グリンカムビとは? わかりやすく解説

グリンカムビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 18:29 UTC 版)

グリンカムビ[1]またはグッリンカンビ[2]古ノルド語: Gullinkambi。「金の鶏冠」の意[3])は北欧神話に登場する。世界樹ユグドラシルの上にとまっており、毎朝ヴァルハラの英雄達を目覚めさせるために時を作っている[4]。グリンカムビについては主に『巫女の予言』で語られている。




  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』などにみられる表記。
  2. ^ 『巫女の予言 エッダ詩校訂本』(シーグルズル・ノルダル著、菅原邦城訳、東海大学出版会、1993年、ISBN 978-4-486-01225-2)などにみられる表記。
  3. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』24頁。
  4. ^ a b 『北欧神話物語』266頁。
  5. ^ a b 『エッダ 古代北欧歌謡集』13頁。


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