ユーダリル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/27 03:17 UTC 版)

ユーダリル(古ノルド語: Ýdalir。綴りは他にYdalirも)は、北欧神話に登場する地名である。その名前は「イチイの谷」を意味する[1]。
『グリームニルの言葉』第5節では、「ウルが自らの館を築いたところ」という趣旨で、トールのいるスルーズヘイムの次として、2番目に紹介される[2]。
脚注
参考文献
- V.G.ネッケル他編『エッダ 古代北欧歌謡集』谷口幸男訳、新潮社、1973年、ISBN 978-4-10-313701-6。
関連項目
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固有名詞の分類
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