五六

デジタル大辞泉

ご‐ろく【五六】

読み方：ごろく

１ 双六(すごろく)やさいころばくちなどで、2個のさいの目が五と六と出ること。

２ 五寸角、六寸角のような、太くしっかりした材木。

「大物(だいもつ)の—にて打ちつけたる桟敷」〈太平記・二七〉

３ 縦が六幅(むの)、横が五幅(いつの)の、三畳間につる蚊帳。

「白むくを—の中でくけて居る」〈柳多留・一二〉

名字辞典

五六

名字	読み方
五六	ふのぼり

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JMnedict

五六

姓	読み方
五六	ふかぼり

ウィキペディア小見出し辞書

五六（ごろく）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/26 14:49 UTC 版)

「陋巷に在り」の記事における「五六（ごろく）」の解説

顔回の守り役。顔儒の一族で顔穆の弟子。普段は影のように隠れて顔回と行動を共にしている。傴僂。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

五、六

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:21 UTC 版)

別表記

• 五六

名詞

五、六（ごろく）

1. 五か六くらい。通常、助数詞を伴う。一語であり五六とも書くが、五十六と区別するため読点を入れた表記。六の読みは助数詞に従う。
   • 五、六個（ごろっこ）。
   • 五、六匹（ごろっぴき）。
   • 五、六日（ごろくにち）。

関連語

• 一、二
• 二、三
• 三、四
• 四、五
• 六、七

翻訳

• 朝鮮語: 대여섯 ^(ko), 오육 ^(ko)

Weblio日本語例文用例辞書

「五六」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は俸給のほかに五六百円の収入がある
• （歩きながら言う）その家は五六丁後だった
• この本は五六カ国の語に翻訳になっている
• 西洋人が五六人葉巻をくわえてホテルの前にぶらついておった
• この中から五六人抜いてみよう
• あの人は五六カ国の語を話す
• 田舎から駈け出しの下女でも五六円は取る
• 生徒が五六十人しか無い
• （年か）四十五六見当だろう
• この五六日は治るまい
• 五六人バタバタ倒れた
• あの夜の心配で五六年は寿命が縮まった
• あの夜の心配で五六年は寿命を縮めている
• 五六度
• どうぞ五六円貸して下さい
• （生徒の数は）五六百ぐらいのものだ
• （四十五六）まずその辺だろう
• 五六遍