家庭用ゲーム機版
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「スーパーリアル麻雀」の記事における「家庭用ゲーム機版」の解説
PCエンジン版 『スーパーリアル麻雀Special〜ミキ、カスミ、ショウコの思い出より〜』(ナグザット) 1992年12月18日、SUPER CD-ROM2用で発売。 麻雀勝負で勝つと3人の思い出の写真が見られる。脱衣要素はなし。 芹沢 未来声: 誕生日:10月5日(天秤座) 年齢:17歳 血液型:O型 ショウ子声: 誕生日:12月9日(射手座) 年齢:17歳 血液型:AB型 芹沢 香澄声: 誕生日:9月18日(乙女座) 年齢:15歳 血液型:A型 『スーパーリアル麻雀PIVカスタム』(ナグザット) 1993年12月17日、SUPER CD-ROM2用で発売。 アルバイト面接の麻雀実技試験という設定は原作と同じだが、脱衣シーンについては「エアコンの故障で部屋が暑いから」という設定に変更されており、それに合わせてボイスも差し替えられている。脱衣アニメは原作にほぼ忠実に作られているが、自主規制により、ブラジャーの下にさらにブラジャーを着けているという不自然な描写が見られる。3人に勝つとおまけで『PII』『PIII』のヒロインとも対局できる(絵は完全描き下ろしのカット割り絵と水着)。フリー対戦モードもあり。忠実な脱衣要素は、極少数に贈られた非売品のスペシャル版で収録(スペシャル版の入手などについては下記の『PII&PIII』を参照)。 『スーパーリアル麻雀PII&PIIIカスタム』(ナグザット) 1994年8月5日、SUPER CD-ROM2用で発売。 脱衣シーンは着替えという設定に変更(ショウ子は就寝前、香澄は友達と出かけるため、未来はアルバイトに出かけるため)され、ボイスも差し替えられている。『PIVカスタム』同様、脱衣アニメは原作に忠実に作られているが、やはり自主規制によりブラジャーの下にブラジャーを着けている。クリア後には描き下ろしの1枚絵が表示される。また、スタッフロール後にはおまけで『PIV』のヒロインとも対局できる(絵はアーケード版の脱衣シーンからの抜粋と描き下ろしの水着の1枚絵)。フリー対戦モードもあり。 なお、本作のVSモードで全ヒロイン6人に勝って出てくる文字を並べ替えるとクイズになり、その答えを送って正解したユーザーの中から抽選で(推定)15人にシリアルナンバー入りの限定版非売品『スーパーリアル麻雀PII・PIIIカスタムすぺしゃる☆』がプレゼントされた。『すぺしゃる☆』版では、VSモードの『PIV』のキャラクターグラフィックが新しく書き換えられたほか、アーケード版をかなり忠実に再現した脱衣ビジュアルが収録されているが、応募問題は『スーパーリアル麻雀』シリーズとはまったく無関係なクイズが出題され、発売元であるナグザットのファンにしか分からない仕組みになっていた。 『スーパーリアル麻雀PVカスタム』(ナグザット) 1995年3月3日、SUPER CD-ROM2用(アーケードカード対応)で発売。 ハード機能の制約により解像度は落とされているが、アーケードカード対応により、原作のアニメーションシーンをドット絵による滑らかな動きで再現している。プレイヤーは写真部の部長で、3人に写真撮影のモデルを頼むという設定になっており、台詞も差し替えられている。写真撮影という設定により、脱衣シーンの途中でストップモーションになりシャッター音が入るシーンがある。これまでのシリーズ同様自主規制は入っているが、ヒロインによっては乳首が見えるシーンもある。また、裏技を使用すると通常ではカットされている脱衣シーンが追加される。フリー対戦モードでは『PII』〜『PIV』のヒロインも登場。 スーパーファミコン版 『スーパーリアル麻雀PIV』(セタ) 1994年3月25日発売。 3姉妹の中からデート相手を選んで対局し、プレイヤーが上がった点数によってデートの内容が異なる。 『スーパーリアル麻雀PVパラダイス オールスター4人打ち』(セタ) 1995年4月21日発売。 シリーズ初の4人打ち麻雀で、アーケード版の『PII』から『PV』までに登場した9人のヒロイン達とトーナメント戦で対局する。 3DO版 『スーパーリアル麻雀PIV+相性診断』(セタ) 1995年3月10日発売。 アーケード版とはアルゴリズムが大きく異なっているのが特徴で、『PII』『PIII』とのヒロインたちも登場する相性診断モードが収録されている。 『スーパーリアル麻雀PV』(セタ) 1995年12月15日発売。 3DO独自のレギュレーションである16歳未満不適タイトルとして発売され、『アイドル雀士スーチーパイSpecial』などの移植作品と同様に、脱衣シーンも忠実に再現している。 セガサターン版 発売された5作品全てにP's CLUB(公式ファンクラブ)会員限定バージョンが存在する。通常版との違いは、CDソフトがピクチャーレーベルへと変更されたほか、マニュアルに描き下ろしマンガなどでページ数が増え、ゲーム本編に声優インタビューの収録やオリジナルミニゲームの追加など、豪華仕様になっているのが特徴。『スーパーリアル麻雀PV』(セタ) 1995年5月26日発売。 年齢制限(X指定)付きで発売され、脱衣シーンは完全移植。本作と3DO版、それをベースとしたSwitch版はアーケード版には無かったタイトルデモ画面と脱衣シーンのBGM、アーケード版のアフレコ時に録音されながらも使われなかった役の読み上げなどのボイスの追加、一部の効果音の変更が施された一方で後のシリーズとは違い脱衣シーンはムービーによる収録のためか画質はアーケード版より若干劣る。またアーケード版難易度3以上でクリアするとエンディング後に隠しグラフィックが現れる。 『スーパーリアル麻雀グラフィティ』(セタ) 1995年11月24日発売。 年齢制限(X指定)付きで発売され、脱衣シーンは完全移植。『PII』『PIII』『PIV』が収録されており、対局中のゲームグラフィックは『PV』同様に顔グラフィックが表示される仕様に改良されている。 『スーパーリアル麻雀PVI』(セタ) 1996年5月17日発売。 年齢制限(X指定)付きで発売され、脱衣シーンは完全移植。ゲームをクリアしていなくてもすべてのビジュアルが見られる隠しコマンドが存在する。 『スーパーリアル麻雀P7』(セタ) 1998年5月21日発売。 セガサターンのX指定が廃止されたため、18歳以上推奨指定で発売。この影響で脱衣シーンの乳首の露出はなくなっているが、差し替え用としてアーケード版よりもアニメーションパターンが増えた描き下ろしのビジュアルシーンが追加された。セガサターンの周辺機器である「拡張RAMカートリッジ 4MB」にも対応している。 『リアル麻雀アドベンチャー 海へ 〜SummerWaltz〜』(セタ) 1998年11月5日発売。 全年齢指定。『PV』〜『P7』のヒロインが登場する恋愛アドベンチャーゲーム。化石採掘に情熱を燃やす青年の主人公は、化石が名物の海辺の町「浜ヶ崎」で開催される「化石グランプリ」を夏休みに訪れ、浜ヶ崎にリゾート旅行に来たヒロインたちと出会うという設定。麻雀シーンはないが、採掘した化石による絵合わせで麻雀のような役を作ってポイントを競う要素があり、その結果がエンディングに影響する。また、『P7』のヒロインは化石グランプリのトレードの相手として登場するのみで攻略できない。また、原画家は変更されている。ヒロイン 遠野 みづき(とおの みづき) 藤原 綾(ふじわら あや) 早坂 晶(はやさか あきら) 香山 タマミ(かやま たまみ) 来宮 ゆかり(きのみや ゆかり) 栗原 真理(くりはら まり) クリス・ガーランド (Christine Garland) PC-FX版 『スーパーリアル麻雀PV-FX』(セタ) 1996年3月29日発売。 他機種版とはレーティングの基準が異なるため、18歳以上推奨指定で発売された。PCエンジン版と違い、脱衣シーンもアーケード版を完全移植している。 ネオジオポケットカラー版 『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』(SNK) 2001年3月29日発売。18歳以上推奨。 『PV』の3人と、『PVI』から香山タマミと栗原真理、『P7』から麻比奈百合奈と豊原エツ子といった、3作品総勢7人のほか、『PII』のショウ子も案内役として登場する。圧縮したデータを高速に転送する「NPVフォーマット」を独自開発しており、アーケード並みの脱衣アニメを再現。さらに家庭用では未発売だった『スーパーリアル麻雀VS』のグラフィックや新規描き起こし脱衣グラフィックも随所に追加されている。また、外出先でも安心してプレイできるように考慮した「ムービーカット」機能も付いた。 SNKが関わっていることから、デモイラストの原画は同社所属のFalcoon(英語版)が担当している。 ゲームボーイアドバンス版 『スーパーリアル麻雀同窓会』(ロケットカンパニー) 2004年11月4日発売。 対戦するチームを選択して麻雀に勝つとミニゲームでコスプレ写真を獲得できる「ストーリーモード」など、3つのモードが収録されている。シリーズファン向けのトリビアがちりばめられ、ゲーム難易度自体も低い。 Nintendo Switch版 『スーパーリアル麻雀PV』(マイティークラフト) 2019年3月14日発売(ダウンロード限定)。 『PV』を家庭用ゲーム機へ移植するのはSS版以来となる。レイティングはCERO:D(17才以上対象)(コンテンツアイコンは「セクシャル」が付加されている)。セガサターン版に準拠しているが、脱衣シーンの中には、見えてはいけないところには白い光といった処理が施されている。しかし、その処理が不十分だった箇所が見付かったため、発売から4日後に一時的に配信が停止された。 『スーパーリアル麻雀PVI』(マイティークラフト) 2019年5月23日発売(ダウンロード限定)。 『スーパーリアル麻雀P7』(マイティークラフト) 2019年6月13日発売(ダウンロード限定)。「ごほうび動画」についてはセガサターン版と同様のものに加え、各ヒロインのストーリーをクリアすればオプションでアーケード版と同様のものに切り替えられる「夜モード」を搭載している。 『スーパーリアル麻雀 LOVE♥2〜7!(らぶに〜な)』(シティコネクション) 2020年4月23日発売(パッケージ限定)。 『グラフィティ』(PII・PIII・PIV)、『PV』、『PVI』、『P7』を収録したオムニバスソフト。本作収録の『PV』は、アニメーションの画質を向上させるリマスタリングが行われている。 本作はパッケージの「通常版」と「特装版」が発売される。特装版では漫画家のMARUTAが手掛けたパッケージ絵が用いられ、収録タイトルのイラストが描かれた「復刻インストラクションカード」と本作用に新規制作された豆本(脱衣アニメシーンがパラパラ漫画形式で描かれた内容)が同梱されている。また、ソフト本体とは別に、原作発売当時の1980 - 1990年代に配布されていた豆本の復刻版が15冊セットで同日に発売された。この復刻版のイラストは、Nintendo Switch版のような修正がない状態で描かれているため、ソフトと別売りという形が取られた。 『スーパーリアル麻雀グラフィティ』(マイティークラフト) 2020年12月24日発売(ダウンロード限定)。
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家庭用ゲーム機版
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スーパーファミコン版(発売元:KSS/アフェクト、価格:10800円) ゲームボーイ版(発売元:バンプレスト、価格:3980円、スーパーゲームボーイ対応) いずれもアニメを題材とし、『蒼き伝説シュート!』のタイトルで発売された。内容は原作の冬の県大会編に相当するが、馬堀の代わりに久保を使用することもできる。セーブ機能は一切なく、パスワードでコンティニューする形式になっており、試合ごとに異なっている。試合前に特訓と称したミニゲームがあり、クリアすると必殺技の使用回数が一回増える。 タイトルを冠した上記の作品以外に、プレイステーション版『コンビネーションプロサッカー Jリーグの監督になって世界をめざせ!』に、作中のユース代表ドイツ遠征メンバーのうち背番号の分かっている14名と、久保、馬堀の16名が実名で登場している。
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家庭用ゲーム機版
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スマートフォン版と違い、主人公を実際に操作出来るようになったり、家庭用版オリジナル楽曲が追加されたりしている。 2015年6月24日にPlayStation Vita用ダウンロードソフト『DEEMO〜ラスト・リサイタル〜』が配信された。アプリ版と比較し新規楽曲を追加している他、ストーリーがフルアニメとして再構成され、アプリ版のその後のストーリーを描いた後日談を収録。主人公の少女の声を竹達彩奈が担当している。更にアドホックモードを選択することで二人で対戦や協奏を行うことも可能である。 2017年9月21日にはフライハイワークスよりNintendo Switch版が配信された。2018年2月16日に「楽曲追加パッチVer1.1」が無料配信され、楽曲24曲とコントローラー操作モードが追加された。これによりTVモード、テーブルモードでのプレイに対応した。その後も断続的に楽曲追加パッチが無料で配信されている。10月には一部の楽曲がNintendo Laboバラエティキットの「ピアノToy-Con」での操作に対応した。 2019年11月21日には3Dリメイク版となるPlayStation 4用ソフト『DEEMO -Reborn-』がUNTIESより発売。また、2020年9月4日にはSteam版が発売され、同年12月17日にはNintendo Switch版が発売された。
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