かとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 性質 > におい > かの意味・解説 

禍

読み方:か・わざわい・まが

禍とは、禍の意味

禍とは、予期していなかった災難や不幸、厄などを意味する語。音読みでは「か」、訓読みでは「わざわい」「まが」と読む。禍の対義語、反対語は「福」である。

禍の語を用いた語

禍の語を用いた語には、「戦禍」「水禍」などが挙げられる。戦禍は、戦争による災難の意味で、「戦禍を被る」「戦禍を逃れる」のように用いる。水禍は、水による災害を意味し、「台風による水禍に遭う」「洪水の水禍から免れる」といった使い方をする。2020年に流行した新型コロナウィルス感染症による災いは「コロナ禍」と呼ばれている。「コロナ禍で社会情勢が大きく変わってきている」「コロナ禍の収束する兆しが見えてきた」のように用いる。語頭に禍を用いた語には、災いの神を意味する「禍神」や、災いを意味する「禍難」などがある。

禍の語を使った四字熟語

禍の語を使った四字熟語には「転禍為福」(てんかいふく)、「禍福倚伏」(かふくいふく)などが挙げられる。転禍為福は、災い転じて福となすと読むことができる。自分に降りかかった災いを上手く利用して有利に働くようにするという意味である。禍福倚伏は、災難と幸福は交互に訪れるものであるというという意味で、老子の「禍は福の倚る所、福は禍いの伏す所」を語源とする四字熟語である。

か

1 五十音図カ行の第1音。軟口蓋の無声破裂子音[k]と母音[a]とから成る音節。[ka]

2 平仮名「か」は「加」の草体。片仮名「カ」は「加」の偏。

[補説] 歴史的仮名遣いの合拗音「くゎ」は現代仮名遣いでは「か」と書く。「くゎじ(火事)」は「かじ」、「くゎがく(科学)」は「かがく」など。


か

[副](主に「かく」と対比した形で用いられ)あのように。

「上つ瀬に生ふる玉藻は下つ瀬に流れ触らばふ玉藻なす―寄りかく寄り」〈万・一九四〉


か

[副助]種々の語に付く。

1 (疑問語に付いて、または「…とか」の形で)不確かな意を表す。「どこ―で会った」「彼も来ると―言っていた」

2 疑いの気持ちで推定する意を表す。「心なし―顔色がさえないようだ」「気のせい―彼女のひとみがぬれているように思われる」

3 (「かもしれない」「かもわからない」の形で、または「かも」の形で終助詞のように用いて)不確かな断定を表す。「急げば間に合う―もしれない」「やってはみるが、だめ―もわからないからね」

[終助]文末にある種々の語に付く。

1 質問や疑問の意を表す。「君も行きます―」

2 反語の意を表す。「いいかげんな意見にどうして賛成できよう―」

3 難詰・反駁(はんばく)の意を表す。「そんなこと知るもの―」

4 勧誘・依頼の意を表す。「そろそろ行こう―」「手伝っていただけません―」

5 (多く「…ないか」の形で)命令の意を表す。「はやく歩かない―」「よさない―」

6 驚きや感動の気持ちを表す。古語では、多く「も…か」の形をとる。「だれかと思ったら、君だったの―」「なかなかやるじゃない―」

「浅緑糸よりかけて白露を珠(たま)にもぬける春の柳―」〈古今・春上〉

7 引用した句の意味やある事実を確かめ、自分自身に言い聞かせる意を表す。「急がば回れ―」「そろそろ寝るとする―」

[並助]

1 (「…か…か」または「…か…」の形で)いくつかの事物を列挙し、その一つ、または一部を選ぶ意を表す。「午後からは雨―雪になるでしょう」

「都へのぼって、北野―、祇園―へ参ったとみえて」〈虎明狂・目近籠骨〉

2 (「…かどうか」「…か否か」の形で)疑いの意を表す。「公約が実現される―どう―」「資格がある―否―が問題だ」

3 (「…か…ないかのうちに」の形で)ある動作と同時に、または、引き続いて、別の動作の行われる意を表す。「横になる―ならない―のうちに、もういびきをかいている」

4 (「…か何か」「…かどこか」「…か誰か」の形で)最初の「か」の上にある語と類似・同類のものである意を表す。「ライター―何―火をつける物を貸して下さい」「喫茶店―どこ―で話をしませんか」

[係助]体言・活用語の連体形・連用形、副詞、助詞などに付く。上代では活用語の已然形にも付く。

1 文中にあって係りとなり、文末の活用語を連体形で結ぶ。

㋐疑問を表す。

「かかる道はいかで―いまする」〈伊勢・九〉

㋑反語を表す。

「桃李(たうり)もの言はねば、たれとともに―昔を語らむ」〈徒然・二五〉

2 文末用法。

㋐疑問を表す。

「石見(いはみ)のや高角山の木の間よりわが振る袖を妹(いも)見つらむ―」〈万・一三二〉

㋑反語を表す。

「心なき鳥にそありけるほととぎす物思ふ時に鳴くべきもの―」〈万・三七八四〉

㋒(「(も)…ぬか」「(も)…ぬかも」の形で)願望の意を表す。…てくれないものかなあ。

「わが命も常にあらぬ―昔見し象(きさ)の小川を行きて見むため」〈万・三三二〉

[補説] の「か」は、係助詞「や」と違って疑問語を含む文にも用いられる。中世後半になり、係り結びが行われなくなるとともに両者とも本来の性質を失い用いられなくなり、「か」は副助詞、さらに江戸時代以降は並立助詞としての用法も一般化する。また、「か」は「や」の衰退に伴ってその文末用法を拡大し、現代の終助詞としての用法に引き継がれている。


か

[接頭]主として形容詞に付いて、意味を強め、語調を整える。「―弱い」「―細い」「―黒い」


か

[接尾]状態・性質を表す語または語素に付いて、そのような状態・性質であることを表す。多く、さらにその下に「に」または「だ(なり)」を伴って、副詞または形容動詞として用いられる。「さだ―」「しず―」「のど―」「いささ―」


か【下】

読み方:か

[音]カ(漢) ゲ(呉) [訓]した しも もと さげる さがる くだる くだす くださる おろす おりる

[学習漢字]1年

〈カ〉

1 空間的位置関係の低い方。「下部・下方/階下・眼下・地下・直下・天下・皮下」

2 時間・順序が後の方。「下記・下元・下弦/以下」

3 階級・身分・程度が低い方。「下院・下情・下層・下等・下僚」

4 空間的・時間的範囲を限定する語。「県下・言下・時下・城下・目下・占領下」

5 支配・影響を受ける側。「管下・麾下(きか)・傘下・配下・部下・門下」

6 貴人の尊称に添える語。「閣下・貴下・殿下・陛下」

7 脇付(わきづけ)に用いる語。「机下・虎皮下」

8 上から下へ、高い方から低い方へ移動する。「下降/却下・降下・沈下・低下・投下・落下」

9 中央から地方へ、中心から周辺へ移る。「西下・南下」

10 上位者から下位者へ渡し与える。「下賜・下付・下命」

〈ゲ〉

1 の1に同じ。「下界・下段/上下」

2 の2に同じ。「下巻・下刻・下旬」

3 の3に同じ。「下品・下郎・下剋上(げこくじょう)・下世話/凡下」

4 の8に同じ。「下山・下車・下馬・下落・下痢」

5 の9に同じ。「下向・下野」

6 の10に同じ。「下知/宣下」

7 へりくだる。「卑下」

〈した〉「下着・下手・下見・下役/靴下・手下・年下・軒下・幕下・目下・床下」

〈しも〉「下座・下手/風下・上下(かみしも)・川下」

〈もと〉「足下・膝下(ひざもと)」

[難読]下火(あこ)・下炬(あこ)・下司(げす)・下種(げす)・下衆(げす)・白帯下(こしけ)・下枝(しずえ)・下総(しもうさ)・下野(しもつけ)・下手(へた)


か【下】

読み方:か

[接尾]名詞に付いて、そういう状態のもとにある、その中でのことである意を表す。「戦時―」「意識―」


か【仮〔假〕】

読み方:か

[音]カ(漢) ケ(呉) [訓]かり

[学習漢字]5年

〈カ〉

1 本物・本式ではなく一時的な間に合わせ。一時的な見せかけ。「仮称・仮性・仮説・仮題・仮定・仮名・仮面」

2 一時的に。「仮寓(かぐう)・仮設・仮泊・仮眠」

3 かりる。「仮借(かしゃ)」

4 ゆるす。「仮借(かしゃく)/寛仮(かんか)」

〈ケ〉の1に同じ。「仮病/虚仮(こけ)」

〈かり〉「仮初(かりそめ)・仮寝・仮処分」

[難読]仮字(かな)・仮令(たとい・たとえ)


か【×伽】

読み方:か

[人名用漢字] [音]カ(漢) ガ(呉) キャ(慣) [訓]とぎ

〈カ・ガ〉梵語のカ・ガの音に当てた字。「伽藍(がらん)/閼伽(あか)・頻伽(びんが)・瑜伽(ゆが)」

〈とぎ〉話し相手になること。「お伽話・夜伽(よとぎ)」

[難読]伽羅(きゃら)


か【何】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]なに なん いずれ なんぞ

[学習漢字]2年

〈カ〉物事を問いただす疑問詞。「幾何・誰何(すいか)・無何有(むかう)」

〈なに〉「何事・何分・何者・何故」

〈なん〉「何回・何時(なんじ)・何時(なんどき)・何人(なんにん)・何人(なんぴと)」

[名のり]いず

[難読]如何(いかが)・如何(いかん)・如何(どう)・奈何(いかん)・幾何(いくばく)・何処(いずこ)・何処(どこ)・何時(いつ)・何所(どこ)・何方(どちら)・何方(どっち)・何方(どなた)・何故(なぜ)・何某(なにがし)・何卒(なにとぞ)・何為(なにをかなす)・何為者(なんするものぞ)


か【佳】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(慣) [訓]よい

1 姿形が整って美しい。「佳境・佳景・佳人・佳麗/絶佳」

2 すぐれている。りっぱな。「佳句・佳作・佳品」

3 時機がちょうどよい。めでたい。「佳日・佳辰(かしん)・佳節」

[名のり]よし


か【佳】

読み方:か

[名・形動]よいこと。すぐれていること。美しいこと。また、そのさま。「味すこぶる―なり」「夕方の景色もまた―である」


か【価〔價〕】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]あたい

[学習漢字]5年

1 物の値段。あたい。「価格・価額/安価・原価・高価・市価・時価・代価・単価・地価・定価・売価・物価・廉価」

2 ねうち。「価値/真価・声価・評価」

3 数値。「原子価」


か【価】

読み方:か

1 化学で、元素・基の原子価、イオンの電荷の価数や、アルコールに含まれる水酸基の数を表す。「二―の基」「多―アルコール」

2 数学で、変数の各値についての関数の値の数を表す。「一―関数」


か【▽処】

読み方:か

[語素]《「が」とも》名詞または動詞の連用形に付いて、場所の意を表す。「奥―」「山―(やまが)」「すみ―」「隠れ―(かくれが)」


か【加】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]くわえる くわわる

[学習漢字]4年

1 その上にのせる。足す。「加算・加増/増加・追加・添加・倍加・付加」

2 行為を及ぼす。「加害・加護・加工・加療/冥加(みょうが)」

3 仲間にくわわる。「加入・加盟/参加」

4 足し算。「加法」

5 加賀(かが)国。「加州」

6 カナダ。「日加」

7 カリフォルニア。「加州」

[名のり]ます・また

[難読]五加(うこぎ)・加答児(カタル)・加奈陀(カナダ)・加農砲(カノンほう)・加之(しかのみならず)


か【化】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(漢) ケ(呉) [訓]ばける ばかす

[学習漢字]3年

〈カ〉

1 前と違った姿・状態になる。「化合・化石/悪化・羽化・開化・気化・激化・硬化・消化・進化・退化・同化・孵化(ふか)・風化・分化・変化・緑化・老化」

2 教育で人をよい方に変える。「感化・教化・徳化」

3 自然が万物を育てる働き。「化育/造化」

4 「化学」の略。「化繊/理化」

〈ケ〉

1 の1に同じ。「化粧・化身」

2 の2に同じ。「教化・能化」

3 怪しい姿に変わる。ばける。「化生(けしょう)/権化(ごんげ)・変化(へんげ)」

[名のり]のり

[難読]時化(しけ)


か〔クワ〕【化】

読み方:か

[名]影響を他に及ぼすこと。

「恵を施し、道を正しくせば、その―遠く流れん事を知らざるなり」〈徒然・一七一〉

[接尾]主として漢語に付いて、そのような物や事、状態に変える、または変わるという意を表す。「映画―」「合理―」「近代―」


か【可】

読み方:か

[音]カ(呉)(漢) [訓]よい べし

[学習漢字]5年

1 よい。よろしい。成績評価では良の次のランク。「可否/不可・優良可」

2 よろしいと認める。「可決/許可・裁可・認可」

3 できる。なし得る。「可視・可能・可燃性/不可解・不可欠・不可思議・不可侵・不可分」

4 …するがよい。それに値する。「可憐(かれん)・可及的」

[名のり]あり・とき・よく・よし・より

[難読]可惜(あたら)・可笑(おか)しい・可愛(かわい)い・可哀相(かわいそう)・生半可(なまはんか)・成可(なるべ)く・可漆(ベクうるし)・可杯(べくさかずき)


か【可】

読み方:か

1 良い悪いの二段階評価で合格を示す。「栄養―」

2 《「可能」の略》よいとして許すこと。「分売も―」

3 成績などの段階を示す語。優、良の次。学校の成績評価では、及第を認められるものの最下位。


か【×呵】

読み方:か

[音]カ(呉)(漢)

1 しかる。どなる。とがめる。「呵責(かしゃく)」

2 大きな声で笑うさま。「呵呵大笑(かかたいしょう)」


か【▽和】

読み方:か

⇒わ


か【×嘉】

読み方:か

[人名用漢字] [音]カ(漢) [訓]よい よみする

1 すばらしい。りっぱな。「嘉肴(かこう)」

2 めでたい。「嘉節」

3 ほめる。「嘉賞・嘉納」

[名のり]ひろ・よし・よしみ・よみし


か【夏】

読み方:か

[音]カ(漢) ゲ(呉) [訓]なつ

[学習漢字]2年

〈カ〉

1 なつ。「夏季/初夏・銷夏(しょうか)・盛夏・晩夏・孟夏(もうか)・立夏・冷夏」

2 古代中国の王朝名。「夏暦」

3 中国の自称。「華夏」

〈ゲ〉なつ。「夏至・夏安居(げあんご)/解夏(げげ)・結夏・半夏」

〈なつ〉「夏草・夏場・夏山/常夏(とこなつ)・真夏」

[難読]夏越(なごし)


か【夏】

読み方:か

殷(いん)以前にあった中国最古の王朝。始祖は禹(う)。紀元前15世紀ごろの桀(けつ)王が暴政を行ったため、殷の湯(とう)王に滅ぼされたという。

五胡十六国の一。大夏のこと。

中国宋の時代に北西部のタングート族が建てた国。西夏(せいか)。


か【嫁】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]よめ とつぐ

〈カ〉

1 女が他家にとつぐ。「降嫁・再嫁」

2 他になすりつける。「転嫁」

〈よめ〉「相嫁・兄嫁・花嫁」

[難読]許嫁(いいなずけ)


か【家】

読み方:か

[音]カ(漢) ケ(呉) [訓]いえ や うち

[学習漢字]2年

〈カ〉

1 人の住む建物。「家屋・家宅/人家・農家・廃家・民家・隣家」

2 血縁集団の生活の場としての家。一家。一族。「家事・家政・家族・家庭・家風/旧家・国家・婚家・実家・主家・生家・檀家(だんか)・貧家・名家」

3 自分の家の。「家兄・家厳・家父」

4 その道を専門にする人。一事に秀でた人。「画家・作家・儒家・諸家・書家・大家・兵家・専門家」

5 そうした性向の強い人。そういう状態にいる人。「厭世家」「健啖家」「金満家」「倹約家」

〈ケ〉の2に同じ。「家来(けらい)/公家(くげ)・後家(ごけ)・在家・出家・他家・当家・武家・分家・平家・本家・宮家(みやけ)」

〈いえ〉「家柄・家路・家元」

〈や〉「家賃・家主/借家(しゃくや)・平家(ひらや)」

[名のり]え・お・やか

[難読]家鴨(あひる)


か【家】

読み方:か

[接尾]名詞に付く。

1 そのことに従事している人であることを表す。「咄(はなし)―」「革命―」「芸術―」「起業―」

2 そうした性向の強い人、また、そういう状態にいる人であることを表す。「愛妻―」「情熱―」「努力―」「好事―」「財産―」


か【寡】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すくない やもめ

1 少ない。「寡言・寡少・寡聞・寡黙・寡欲/衆寡・多寡」

2 (徳の少ない意から)古代中国で、王侯が謙遜していう自称。「寡君・寡人」

3 独り者。配偶者のない人。夫に死なれた女。「寡婦/鰥寡(かんか)」

[難読]寡婦(やもめ)


か〔クワ〕【寡】

読み方:か

1 人数または勢力の少ないこと。⇔衆。

「―は遂に衆の敵ではなかった」〈芥川・老いたる素戔嗚尊〉

2 配偶者のない人。やもめ。「―を守る」


か【▽彼】

読み方:か

[代]

1 (多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。

「兎追いし―の山」〈文部省唱歌・故郷〉

「―の児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六五〉

2 「何」と対になって、並列される事物を漠然とさす。「なんとか―とか不平を並べたてる」「何や―やとうるさい」


か【×戈】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]ほこ

1 横に撃って敵を引っかける武器。ほこ。「銅戈」

2 武器。戦争。「干戈・兵戈」

[名のり]かた・とも・もち

[難読]戈壁(ゴビ)


か〔クワ〕【×戈】

読み方:か

古代中国で使われた武器。ほこ。


か【日】

読み方:か

[接尾]助数詞。数を表す和語に付いて、日数を数えるのに用いる。「十―」「三―三晩」「二月七―に雪が降った」

「いま幾(いく)―ありて若菜摘みてむ」〈古今・春上〉


か【暇】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]ひま いとま

〈カ〉仕事のない時間。仕事のあい間。「閑暇・休暇・賜暇・小暇・寸暇・請暇・余暇」

〈ひま〉「暇人(ひまじん)/手間暇(てまひま)」


か【果】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて

[学習漢字]4年

1 木の実。「果実・果樹・果汁・果糖・果肉/結果・堅果・青果・摘果・落果」

2 原因があって生じるもの。「果報/悪果・因果(いんが)・結果・効果・成果・戦果」

3 仏教の悟りの境地。「仏果」

4 思い切ってする。「果敢・果断」

5 予想どおり。はたして。「果然」

[名のり]あきら・はた・まさる

[難読]無花果(いちじく)・果物(くだもの)・果敢(はか)ない


か〔クワ〕【果】

読み方:か

[名]

1 《(梵)phalaの訳》仏語。

㋐原因から生じた結果。⇔因。

㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。

㋒仏道修行によって得た悟りの境地。

2 木の実。くだもの。

[接尾]助数詞。くだものを数えるのに用いる。「柿(かき)一―」


か【架】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]かける かかる

1 物を載せるため支柱の上にかけ渡した台。また、棚。「架蔵/画架・開架・銃架・書架・担架・十字架」

2 上にかけ渡す。「架橋・架空・架設・架線/高架」

[名のり]みつ

[難読]稲架(はさ)


か【歌】

読み方:か

[音]カ(呉)(漢) [訓]うた うたう

[学習漢字]2年

〈カ〉

1 うた。「歌曲・歌劇・歌詞・歌謡/哀歌・演歌・凱歌(がいか)・軍歌・校歌・国歌・賛歌・聖歌・挽歌(ばんか)・牧歌・四面楚歌・流行歌」

2 うたう。「歌手・歌唱・歌舞/謳歌(おうか)・高歌・放歌」

3 和歌・短歌のこと。「歌人・歌壇・歌碑・歌風/狂歌・作歌・詩歌・選歌・長歌・連歌(れんが)」

〈うた〉「歌会・歌声/船歌・元歌・童歌(わらべうた)・子守歌」

[難読]嬥歌(かがい)


か【歌】

読み方:か

漢詩の一体。もとは歌謡形式の楽府(がふ)で、のちには「長恨歌」のように、古詩でも作られた。


か【河】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]かわ

[学習漢字]5年

〈カ〉

1 かわ。「河岸・河口・河川・河畔/運河(うんが)・山河(さんが・さんか)・大河(たいが)・渡河(とか)・氷河(ひょうが)」

2 黄河のこと。「河清・河北/江河(こうが・ごうか)」

3 天の川。「河漢/銀河(ぎんが)・星河(せいが・せいか)」

4 河内(かわち)国。「河州/摂河泉」

〈かわ〉「河上・河岸・河口」

[補説] は普通名詞では「川」を使うことが多い。

[難読]河岸(かし)・河童(かっぱ)・河内(かわち)・河原(かわら)・河骨(こうほね)・河内(ハノイ)・河豚(ふぐ)


か【渦】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(慣) [訓]うず

〈カ〉

1 うず。「渦動」

2 混乱した状態。「渦中/戦渦」

〈うず〉「渦潮」


か【火】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) コ(唐) [訓]ひ ほ

[学習漢字]1年

〈カ〉

1 ひ。ほのお。「火炎・火事・火勢・火力/引火・炬火(きょか・こか)・情火・聖火・耐火・点火・灯火・発火・噴火・猛火・烈火」

2 火事。「火災・火難/怪火・近火・戦火・大火・鎮火・防火・類火」

3 火力を使う。「火食・火田」

4 火力を使う道具。鉄砲。「火器・火薬/鉄火」

5 物事の差し迫ること。「火急」

〈ひ(び)〉「火種・火柱・火花・火元/熾火(おきび)・鬼火・篝火(かがりび)・口火・下火・炭火・野火・花火」

〈ほ〉「火影・火屋」

[難読]下火(あこ)・火燵(こたつ)・不知火(しらぬい)・烽火(のろし)・火熨斗(ひのし)・火傷(やけど)


か〔クワ〕【火】

読み方:か

1 火曜日。

2 五行(ごぎょう)の第二位。方位では南、季節では夏、五星では火星、十干では丙(ひのえ)・丁(ひのと)に配する。


か【×瑕】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]きず

玉のきず。欠点。「瑕瑾(かきん)・瑕疵(かし)/微瑕」


か【×瓜】

読み方:か

[人名用漢字] [音]カ(クヮ)(漢) [訓]うり

〈カ〉

1 植物の名。ウリの総称。「瓜田/甜瓜(てんか)」

2 (「瓜」の文字分析から)女の十六歳。または、男の六十四歳。「破瓜」

〈うり〉「烏瓜(からすうり)・白瓜・苦瓜・真桑瓜(まくわうり)」

[難読]野木瓜(あけび・むべ)・南瓜(カボチャ)・胡瓜(きゅうり)・黄瓜(きゅうり)・西瓜(すいか)・冬瓜(とうがん)・糸瓜(へちま)・木瓜(ぼけ)・甜瓜(まくわうり)


か【禍】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(漢) [訓]わざわい まが

思いがけない災難。「禍根・禍福/奇禍・災禍・惨禍・水禍・舌禍・戦禍・筆禍・輪禍」

[難読]禍事(まがごと)・禍禍(まがまが)しい


か〔クワ〕【禍】

読み方:か

災い。ふしあわせ。「―を転じて福となす」「交通―」⇔福。


か【×禾】

読み方:か

[人名用漢字] [音]カ(クヮ)(漢) [訓]いね のぎ

穀物の総称。特に、イネ・アワ。「禾穀・禾穂」

[名のり]ひで・ひいず


か【科】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]しな とが しぐさ

[学習漢字]2年

1 物事を系統的に分類すること。分類された部門の一つ一つ。「科学・科目/医科・学科・教科・外科・工科・専科・百科・分科・文科・予科・理科」

2 罪を区分した法律の条文。また、それで罪を決めること。とが。「科料/罪科・重科・前科・金科玉条・犯科帳」

3 中国で、官吏登用試験の科目。「科挙」

4 俳優の動作。しぐさ。「科白」

[難読]科白(せりふ)・莫斯科(モスクワ)


か〔クワ〕【科】

読み方:か

1 物事を区分した、その一つ。学問・教育の場で系統別に分類したもの。「英文―の学生」

2 生物分類学上の基本階級の一。目(もく)の下位で、いくつかの属の集合からなるが、1属で1科を形成する場合もある。


か【稼】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]かせぐ

1 穀物を植える。「稼穡(かしょく)」

2 取り入れた穀物。「禾稼(かか)」

3 働く。かせぐ。「稼業・稼動・稼働/参稼報酬」

[名のり]たか・たね


か〔クワ〕【×窠】

読み方:か

瓜を輪切りにした形に似た文様または紋所。一説に、蜂の巣の形ともいう。窠の紋。木瓜(もっこう)。


か【×窩】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(慣) ワ(呉)(漢)

あな。あなぐら。「腋窩(えきか・えきわ)・眼窩(がんか・がんわ)・蜂窩」

[難読]窩主(けいず)買い


か【箇】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(呉)(漢) コ(唐)

〈カ〉個別のものを数える語。「箇所・箇条/三箇日(さんがにち)」

〈コ〉

1 に同じ。「一箇」

2 物や場所を指す語。これ。この。「箇中/好箇・真箇」

[補説] 古くは「竹」の半分をとって「个(か)」と書き、物を数える語に用い、後に形声文字の「箇(か)」に変えた。

[名のり]かず・とも


か【箇/▽個/×个】

読み方:か

[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いてものを数えるのに用いる。「三―月」「五―条」「数―所」

[補説] 「箇」の略体「个」を「ケ」と略したところから、「三ヶ月」のようにも書く。この「ケ(ヶ)」は、「介」から出たかたかなの「ケ」と同形になっているが、起源は異なる。


か【花】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(漢) ケ(呉) [訓]はな

[学習漢字]1年

〈カ〉

1 はな。「花壇・花瓶・花弁/開花・菊花・献花・国花・生花・造花・百花・落花・風媒花」

2 花のように美しい。美しいもの。「花押・花街・花顔/詞花・名花」

〈ケ〉はな。「供花(くげ)・香花(こうげ)・沈丁花(じんちょうげ)」

〈はな(ばな)〉「花形・花束・花火・花見・花道・花嫁・花輪/徒花(あだばな)・尾花・草花・総花・出花・初花・火花・雌花」

[名のり]はる

[難読]紫陽花(あじさい)・八仙花(あじさい)・無花果(いちじく)・花魁(おいらん)・女郎花(おみなえし)・燕子花(かきつばた)・花梨(かりん)・花櫚(かりん)・花車(きゃしゃ)・山茶花(さざんか)・胡蝶花(しゃが)・石楠花(しゃくなげ)・茅花(つばな)・浪花(なにわ)・凌霄花(のうぜんかずら)・唐棣花(はねず)


か【苛】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(呉)(漢) [訓]さいなむ いら

1 きびしい。むごい。「苛酷・苛税・苛政・苛斂(かれん)」

2 いらいらさせる。ちくちくする。「苛性」


か【荷】

読み方:か

[音]カ(漢) [訓]に になう

[学習漢字]3年

〈カ〉

1 植物の名。ハス。「荷葉」

2 にもつをかつぐ。になう。「荷重・荷担/負荷」

3 にもつ。「在荷・集荷・出荷・入荷」

〈に〉「荷主・荷札・荷物・荷役/重荷・倉荷・初荷・船荷」

[名のり]もち

[難読]稲荷(いなり)・荷前(のさき)・薄荷(はっか)・歩荷(ぼっか)・茗荷(みょうが)


か【荷】

読み方:か

[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、一人が肩に担える物の量を単位として数えるのに用いる。「稲三―」


か【菓】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(呉)(漢)

おかし。「菓子/製菓・粗菓・茶菓・乳菓・氷菓・名菓・冷菓」

[補説] 原義は、お茶うけなど食用とされる果実。


か【華】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(漢) ケ(慣) ゲ(呉) [訓]はな

〈カ〉

1 はな。「華道」

2 はでで、はなやかなこと。「華燭(かしょく)・華美・華麗/栄華(えいが)・豪華・繁華・浮華」

3 輝き。光。栄え。「月華・光華・国華」

4 すぐれて美しいもの。「詞華・精華」

5 白い粉末。「鉛華」

6 中国の自称。「華僑・華語・華字/中華・日華」

7 (「華」の文字分析から)六十一歳。還暦。「華甲」

〈ケ・ゲ〉はな。「香華・散華・法華(ほけ・ほっけ)・蓮華(れんげ)・優曇華(うどんげ)・万華鏡・曼陀羅華(まんだらげ)」

[名のり]は・はる

[難読]華奢(きゃしゃ)・華盛頓(ワシントン)


か〔クワ〕【華】

読み方:か

華やかなこと。はでなこと。


か【蚊】

読み方:か

双翅(そうし)目カ科の昆虫の総称。体や脚は細く、翅(はね)も細くて2枚あり、吻(ふん)が発達し針状。飛ぶときは毎秒2000回以上も翅を動かすため、羽音の周波数は高い。雌は人畜を刺し血を吸う。水面に産みつけた卵からかえった幼虫は水中にすみ、ぼうふらとよばれる。さなぎは勾玉(まがたま)形をしていて、鬼ぼうふらとよばれる。主に夏に成虫になる。イエカ・ハマダラカ・ヤブカなど種類が多く、アカイエカは日本脳炎を、ハマダラカはマラリアを媒介する。《季 夏》「叩かれて昼の―を吐く木魚かな/漱石」


か【×訛】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(慣) [訓]なまり

1 本来の話や考えなどの内容がいつのまにか変わる。「訛伝」

2 正式の発音・文字からずれる。なまる。なまり。「訛音・訛言・訛字/転訛」

[補説] 「譌」は異体字。

[難読]訛声(だみごえ)


か【課】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢)

[学習漢字]4年

1 仕事・勉強・税などを義務として割り当てる。「課業・課税・課題・課徴金/公課・賦課」

2 割り当てられた仕事や勉強。「課外・課程・課目/学課・正課・日課・放課後」

3 官庁や会社の事務の一区分。「課長/庶務課」


か〔クワ〕【課】

読み方:か

1 事務機構の小区分。多く局・部の下にあり、係の上にある。「人事異動で―が変わる」「資材―」

2 教科書などの内容のひと区切り。単元より小さい単位。「前の―を復習する」「第一―」


か【×譁】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(漢) [訓]かまびすしい

やかましく騒ぎ立てる。「諠譁(けんか)」

[補説] 「嘩」は異体字。


か【貨】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢)

[学習漢字]4年

1 お金。「貨幣/悪貨・外貨・金貨・硬貨・通貨・邦貨・法貨」

2 財産として値うちのある品物。「貨殖/財貨」

3 商品。品物。荷物。「貨客・貨車・貨物(かぶつ)・貨物(かもつ)/奇貨・雑貨・滞貨・百貨」

[名のり]たか


か【過】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すぎる すごす あやまつ あやまち よぎる

[学習漢字]5年

1 通りすぎる。「過客・過程・過渡/一過・経過・通過・濾過(ろか)」

2 時間がたつ。すぎ去る。「過去・過日・過般・過年度」

3 事態をそのままにしてすごす。「看過・黙過」

4 ある範囲や基準をこえる。「過激・過酷・過剰・過度・過半・過分・過不足/超過」

5 あやまつ。あやまち。「過誤・過失/罪過・大過」


か〔クワ〕【過】

読み方:か

[接頭]化学で、標準となるものの原子価で表されているよりも、多い割合で元素が結合していることを示す。「―酸化物」「―塩素酸」「―マンガン酸カリウム」


か〔クワ〕【×銙】

読み方:か

古代の革帯(かくたい)・石帯の表面に配列されている飾り金具。金属または玉石製。


か【×霞】

読み方:か

[人名用漢字] [音]カ(漢) [訓]かすみ かすむ

1 かすみ。もや。「雲霞・煙霞」

2 朝焼けや夕焼け。「晩霞」


か【靴】

読み方:か

[常用漢字] [音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]くつ

〈カ〉くつ。「軍靴・製靴・半靴(ほうか)・隔靴掻痒(かっかそうよう)」

〈くつ(ぐつ)〉「靴音・靴下・靴墨/雨靴・革靴・木靴・短靴・長靴・半靴」


か【×顆】

読み方:か

[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]つぶ

丸くて小さなもの。つぶ。「顆粒(かりゅう)/一顆」


か〔クワ〕【×顆】

読み方:か

医学で、骨の丸みをおびた突出部。「大腿骨外側―(だいたいこつがいそくか)」


か【香】

読み方:か

1 かおり。におい。現代では、良いにおいをさすことが多い。「磯の―」「湯の―漂う温泉街」

2 美しい色つや。光沢。

「榊葉(さかきば)の―をかうばしみ」〈宇津保・嵯峨院〉


か【鹿】

読み方:か

シカの古名。

「妻恋に―鳴く山辺の秋萩は露霜寒み盛り過ぎ行く」〈万・一六〇〇〉


か 【夏】

伝説的な中国最古の王朝。禹を始祖とし一七代続き殷に滅ぼされた(五胡十六国の夏とは別)。→ 禹

窩

読み方:か
【英】:Fossa

表面から陥凹している場所。(例:側頭下窩・犬歯窩・腋窩・卵円窩など。なおfoveaというラテン語も窩と訳されているが、これはfossaより浅いものをさすことが多い)

顆状

読み方:かじょう、か
別名:顆
【英】:Condylus,Condyle

骨の一部で丸みをおびた突出部をさし、本来指などの関節のふしをいう。通常、隣接する骨と隣接する骨と関節する。(例:後頭顆・大腿骨や脛骨の骨の内側果・外側果など)

か

作者田中哲弥

収載図書蚊-か-コレクション
出版社メディアワークス
刊行年月2002.2
シリーズ名電撃文庫


か

  1. 生糸の通り符牒にして二といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 二。〔生糸商〕

分類 生糸商、符牒


か

  1. 芸人・魚屋の塩魚の符牒にして四といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 四。〔芸人〕

分類 符牒、芸人


か

  1. 魚屋の大物鮮魚の符牒にして五といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 五。〔魚商〕

分類 符牒、魚商


か

  1. 木綿店・乾物屋・雑穀店の通り符牒にしてすべて六といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 六。〔雑穀・乾物商〕

分類 符牒、雑穀/乾物商


か

  1. 鰻屋・魚屋の川魚の符牒にして七といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 七。〔川魚商〕
  3. 七。〔魚屋〕
  4. 七。〔鰻屋〕

分類 川魚商、符牒、魚屋、鰻屋


カ

読み方:か

  1. 三。〔荒物商〕
  2. 三。〔料理屋〕

分類 料理屋、荒物商

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

鍵

姓読み方
鍵か

毛塚

姓読み方
毛塚か

葛巻

姓読み方
葛巻か

影近

姓読み方
影近か

何

姓読み方
何か

海口

姓読み方
海口か

夏

姓読み方
夏か

河

姓読み方
河か

葛井

姓読み方
葛井か

か

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/21 05:12 UTC 版)

平仮名
文字
か
字源 加の草書体
JIS X 0213 1-4-11
Unicode U+304B
片仮名
文字
カ
字源 加の偏
JIS X 0213 1-5-11
Unicode U+30AB
言語
言語 ja, ain
ローマ字
ヘボン式 KA
訓令式 KA
JIS X 4063 ka
アイヌ語 KA
発音
IPA kä
種別
音 清音

か、カは、日本語の音節の一つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第1段(か行あ段)に位置する。清音の他、濁音(が、ガ)を持つ。また、話し手によっては、文節の初め以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異は無い。

概要

「か」の筆順(アニメーション)
「か」の筆順
「カ」の筆順(アニメーション)
「カ」の筆順
  • 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「あ」から成る音。子音は、次の通り。
    • 清音 「か」: 舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押し当て一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。無声。
    • 濁音 「が」: 舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押し当て一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
    • 鼻濁音 「か゚」: 鼻に音を抜きながら、舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押し当て一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
  • 五十音順: 第6位。
  • いろは順: 第14位。「わ」の次。「よ」の前。
  • 平仮名「か」の字形: 「加」の草体
  • 片仮名「カ」の字形: 「加」の部分
  • ローマ字
  • 点字:
  • 通話表: 「為替のカ」
  • モールス信号: ・-・・
  • 手旗信号:8→3

か に関わる諸事項

  • 片仮名の「カ」は漢字の「力」(ちから)と同形である。「力」を構成要素に持つ「加」という漢字から造られたため。平仮名の「か」も「加」の草書体から造られているため、続け書きによって「加」と同形になる事が多かった。
    • このため、漢字の「加」・「力」との区別から漢字「可」から造られた平仮名(変体仮名)の「」が多用され、「か」・「カ」は1900年の小学校令施行規則施行に伴って標準字体に指定されるまではほとんど普及しなかった。
  • 歴史的仮名遣で「くわ(くゎ)」と書くものは、現代仮名遣いでは「か」と書く。一部の地方では、歴史的仮名遣で「くわ」と書いていた「か」を現在でも「くゎ」と発音する。
  • 携帯電話利用者の間では、「2」を意味する。数字等のあからさまな表記を避ける場合に用いられる。
  • 文法的なことについてはかを参照。
  • 香川県旗は片仮名の「カ」を図案化したもの。

可の変体仮名

変体仮名
文字
、
字源 可
Unicode U+1B019、U+1B01A

漢字「可」から派生したひらがなの一種である 𛀙もしくは 𛀚(か)は、1900年(明治33年)の小学校令施行規則改正以降の学校教育で用いられていない変体仮名に分類されるものである。 現代日本では、変体仮名は看板や書道など限定的な場面でしか使われていない[1]が、 𛀙は花札において一月の五点札、二月の五点札に使用されており、頻繁に目にするもののひとつである。 しばしば、この短冊の文字は「あのよろし」と誤読されるが、実際は「あ 𛀙よろし」と記されている[2]。大石天狗堂はこの「あ 𛀙よろし」について、「実に素晴らしい」という意味の「明か宜し」であるという説と、喜撰法師の百人一首にも収められた「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」という和歌の一部「しかぞすむ」のしの変体仮名交じりの表記、「 𛁈かそすむ」の誤記であるという説を紹介している[2]。任天堂のカードデザイナー山田孝久は1999年の時点で由来については不明としている[3]。

画像

符号位置

「か」「カ」のほか、小書き形、半角形・丸付き形、および変体仮名12字が符号化されている。変体仮名の字母はUnicodeの文字名一覧の注記による[4]。「可」を字母とするものは 𛀙(U+1B019)と 𛀚(U+1B01A)の2字である。

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
か U+304B 1-4-11 か
か
平仮名 か
カ U+30AB 1-5-11 カ
カ
片仮名 カ
ゕ U+3095 1-4-85 ゕ
ゕ
小書き平仮名 ゕ
ヵ U+30F5 1-5-85 ヵ
ヵ
小書き片仮名 ヵ
カ U+FF76 - カ
カ
半角片仮名 カ
㋕ U+32D5 1-12-64 ㋕
㋕
丸付き片仮名 カ
𛀗 U+1B017 - 𛀗
𛀗
変体仮名 か(字母「佳」)
𛀘 U+1B018 - 𛀘
𛀘
変体仮名 か(字母「加」)
𛀙 U+1B019 - 𛀙
𛀙
変体仮名 か(字母「可」)
𛀚 U+1B01A - 𛀚
𛀚
変体仮名 か(字母「可」)
𛀛 U+1B01B - 𛀛
𛀛
変体仮名 か(字母「嘉」)
𛀜 U+1B01C - 𛀜
𛀜
変体仮名 か(字母「我」)
𛀝 U+1B01D - 𛀝
𛀝
変体仮名 か(字母「歟」)
𛀞 U+1B01E - 𛀞
𛀞
変体仮名 か(字母「賀」)
𛀟 U+1B01F - 𛀟
𛀟
変体仮名 か(字母「閑」)
𛀠 U+1B020 - 𛀠
𛀠
変体仮名 か(字母「香」)
𛀡 U+1B021 - 𛀡
𛀡
変体仮名 か(字母「駕」)
𛀢 U+1B022 - 𛀢
𛀢
変体仮名 か・け(字母「家」)

脚注

  1. ↑ #築島1981、pp.352-353。
  2. 1 2 “花札の謎シリーズ 赤短『あかよろし?』”. 大石天狗堂 (2013年8月13日). 2024年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月11日閲覧。
  3. ↑ “教えてエライひと!! トランプ以外についても教えて!!』”. 任天堂. 2023年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月21日閲覧。
  4. ↑ “NamesList.txt” (英語). Unicode Character Database, Version 18.0.0. Unicode, Inc.. 2026年9月21日閲覧。 各変体仮名の「derived from」注記。

参考文献

関連項目


か

出典:『Wiktionary』 (2021/12/07 15:32 UTC 版)

発音

  • /ka/

名詞:蚊

か【蚊】

  1. ハエ目(双翅目)・糸角亜目・カ科に属する昆虫。ヒトなどから吸血し、各種の病気を媒介する衛生害虫。

関連語

翻訳

名詞:鹿

か【鹿】

  1. (古語・雅語)しか。

複合語

助詞

副助詞

か

  1. 間接疑問文を表す。
  2. 疑問詞に付いて、不定のものごとを表す。
  3. 数量を表す疑問詞に付いて、複数かつ比較的少数の数量を表す。
  4. 不確かな推定を表す。
  5. いくつかの選択肢を示す。
  6. (〜かと思ったら、〜か〜ないかのうちに、などの形で)ごく短い時間間隔を表す。
  7. 一部の語について、疑問文に由来する詠嘆を表す。「か」がなくても意味が変わらないことが多い。

終助詞

  1. 疑問・質問を表す。
  2. 不確かな推定を表す。
  3. 疑念や反語を表す。
  4. 難詰する気持ちを表す。
  5. 意思を表す。
  6. 勧誘・依頼したり、誘導する気持ちを表す。
  7. 願望を表す。
  8. 意外なことに驚く気持ちを表す。
  9. 自分の中で詠嘆したり回想したりする意を表す。

接続助詞

  1. 理由や状況の不確かな推定を表す。
  2. 疑問詞に付いて、不定の理由を表す。
  3. 疑問の形で話題を導入する。
  4. (漢語法)推量・意志の古語助動詞「む」と結びついて仮定条件を表す

派生語

翻訳

接頭辞

か-

  1. 主に形容詞に付いて、意味を強める
    • か弱い
    • か細い

接尾辞:日

か【日】

  1. 〔和語系の数詞Aに付いて〕
    1. 月の始めからA番目の日を表す名詞または副詞を作る。
    2. 日がA回繰り返すだけの期間を表す名詞または副詞を作る。

関連語

接尾辞:処

か'【処】

  1. 場所を表す。
    • 「そこ」「どこ」の「こ」と同源。

関連語

接尾辞

か

  1. 和語系の形容動詞の語幹を形成する。

関連語

漢字

Wiktionary:漢字索引 音訓 か#カ参照

名詞

か【香】

  1. におい、かおり。

代名詞

か【彼】

  1. 遠称の人称代名詞及び指示代名詞、あちら、あれ。

接頭辞 

か【彼】

  1. 遠称の指示代名詞等を構成する。
日本語の指示詞
  近称(こ-) 中称(そ-) 遠称(あ-) 不定称(ど-)
指示代名詞 これ [複数: これら] それ [複数: それら] あれ [複数: あれら] どれ
指示代名詞 こいつ
こちらさま
そいつ
そちらさま
あいつ
あちらさま
どいつ
どちらさま
連体詞 この その あの どの
場所 ここ
こっから
そこ
そっから
あそこ
 
どこ
どっから
方向 こちら・こっち そちら・そっち あちら・あっち どちら・どっち
態様 こう
こんな
こんくらい
こんだけ
そう
そんな
そんくらい
そんだけ
ああ
あんな
あんくらい
あんだけ
どう
どんな
どんくらい
どんだけ

曽

曽

曾

曾

欤

欤

歟

歟

癩

癩

癩

癩

蚉

蚉

蚊

蚊

蚋

蚋

蟁

蟁
※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「か」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



かと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

「か」に関係したコラム

  • FXのIFOでの注文方法

    FX(外国為替証拠金取引)のIFOとは、IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。IF OCOともいいます。IFOでは、ある価格に達したら売り、あるいは買いの注文を執行して、その後に指定した2つの価格...

  • FXやCFDで相場のトレンドが継続するかどうかを調べるには

    FXやCFDで相場のトレンドが継続するかどうかを調べるにはいくつかの方法があります。ここでは、テクニカル指標のボリンジャーバンドとボラティリティを使って相場のトレンドが継続するかどうかを調べてみます。

  • 株式やFX、CFDのエリオット波動とは

    株式やFX、CFDのエリオット波動とは、R・N・エリオットの考案したテクニカル理論のことで、1つの相場の動きを表したものです。下の図は相場の周期をエリオット波動により色分けして分類したものです。エリオ...

  • FXのオシレーター系とトレンド系とは

    FX(外国為替証拠金取引)で用いられるテクニカル指標は、オシレーター系とトレンド系の2つに分類することができます。オシレーター系は、為替レートの売られすぎや買われすぎを調べる時に用いるテクニカル指標の...

  • FXやCFDのホッペンシュテット方式とは

    FXやCFDのホッペンシュテット方式とは、ポイントアンドフィギュアでトレンドラインを引く方法のことです。ホッペンシュテット方式は考案者のシュリッカーの名をとって、シュリッカー方式ともいいます。ホッペン...

  • CFDのオレンジジュース相場の見方

    CFDで取引されるオレンジジュースの実体はオレンジ果汁を冷凍濃縮した状態のもので、Frozen Concentrate Orange Juice(FCOJ)、ICE US Frozen Concent...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「か」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かのページの著作権

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2026実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2026 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
船戸和弥のホームページ船戸和弥のホームページ
Copyright (C) 2026 船戸和弥のホームページ All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2026 株式会社皓星社 All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのか (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのか (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS