エーギル
エーギル
エーギル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 10:18 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 烈火の剣」の記事における「エーギル」の解説
体力や精神力など、人や生き物が生きる力そのもの。これを失うことは死を意味する。エーギルの量は個体ごとにまちまちで、心身の鍛えられた人物ならば常人の数百倍もの量に達することすらある。しかし、そういった個体はごくわずかしか存在しない。
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エーギル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:01 UTC 版)
「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事における「エーギル」の解説
漫画『機動戦士ガンダム MS IGLOO 603』に登場する水中用ビーム兵器。 水中でのビーム発射は、水の分子にビームの粒子がぶつかり進行を阻害され効果的な力が得られないことと、その際の摩擦熱により水蒸気爆発が発生する危険性があることから、実用化は困難とされていた。これら問題点を、超小型のパイロットブレッドを先行射出し水中に気泡の射路を発生させ、その射路をトレースする形で電磁気的に亜音速まで減速させたビームを発射するという方法により解消した。有効射程距離は2000mに及ぶ。 機体自身に独自の推進システムは搭載されているが、その運用にはMSを必要としている。しかし試作段階のため、機体は運用するMSを遥かに凌駕する大型のものとなっており、また、この機体に電力を供給するために必要なサブシステムもMSに匹敵する大きさとなっている。 「水中でビームを発射する」というプラン自体は魅力的であったが、機体自身の運動性は劣悪で、攻撃に対する防御は皆無であり、運用するMSにも多大な危険が伴うため、開発計画は途中で中止される。なお、RX-78 ガンダムは、テレビ版第28話の水中戦闘でビーム・ライフルを発射。ゴッグを撃破し、MAグラブロの片腕を融解させている。 劇中での活躍 「南海に竜は潜む」に登場。偽装貨物船「フォルケッシャー号」において、MS-06M ザク・マリンタイプを用いて海洋実験に使用された。南太平洋で行われた一度目の試射では、防水処理が不完全なためトラブルが発生し小破。宇宙世紀0079年8月22日、問題点を解消した2度目の射出実験中に連邦軍と遭遇し、水中用ボール「フィッシュアイ」の攻撃を受ける。排熱システムに損傷を受けた状態でビーム射出を強行、敵潜水艦を撃破するものの、機体が爆発し、運用していたMSもろとも海の藻屑と消える。
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