クヴァシルとは? わかりやすく解説

クヴァシル 【Kvasir】

北欧神話で、アサ神族ヴァニル神族とが協同作ったという知力詩情持った人間。のちに小人族がこれを殺して血に蜂蜜混ぜた酒を作り、これを飲むと詩情が湧くとした。巨人シュッツンは、これを奪って洞穴隠し、娘グンロッドに番をさせたが、オーディンは彼女をだましてこれを飲みになって天界持ち帰って秘蔵したという。→ オーディン

クヴァシル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/25 01:11 UTC 版)

クヴァシル[1]クヴァシル[2]クワシール[3]クファシル[4]とも。古ノルド語: Kvasir)は、北欧神話に登場するである。




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  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』などにみられる表記。
  2. ^ 『北欧神話と伝説』(ヴィルヘルム・グレンベック著、山室静訳、新潮社、1971年、ISBN 978-4-10-502501-4)などにみられる表記。
  3. ^ 『北欧の神話』などにみられる表記。
  4. ^ a b c d 『北欧の神話伝説(I)』などにみられる表記。
  5. ^ 「ゲルマン神話」611頁。
  6. ^ 唐澤、p.51。
  7. ^ 『「詩語法」訳注』4-5頁。
  8. ^ 『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 -(一)』38頁。
  9. ^ a b c 「『詩語法』訳注」4頁などにみられる表記。
  10. ^ 菅原、p.74。
  11. ^ 『「詩語法」訳注』4-5頁。
  12. ^ 『北欧の神話伝説(I)』40-42頁。
  13. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』274頁。


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クヴァシル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 04:37 UTC 版)

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