書き下ろし
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書き下ろし(かきおろし)とは、小説などが新聞や雑誌などへの掲載を経ずに直接本として出版されること、またはそのような作品自体を指す。いいかえると、その本によって初めて作品が世に出たことになる。出版関連の用語であり、「掲載」「連載」に対応する概念である。
また、テレビドラマなどで原作となる出版物が存在せず、脚本家がオリジナルのストーリーを書いたときも「書き下ろし」と呼ぶ。その場合、脚本が本として出版されるケースもあれば、永久に活字とならないケースもある。
漫画やイラストレーションなど絵を主体とした作品については、「描き下ろし」と表記されることもある。また前述のテレビドラマの例とも関連するが、近年、購入特典物や新作商品を指して「描き下ろし漫画」「描き下ろしイラスト」と表記するものは、「その商品・作品のためだけに新たに制作されたものを使用している」ということを意味するものが多い(漫画やイラストだけでなく、主題歌等の音楽の場合も同様に「書き下ろし」と呼称する。)。
その影響により近年では、冒頭に述べた出版用語としての「書き下ろし」「描き下ろし」の意味合いは、ほとんど失われてしまっている。
描き下ろし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:43 UTC 版)
墓場鬼太郎シリーズ 全15巻(貸本版) 出版社発表年タイトル発表誌兎月書房 1960年 幽霊一家 妖奇伝 幽霊一家・墓場鬼太郎 地獄の片道切符 墓場鬼太郎 下宿屋 墓場鬼太郎2 あう時はいつも死人 墓場鬼太郎3 三洋社 吸血鬼と猫娘 鬼太郎夜話1 1961年 地獄の散歩道 鬼太郎夜話2 水神様が町へやってきた 鬼太郎夜話3 顔の中の敵 鬼太郎夜話4 兎月書房 1962年 怪奇一番勝負 墓場鬼太郎シリーズ1 霧の中のジョニー 墓場鬼太郎シリーズ2 佐藤プロ 1964年 おかしな奴 墓場鬼太郎シリーズ ボクは新入生 怪奇オリンピック・アホな男 東考社 ないしょの話 墓場鬼太郎長編読切 竹内寛行版『墓場鬼太郎』(兎月書房刊)は「ゲゲゲの鬼太郎#派生漫画作品」を参照。 死神大戦記 全2巻(学研、日本の妖異) : 1974年9月、12月 水木しげるのおばけ学校 全12巻 (ポプラ社、絵本) : 1980年6月 - 1983年12月 鬼太郎の地獄めぐり (小学館、鬼太郎の天国・地獄入門) : 1985年7月 ゲゲゲの鬼太郎おばけのくに 全8巻 (ポプラ社、絵本) : 1987年7月 - 1988年7月 水木しげるのふしぎ妖怪ばなし 全8巻 (メディアファクトリー、絵本) : 2007年11月 - 2009年12月 税ってなんだ?(全国法人会総連合、無料配布冊子) : 2007年 妖怪小学校(講談社、水木しげる漫画大全集) : 2013年11月 岩戸のガマ坊主(講談社、「ゲゲゲの鬼太郎総集編」) : 2018年夏号 (水木プロダクション描き下ろし漫画)
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