復職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 14:36 UTC 版)
4月10日、北口は市議会の採決を不服として取り消しを求める申立書を熊本県知事に郵送した。県は13日にこれを受理した。そして、7月11日付で蒲島郁夫知事が市議会の採決を取り消す裁決を出し、3月26日に遡って議員に復職した。裁決では、内水面漁連からの再委託事業を請負業務には含まず、市からの請負が30.88%で主要部分を占めないと認定した。北口は12日に弁護士を通じて感謝を示すコメントを発表した。一方、市長の大西は「けじめをつけるべきだ」と述べている。同月25日、朽木信哉議長は到底容認できないとして、知事への申し入れ書を小野泰輔副知事に提出し、合わせて審理過程について情報公開請求をした。8月9日、県は見直しに応じないとする回答書を作成したが、朽木に受け取りを拒否された。9月4日、朽木は先の申し入れに再度回答することを求めた。26日小野が市議会を訪れ、市漁協を10月10日に立ち入り検査することを表明した。なお、裁決については受け入れることを改めて求めた。
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