火屋

デジタル大辞泉

ひ‐や【火屋】

読み方：ひや

火葬場。焼き場。

「かはらやに—といふものつくるを見て」〈和泉式部集・上・詞書〉

ほ‐や【火屋／火^▽舎】

読み方：ほや

１ ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「—がすすける」

２ 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。

３ 火葬場。

「もう此方も追付け—へ行く体」〈浄・廿四孝〉

難読語辞典

火屋

読み方：ヒヤ（ｈｉｙａ）

火葬場

火屋

読み方：ホヤ（ｈｏｙａ）

石油ランプ・ガス灯の火をおおい包むガラス製の筒

ウィキペディア

火屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/05/22 09:43 UTC 版)

火屋（ひや、ほや）

• 火葬場のこと。江戸時代(火屋)は火葬場の意味で使用されていた。(NHKぶらたもり)

火屋、火舎（ほや）

• ランプの火を覆う、ガラスから作られた透明な筒。⇒ランプ (照明器具)、ガス灯を参照。
• 香炉、手あぶりの蓋。⇒香炉、火鉢を参照。

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