仲間になるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/29 15:46 UTC 版)
「ヴェインドリームII」の記事における「仲間になるキャラクター」の解説
ウォーリック(檜山修之) 主人公。25歳の男性。賞金稼ぎや冒険者を生業としていた剣士だが、物語開始の2年前に冒険者仲間のレイナと結婚し、タリアトフ大陸のクラウス村に定住した。 クラウス村の守護竜、氷竜の依頼によりレイナ、ファーニスらと旅に出る。 かつては無謀であったが、レイナやファーニスとの出会いにより考えを改めた。 精神的にタフであり、どのような苦境でも取り乱すことがない。 金竜に素質を認められ、試練を受けて金竜の守護騎士となる。鎧とセットになっている装備は「金竜の長剣」と「金竜の盾」。 ブージ(大場真人) 26歳の男性。クラウス村に住むデーモンハンターでウォーリック、ダンの親友。 この3人は村人から「クラウスの最強3バカトリオ」と呼ばれており、本編の沈着な台詞回しとは裏腹に揃って村にいる時は陽気に騒いでいたであろうことが窺える。 「飛燕剣」という専用の片手剣を持つ。 レイナ(鷹森淑乃) 23歳の女性。魔導士としての修行の旅の最中に知り合ったウォーリックと結婚し、物語開始時点では主婦に落ち着いている。 ウォーリックやファーニスとパーティを組んで冒険をしていた際には頭脳役を担い、常に冷静沈着で無表情だったことからウォーリックから「ゴーレムフェイス」とからかわれていた。 性格が丸くなった所為か、二度目の冒険である今作では冷静さこそ変わらないが表情も感情も豊かな人物として描かれている。 ファーニス(荒木香恵) 123歳(人間に換算すると17歳)のエルフの女性。精霊使いの戦士で、かつてウォーリックやレイナと共にミルジーナ大陸で短い間だが「太陽の王錫」を求めて冒険した仲間。 感覚能力に優れているだけでなく、陽気でのんびりとした性格はパーティのムードメーカーもこなす。 たまたまウォーリック達の定住先に遊びに来た時に旅に出ることが決まり、再びウォーリック、レイナとパーティを組む。 ライド(清水浩智) 25歳の男性。大剣使いの旅の剣士。宝物だというグレートソード「ライドの大剣」を使う。この剣しか装備しようとせず、また他人には決してこの剣を触らせない。 ウォーリックらと魔物退治で共闘したことをきっかけにパーティ入りした。 実は緑竜の守護騎士で、大剣の正体は「緑竜の大剣」。緑竜に寄生したパラサイトデーモンへの復讐のために旅していた。 周囲の複数の敵を跳ね飛ばしてダメージを与える「大回転」を使う。 セシリア姫(松下美由紀) 22歳の女性。セルーシュ王国の王女。本名セシリア・サライズ・ド・セルーシュ。 魔物の軍隊に占領されたセルーシュ城から命からがら落ち延びたところをウォーリック達に救われ、ウォーリック達や周辺諸国の力も借りてセルーシュ城を奪回する。 武器を扱った戦闘力こそ低いものの、サラサラとした金髪を始めとしたいかにもお姫様然とした外見に加え強い精神力を持った姿は作中の人物たちから理想の君主と見られることも少なくない。 セルーシュ城奪回の際にはセルーシュ聖騎士団の総大将として皆の精神的支柱の役割を果たし、また、回復魔法を用いたヒーラーとしても活躍した。 パーシャ(天野由梨) 30歳前後の女性。ライランドの魔導士。カル伯爵から教えを受け、暗黒魔術も使いこなす。 バーグとの戦いでNPCという形で戦闘に参加する。 ナッツ 人間に換算すると20代の女性。バンパイアのカル伯爵に仕えるワータイガーの執事。ワータイガーとしては最上級で知能が高く、性格もやや茶目っ気が強い面はあるものの概ね理知的。 ファッションのTPOはカルが言葉を失うほどには苦手な様子。 後に、炎竜の守護騎士の鎧を受け継ぐ。セットになっている武器は「炎竜の斧槍」 飛び蹴りである「ハイキック」や、ワータイガーへの変身を行うが、鎧を着た後では使わない。 セス(野上ゆかな) 22歳の女性。白竜の守護騎士。元・神官。武器は「白竜のロッド」。 主に支援魔法や回復魔法を使うが、稀に直線状のレーザーを放つ魔法「サンシャイン」を使う。 ブラフォード 188歳(人間に換算すると26歳)のエルフの男性。ファーニスの兄。 レイピア「水晶竜の剣」二振りによる二刀流に加え、精霊召喚の魔法も駆使するエルフ最強の魔法戦士。水晶竜の守護騎士。 性格は気ままで、ふらりと旅に出るのが趣味。
※この「仲間になるキャラクター」の解説は、「ヴェインドリームII」の解説の一部です。
「仲間になるキャラクター」を含む「ヴェインドリームII」の記事については、「ヴェインドリームII」の概要を参照ください。
仲間になるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:10 UTC 版)
「クロノ・クロス」の記事における「仲間になるキャラクター」の解説
上記のキャラクター以外にも計41名のキャラクターが仲間になり、仲間にしたかどうかでシナリオに多少の分岐が発生する場合もある。また選択されたストーリーや時期、特定の条件などにより仲間にならない場合もある。どちらの世界で仲間になるかはキャラクターごとに決まっており、もう片方の世界の同一人物は仲間にはならない。全員を仲間にするためには最低でも周回プレイを3回行う必要がある。 パーティーメンバーの入れ替えは、キッドから貰えるアイテム「試作テレシフター」によって行える。前作とは違い、パーティーから外れたキャラクターは一ヶ所に集まるわけではなく、それぞれが元にいた場所に戻ることになる(一部、進行に合わせて居場所が変わるキャラクターもいる)。 レナ(日本版:Rena、北米版:Leena) 【年齢:16歳 / 性別:女 / 身長:166cm / 体重:42kg / 体格:普通 / 利き腕:右 / 出身:アルニ / 職業:家事手伝い / 使用武器:家事用品(フライパンなど) / 口癖・名言:「ねえ、セルジュ。わたしね、ほんとは…」】 セルジュの幼馴染で、明るく快活な16歳の少女。幼少の頃からお転婆で気が強く、口より先に手が出るタイプ。弟のウーナにたびたび鉄拳制裁を行っている。ホームではセルジュと平穏な日々を送っており、アル二村の女の子たちの間ではやっている大トカゲのウロコを創ったアクセサリーに興味津々。 仲間にできるのは、幼い頃にセルジュと死に別れたアナザーの方である。セルジュに想いを寄せているが、アナザーでの占いによれば少なくとも当分はその恋は実らないらしい。弟のウーナと母、祖母がいるが、父親のミゲルは14年前から行方不明。 設定資料によれば、側にいるだけで温かな気持ちにさせてくれるセルジュの眼差しが好きだったという。近くの砂浜で「約束」をした直後、セルジュは水難に遭って帰らぬ人になった。 風鳴きの岬でキッドを仲間にしなかった場合のみ仲間にできる。Lv7固有エレメントは序盤の選択肢で「おぼえている」、「ずっとおぼえている」、「セルジュはボクだ」から2つ以上選び、終盤でレナを連れて彼女の祖母と会話することが条件となっている。 ポシュル(Poshul) 【年齢:不明 / 性別:女 / 身長:112cm / 体重:12kg / 体格:ころころ / 利き腕:不明 / 出身:アルニ / 職業:不明 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「~でしゅる」】 大型犬に似たレナのペット(『設定資料集』によれば親友とのこと)。メス。人語を話すことができ、語尾に「でしゅる」とつける。首輪の鍵を外すと巨大化するため、首輪は厳重に封印されている。キッドからは「犬」として見られている。 全仲間キャラクターの中で唯一、ホーム・アナザーの両ワールドで仲間にできる可能性がある。ただし、仲間になるのはどちらか一方のみ。また、どちらの世界のポシュルを仲間にしたかで台詞が異なる場面もある。特にホーム側のポシュルについては、ゲーム序盤の仲間では唯一セルジュと同じ世界出身の存在となっている。 ラッキーダン(日本版:Luckydan、北米版:Mojo) 【年齢:不明 / 性別:男 / 身長:190cm / 体重:9kg / 体格:寸胴 / 利き腕:不明 / 出身:東洋 / 職業:呪いの人形 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「愛と勇気のメッセンジャー! ラッキーラッキー、ラッキーダン!」】 アナザーのアルニ村で、元漁師の男が幸運の使者として崇めていた藁人形が突然動き出したもの。語尾に「わらし」がつく。あるイベントで名前が「ハッピーダン(日本版:Happydan、北米版:Mojoy)」へと変わる。ホームには登場しないが、どこかに兄がいるらしい。 アルフ(日本版:Alf、北米版:Guile) 【年齢:26歳 / 性別:男 / 身長:188cm / 体重:70kg / 体格:長身・細身 / 利き腕:右 / 出身:大陸 / 職業:魔法使い / 使用武器:ロッド / 口癖・名言:「どうせ俺は気ままな身だ…」】 26歳の流浪の魔術師。空中を滑るようにして華麗に振る舞い、仮面にその素顔を隠す。アナザーで仲間にできる。ホームには登場しないが、スネフからは「マヂックギルドのホープ」と呼ばれている。 スラッシュ (日本版:Slash、北米版:Nikki) 【年齢:19歳 / 性別:男 / 身長:182cm / 体重:52kg / 体格:やせ / 利き腕:右 / 出身:ゼルベス / 職業:吟遊詩人 / 使用武器:ギターのピック / 口癖・名言:「一曲どうだい?」】 ヴィジュアル系吟遊詩人団「マジカル・ドリーマーズ」のリーダーを務める19歳の青年。ホーム・アナザーの両ワールド共に、行く先々で人だかりができるほどの人気者。アナザーでのみ仲間にできる。ホームではゼルベスにて興行の準備中。 実はファルガと人魚ゼルベスの間に生まれた息子で、マルチェラの実の兄にあたる。幼い頃、ファルガによって旅人に預けられた。昔は売れず、吟遊詩人を辞めてしまおうと思っていたが、ある女性の言葉に勇気づけられてヤル気をとりもどし、その影響で「マジカル・ドリーマーズ」というバンド名にしたらしい。ホームでは彼のツアーがマブーレ復興に関わる。アナザーの方は若干ナルシストな性格をしている。 ピエール(Pierre) 【年齢:23歳 / 性別:男 / 身長:180cm / 体重:59kg / 体格:貧弱 / 利き腕:右 / 出身:テルミナ / 職業:自称勇者 / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「ウィ、ムッシュー」】 23歳の美男子(ナルシスト)。“自称”勇者で、自分の力に過剰な自信を持っている。派手好きで見た目のみに金をつぎ込むため貧乏しており、アナザーのザッパの家のカーシュの部屋に居候している。ホームには登場しない。カーシュに毛嫌いされており、互いに嫌味を言い合う。 『設定資料集』によれば、独特の服装のセンスを持ち、勇者バッジを持つことで自分は本当の勇者だと思い込んでいるという。当初は蛇骨に謁見してアカシア龍騎士団に入ろうと考えていた。 能力値自体は大したキャラクターではないが、勇者シリーズ装備を3点すべてそろえると、見違えるほどの強さを発揮する。 凍てついた炎を前にした際は、勇者とは「恐怖を知り、それでも勇気を持って戦える者」であることを知り、自分はその基準に達していないと悟る。しかし、それを認めた上で努力を積み重ねると炎の前で誓った。ラストバトルに連れて行くと自らを「真の勇者になった」と語る。 アルフ・スラッシュ・ピエールの3名は、三択で誰か1名のみが仲間になる。 コルチャ(Korcha) 【年齢:16歳 / 性別:男 / 身長:168cm / 体重:56kg / 体格:やせ / 利き腕:右 / 出身:ガルドーブ / 職業:運び屋 / 使用武器:ルアー(釣り竿) / 口癖・名言:「なんかムカつくなお前。一発ガツンと教えてやるかぁ!」】 ガルドーブに住む16歳の少年。自作のボートで運び屋をやっている。釣り好きだが、腕はよくないらしい。キッドに好意を抱いており、協力する代わりに嫁になるように条件を出してくる(キッド本人は好意に寒気を感じている)。また、やせ型ながらもテルミナからガルドーブまで海を泳いで(平泳ぎ)帰るタフネスを誇る。両ワールドで同じように暮らしているが、アナザーでのみ仲間にできる。キッドに対する思いは本物であり、彼女を助けないルートを選択すると「お前にそのお守りを持つ資格はない」と激怒し、キッドのお守りを取り上げてしまう。 『設定資料集』によれば、ガルドーブ生まれでありながら釣りは絶望的に下手だったため、運び屋家業に手を出すようになったという。またガルドーブでは子供たちのヒーロー的な存在。 釣り道具を武器として装備できる唯一のキャラクター。 ラズリー(日本版:Lazzuly、北米版:Razzly) 【年齢:不明 / 性別:女 / 身長:109cm / 体重:5kg / 体格:小さい / 利き腕:不明 / 出身:水龍の島 / 職業:妖精 / 使用武器:ロッド / 口癖・名言:「姉さん…やっと帰ってきたよ」】 ホームのヒドラ沼でモンスター・オクトガルに捕まっていたボク少女の妖精。水龍の島で暮らしていたが、風に流されてしまった。自然破壊や争いをする人間を嫌っているが、そうじゃない人間もいると信じている。彼女を仲間にしたかどうか、彼女をパーティーに加えてヒドラを倒したか、水龍の島に立ち寄ったかどうかなどで、姉・ロゼッタの生死、およびドワッフ一族の行末が変化する。なお、アナザーでは風に流されたまま行方不明となっており、登場しない。 メル(日本版:Mell、北米版:Mel) 【年齢:10歳 / 性別:女 / 身長:129cm / 体重:38kg / 体格:やせ / 利き腕:右 / 出身:ガルドーブ / 職業:いたずらっ子 / 使用武器:ブーメラン / 口癖・名言:「んとさ」、「じゃあさ」】 いたずら盛りな10歳の少女。絵を書くのが大好き。コルチャの義理の妹(妹分)で、コルチャに淡い恋心を抱いている。そのためキッドに嫉妬してエレメントを盗み出すといういたずらをした。アナザーで仲間にできる。ホームではどこかへ出かけており、会うことができない。 『設定資料集』によれば、コルチャに対する恋愛感情を抱いているが、それがどういう感情なのかわからないという。 コルチャ・ラズリー・メルの3名はキッドを助けるルートで仲間にできる。 ママチャ(日本版:Mamacha、北米版:Macha) 【年齢:38歳 / 性別:女 / 身長:167cm / 体重:68kg / 体格:たくましい / 利き腕:右 / 出身:ガルドーブ / 職業:主婦 / 使用武器:家事用品 / 口癖・名言:「あ~、もう!」】 38歳の陽気なおばさん。コルチャの母で、メルの義理の母。息子と同様、テルミナからガルドーブまで海を泳いで(背泳ぎ)帰るタフネスを誇っている。両ワールドで同じように暮らしているが、アナザーでのみ仲間にできる。グレンが仲間になるルートでは、セルジュの正体と素性に疑問を抱く彼を一喝し、その場を取りなした。またコルチャに船を貸すとロクなことに使わないので、セルジュたちに快く貸し与えた。 グレン(日本版:Grenn、北米版:Glenn) 【年齢:20歳 / 性別:男 / 身長:174cm / 体重:64kg / 体格:中肉中背 / 利き腕:右 / 出身:テルミナ / 職業:騎士 / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「御意」】 アカシア龍騎士団所属の剣士。20歳。自らを騎士団の下っ端と述べているが、領主の娘リデルの護衛を務めている。兄ダリオの許嫁リデルに恋心を抱いているが、そのことに罪悪感を抱いている。父、兄ともにアカシア龍騎士団四天王筆頭であったためやや劣等感も抱いており、短気なところもある。しかし正義感は強く、規律を破ってでも信念を貫き通そうとする。子供の頃、父ガライが亡くなった後は兄と共に父の同僚であり親友であったラディウスが後見人を務め、世話になっている。 アナザーで仲間にできる。ホームでは3年前から行方不明。 ヤマネコにいいように操られる龍騎士団に疑問を抱き、古龍の砦に向かった蛇骨大佐たちを追うべくママチャに船を借りようとする。その際にセルジュと遭遇し、行き先が同じことから同行する。四天王であるカーシュとも幼馴染であるためごく自然に敬語を使わず接しており、死炎山で闘う際は専用のやり取りが見られる。 「グレン」という名は、前作に登場した歴史に名を残す伝説の勇者の名にあやかって父から名付けられたものだが、血縁上などの直接的な関連はない。睡眠と蛇骨まんじゅうが好き。蛇骨まんじゅうは非常食に持ち歩いており、味もなかなか。ホームでは3年前から行方不明。 物理戦士系のキャラクターの中でも非常に強力な戦士であるが、多くのキャラクターが登場する本作でも特別な扱いが多数みられるキャラクター。ストーリー面ではパーティーに参加していると、いくつかのイベントに固有の会話が発生するほか、パーティーメンバーで唯一長剣二刀流を扱える人物となる。更に、聖剣イルランザーを装備できる(展開によっては2本手に入れて二刀流にできる)唯一のパーティーメンバーでもあり、主人公であるセルジュ以外でこういったストーリー進行に関わるレアアイテムを専用装備とされているのは彼だけである。また、彼とセルジュの合体技「エックス斬り」は、前作の主人公と勇者の合体技と同じもの。 ドク(Doc) 【年齢:27歳 / 性別:男 / 身長:175cm / 体重:66kg / 体格:普通 / 利き腕:左 / 出身:大陸 / 職業:村医者 / 使用武器:ショット / 口癖・名言:「医者としての見地を広げたいんだ…」】 27歳でガルドーブの医師。腕利きの医師であり、医学の未発達なガルドーブでは彼の存在で大変な騒ぎとなっている(設定資料より)。しかし過去に患者を死なせてしまったことがあるため、自分に自信がない。アナザーでのみ仲間にできる。ホームではオルハの妹・ティアを治療している。 ママチャ・グレン・ドクの3名はキッドを見捨てるルートで仲間にできる。 ジルベルト(日本版:Jillbert、北米版:Greco) 【年齢:33歳 / 性別:男 / 身長:201cm / 体重:123kg / 体格:ヘビー級 / 利き腕:右 / 出身:大陸 / 職業:墓守 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「キミを闇から救う手伝いをさせてくれないか?」】 アナザーのテルミナで墓守をしている33歳の元プロレスラー。欲望のままに戦っていたが、親友のゲッツが命をかけて助けてくれたことで改心、ゲッツの妹アストラッドを養いながら自分の罪をつぐなう生活をしている。ホームには登場しない。セルジュが持つ「闇」の深さに気づき、その手伝いをするべく仲間になる。 凍てついた炎を前にした際は、「光あるところに闇も生まれる」と悟るが、気づくのがもう遅すぎたかもしれないと親友に対し独白している。 『設定資料集』によれば、プロレスは大陸では人気のあるスポーツだが、エルニドでは野蛮なことから敬遠されているという。 スカール(日本版:Skarll、北米版:Skelly) 【年齢:32歳 / 性別:男 / 身長:187cm / 体重:23kg / 体格:骨太 / 利き腕:左 / 出身:大陸 / 職業:道化師 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「カッカッカ」】 元サーカスのピエロ。アナザーで仲間にできるが、肉体はすでに死んでおり、骨だけのアンデッドになっている。骨だけの体だが、生前は太っていたらしく、食事もとれるらしい。ゾウイカスミのパスタが大好物。テルミナに年老いた祖母がおり、スカールを溺愛していた。なお、ホームでは徴兵されたまま消息不明となっている。 『設定資料集』によれば、生前は太ったピエロで人を笑わせるのが好きな人間だったという。 彼を仲間にするには、各地に散らばった骨をすべて集めるという長いイベントをこなさなければならない。 ルチアナ(日本版:Lutianna、北米版:Luccia) 【年齢:28歳 / 性別:女 / 身長:174cm / 体重:44kg / 体格:やせ / 利き腕:右 / 出身:大陸 / 職業:科学者 / 使用武器:ショット / 口癖・名言:「オホホホホ」】 28歳の女性科学者。元はパレポリで研究していたのだが、ある実験の際に兄が死亡。その後、蛇骨館へと移り生物の研究をしている。天才的な頭脳の持ち主だがマッドサイエンティストなところがあり、蛇骨大佐でさえ持て余す程暴走することも。現在最も力を注いでいるのは、進化に関する研究。様々な生物を実験台にしている。 実は前作のメインキャラクターであるルッカとは知り合いだった。アナザーで仲間にできる。ホームでは3年前から行方不明。 笑い方は「オホホホホホホ……」でルッカと似通っている。 『設定資料集』によれば、もとはパレポリの研究施設で軍事兵器の開発に携わっていたが、科学者の兄が事故で犠牲になってからは手を引き、以降は軍事兵器の開発から完全に外れたという。またマルチェラを蛇骨館に連れてきた張本人でもある。マルチェラの母ゼルベスを助けようとしたが叶わず、以後は娘を引き取ったという。 改良種フィオ(日本版:Fio、北米版:NeoFio) 【年齢:5歳 / 性別:女 / 身長:121cm / 体重:20kg / 体格:不定形 / 利き腕:両方 / 出身:蛇骨館 / 職業:人型植物 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「きゃっほ―――」】 アナザーの蛇骨館でルチアナが作り出した、二足歩行が可能な植物「フィオ」の改良種。年齢は5歳。カブ夫と仲が良い。ホームには登場しない。 ツマル(日本版:Tumalu、北米版:Pip) 【年齢:不明 / 性別:男 / 身長:不明cm / 体重:不明kg / 体格:不明 / 利き腕:不明 / 出身:蛇骨館実験室 / 職業:モンスター / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「~ですの」】 アナザーの蛇骨館でルチアナが作り出した新種の生物(モンスター)。何かに詰まりたがるために「ツマル」と名づけられた。進化の可能性を秘めており、使用したエレメントによって初期形態も含め全6種類の姿に変化する(第2形態:悪魔形態と天使形態、最終形態が魔獣形態、聖獣形態、神獣形態)が、成長に一部不具合がある。通常セルジュの時の仲間はヤマネコに変化したときは離脱して仲間にできないが、ツマルのみ再度仲間にすることができる(見た目は気にしないとのこと)。ホームには登場しない。 最終形態ではレベル7の固有技が変動する。魔獣形態の「地獄乱舞」と聖獣形態の「ツマル砲」は物理攻撃に対し、神獣形態の「昇天」は魔法攻撃である。 スプリガン(日本版:Sprigun、北米版:Sprigg) 【年齢:224歳 / 性別:女 / 身長:133cm / 体重:39kg / 体格:小柄 / 利き腕:左 / 出身:次元の渦 / 職業:魔族 / 使用武器:ロッド / 口癖・名言:「宴じゃ、宴じゃ! 現実世界への帰還を祝って今夜は乾杯じゃっ!」】 魔族の老婆で、年齢は224歳と仲間にできるキャラクターの中では最年長。笑い方は「キシシ」。どちらの世界にも属さない異空間「カオスフィールド」に暮らしており、脱出を目的とするセルジュと意気投合し仲間になる。エレメントグリッドが特殊でほとんど配置ができない代わりに、モンスターの力を取り込み、その姿と能力をそっくり再現する「スタイルコピー」という力を持つ。様々なモンスターに変身してそれぞれの固有能力で戦える。特定のモンスターをスプリガンもしくは専用のアイテムを装備した仲間が倒すことで、新たなモンスターを覚えていく。なお、覚えたモンスターは「グランドスラム」で参加させることもできる。 テルミナの占い師とは知り合いらしく「スプリガンのあねさん」と呼ばれている。凍てついた炎を前にした際は、この力は取り込めないと判断。炎の声を一度は拒絶するが、「人にもっと優しくできていれば楽に生きられた」ことに対しては肯定している。 ラディウス(Radius) 【年齢:62歳 / 性別:男 / 身長:172cm / 体重:54kg / 体格:やせ / 利き腕:右 / 出身:大陸 / 職業:アルニ村村長 / 使用武器:ロッド / 口癖・名言:「蛇骨様に刃を向けることなど、わしにはできぬ」】 ホームのアルニ村の村長。62歳と純粋な人間に限れば最年長。若い頃はアカシア龍騎士団の四天王の一人であり、同じく四天王のガライとは親友だった。アナザーの方は、その繋がりからダリオ、グレンの二人を後見人として子供の頃から世話をしていた。ホームでセルジュがヤマネコに変化している時に誤解して襲い掛かり、その後説得に応じ仲間になる。アナザーのラディウスはアルニ村の村長ではなく、小島に隠居していて、助言したり意識を失ったキッドを保護するなどセルジュたちの旅を助ける。ホームの方はヤマネコと面識があり、悪人と見抜き警戒している。かつて魔剣グランドリオンをガライと共に発見。手にしたことで狂気に魅入られ、ガライがいなければ自分が四天王最強という欲望を引き出されてしまった事により、親友ガライを殺害してしまうが、すぐに正気に戻り激しく後悔。以降はガライに対する強い呵責を持っており、ダリオやグレンが自身を父の仇と見るなら、その刃を受け入れるつもりだった。ヤマネコが死海に設置した魔剣を浄化するべく、聖剣イルランザーの在り処を教える。 凍てついた炎を前にした際は、その力に魅入られそうになるがすぐに正気を取り戻した。そしてガライがもう自分を許していることを知る。 ザッパ(Zappa) 【年齢:52歳 / 性別:男 / 身長:173cm / 体重:82kg / 体格:がっしり / 利き腕:右 / 出身:大陸 / 職業:鍛冶屋 / 使用武器:ハンマー / 口癖・名言:「……男の約束だ!」】 テルミナにて夫婦で鍛冶屋を営んでいる、元アカシア龍騎士団四天王の一人。カーシュの父で年齢は52歳。ホームではパレポリ軍占領やアカシア龍騎士により、鍛冶屋を閉めているが、アナザーでは営業が続いている。ホームでのみ仲間にできる。ホームの方は少し優しい性格になっている。 ガライの剣イルランザーを超える武器を鍛えることを夢としており、その実現のために万能の素材と言われる虹色の貝殻を探している。 バンクリフ(日本版:Bancliff、北米版:Van) 【年齢:14歳 / 性別:男 / 身長:150cm / 体重:40kg / 体格:小柄 / 利き腕:左 / 出身:テルミナ / 職業:商人見習 / 使用武器:ブーメラン / 口癖・名言:「~だヨ」】 テルミナに住む14歳の少年。こまっしゃくれた皮肉屋。売れない画家の父をもち、貧乏ゆえに母を死なせてしまった過去を持つ。ホームではそのまま貧乏生活が続き、貧困の反動で極度の守銭奴になってしまった。アナザーでは母親の死後に父親が絵を捨て商売を選んだため、メイド付きの豪邸で暮らす裕福な生活を送っているが、本人は満たされていない。どちらの世界でも芸術を愛する心を持つ。 仲間にできるのは、貧しい生活を送るホームの方である。選択肢によってはホームの彼が仲間にならず、父子ともに家を追い出されてどこかに去ってしまう。バンクリフを連れてアナザーの父親に話しかけると隠しイベントが起こり、金と地位に目が眩んでた父親は貧しい頃だった自分の気持ちを思い出す。 イシト(日本版:Ishito、北米版:Norris) 【年齢:26歳 / 性別:男 / 身長:177cm / 体重:62kg / 体格:普通 / 利き腕:右 / 出身:パレポリ / 職業:特殊工作員 / 使用武器:銃 / 口癖・名言:「私は私なりのやり方でやってみようと思います」】 パレポリ軍の特殊部隊“黒き風”の隊長。26歳で機工学の知識を持っている。凍てついた炎の情報を探っており、蛇骨館で調査をしている。アナザーでは任務に忠実だが、ホームでは軍に対して疑問を抱いている。ホームでのみ仲間になる。 ストーリー序盤から、彼と分かるわけではないがある場所で目にする機会がある。マルチエンディングではヒドラの毒からキッドを救い、彼女を(勝手に)スパイにして共に蛇骨館の厨房で下働きをしていた。キッドも彼には恩を感じている様子。 『設定資料集』によれば、当初は何の疑問もなくパレポリに所属していたが、セルジュたちと行動する内に軍を裏切れないとわかっていながらも信念を貫き通す覚悟を持つようになったという。 キノコ(日本版:Mash、北米版:Funguy) 【年齢:不明 / 性別:男 / 身長:183cm / 体重:30kg / 体格:軽い / 利き腕:右 / 出身:テルミナ / 職業:キノコ怪人 / 使用武器:アクス / 口癖・名言:「ぶえっくしょい(くしゃみ)」】 キノコ好きの男が鍋を楽しんでいたところ、セルジュたちが持っていた「もけもけだけ…に良く似たきのこ」に目をつけ譲ってもらうことに。それを食べたことでキノコ怪人となってしまった。実はリサの父親で、人間だった頃はテルミナでエレメントショップを経営していた。ホームでのみ仲間にできる。語尾に「~だす」とつけるなど方言を用いる。 アナザーでは人間の姿のままだが、ホームでの変化を反映し寝込んでしまう。一人娘に店番を任せ、山菜の宝庫・影切りの森へ行くのが日課になっている。リサはというと、友人のレナに「そんなにきのこが好きなら、いっそのこときのこになっちゃえばいいのよ!」とグチを零している。まさに笑えない冗談となってしまった。マルチエンディングでは、アナザーの彼はセルジュとリサの仲を認めるような発言をしており、セルジュに対しても好意を持っている様子。 凍てついた炎を前にした際は、森の仲間(キノコ)になったことで自然に対する理解を深めたと独白し、自然に帰ることを口にしている。 龍の子(日本版:Dragon child、北米版:Draggy) 【年齢:0歳 / 性別:男 / 身長:65cm / 体重:120kg / 体格:小さい / 利き腕:左 / 出身:溺れ谷 / 職業:龍族 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「なかま、なかま~♪」】 古代の龍族の卵からかえった龍の子供。このため、年齢は0歳と最年少。肉親が生きていると信じており、探し出そうとする。卵はアナザーで拾うことになるが、ホームの古龍の砦にある孵化器で卵を孵して仲間にできる。このため、本来の出自はアナザーではあるものの、パーティーにいない間はホームの隠者の小屋に居ついているという、別世界を根城にした唯一のキャラクターとなっている。本来のホームにおける龍の子は登場しない(『アルティマニア』では両者が混同され、アナザーの龍の子が登場しないと記述されている)。アナザーの溺れ谷には大昔に亡くなった母龍の成れの果ての骨が巨大な化石となって横たわっており、霊となって龍の子を待っているほか、既に機能を停止したアナザーの孵化器にはかつて兄弟と思しき卵が孵った殻の跡がある。 「龍」という語句がよく出てくるゲームであるが、作中、純粋かつ本当の意味で龍族と呼べる生物はこのキャラクターとその母親(霊ではあるが)のみである。 星の子(日本版:Star child、北米版:Starky) 【年齢:不明 / 性別:男 / 身長:89cm / 体重:5kg / 体格:宇宙人型 / 利き腕:両方 / 出身:他の惑星 / 職業:宇宙人 / 使用武器:銃 / 口癖・名言:「うピピー星のかけらいただいたゾ!」】 何万年も前に他の惑星からやってきた宇宙人。乗ってきた宇宙船が海月海に墜落し、その際バラバラに壊れてしまう。その欠片である「星のかけら」を集めて修理しようとしている。ホームで仲間になり、彼を仲間にすることがストーリー進行に必須となる。アナザーには登場しない。マルチエンディングでは、アナザーに彼と同族と思しき二人組(容姿はまったく同じ)が登場しており、この星の支配を企んでいることが語られている。 『設定資料集』によれば、海月海に墜落した際に同族たちは全員死亡し、生き残ったのは休眠から目覚めた彼のみだという。その後、前向きに元の世界へ戻るべく行動する。 スネフ(Sneff) 【年齢:53歳 / 性別:男 / 身長:167cm / 体重:63kg / 体格:普通 / 利き腕:右 / 出身:不明 / 職業:奇術師 / 使用武器:カード / 口癖・名言:「ジ」を「ヂ」と発音する。】 ギャンブル好きの自称・魔術師。53歳。ホームのファルガに多額の借金をしているため、海上歓楽街ゼルベスの舞台で働かされている。得意な魔術は対象を猫に変える「ドッペルヘンゲー」。ゲーム中でアナザーにスネフは登場しないが、逆にアナザーにのみ登場するアルフとはお互いに知り合いらしい。 ジャネス(日本版:Jyaness、北米版:Janice) 【年齢:22歳 / 性別:女 / 身長:169cm / 体重:47kg / 体格:ムチムチ / 利き腕:右 / 出身:ゼルベス / 職業:トレーナー / 使用武器:ニンジン / 口癖・名言:「フ~ン、なかなかやるじゃん!」】 22歳。世にも珍しいウサギの亜人。ホームの海上歓楽街ゼルベスの中にあるモンスター格闘場「グランド・スラム」の名トレーナー。人参が好物である。グランド・スラムで3回勝ち抜くと仲間にできる。アナザーには登場しない。 イレーネス(Irenes) 【年齢:16歳 / 性別:女 / 身長:178cm / 体重:52kg / 体格:細身 / 利き腕:右 / 出身:海中 / 職業:人魚 / 使用武器:ピック(竪琴) / 口癖・名言:「姉さんは希望を残したわ。人間と亜人とを結ぶかけがえのない宝を…」】 亜人が暮らす島「マブーレ」出身の人魚で、年齢は16歳。ファルガの妻だった人魚ゼルベスの妹にあたり、スラッシュとマルチェラの叔母である。ホームで仲間にできる。アナザーには登場しない。 オーチャ(Orcha) 【年齢:44歳 / 性別:男 / 身長:171cm / 体重:92kg / 体格:太り気味 / 利き腕:右 / 出身:ガルドーブ / 職業:コック / 使用武器:家事用品 / 口癖・名言:「俺様の料理の邪魔をすんじゃねえ!」】 ガルドーブ出身の料理人。44歳。料理の腕は天下一品。アナザーでは蛇骨館で料理長をしている。パレポリ軍に蛇骨館が占拠された後は、飲んだ者の心の闇の部分を増幅させる作用があるボルクルスの実を飲まされており、特定の鈴の音を聞くと闇の人格が浮き上がり「地獄オーチャ」に変貌する。その際に「ひゃぼぼぼぼ」と奇声を発する。拷問係としてパレポリ軍に利用されていたが、セルジュたちに助けられ正気を取り戻して仲間になる。ホームでは故郷で酒場を経営している。ママチャの実の兄(コルチャの伯父)であり、実の弟(名前不明)がホームのアルニ村のレストランのコックとして働いている。他に、義理の弟としてママチャの夫のパパチャがいるが、ゲーム内では姿を見せない(なお、間違えられやすいがアルニ村の弟はパパチャではない)。 『設定資料集』によれば、三人兄妹であり、オーチャは長男、ママチャは長女、次男はホームのアル二村で働いているが名前は不明。ホームでは義理の弟パパチャに唆され、龍の涙を盗みガルドーブを出たところ、嵐に遭い流れ着いた先で蛇骨に拾われた。逆にアナザーの方では誘いには乗らなかったため、龍の涙はガルドーブに安置されていた。 凍てついた炎を前にした際は、「自分の中にある闇の部分」を否定するのではなく、自分自身として認め受け入れることが大事だと気づいた。 ギャダラン(日本版:Gyadrun、北米版:Grobyc) 【年齢:26歳 / 性別:男 / 身長:203cm / 体重:182kg / 体格:改造済み / 利き腕:右 / 出身:不明 / 職業:暗殺兵器 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「おまえ達、強いな」】 大国パレポリにてルチアナの兄により製造された、暗殺用の人造人間。数年前に研究所の爆発事故で死亡したと思われていたが、実際は特殊部隊の刺客として暗躍している。身体中に武器が仕込まれているため見かけに寄らず重い。自分の戦闘力に自信を持っており、自分より強い者の命令しかうけない。アナザーの蛇骨館でセルジュたちに倒された後、彼らの強さを認め蛇骨館からの脱出に協力、それからは仲間として共に行動する。ホームには登場しない。 『設定資料集』によれば、自分のことに関しては何も知らず、ただ敵を倒した時に得る充足感を求めて戦っているという。 ファルガ(日本版:Farga、北米版:Fargo) 【年齢:40歳 / 性別:男 / 身長:184cm / 体重:74kg / 体格:マッチョ / 利き腕:右 / 出身:不明 / 職業:海賊船長 / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「潮の香りが恋しいぜ…」】 屈強な海賊船船長。40歳。セルジュのことを「セー公」と呼ぶ。アナザーでのみ仲間になる。海賊船を幽霊船に偽装させ、蛇骨大佐らの船を襲っている。 恋人の人魚ゼルベスが死んだ後、ファルガはホームでは海上歓楽街ゼルベスを作り現実逃避し、アナザーでは妻の死は蛇骨大佐一味の仕業だと思い込み、海賊船「天下無敵号」の船長となり蛇骨大佐に復讐の機会をうかがっている。仲間になる際、蛇骨大佐と決着をつけるべく勝負を挑むが、彼がセルジュに協力を申し出たのを見て決着は後回しにした。なお、スラッシュとマルチェラはファルガの子供である。アナザーでは怪鳥らっしゅまるをペットにしており、この名前は息子と娘から取ったもの。アナザーとホームの両者を引き合わせると仲間のファルガが叱咤し、ホームのファルガを改心させる。 『設定資料集』によれば、元々は蛇骨大佐のもとで亜人さらい(拉致)をして働いていたが、その際に出会った亜人ゼルベスと恋に落ち、駆け落ち同然に離反した。 蛇骨大佐(日本版:Jyakotu、北米版:General Viper) 【年齢:57歳 / 性別:男 / 身長:201cm / 体重:98kg / 体格:がっしり / 利き腕:右 / 出身:エルニド / 職業:領主 / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「わしは、どこにも逃げはせぬ」】 エルニド地方の領主。57歳。領民からの評判は非常に良く、娘のことも愛している。かつてはパレポリ軍の一員として大陸で活躍した勇士で、その剣技は今も大陸にも響くほど。当時の階級が呼び名に残っている。ヤマネコの甘言に乗り、軍事国家パレポリに対抗するべく凍てついた炎を求めた末、古龍の砦においてセルジュたちに敗北。その後、ヤマネコの本性を知るも時すでに遅く、ヤマネコはキッドを連れて立ち去り、蛇骨はカーシュたちに保護され、隠者の小屋で絶対安静の状態となっていた。その間隙を突いたパレポリ軍によりテルミナと蛇骨館は制圧され、リデルは囚われの身となってしまう。彼女を助け出した後、信頼を得てアナザーで仲間になる。仲間になった後はセルジュのことを「セルジュ君」と呼ぶようになる。 彼を含め、アカシア龍騎士団や蛇骨大佐に関係する者たちは、ホームでは3年前に死海へ遠征した際に全員が行方不明となっている(これについてはヤマネコ、ツクヨミも例外ではない)。 『設定資料集』によれば、一時領主から離れ、ラディウス、ガライ、ザッパと共に大陸に着任し、パレポリの軍人として活動していた過去がある。ヤマネコは軍人時代からの友人だという。蛇骨が凍てついた炎を求めたのは、「自分たちはなんのために生き、なんのために死ぬか」という疑問を晴らすため。軍を退役した後は再び領主に戻り、10年以上に渡って統治してきた。蛇骨の祖先はエルニドに入植した者たちの一人で、戦争では先住民たちを退けて活躍した。その功績により領主となり、代々の当主が「蛇骨」の名を継いできた。 ダリオ戦後、孤児院として復興を始めた蛇骨館に連れていくと子供たちから「園長先生」と呼ばれる。マルチエンディングではすっかり園長先生になっているものもある。またヤマネコに暗殺されたというエピソードも存在する。これは『ラジカル・ドリーマーズ』にも通じる設定であり、こちらでも蛇骨大佐はヤマネコ大君によって殺害されている。 リデル(日本版:Riddle、北米版:Riddel) 【年齢:24歳 / 性別:女 / 身長:171cm / 体重:47kg / 体格:細身 / 利き腕:右 / 出身:エルニド / 職業:領主の娘 / 使用武器:ロッド / 口癖・名言:「私はどんなことがあっても、あなたを忘れない…」】 蛇骨大佐の娘。24歳。控えめな性格(『設定資料集』では気の強い性格と表記)をしている反面、パレポリ軍の詰問に屈しない強い芯の持ち主。婚約者のダリオと、カーシュ、グレンとは幼い頃からの友人。アナザーで仲間になる。ホームでは3年前から行方不明。『ラジカル・ドリーマーズ』のリデルとは異なり、金髪ではなく竜胆色の髪である。 キャラクターの中でも最もエレメントグリッド数が多い。また、参加することで一部イベントに専用の会話が発生するほか、ダリオ戦では外せない存在である。 凍てついた炎を前にした際は、アナザーで亡くなった「大切な人」がずっと見守ってくれていたことを知る。 カーシュ(Karsh) 【年齢:27歳 / 性別:男 / 身長:181cm / 体重:72kg / 体格:がっしり / 利き腕:右 / 出身:エルニド / 職業:騎士 / 使用武器:アクス / 口癖・名言:「男は肉弾戦あるのみだ!」】 アカシア龍騎士団四天王の一人である27歳の青年。鍛冶師ザッパの息子であり、シュガールとソルトンを部下にもつ斧の達人。父親譲りの短気さに隠れがちだが、母親譲りのルックスを持った作中屈指の美男子。猪突猛進かつ豪快な性格、良く言えば一本気。リデルのことになると途端に冷静さを無くす。自分の名前に「様」を付けることが多い。序盤でヤマネコの命令によりセルジュを拉致しようと襲い掛かるが、キッドの助太刀により阻まれる。リデルのことが好きだったが、その気持ちを伝えることはなかった。親友のダリオが死亡したある事件に関わっている。アナザーで仲間になる。ホームでは3年前から行方不明。 リデルがパレポリ軍の手に落ちた際は、彼女を救出するべくヤマネコの姿になったセルジュを協力者に迎える。イシトを連れていると「パレポリの犬」呼ばわりするが、特に気にした様子もなく作戦の説明を始めている。 亡者の島の調査に来た際に魔剣グランドリオンを発見し、その末にダリオを崖から落としてしまった過去を持つ。ダリオは事故死として処理されたが、シュガールとソルトンはカーシュが殺したのではないかと考え後に反旗を翻される。しかし戦いの中で二人はカーシュへの信頼を復活させ、和解した。カーシュの独白ではグランドリオンを手にしてダリオを殺してしまったように思えるが、実際に魔剣を手にしたのはダリオであり、カーシュは咄嗟の反撃で彼を突き落としてしまったに過ぎなかった。一部始終を見ていたヤマネコから「真相を話したところで誰が信じる?」と諭され、真実は胸の奥にしまっていた。 『設定資料集』によれば、ダリオ亡き後、龍騎士団を率いる立場となったことが記載されている。自分はダリオよりも数段劣ると自覚しているが、それでも彼の後を継ぐという決意は揺らいでいない。 ゾア(Zoah) 【年齢:28歳 / 性別:男 / 身長:191cm / 体重:92kg / 体格:巨大 / 利き腕:右 / 出身:エルニド / 職業:騎士 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「むぅ…」】 アカシア龍騎士団四天王の一人である、仮面で顔を隠した屈強な男性。セルジュたちとの戦いでは二度(ルートによっては一度)敗北するが、いずれも素直に負けを認めて引き下がっている。過去の戦いで傷を負い、それを隠すため仮面をつけている。非常に寝つきが良く、滅多なことでは起きない。アナザーで仲間になる。ホームでは3年前から行方不明。初期には「亡国の皇子であり、セルジュらを陰ながらバックアップする」などの設定が存在した。 『設定資料集』によれば、13年前の闘いで傷を負い、半死半生のところを蛇骨に助けられたという。 マルチェラ(日本版:Marcella、北米版:Marcy) 【年齢:9歳 / 性別:女 / 身長:145cm / 体重:38kg / 体格:小柄 / 利き腕:左 / 出身:大陸 / 職業:騎士 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「大ッキライ!」】 僅か9歳でアカシア龍騎士団四天王になった少女。9歳の年齢は純粋な人間に限れば最年少である。母ゼルベスはマルチェラを産んですぐに亡くなった。その後ルチアナに引き取られ、蛇骨館で育てられた。スラッシュの実の妹。外見は可愛らしいが、性格は無邪気で極めて残忍。敵対していた頃はなぜかセルジュを大変嫌っており、その仲間まで大嫌いと言い放っていた。仲間になった後はセルジュに心を許し「セル兄ちゃん」と呼ぶようになり、これまでのことを謝っている。また負傷した蛇骨大佐の看病をするなど優しい一面も持つ。アナザーで仲間になる。ホームでは3年前から行方不明。 『設定資料集』によれば、彼女は母親の顔も知らず、感情を学ぶよりも先に剣を手にして育ったという。また卓越した身体能力は亜人の血によるものであることが語られている。 スカートの中は普通の下着だったが、2022年に発売されたリマスター版ではドロワーズに変更された。 ミキ(Miki) 【年齢:19歳 / 性別:女 / 身長:171cm / 体重:43kg / 体格:細身 / 利き腕:右 / 出身:ゼルベス / 職業:踊り子 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「よぉしっ!」】 スラッシュの吟遊詩人団「マジカル・ドリーマーズ」の一員。19歳。踊り子で、男性から人気がある。「ナオン(女)」「ワンフー(ファン)」などの業界用語をよく使う。ホームでのみ仲間にできるが、仲間になる方のスラッシュとミキはそれぞれ別世界同士となる。 リーア(日本版:Leea、北米版:Leah) 【年齢:6歳 / 性別:女 / 身長:104cm / 体重:32kg / 体格:幼児体型 / 利き腕:両方 / 出身:世界のへそ / 職業:原始人 / 使用武器:アクス / 口癖・名言:「スゲェ――!」】 約6,500万年前から大地の怒りによって、A.D.1,020年の地球のへそにタイムスリップしてきた6歳の少女。原始人なだけあり、幼いながらも物凄い怪力の持ち主。亡くなった父親が空の上にいると信じている。ホームで仲間になる。アナザーには登場しない。 将来生む子の名前を考えており、真エンディングにて帰る際に原始語で「つよい」、「おおきい」を意味する名前である「エイラ」にすると語っている。ただし、前作ではエイラが「ラヴォス」の名前を説明する際に、「ラ」は「火」を意味し、「ヴォス」が「大きい」を意味する言葉とされていた。 スティーナ(Steena) 【年齢:24歳 / 性別:女 / 身長:175cm / 体重:50kg / 体格:長身・細身 / 利き腕:右 / 出身:ガルドーブ / 職業:シャーマン / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「自分の心を信じれば、きっと真実が見えるでしょう」】 ガルドーブの龍の社の巫女。24歳。龍が眠ると言われる土地、エルニド諸島において世の理のすべてを知り、龍の伝説を語り継ぐ者。ガルドーブを訪れる旅人たちに龍の伝承を静かに語る。アナザーでは現在の長である巫女ディレアの傍らで後継者として仕えるが、ホームではディレアは亡くなっているため跡を継いでガルドーブの長になっている。ホームでのみ仲間になる。 ホームにて龍の涙を借りにきたセルジュたちと出会うが、龍神の加護がなければ貸し出せないと断ってしまう。六龍神の加護を得た後、約束通り龍の涙を貸し与え、自らも仲間になる。 『設定資料集』によれば、巫女はガルドーブで最も魔力の高い未婚の女性が継ぐ立場にあることが語られている。また物心ついた時から巫女の立場におり、その「使命」を「宿命」と受け取り不満を感じることはなかったという。 オルハ(Orlha) 【年齢:23歳 / 性別:女 / 身長:165cm / 体重:54kg / 体格:筋肉質 / 利き腕:左 / 出身:ガルドーブ / 職業:酒場店主 / 使用武器:グラブ / 口癖・名言:「過去に捕らわれて生きるのは苦しいことよ」】 アナザーのガルドーブで酒屋を営んでいる女性。23歳。ガルドーブに来たパレポリ兵を一人で倒すなど格闘技の腕はなかなかのもの。ヤマネコの姿の時に会うと信用してもらえないが、このイベントを起こした後、セルジュが元の姿を取り戻してから再び会いに行くとアナザーで仲間にできる。双子の妹ティアがいたが、エルニドには双子を忌み嫌う風習があったため幼い頃に生き別れた。ホームでは、あべこべにティアの方がガルドーブに残ったため、登場しない。ホームのドクのもとに連れて行くとイベントが起こり、ティアと再会し、別れを得たのちにLv7固有エレメント「姉妹連拳」を取得する。 仲間にする条件が期間限定であり、ヤマネコの姿の時に戦闘イベントを起こして再会の約束を交わす必要がある。その後、セルジュが元の姿を取り戻してから話しかけると仲間となる。 カブ夫(日本版:Kabu、北米版:Turnip) 【年齢:3歳 / 性別:男 / 身長:133cm / 体重:28kg / 体格:丸い / 利き腕:右 / 出身:隠者の小屋 / 職業:野菜 / 使用武器:ソード / 口癖・名言:「~だも。」】 謎のカブ人間。前世は騎士だったという。セルジュに戻った後、ホームで仲間にできる。このためオルハと並んでPTへの加入期間が最も遅い。同じ植物仲間である改良種フィオとは仲が良い。年齢は3歳であり、その誕生は3年前に蛇骨大佐たちが死海へ遠征して行方不明になった時期と一致する。アナザーの蛇骨館には彼の前世らしき騎士が眠っている。『アルティマニア』には、3年前蛇骨大佐たちの失踪事件をきっかけに生まれ変わった兵士だという可能性も捨てきれない、と表記されている。
※この「仲間になるキャラクター」の解説は、「クロノ・クロス」の解説の一部です。
「仲間になるキャラクター」を含む「クロノ・クロス」の記事については、「クロノ・クロス」の概要を参照ください。
仲間になるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 08:15 UTC 版)
「メタルサーガ 〜砂塵の鎖〜」の記事における「仲間になるキャラクター」の解説
主人公 ベテランハンター、キョウジの息子。幼い頃から父の活躍を目にして憧れており、同じ職業を目指す。 ミカ ニューフォークの町に住む主人公の幼馴染。ピンクのツナギに眼鏡が特徴。いつもマイペースで、一人称は『ボク』。父は伝説のメカニック、タミオ。プロポーズすることで結婚エンディングを見ることが可能。インテリア・衣装を贈ることもできるが、衣装はパーティーにいない時にしか着替えない。 キリヤ 同じくニューフォークの町に住むミカの兄。メカニックとしては天才的な才能を持つ。それゆえに人生を退屈なものと思っているが、他人に対しては優しい。主人公のパーティに仲間に加わってくれるのもそれゆえ。兄貴的存在。賞金首『ブレークダウン』と何かと因縁があり、イベントが発生する。 シャーリィ 傭兵団『ルージュ・フラッグ』に所属していた女ソルジャー。父はルージュ・フラッグの団長であった。賞金首『人狩り師団長』に団を滅ぼされて以来、その仇討ちを狙っている。銃器を専門に扱い、刀剣の類は装備できない。アリス・ワンの町にて、銃と剣、どちらが強いのかを主人公に見極めてもらうため仲間に加わる。インテリア・衣装を贈ることもできるが、衣装はパーティーにいない時にしか着替えない。 ラシード アラビア風の服装が印象的なソルジャー。シャーリィとは逆に刀剣類を専門に扱い、銃器が装備不可。剣を極めるため旅をしていると言う。アリス・ワンの町にて、銃と剣、どちらが強いのかを主人公に見極めてもらうため仲間に加わる。パーティーに入れた状態でムラサメに話しかけるとイベントが見られる。 アルファ 巨大地上戦艦ティアマットの中で眠っていた人造人間。レベルとステータスは固定で装備品を身につけることはできないが、体そのものが強力な火器である。インテリア・衣装を贈ることもできるが、衣装はパーティーにいない時にしか着替えない。何回も死亡すると再起不能になり、あるイベントが起きる。 ポチ、タロウ、ベルナール、ラリー B.G.研究所内に封印されていた犬型生体兵器。左記から順に柴犬、土佐犬、ボストン・テリア、セント・バーナードで、それぞれ覚えられる特技が異なる。
※この「仲間になるキャラクター」の解説は、「メタルサーガ 〜砂塵の鎖〜」の解説の一部です。
「仲間になるキャラクター」を含む「メタルサーガ 〜砂塵の鎖〜」の記事については、「メタルサーガ 〜砂塵の鎖〜」の概要を参照ください。
仲間になるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 18:00 UTC 版)
「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事における「仲間になるキャラクター」の解説
名前ユニット出身参戦備考参戦条件リュナン ナイトロード ラゼリア MAP1 主人公のひとり。ラゼリア公子。帝国打倒を掲げリーダーとして戦争に身を投じる。 クライス ルークナイト ラゼリア MAP1 リュナンと共に落ち延びたラゼリア騎士。実直な性格。 アーキス ルークナイト ラゼリア MAP1 リュナンと共に落ち延びたラゼリア騎士。快活だが少々お調子者の面も。 ガロ 海賊 ? MAP1 ホームズの命でリュナンの護衛に就く。寡黙だが優秀な斧使い。 サーシャ プリンセス ウエルト MAP1 とある事情で王宮から脱出した王女。ウエルトを訪れたリュナンに助けを求める。 リュナンで話し掛ける ケイト レディナイト ウエルト MAP1 サーシャの護衛として共に首都から逃れてきた。剣と弓を扱う。 サーシャと共に仲間になる ラフィン コマンドナイト バージェ MAP2 故あってウエルト王国・ヴェルジェ家の養子となった槍騎士。元々は竜使い。 エステル ルークナイト ウエルト MAP2 ヴェルジェ伯爵家の娘。駆け出し騎士。ラフィンに淡い想いを寄せる。 リー 神官 ウエルト MAP2 ヴェルジェ家に仕える神官。 エゼキエル・ナロン・ルカとの4択 エゼキエル アクスナイト ウエルト MAP2 ヴェルジェ家に仕える斧騎士。レティーナと言う妹がいる。 リー・ナロン・ルカとの4択 ナロン ルークナイト ウエルト MAP2 ヴェルジェ家に仕える騎士。見習いだが将来性を秘める。 リー・エゼキエル・ルカとの4択 ルカ 弓戦士 ウエルト MAP2 グラムの森で猟師をしていた少年。志願兵としてヴェルジェ家に参ずる。 リー・エゼキエル・ナロンとの4択 エンテ シスター リーヴェ MAP2 ウエルト領内のマルス神殿で巫女として仕えていた少女。物語の鍵を握る一人。 バーツ 斧戦士 ウエルト MAP2 ウエルト領トーラスの村で暮らしていた斧使い。プラムと言う妹がいる。 ジュリア 剣士 イル MAP2 赤い髪が印象的な女傭兵。トーラス山賊に単身立ち向かう所でリュナンと出会う。 プラム 神官 ウエルト MAP2 トーラスで兄と共に暮らしていた少女。この目で世界を見る事に憧れる。 エンテでプラムの家を訪ねる マーテル ペガサスナイト サリア MAP4 マルス神殿で護衛と伝令を務めていた天馬騎士。姉と妹がいる。 ラケル ボウマスター ウエルト MAP4 弓の女神と称される弓使い。不殺の誓いを立て、人は殺めない。ルカは実弟。 サーシャでラケルの家を訪ねる ヴェガ 剣士 シュラム MAP4 魔剣「シュラム」を携え世界を渡り歩く傭兵。依頼でジュリアの命を狙う。 ジュリアとヴェガが戦闘する ジーク ダークナイト ? MAP5 マルス神殿を襲ったゾーア暗黒騎士。寝返ってリュナン軍に加わる。 リュナンで話し掛ける マルジュ 魔道士 ウエルト MAP5 大神官エーゼンバッハの孫で風を操る魔道士。メルは実姉。 エンテで話し掛ける メル トルバドール ウエルト MAP6 マルス神殿の修道女だったが、騎士ロジャーと恋に落ちる。 MAP3・4で特定イベントを発生させる ノートン アーマーナイト ウエルト MAP6 ウエルト王家の重騎士。サーシャ追跡を宰相から命ぜられる。 サーシャで話し掛ける トムス ウッドシューター ウエルト MAP7 猟師をしていた所を宰相軍に徴兵される。暢気な性格。 バーツで話し掛ける ロジャー パラディン ウエルト MAP7 ウエルト王家に仕える聖騎士。命令と恋人メルとの狭間で懊悩する。 メルで話し掛ける カトリ シスター サリア MAP8 天真爛漫な少女。サリア王家直系の王女だが、本人はその事を知らない。ゾンビの杖を振り回して、イスラにゾンビが山ほど湧いてしまうようになった。 ゼノ 戦士 ? MAP8 私掠船団・シーライオン所属の剣士。真っ直ぐな気性の持ち主。 ユニ 盗賊 ? MAP8 私掠船団・シーライオン所属の盗賊。男の子のように見えるが少女。 メリエル 魔道士 リーヴェ MAP9 行方不明の兄を捜して姉のいる教会を抜け出した少女。勝ち気な光魔法使い。 ナルサス 盗賊 ? MAP9 私掠船団・シーライオン所属の盗賊。飄々とした性格。変装が得意。 MAP3で特定のイベントを発生させる+リュナンで話し掛ける シャロン レディナイト バージェ MAP10 滅亡したバージェ公国の騎士。現在は傭兵に身を窶す。ラフィンの元恋人。 ラフィンで話し掛ける ビルフォード アーマーナイト バージェ MAP10 シャロンに付き従う、「暴れ牛」の異名を持つ勇猛な重騎士。 シャロンで話し掛ける ミンツ ブラックナイト カナン MAP10 カナン黒騎士団所属の騎士。成り行きで捕らえられていたレニーを救う。 MAP10で特定イベントを発生させる レニー 弓騎士 セルバ MAP10/17 セルバ領主・レオンハートに仕える弓使い。拷問にも屈しない気丈さを持つ。 MAP10を10ターン内にクリア/MAP17のレニーの家をミンツで訪ねる ホームズ ボウヒーロー グラナダ MAP11 もう一人の主人公。私掠船団「シーライオン」の頭としてリュナンを様々に支える。 シゲン 剣士 ゾーア MAP11 私掠船団「シーライオン」所属の剣士。ホームズの片腕であり、魔剣「デュラハン」の使い手。 エリシャ 魔道士 レダ MAP11 トレンテ北神殿所属の魔道士。雷魔法を得意とする。 サムソン 斧戦士 エリアル MAP11 山賊・ヤーザムに雇われていたが、命令に背き囚われたエリシャを助ける。強力な斧使い。 ライネル スピアナイト ウエルト MAP11~ ウエルト王家に仕える槍騎士。一本気の通った有能な男。 ウエルト王宮でイベントを発生させる アトロム 戦士 ブラード MAP12 姉・レネを探して旅を続ける少年。海賊に囚われた姉とやっとの思いで再会する。 クリシーヌ 剣士 イストリア MAP13 海賊・メルヘンに雇われていた傭兵。とある理由でヴェガの命を狙う。 MAP13で特定のイベントを発生 メルヘン 頭目 ? MAP14 シスター・レネを攫った海賊の頭目。ある意味で脅威のスキルを所持する。 フラウ ペガサスナイト サリア MAP15 可憐な見習い天馬騎士。姉にマーテル・ヴェーヌがいる。 マーテルで話し掛ける サン ルークナイト カナン MAP15 カナンの騎士見習いだが、ブラードの街に預けられていた。フラウと意気投合する。 フラウで話し掛ける リーリエ 神官 ブラード MAP15~30 歌を愛する、マイペースな神官。「うたう」事で味方に様々な支援を与える。 アトロムでブラードの教会を訪ねる シロウ ホースメン セルバ MAP17 セルバ領主・レオンハートの片腕である弓騎士。誠実な性格。 ロファール キングスナイト ウエルト MAP19 戦乱で行方不明だったウエルト王。サーシャの父。大陸に名を知られる英雄の一人。 サーシャかリュナンで話し掛ける レオンハート マムルーク セルバ MAP22 草原地方の街、セルバの太守。僅かな手勢を率いて帝国軍に抵抗し続けている。 ザカリア ジェネラル サリア MAP22 サリア王家滅亡後、やむなく帝国に恭順していた将軍。カトリを王女として見出す。 バド 盗賊 サリア? MAP23 男装の少女盗賊。行き倒れていたリシュエルを看護する。 ナルサスが仲間になっている場合のみMAP23で特定イベントが発生 リシュエル 魔道士 サリア MAP23 サリア神官家に連なる炎の魔道士。バドを人質に取られ、やむなく戦いの場に身を置く。 バドで話し掛ける シエラ 魔女 ? MAP24/31 帝国を裏切り脱走した魔女。シゲンと何かしらの深い関係があるようだ。 MAP24までにシゲンが死亡している/MAP31の民家を訪ねる レティーナ 神官 ウエルト MAP25 盲目の少女。エゼキエルの妹。長いイベントの果てにクライスと結ばれる。 特殊イベントを全てこなし、特定の民家を訪ねる リベカ 神官 アルカナ? MAP25 砂漠の彼方にあると言われるアルカナ出身の少女。 レティーナが仲間にならない場合、特定の民家を訪ねる リィナ ルークナイト ラゼリア MAP26 ラゼリアに住むクライスの妹。騎士見習いであり、アーキスの婚約者でもある。 アーキスかクライスで民家を訪ねる レネ 聖女 サリア MAP29 メリエルを探して旅に出、海賊に攫われて命を落としかけたシスター。破邪と転送の杖を使いこなす。 アトロムで話し掛ける ヨーダ ソードマスター イル MAP30 その技を伝説と謳われた名剣士。ジュリアの父でもある。竜聖の技を娘に伝授する。 ハガル ウッドシューター カナン MAP34 ミンツの実弟。カナン軍人としてリーヴェ防衛戦に駆り出される。 ミンツで話し掛ける ヴェーヌ ペガサスナイト サリア MAP36 カナン王子セネトに付き従う天馬騎士。マーテルとフラウは妹。 セネト プリンス カナン MAP40 カナン王国王太子、アーレスの遺児。帝国打倒・カナン再興を掲げて戦いを続けていた。 ティーエ レダプリンセス レダ? MAP40 滅亡したレダ王家の生き残り。マール王子リチャードの後ろ盾を得て帝国打倒を目指していた。 アフリード 賢者 レダ? MAP40 レダ神官家に連なる賢者。ティーエたちと共に行動していた。エリシャは義理の娘。
※この「仲間になるキャラクター」の解説は、「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の解説の一部です。
「仲間になるキャラクター」を含む「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事については、「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の概要を参照ください。
仲間になるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 17:43 UTC 版)
「エメラルドドラゴン」の記事における「仲間になるキャラクター」の解説
アトルシャン 声 - 飛田展男 / 関俊彦 主人公の剣士。爽やかな顔立ちと赤毛の長髪が似合う人間の青年だが、本来の姿はドラゴン小国で数百年ぶりに生まれたブルードラゴン。タムリンとは兄妹同然に育てられた。タムリンとの別れの際には自分の角を1本折って角笛にして渡している。その3年後、角笛の音は次元の壁を超えて届き、次元の壁を超えたアトルシャンは空を飛んで、イシュ・バーンの地の祈りの丘に降り立って、呪いから身を守るために「銀の鱗」で人間の姿となる。主人公らしく装備は剣(大剣)や盾などの剣士系。それらは鎧類も含めてキャラクターデザイナー・木村明広のこだわりか、パソコン版と家庭用ゲーム機版と小説版でデザインが少しずつ異なっている。なお、木村明広が自らキャスティングした関俊彦版がお気に入りであるとTwitterで明かしている。 最終決戦後はドラゴン小国へ戻ることもドラゴンの姿に戻ることもせず、人間としてタムリンと共にイシュ・バーンの地で生きていくことを選ぶ。 タムリン 声 - 天野由梨 / 笠原弘子 魔法使いの少女。次元の壁を越えてドラゴン小国に流れ着いた難破船(後に超人類ホルスの王家の船と判明)の唯一の生き残り。その後12年間、アトルシャンとは兄妹同然に育てられた。誰とでも親しくなれる優しさを持っている。ホルスの血によるものか魔法の才能を示して、魔法スタイルは攻撃系が主。魔法使いゆえ装備は軽いもの(小型弓や小型盾、杖など)しか装備できない。回復魔法も使えるが、PC版では終盤の高いレベルになると回復が必要な場面でもレイヴァース(極太の破壊光線を真正面に撃つ魔法。通称「タムリンレーザー」。PC88、PC98版ではAIは魔法を4つしか覚えられないため、レイヴァースを覚えると自動的にヒールを忘れてしまう)を撃つようになってしまう。さらにレベルが上がると混乱の魔法を使うことも多くなる。 最初は自身も含め誰もが彼女を人間と信じて疑わなかったが、ホルスの洞窟を抜けてティリダテスに遭遇した際、王家直系の血を引く身であり、本名もフィアル・ビム・ストラティであるという事実が判明。最終決戦直前には、ティリダテスによりホルスとしての特殊能力(テレポスタの使用、ドラゴンに等しい寿命など)を打ち消され、人間同様の存在となる。なお、SFC版では人間になった後もテレポスタを使えてしまうが、これはエメラルドドラゴンの助力を得てのことである。 ハスラム 声 - 堀川亮 / 井上和彦 エルバードの王子という高貴な立場にありながら、戦闘の際には自ら率先して敵に立ち向かうスタイル(そしてこれにより悩まされるプレイヤーが多数いたため、PCE版以降は追加イベントが入ったほど[要出典])の剣士。装備もアトルシャン同様に剣士系だが、物語後半ではレイピア系の刺突剣を用いるようになる。 カールされた金髪が良く似合う美形で、自他共に認めるプレイボーイという軽薄な表顔に反し、内面にはアトルシャン同様に真剣かつ熱いものを秘めている。 ファルナとは身分が違うにもかかわらず、何でも言い合える仲。また、他の誰よりも彼女を大事に思っており、SFC版では最終決戦後にファルナに正式にプロポーズ、男としてのケジメを見せた。 ファルナ 声 - 鷹森淑乃 / 冬馬由美 ハスラムの侍女兼お目付け役を務める修道士(いわゆる僧侶戦士)。バギンを父として育った。ハスラムが死んだと思われた際には、仙神フシュルヌムに弟子入りしている。杖や打撃武器を使ってハスラムをフォローする半面、盾は持てない。防具も戦士系に負けず劣らずだが、純粋な戦士系ではないために重量級は装備できない。魔法スタイルは主に防御や回復。回復が一歩遅れがちなタムリンを頼りないと感じるプレイヤーが多いせいもあって、序盤と終盤ではかなり頼りになると評価されている。 ハスラムとは何でも言い合える仲である。想いを寄せてもいるが、身分の違いを気にしてはっきりと口にすることはない。 バルソム 声 - ? / 屋良有作 かつてはエルバード城の近衛兵を務めていた剣士。装備はアトルシャンの手本とも言える剣士系。魔軍に通じていたフラワルド男爵の陰謀にはまって城を追放となり、ウルワンの町で酒浸りの毎日を送っていたが、アトルシャンたちの協力により彼の陰謀を暴くことに成功、討ち取って汚名を返上した。その後は国王直々の陳謝の言葉を受け、近衛隊隊長として復職。もっとも、無類の酒好きなのは昔も今も変わらないようである。 ドラマCD版ではかつては近衛騎兵隊長であり、元部下に魔軍に通じた密偵と疑われて戦うが、ファルナによってフラワルド男爵の裏切りが伝えられたことで、ハスラムに頭を下げられる。 バギン 声 - 西村知道 / 藤本譲 イシュ・バーンにその人ありと謳われたほどの魔道士。ファルナの父であるが、血の繋がりはない。こちらはタムリンの手本のように軽装備を好むが、弓を装備させていてもINT(知性)が上がる便利な杖を隠し持っている。マジュレスの洞窟に一人篭って魔神ゴーレムを封印し続けていたところ、アトルシャンたちの協力でこれを倒すことに成功、一行に加わる。 かつては魔軍に属していたが、ある作戦で負傷して動けなくなっていたところをナナイの村から逃れてきたフィトマに助けられて改心し、魔軍を脱退。その後、フィトマと共にオヴィングストンの洞窟へドラゴンオーブを求めて入ったところ、キラースコーピオンに襲われフィトマは絶命、バギン自身も未熟だったゆえにその場を逃げ出すしかなかった。その結果、まだ赤子だった彼の娘・ファルナを託された形となり、自分の娘として育て上げたという過去を持つ。物語中盤、過去の罪を償おうとゴーメズの巣へ単身突入。手傷を負わせることに成功するも、倒すまでには至らず力尽きる。後から駆け付けたファルナの持つフィトマの指輪に全ての魔力を注ぎ込んだバギンは、愛する娘の腕の中で、謝罪の言葉と共に息絶えた。 ホスロウ 声 - 河合義雄 / 郷里大輔 レジスタンスの長。外見こそ強面で白髪の老人だが、その実力は自分より若いカルシュワルにも引けを取らないトップクラスを誇る。装備は戦士系で、ほぼカルシュワルと同様。最初は共同作戦に託けてアトルシャン一行の実力を試したりもするが、内面はあくまで優しい「漢」である。かつてオストラコンに妻子を殺され、自らの右目も潰された過去を持つ。 魔王殿からの脱出の際には深手を負い、名医ワラムルの診療所に入院。治療の傍ら、完成したばかりの新薬を楽しそうに試す彼にベッドの中で怯える姿は、プレイヤーの笑いを誘った。 ドラマCD版ではパーティの人数制限(5人)がないため、最後までアトルシャンたちと共に戦った。 ヤマン 声 - 北島淳司 / 山寺宏一 ダードワの森に住む民の酋長の一人息子。ダードワの民であるため、話す言葉が片言。優しさと正義感に溢れる心を併せ持っているが、戒律ばかりを重んじる父の元ではそれを発揮できないという思いから、弓使いとしてアトルシャン一行に加わる。 シナリオの途中で死亡する設定であるが、機種によりそのストーリーが異なる。パソコン版では町民に化けていた魔物の攻撃で死亡、PCE版ではさらにアトルシャンを庇って「格好良く」死亡、SFC版では弓の使い方を教えた見ず知らずの子供の誤射により胸を射貫かれ、弓を人に向けてはいけないと子供を諭して死亡する。 カルシュワル 声 - 沢木郁也 / 掛川裕彦 / 小野坂昌也 魔軍に抵抗するレジスタンスの一員。無数の傷痕が残る身体を支えている強靭な筋肉から生み出される怪力と、レジスタンス中最強と謳われるほどの実力の持ち主。装備は戦士系で、いわゆるポールウェポンを用いるため、盾は装備しない。また、ファルナとは違い本職の戦士ゆえ重量級の鎧を装備できるので、防御力も悪くはない。 かつて父であるエルバードの将軍・炎の英雄と呼ばれたジュリアスをオストラコンに殺された過去を持つ。ドゥルグワント城でのオストラコンとの決戦において見事本懐を遂げるも、オストラコンの最期の呪詛から一行を庇い、消滅。 なお、ドラマCD版では年齢設定が引き下げられ、アトルシャンたちとほぼ同世代になった。 サオシュヤント 声 - 子安武人 / 速水奨 放った矢は丘を吹き飛ばすとまで言われている弓の英雄。風の英雄と呼ばれている。かつてオストラコンに強奪された弓を取り戻すべく、ヤマンに代わる形でアトルシャン一行に加わる。仙人(仙神)フシュルヌムを師に持つ。 「サオシュヤントの弓」を取り戻しても、その弓には呪いがかけられて本来の力が発揮できなくなっていたが、海のミコの血液で染まったレザーアーマー「真紅のレザー」によって呪いは緩和される(ゲーム的には、行動力減少がある弓に対して防具で行動力が増えて増減が0になる)。魔王を倒して弓の呪いが解けた後には、威力不足を感じたのかクロスボウ型の「S. カスタム・ボウ」に改造している。 メリル=ウィード サブシナリオ「メリル=ウィードの章」で登場。母の病気を治すために単身で踏み込んだ危険なマンドラゴラの森で、食人植物マン・イーターに食べられていたところを、アトルシャンたちに救出される。 戦闘で活躍できるような能力は特になく、むしろ死なせないように守る必要がある。 ミスティーナ=フローラ サブシナリオ「ミスティーナの章」で仲間になる。魔女ヴィナス=フローラの孫娘。妖魔に憑依された母アルテミス=フローラの救出をハスラムに頼む。 戦闘では魔法を使う。 サギー サブシナリオ「サギーの章」で仲間になる。叔父のハダル博士の研究による、「時空の歪みによって世界は滅亡の危機に瀕しており、それを防ぐにはヴィーム文明の遺産が必要」という話を信じて捜索する。 戦闘では、弓系の武器を使う。シナリオ内で入手する「粒子カッター」も装備可能。 ワラムル 声 - ? / 田中秀幸 バージルの町で診療所を開業中の名医兼魔法使い。長く尖った耳が特徴だが、いわゆるエルフ族ではない。 パソコン版ではNPCで最後発のTOWNS版でも声無しの扱いだった。ホスロウの看病やハスラムの解放の他に、回復アイテム「ワラムルの秘薬」の調合、黒水晶から解放された後のハスラムを強化する会話イベントなどがある。 PCE版以降では呪いで黒水晶に封印されたハスラムを救える「ある薬草」を取りに行くシナリオが追加されたため、そのシナリオ中のみプレイヤーキャラとしてアトルシャン一行に加わるようになった。戦闘では混乱状態から回復させる魔法を使って皆を助ける一方、自慢のメス裁きを見せるが、実はメス自体に攻撃力はない。
※この「仲間になるキャラクター」の解説は、「エメラルドドラゴン」の解説の一部です。
「仲間になるキャラクター」を含む「エメラルドドラゴン」の記事については、「エメラルドドラゴン」の概要を参照ください。
- 仲間になるキャラクターのページへのリンク