レギンの言葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 16:53 UTC 版)
『レギンの言葉』では、ヒャルプレク王の宮廷に滞在していた鍛冶師レギンが、神々がオトの死の賠償のために集めた財宝のことをシグルズに話す。オトの兄弟であるファーヴニルはその財宝を守り、竜に変じた。レギンはシグルズにその竜を殺して欲しいという。レギンはグラムという名の剣を打ちシグルズに与えたが、シグルズは竜を殺す前に、リュングヴィ王と他のフンディングの息子たちを殺すことを選ぶ。その途中シグルズはオージンの同行を得る。戦いの末フンディングの息子たちを殺しリュングヴィを「血の鷲」で処刑すると、レギンはシグルズの残虐さを褒め称える。
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