佳人

デジタル大辞泉

か‐じん【佳人】

読み方：かじん

美しい女性。美人。

[補説] 書名別項。→佳人

かじん【佳人】

読み方：かじん

石川淳の短編小説。昭和10年（1935）5月、雑誌「作品」に発表した小説。牧野信一が高く評価したことでも知られる。

藤井重夫の長編小説。昭和26年（1951）、雑誌「作家」に掲載。第26回芥川賞候補作となる。

短編小説作品名辞典

佳人

作者石川淳

収載図書石川淳全集 第1巻
出版社筑摩書房
刊行年月1989.5

収載図書普賢・佳人
出版社講談社
刊行年月1995.5
シリーズ名講談社文芸文庫

佳人

作者浅田次郎

収載図書現代の小説 1999
出版社徳間書店
刊行年月1999.5

収載図書薔薇盗人
出版社新潮社
刊行年月2000.8

収載図書薔薇盗人
出版社新潮社
刊行年月2003.4
シリーズ名新潮文庫

ウィキペディア

美人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/31 03:15 UTC 版)

美人（びじん）または美女（びじょ）とは、主に人となりに優れ外見共に美しい女性をさす言葉。別嬪（べっぴん）・麗人（れいじん）・佳人（かじん）とも呼ばれる。男性に対して用いる際も美人と呼称される。しかし、男性に対しては美人ではなく、美男、イケメン、美男子、美少年などの言葉を用いることが一般的である。少女には美少女と呼ぶのが一般的であり、少年に対しては美少年という。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

佳人

出典:『Wiktionary』 (2021/05/04 15:33 UTC 版)

この単語の漢字
佳	人
か 常用漢字	じん 第一学年
音読み	音読み

発音

か↘じん

か↗じん

名詞

佳人 (かじん)

1. 美しい女性。美女。

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「佳人」の例文・使い方・用例・文例

• 才子多病、佳人薄命。
• 《諺》 善人は若死にする, 佳人薄命.
• 《諺》 神々が愛する人たちは若死にする, 「佳人薄命」.
• 佳人薄命.
• 都下の才子佳人の集まる処
• 佳人薄命
• 東洋画の画題としての幽谷佳人