歩荷とは? わかりやすく解説

ぼっ‐か【歩荷】

読み方:ぼっか

荷物背負って山越えをすること。特に、山小屋などに荷上げをすること。また、それを職業とする人。「—道」《 夏》


歩荷

読み方:ボッカ(bokka), カチニ(kachini)

山岳地帯背負子使って荷物担ぎ運搬する人夫呼称


歩荷

読み方:ボッカ(bokka)

飛騨信州で言う、駄荷対する語

季節

分類 人事


歩荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/14 14:28 UTC 版)

歩荷(ぼっか)あるいはボッカとは、荷物を背負って越えをすること[1]。特に、山小屋などに荷揚げをすることや、それを職業とする人[1][2]


  1. ^ a b デジタル大辞泉
  2. ^ 後藤武久 (2016-9). 歩荷という仕事. ランドネ. p. 56-59 
  3. ^ a b c d e 【凄腕しごとにん】尾瀬の歩荷 :石高徳人さん:背負って運ぶ荷物の重さ100キロ前後/究極の重労働 積み方に技と知恵朝日新聞』夕刊2022年6月6日2面(2022年6月18日閲覧)
  4. ^ a b 新田(1965年)
  5. ^ a b 白馬岳と金時山(父娘が繋ぐ山)”. 白馬岳だより(ウェブサイト). 株式会社白馬館 (2011年9月1日). 2012年2月4日閲覧。
  6. ^ 日本青年歩荷隊(2022年6月18日閲覧)


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