ジークフリート
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ジークフリート(ドイツ語: Siegfried)は、ゲルマン神話に登場する戦士である。古ノルド語ではシグルズ(Sigurðr)、中高ドイツ語ではジーフリト(Sîvrit)という。竜殺しの英雄として知られ、「竜殺し(ドイツ語: Drachentöter)」や「ファーヴニル殺し(古ノルド語: Fáfnisbani)」といった二つ名で呼ばれることもある。メロヴィング朝フランク王国の頃の人物をモデルにしていると考えられており、有力な候補としてシギベルト1世がいる。かつてはトイトブルク森の戦いの勝者であるアルミニウスとの関係が論じられたこともあった。純粋に神話上の人物であるという説もある。ジークフリートの物語が確認できる最古の例は、スウェーデンのルーン石碑やブリテン諸島の石十字に掘られた図画で、11世紀に遡る。
- 1 ジークフリートとは
- 2 ジークフリートの概要
シグルズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/27 01:54 UTC 版)
北欧神話に登場する英雄シグルズは、養父である小人の鍛冶師レギンに王族に相応しい財を持ってない事を指摘された。そしてレギンは父親の遺産を兄ファフニールが独占していることを話し、それを得るよう教唆した。そうしてシグルズは小人が魔法の力で変身したドラゴン、ファフニールを魔剣グラムで退治し、アンドヴァリの腕輪という財を増やす魔法の腕輪と、それによって得られたファフニールの財と黄金を戦利品とした。また、ファフニールの血を舐め、心臓を食べたことにより誰よりも賢くなり、動物と会話する能力も得た。
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シグルズ(声:夏野向日葵)
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「オトメクライシス」の記事における「シグルズ(声:夏野向日葵)」の解説
ローリエの魔力によって動いているウサギの人形。ローリエの相棒であり友達。見た目とは裏腹に口が悪くローリエを怒らせることもあるが、なんだかんだでローリエは彼を信頼している。また、ローリエに料理を作っているが、人参を入れることが多く文句を言われている。ローリエの言うことをしっかりと従っているが、ローリエがやっていることは間違っていると内心では気づいており、いつか気づいてくれることを願っている。口癖は「クシシ」と「ギガ」。
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