修羅場とは?

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しゅら‐じょう〔‐ヂヤウ〕【修羅場】

阿修羅(あしゅら)と帝釈天(たいしゃくてん)とが戦う場所。

しゅらば(修羅場)1」に同じ。


しゅら‐ば【修羅場】

血みどろ激し戦い争い行われる場所。しゅらじょう。「修羅場をくぐりぬける

人形浄瑠璃歌舞伎講談などで、激し戦い争いの演じられる場面


しゅら‐じょう ‥ヂャウ 【修羅場】

〔名〕 仏語阿修羅帝釈天と争う場所。転じて、闘争戦乱激しい場所。血なまぐさいことが行なわれる場所。しゅらば

北条五代記(1641)二「此野は人馬の備所せばからず、求るに幸なる修羅場なりとて陣す

東京年中行事(1911)〈若月紫蘭十一月暦「馬券発売されて居た頃の競馬はまるで修羅場(シュラヂャウ)のやうで」


しゅら‐ば【修羅場】

〔名〕

① =しゅらじょう(修羅場)

太平記14C後)二〇「修羅場(シュラバ)の下に死し給ひき」

人形浄瑠璃歌舞伎また講談などで激し戦い場面を扱った部分荒れ場

西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六「前座が修羅場(シュラバ)の素読(すよみ)をするうちは」


修羅場

作者柴田錬三郎

収載図書眠狂四郎殺法帖 下巻 37改版
出版社新潮社
刊行年月2006.6
シリーズ名新潮文庫


修羅場!?

作者とんぺい

収載図書面使いあかり
出版社文芸社ビジュアルアート
刊行年月2008.12


修羅場

読み方:しゅらば,しらば

  1. 戦争又は闘争等を演ずる幕のことを云ふ。劇場語。
  2. 合戦の場である。関ケ原味方ケ原、賎ケ岳川中島など多く読まれているが、シラバには二通り演出法があり、前座の読み方と、真打の読み方とでは違っている。前座張扇多く叩いて、声をならすと共に、客を呼び入れる策に使うが、後座真打)は客を静かに帰すようにシラバを読む。従って張扇はあまり使わない。講釈場は、修羅場に始まって修羅場に終るわけである。シラバの名人にはノンノン南竜、小金井芦洲宝井馬琴などがあったが、今はあまり読まれない。〔芸能寄席落語)〕

分類 寄席落語東京劇場

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修羅場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 05:34 UTC 版)

修羅場(しゅらじょう、しゅらば)とは、インド神話仏教関係の伝承などで、阿修羅アスラ)と帝釈天インドラ)との争いが行われたとされる場所である。


  1. ^ 「北野天神縁起」とも言う。
  2. ^ 興福寺監修「阿修羅を究める」小学館、2001年、pp.131-132.
  3. ^ 「19世紀版行の『往生要集』における修羅道の解釈史的研究 : 八田華堂金彦の詞章解釈と挿絵表現について」『作新学院大学人間文化学部紀要』第二号、2004年、pp.71-73.より。
  4. ^ 飯塚 恵理人「夢幻能に描かれた来世 ―修羅道と地獄を中心に(<特集>中世の芸能と文学)」『日本文学』 56(7)、2007年、pp.44-52.より。


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