ヴァール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 09:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヴァール(古ノルド語: Vár)は、北欧神話に登場するアース女神の一人で、誓いの女神。その名も「誓い・誓約」という意味である。
13世紀の『スノッリのエッダ』に初めて現れるが、ヴァールは9番目のアース女神に挙げられている。第一部『ギュルヴィたぶらかし』によると、彼女は誓いを破った者に罰を与える。また、取り決めを「ヴァーラル」と呼ぶのは彼女の名に由来している。
参考文献
- V.G.ネッケル他編『エッダ 古代北欧歌謡集』谷口幸男訳、新潮社、1973年、ISBN 978-4-10-313701-6、252頁。
ヴァール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 14:35 UTC 版)
契約、または約束の女神。時空を操る力を持つ。新世界の神々軍団のメンバーそれぞれとコンビを組み、ヘイムダルから杖の奪還を目論む。随所でロキに好意を抱いているような描写が多々ある。ヴァルキリー候補の少女達が苦しんでいるのを見て、杖をバルドルではなくヘイムダルへと渡してしまう。
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