ゲルセミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 07:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ゲルセミ[1](Gersemi、Gersimi、Gerseme[2])は、北欧神話の愛の女神フレイヤとその夫オーズの娘で、その名前は「宝石」を意味する[1]。 日本語ではゲルシミ[3]、ゲルセメ[2]と書かれることもある。
姉にフノスがいる。『ユングリング家のサガ』第10章では北欧人が高価な物をフノスとゲルセミの名前で呼んだといわれている[3]。
脚注
参考文献
- スノッリ・ストゥルルソン『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 -(一)』谷口幸男訳、プレスポート・北欧文化通信社、2008年、ISBN 978-4938409029。
- 松村武雄編『世界神話伝説大系29 北欧の神話伝説(I)』 名著普及会、1980年改訂版、ASIN B000J83U8M。
- 山室静『北欧の神話 神々と巨人のたたかい』筑摩書房〈世界の神話 8〉、1982年、ISBN 978-4480329080。
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ゲルセミ
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