シリーズではなく、伏見の作品『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の番外編である。 とある自販機の存在証明(ファンファーレ) 著:成田良悟 イラスト:たくみなむち 監修:鎌池和馬 半公式的な内容の作品。木原姓のオリジナルキャラクターである木原那由他、削板軍覇と御坂美琴の対戦、「乱雑解放」編や「妹達」編の導入部を匂わす台詞、禁書目録本編を補完する設定など、シリーズの各所に繋がる要素満載の内容になっている。なお、この作品には原作とアニメオリジナルの両方の設定を使用している。ページ数の都合上、あとがきは成田の公式サイトに掲載されている。 後に発売された本編の新約4巻では登場人物から木原那由他についての言及もある。
※この「偽典・超電磁砲」の解説は、「とある科学の超電磁砲」の解説の一部です。
「偽典・超電磁砲」を含む「とある科学の超電磁砲」の記事については、「とある科学の超電磁砲」の概要を参照ください。
- 偽典・超電磁砲のページへのリンク