イギリス上陸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 02:15 UTC 版)
「2012年ロンドンオリンピックの聖火リレー」の記事における「イギリス上陸」の解説
北アイルランドのロンドンデリーでIRA(アイルランド共和軍)支持者(約200人)と警官隊の衝突が発生した6月4日(17日目)には、当日にコースが一部変更された。 7月20日(63日目)には、ロンドン近郊のグレーブセンドで女性ランナーが走っている最中、何者かにトーチを奪われそうになったが、警察官の護衛によって事なきを得た。同日午後8時12分、ロンドン塔の上空へ飛んできたヘリコプターから、M・ウィリアムス海兵隊員がランタンを提げて降り、聖火がロンドン市内に入った。聖火はロンドン塔で一晩保管され、翌21日から開会式までの丸7日間、市内でのリレーがおこなわれた。なお、ロンドンでは前回の北京オリンピックでも聖火リレーがおこなわれた。
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