どんな
[形動]
1 はっきりしないそのものの状態・性質・程度などを想像しようとするさま。「—人が来るのだろう」「—にかうれしかったろう」「—ものをお探しですか」
2 物事の状態・性質・程度などに左右されないさま。「—物でも買い取る」「—に悲しくとも泣かない」
[補説] 連体形に「どんな」「どんなな」の二形がある。連体形として一般には「どんな」の形が用いられるが、助詞「の」に続くときなどは「どんなな」の形が用いられる。「通信事情が悪いので、今の状況がどんななのか、よくわからない」
ドンナ【(イタリア)donna】
鈍な
どんな
どんな
出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 18:03 UTC 版)
連体詞
どんな
関連語
近称(こ-) | 中称(そ-) | 遠称(あ-) | 不定称(ど-) | |
---|---|---|---|---|
指示代名詞 | これ [複数: これら] | それ [複数: それら] | あれ [複数: あれら] | どれ |
指示代名詞 | こいつ こちらさま |
そいつ そちらさま |
あいつ あちらさま |
どいつ どちらさま |
連体詞 | この | その | あの | どの |
場所 | ここ こっから |
そこ そっから |
あそこ |
どこ どっから |
方向 | こちら・こっち | そちら・そっち | あちら・あっち | どちら・どっち |
態様 | こう こんな こんくらい こんだけ |
そう そんな そんくらい そんだけ |
ああ あんな あんくらい あんだけ |
どう どんな どんくらい どんだけ |
「どんな」の例文・使い方・用例・文例
- どんな危険にも対処できるように気を配っていた
- だれも彼の提案にどんな反対もできない
- どんな子どもでもそのことは理解できる
- どんな場所でもここよりはましだろう
- どんな改革でもやらないよりはましだ
- どんな提案でも受け入れる用意がある
- どんなことがあっても彼女なんか助けてやらない
- どんなに多くみても,せいぜい3キロぐらいの体重オーバーだ
- 彼らはどんなに遅くとも7時には到着するだろう
- どんな犠牲を払ってでも彼女に仕返ししてやる
- どんなことをしても子どもの命を救いたい
- 私は彼女がどんなにひどく傷ついたかに気がついた
- あなたにわたしがどんなに貧しいかを知られるなんて耐えられない
- 彼女がどんなに懸命にスーツケースにのしかかっても,一向に閉まらなかった
- 幽霊がいると信じる彼女の気持ちはどんなことでも揺るがない
- 彼がどんなに努力したかだれもわかるまい
- どんなにがんばってもチャンピオンには勝てない
- どんな手段を使っても
- 何の心配もなく暮らせたらどんなにいいことか
- どんなことがあってもあきらめてはいけない
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