仲間の修行僧たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:35 UTC 版)
「ファンシィダンス」の記事における「仲間の修行僧たち」の解説
塩野郁生(いくお/いくしょう) 演 - 大沢健 陽平の弟。陽平から「体が弱くて忍耐力もあまりない」と言われており一見すると頼りなさそうだが、意外と要領が良く目上の人に媚びて自分が得をするよう上手く立ち回るなどちゃっかりした性格。細身でなかなかキレイな顔立ちをしているため、寺に来た女子高生3人のファンができたり、男色気味の古参からも気に入られている。将来の夢は、どこかの寺の娘の婿養子になり悠々自適に暮らすこと。公務は、飯炊きを担当。 笹木英峻(えいしゅん) 演 - 彦摩呂(幕末塾) 陽平と同期修行僧。関西人で常に関西弁で話す。京都の大きな寺の一人娘との逆玉の輿結婚をするため、僧侶になる条件を飲んで修行僧となった。愚痴は多いが、仲間の中では真面目な方。世渡り上手な郁生を羨むと同時に、深入りもせず大きな失敗もしない彼のやり方に感心する。3ヶ月頃に質素な食事、座禅、掃除、お経を上げるという同じ日々の繰り返しに疑問を持ち始める。公務は、焚き木集めを担当。 信田珍来(しなだちんらい) 演 - 田口浩正 陽平と同期修行僧。気が弱い性格だが神経質ではなく入門時に遅刻するなどだらしない所がある。とにかく食いしん坊で参拝者からの菓子折りを保管場所からこっそり盗み食いしたり、食べすぎて酔い潰れならぬ“食い潰れ”の状態になることがある。英峻からは内心「珍来なんて変な名前」と思われている。公務はおかずの調理を担当。
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