しゅ‐せんじょう〔‐センヂヤウ〕【主戦場】
主戦場
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「主戦場」(しゅせんじょう)(原題:"Shusenjo: The Main Battleground of the Comfort Women Issue") は、2019年公開のドキュメンタリー映画。
注釈
- ^ ナレーションはデザキ監督が担当(英語)。出演者はそれぞれの母国語である日本語、英語、韓国語で話す(中野晃一、日砂恵ケネディは英語を使用)。
- ^ 山岡鉄秀は、伝聞ながら、秦郁彦は断ったつもりはないと言っていると述べている[10]。デザキは、6月の記者会見では、秦らに繰り返し断れたりはぐらかされたと主張しているが[16]、外国特派員協会の会見では、当初約束した夜でなく朝電話したら怒られた、と語っていた[14]。
- ^ デザキは、出演者が署名した出演承諾書に一般公開の可能性が書かれていると反論している。
- ^ 2017年3月のこの時点では、クラウドファンディングで資金を調達中だった。(Huffington Post)
- ^ 藤岡らは、通訳を介さずにデザキにインタビューされている。
- ^ 朴裕河は、韓国側のステレオタイプな慰安婦論や一方的な日本糾弾に異を唱えている[55]。
出典
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主戦場
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日本一の電気街である秋葉原のこと。秋葉原については「魔都」と表記した回もある。
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