エーシルとは? わかりやすく解説

アース神族

(エーシル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/26 02:11 UTC 版)

アース神族古ノルド語:Ás, Áss, 複数形:Æsir エーシル, 女性形:Ásynja, 女性複数形:Ásynjur, 古英語:Ós, ゲルマン祖語再建形:*Ansuz, アサ神族とも)とは、北欧神話における万物の父オーディンを長とする神々の系統のことである。

スノッリ・ストゥルルソンがいくつかの文献で述べている伝説によれば、アース神族はアジアからドニエプル川下流に移り、ヴァン神族と戦うが、後に和解、人質としてニョルズとその息子フレイ、娘フレイヤを受け取った。

アース神族は、世界の中心アースガルズに住む。神々はしばしば巨人の脅威にさらされるが、その度にトールの剛勇やロキの頭脳で難を逃れる。世界の終末ラグナロクでは死力を尽くして戦うが、世界と共に滅ぶ事となる。

男性神

など。

女性神

など。バルドルの妻ナンナなど他の女神はあまり活躍しない。

スノッリによれば、

など。

関連項目


エーシル(Aesir)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:25 UTC 版)

ベヨネッタ2」の記事における「エーシル(Aesir)」の解説

人間界統治者で、混沌の神。本来は人間繁栄支えた優しい神だったものの、世界バランスを守るためその身を二つ引き裂いた影響正義片割れロキと悪の片割れロプトに分かれてしまった。それゆえにロプトは人間悪意を糧に世界再構築しようと企んでいた。

※この「エーシル(Aesir)」の解説は、「ベヨネッタ2」の解説の一部です。
「エーシル(Aesir)」を含む「ベヨネッタ2」の記事については、「ベヨネッタ2」の概要を参照ください。

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