作中で使われる用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:27 UTC 版)
「BRIGADOON まりんとメラン」の記事における「作中で使われる用語」の解説
ブリガドーン 地球の空に対面する異次元世界で、100年の周期で地球に接近する。基本的に地球と変わらないが、広大な面積を持つ。固有の地名として示されることも。非常に高度な文明を持つ。まりんがアポロの乗員と再会した際、星ではなく1つの巨大な生命体であることが判明する。その実体は最終回で明かされる。 ブリガドーン人 ブリガドーンに住む種族。猫のような容姿をしている。毛皮に見えるものは実際は衣服。長い寿命を持つ。 モノマキア ブリガドーンの生体兵器、または意思のない道具。生体の場合はエネルギー供給として飲食が必要で、男女の区別があり、成長する。中枢議会の委員会によって開発、管理される。人間と全く変わらない姿をしたものも存在する。ブリガドーン人と同じく長い寿命を持つ。 アンプル モノマキアを収納する小さな容器。一体につき、ひとつだけ存在する。回復機能を持つ。 パスカ 生体情報を集めることで実行される復活の儀式。クレイス都市で行われる。 クレイス パスカ実行の鍵となる存在。作中ではマリーンのことを指すが、最終回でマリーン以外に多数のクレイスが確認できる。 ファニー・ワールド ブリガドーンからの地球の呼び名。 サヴマトン・カラー 後述する等価崩壊の時期にのみ現れるブリガドーンと地球のはざまの世界。地球の食べ物に近い味の古代植物が自生しており、ブリガドーンの生命の源とされている。 屋根裏のつぼ 地球とブリガドーンを繋ぐ境界。 中枢議会 ブリガドーンの中心組織。各専門の委員長がいる。 変数値 全生命を脅かす存在で、この作品における黒幕的存在。その正体は最終回まで明かされない。メランはロロと協力し、変数値からマリーンを守るために地球へやって来た。 等価崩壊 地球とブリガドーンで両者の均衡を保つために交互に起こる崩壊。変数値によって引き起こる歪み。 割礼 この作品では、命を奪うという意味。 生体洗浄 変数値によって改造された生体を治癒すること。クレイスが単独でパスカの鍵穴に入ることで行える。無機質系からくりモノマキアや変数値そのものに対しては効果がない。
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