仲間になる人物
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「ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者」の記事における「仲間になる人物」の解説
シェリファ 声 - 武田華 クラス:弓闘士 アルトリア情報部隊の暗殺者。暗殺稼業に手を染めることを厭うようになり、もっと広い世界を見てみたい、という望みの元、暗殺部隊を脱走する。自分を娘と思わないような振る舞いをする父・ロクスウェルに対して強い反発心を持っている。暗殺者という立場ながら(その立場を忘れるために)天真爛漫な性格で、「希望を持てるような世界じゃない」と嘯くウィルフレドに、「世界のいいところを見せてあげる」と諭した。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体に対して麻痺の状態異常を与える「グレイプニルの枷」。 決め技は「シャイニー・スラッグ」。 ロクスウェル 声 - 大川透 クラス:魔術師 アルトリア情報部隊の魔術師。シェリファの父親。元は有力な家柄の当主だったが、ある事件により生まれたばかりの娘を守るため、表の生活を捨て情報部隊に身を投じることとなった過去がある。娘に対して不器用な振る舞いしか出来ないでいるが、心底では娘のことを何よりも大切に考えている。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体に対して沈黙の状態異常を与える「ヴィダルの沈黙」。 アーネスト 声 - 星野貴紀 クラス:槍闘士 ヴィルノア軍の士官。ダリウスとは親友。基本的に曲がったことの嫌いな男で、義を大切にする騎士。アルトリア反乱軍のリーダーであるナタリアに手を貸す。ナタリアに関しては、男女を超えた強い友情を抱いている。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方の攻撃から発生する紫炎石・輝炎石の発生率を増加させる「ドヴェルグの技」。 決め技は「ライトネス・ブロウ」。 ナタリア 声 - 田中敦子 クラス:盗賊 アルトリア反乱軍のリーダー。アルトリアの国情を憂い、反乱軍を率いていくことになる。協力者であるアーネストとは深い信頼関係で結ばれている。12年前に子供を出産しているが、困窮のために捨て置いてしまうこととなった。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方全体の物理防御力を大幅に上昇させる「ヘルヴォルの加護」。 決め技は「カラミティ・レイン」。 ダリウス 声 - 鈴木貴征 クラス:軽戦士 ヴィルノア軍の士官。親友であるアーネストと共にアルトリア反乱軍を支援する。下級貴族の出で、そのことを強いコンプレックスとしている。 羽による覚醒で得られるスキルは、自身が受ける奥義を除くダメージを2倍にして相手に跳ね返す「バルドルの契約」。 決め技は「アイシクル・グレイヴ」。 グェンダル 声 - 平田広明 クラス:重戦士 流しの傭兵。純粋に戦いを楽しんで行う無頼漢にして、何につけても金が第一という生粋の傭兵。金のためなら手段を選ばず何でもやる冷徹さを持つが、仕事ぶり自体はきっちりしているなど、傭兵としての筋は通している。金にがめついのは、とある目的があるかららしい。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方全体の攻撃に即死効果を付与する「ヴェイグの雄叫び」。 決め技は「ティラニカル・ブレイド」。 ヒューゴー 声 - 大塚明夫 クラス:槍闘士 元ヴィルノア軍指揮官で現在は傭兵。傭兵士長として人望を集める。かつて大きな戦で、息子の手によって殺されかけ、多くの部下を失ってしまう。それを契機に軍を離れ、彼は己の死に場所を求めるようになる。傭兵としてはじめての戦で、ウィルフレドとアンセルは彼と出会うことになる。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体の物理攻撃力を大幅に減少させる「ビヴリンディの盾」。 決め技は「グランド・スピア」。 ミシェル 声 - 釘宮理恵 クラス:重戦士 ミレイユと双子の幼い傭兵。幼いながらも殺しを厭わない残酷な性格で、「楽しいから」という理由で戦場に立っている。幼児の頃、親に捨てられており、姉のミレイユと共に孤児院を抜け出し、戦場で死体漁りをしているときに傭兵に拾われ、戦士としての訓練を受けた。姉以外に興味はなく、ウィルフレドに対しても、姉が興味を持っているから、という程度の認識。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体に対して凍結の状態異常を与える「ヨトゥンの雪」。 決め技は「イノセント・フラッド」。 ミレイユ 声 - 釘宮理恵 クラス:軽戦士 ミシェルと双子の幼い傭兵。ミシェルと同じく残酷な性格で、幼さ故もあるが、加虐的に人を殺す。命乞いをする相手に対しても容赦なく鉄槌を下す。幼児の頃、親に捨てられており、弟のミシェルと共に孤児院を抜け出し、戦場で死体漁りをしているときに傭兵に拾われ、戦士としての訓練を受けた。ウィルフレドの境遇に興味を持ち、「お兄さん」と呼んで慕うようになる。 羽による覚醒で得られるスキルは、リーダーと使用者以外に対してMAXHPの1/2のダメージを与える「ラタトスクの悪戯」。 決め技は「イノセント・フレイム」。 ローザ 声 - 中村千絵 クラス:魔術師 元アルトリア宮廷魔術師。魔術を使い各地で人助けを行い、「聖女」と呼ばれる。かつて師であるセンネルを暗殺した疑いで宮廷を追われることになった。同胞であったリーゼロッテを、その暗殺の真犯人であると疑っており、リーゼロッテと再会した際、再び悲劇の中に巻き込まれることとなる。 羽による覚醒で得られるスキルは、フェイズ開始時に味方全体のHPを大幅に回復する「エイルの祝福」。 リーゼロッテ 声 - 久嶋志帆 クラス:魔術師 元アルトリア宮廷魔術師。現在はよろず屋として放浪している。かつて師であるセンネルを暗殺した疑いで宮廷を追われることになった。同胞であったローザを、その暗殺の真犯人であると疑っており、ローザと再会した際、再び悲劇の中に巻き込まれることとなる。 羽による覚醒で得られるスキルは、全ての魔法攻撃を無効化する「クヴァシルの酒」。 ドュエイン 声 - 木村雅史 クラス:槍闘士 ローザの従者。元傭兵であり、ウィルフレドやセオドールとも面識がある。過去に大きな過ちを犯して大切なものを何もかも失い、自暴自棄になっていたところをローザに救われる。それ以来ローザの従者として付き従い、彼女を守りつつ贖罪のための新たな生き方を見い出した。腕は立つのだが、いまいち自分に自信が持てない気弱な一面を持つ。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方の消費APを0にする「アールヴの吐息」。 決め技は「ウェイリング・クラッド」。 潮(うしお) 声 - 東地宏樹 クラス:侍 倭国から流れ着いた侍の若者。恩人の仇を討つため放浪している。自分を本当の息子のように育ててくれた師センネルの仇を探しており、リーゼロッテとローザのどちらかが暗殺の実行犯であるという情報を掴んだ彼は、二人の魔術師を追うことになる。もともとは、粗野ながらも気持ちのいい性格をした青年だったが、復讐の旅の中で、少しずつその性質に暗い影を落としていくこととなる。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方の攻撃を全てクリティカルヒットにする「ヘズの一撃」。 決め技は「鬼切りの太刀」。 フォーネル 声 - 河野裕 クラス:魔術師 アルトリア宮廷魔術師の青年。平民出身ながらも宮廷に仕えるようになった。バルマーとは友人関係。家のためという信念の元、どんなことにも手を染めるが、基本的には真面目で考え込みがちな性格。かつてはセンネル卿の元、ローザ、リーゼロッテの三人で行動していた。あるルートの終盤で加入する。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体に対して呪いの状態異常を与える「アンドヴァリの遺産」。 バルマー・ホーン 声 - 田島裕也 クラス:弓闘士 アルトリアの名門武家ホーン家の現当主。フォーネルとは友人関係。戦争の中で弟のニコラスを失い、武門の一族であるホーン家の中においてなるべく戦争を避けようとする考え方になり、妹のフィオナからの反発を招く。あるルートにおいては、更なる悲劇の中に投じられ、精神に異常を来たしてしまう。 羽による覚醒で得られるスキルは、味方全体の攻撃射程を増加させる「ヘーニルの魔弾」。 決め技は「ディヴァイン・アロー」。 フィオナ・ホーン 声 - 武田華 クラス:重戦士 アルトリアの名門武家ホーン家の末娘でバルマーの妹。勝気な性格で、兄を失った中、ホーン家において唯一気丈であらんとし、戦争を避けようと考え始めた家族に対して反発するようになる。バルマーに対しては、武門の名家の面目として表面上は反発しながらも、戦闘時の台詞等では妹としての気遣いが見え隠れしている。 羽による覚醒で得られるスキルは、全ての味方が、戦闘不能になっても即座に復活するようになる「ファーブニルの心臓」。 決め技は「クリムゾン・グレイス」。 オーギュスト・ホーン 声 - 木村雅史 クラス:拳闘士 アルトリアの名門武家ホーン家の元当主でバルマーとフィオナの父。現在は隠居の身で、現当主であるバルマーを補佐し助ける。かつてはエインフェリアに選ばれる事を良しとしていたが、次男のニコラスがエインフェリアに選定されて以来、それまでの価値観が揺らぎ、戦乙女に対し疑問を抱くようになる。もともとは魔術師だったが、とある戦場において拳での戦闘に魅せられ、己が肉体で戦うようになった。 羽による覚醒で得られるスキルは、全ての物理攻撃を無効化する「エシールの猛り」。 決め技は「閃功魔装頂膝破」。 ラインヒルデ・ホーン 声 - 田中結子 クラス:弓闘士 オーギュストの妻で、バルマーとフィオナの母。当主の時代からオーギュストを献身的に支える。弓闘士としてはバルマー以上の実力らしく、若い頃は「戦姫」と呼ばれ畏怖されていた。オーギュストと同じく次男のニコラスがエインフェリアに選定されて以来、それまでの価値観に悩むようになる。 羽による覚醒で得られるスキルは、敵全体に対して毒の状態異常を与える「アングルボタの誘い」。 決め技は「ベリアル・ワルツ」。 ラングレイ 声 - 間島淳司 クラス:魔術師 アルトリアの第一王子。しかし、生母は第二王妃だったために、王位継承権は第二位。大国に翻弄されるアルトリアを憂い、王位を受け継いで強国に育てようと考える。そのためには侵略も辞さないと考え、力を得たいと考えている。頭が良く、野心家で策略家。 隠しダンジョンであるセラフィックゲートでのみプレイヤーキャラとして使用可能。 クリストフ 声 - 立花慎之介 クラス:重戦士 アルトリアの第二王子。生母は第一王妃のため、王位継承権は第一位。力よりも話し合いですべてを解決したいと考える、心優しき青年だが、それ故に決断力に欠けることもあり、その性格を利用され、周囲の貴族たちから焚き付けられ兄王子との対立構造に巻き込まれる。 隠しダンジョンであるセラフィックゲートでのみプレイヤーキャラとして使用可能。 決め技は「ノーブル・ズィーガー」。 ロイエンバルグ 声 - 中村浩太郎 クラス:槍闘士 アルトリアの辺境を治める。亡きアルトリア王からの信望は厚かった。幼い頃のラングレイとクリストフの養育係的な立場だったが、貴族間の政争に疲れ辺境地へ下る。 貴族ながらも武術に長け、自ら先陣で戦うなど勇敢な人物。 隠しダンジョンであるセラフィックゲートでのみプレイヤーキャラとして使用可能。 決め技は「ライオット・ファング」。
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仲間になる人物
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「Moon Whistle」の記事における「仲間になる人物」の解説
Xレンジャー もとまちタウンに突如現れた正義の味方。中の人はテレビとは異なり、近所の大学生を自称する。ぜのん達との交流の中で、自身の真実と向き合うことになる。 レベルが最高の99(オリジナル版では100)で、能力値も最高である。特技は攻撃系と回復系の最高クラスを覚えている。装備はレーザービームと変身セット一式。 ハルト もとまちシティのいじめっ子。苗字は「鬼塚」。社長の息子で羽振りがよく、高性能のロボットなどを所持している。数多くの悪行を重ねるが、タイムマシンに心は綺麗と判断されていて、繊細な心の持ち主でもある。物語の真実に深く関わる人物。リメイク版ではイベントや最終章に仲間にする事が可能。 戦闘では攻撃魔法「ねたみの炎」や敵全体を毒にする「どろだんご」などに加え、魔族専用の強力な攻撃技を覚える。武器はエアガン。 コロン もとまちシティに住む、ツェータの妹のような存在。その為ツェータとは仲がよく、いつもいじめられているツェータの心配をしてくれたり、幽霊にさらわれた際は、真っ先に彼に助けを求めるよう友達に言ったりもしている。特技は折り紙で、自作の折り紙の折り方を開発していたりする。リメイク版ではイベントや最終章で仲間にすることが可能。 戦闘では回復系の特技のエキスパートで、低レベルから蘇生の特技が使える。また自分のMPを少し回復する特技と他の仲間にMPを少しおすそわけする特技が使えるため、彼女が仲間の間は、移動中はMPに困ることがなくなる。武器はかざぐるま。 クロスカイザー ツェータの父の研究所が開発した巨大メカ。クロスカイザーはリメイク版の名前で、オリジナル版では特に名前がなく「巨大メカ」とだけ呼ばれていた。ツェータとXレンジャーが乗り込んでハルトの祖父マグマが開発した巨大メカ達と戦うことになる。 戦闘では砲台を備えており、特技「Xバーナードラゴン」を使える。また、通常の人間用回復特技ではHPは回復しないが、特技「自己修復」で破損部分を修復しHPを回復できる。また、バグとして、戦闘中に「そうびがえ」を行うと、何故か人間用の装備であるはずの「じって」や「はにわアーマー」「げんじのカブト」が装備できてしまう。
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