テロリズム
テログループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 04:37 UTC 版)
「エースコンバット インフィニティ」の記事における「テログループ」の解説
キャスパー・コーエン 元々はヴェルナー社軍事部門最高責任者だった。難民たちが集うロシアのイユーリ自治区を中心に蜂起し、「世界が混乱のさなかにある状態でも私腹を肥やそうとする国家や官僚を粛清する」と声明を発表。同時に「ユーラシア大陸内陸部を中心とした広範囲を新たな国家“ユージア連邦”として独立する」と宣言した。 蝶使い テログループのエース・パイロットの一人であり、蝶のエンブレムがあしらわれたカーミラを愛機としているため国連側からこう呼ばれているが、機体が撃墜されても「一機減ったー」と述べるなど、ゲーム感覚で戦うためかグループ仲間からは「ゲイマー」と呼称されている。『マッピー』と『スカイキッド』のテーマ曲の鼻歌を無線越しに歌うその音声からはまだ年若い女性ととれるが、初登場となるキャンペーンミッション#5の時点では容姿などの人物像は不明。ベイルアウトしたパイロットを容赦なく殺させるなど、残酷で破綻した性格(というよりも、人工衛星内でAIに育てられたため倫理観がないというのが実情)。 国連側にはまだ知られていないが、キャンペーンミッション#8終了後のムービーで蝶使い本人(グッドフェローらは「本体」としている)は、搭乗した人工衛星から直接「コフィンシステム」と呼ばれる特殊な操縦系統で操縦し、“パピヨン・プロジェクト”に関与している事やその容姿が判明する。 クヴァシル 蝶使いをサポートする存在。電子音的な声を発する。教育係も兼ねている。 クヴァシルとは北欧神話に登場する神である。
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テログループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 18:02 UTC 版)
「マブラヴシリーズの登場人物」の記事における「テログループ」の解説
指導者(マスター) 声:鈴村健一 「真の平等と人類皆の平等なBETAによる救済」を掲げてユーコン基地を襲撃した、テログループのリーダー。 キリスト教恭順派をまとめ上げ、高いカリスマ性を有する。SF編 原作では起きなかった香月夕呼の暗殺事件に関与したらしい描写がある。 また、オールスターのメタシナリオ内だが「『シュヴァルツェスマーケン』のテオドールが正体説」を裏付ける描写がある。 少佐(クリストファー) 声:稲田徹 元軍人だけで構成された部隊を率いる壮年の男性。東欧連合試験小隊から奪ったMiG-29OVT「ファルクラム」(アニメ版ではSu-47「ビェールクト」)を駆る。アニメ版では、ビェールクトに搭載された洗脳装置を使ってクリスカとイーニァを操ろうとするが、“プラーフカ”を発動させていた2人には効果がなく、逆にビェールクトのシステムを乗っ取られて管制ユニットを引き出され、脱出できないまま管制ユニットごと握り潰された。 執事(バトラー) 難民に迫害を加える者を粛清するという名目で結成された、反国連を掲げるテロリスト集団「難民解放戦線(RLF)」のリーダー。 米ソ間の決裂による対BETA戦の頓挫と人類の絶滅を目論む。アニメ版には登場しない。 ヴァレンタイン 声:櫻井浩美 難民解放戦線の実働部隊リーダーを務める女性。自身も難民の出身で、難民キャンプで見た悲惨な実情を世に訴え、改善させるために難民解放戦線に加わった。かつてイブラヒムに命を救われた経験がある。後にテロが失敗した際、作戦失敗を通達しようとしたが、激高した同志に射殺された。 ジゼル・アジャーニ 声:佐倉綾音 ヴァレンタインの妹。国連軍第37施設警備部隊「アストライアス」の格納庫を襲撃し、実弾装備のF-16C「ファイティング・ファルコン」36機を奪い、テログループの戦力として調達した。しかし、対戦術機戦闘のプロフェッショナルであるユウヤたちアルゴス試験中隊やクリスカ、亦菲たちには歯が立たず、最終的に部下を逃がして特攻する決意を固め、無人機と共に突撃し、わざと撃ち落とされる。そして、墜落して機能停止したふりを装い、突撃砲を回収しようとした亦菲の機体に組み付き、跳躍ユニットをオーバーロードさせて自爆、亦菲に操縦不能になる怪我を負わせ、戦線離脱を余儀なくさせた。 ナタリー・デュクレール 声:柚木涼香 ユーコン基地の歓楽街(リルフォート)にあるバー「Polestar」のウェイトレス兼バーテンダー。幼少期に出身地のフランスからカナダへ疎開してきた難民であり、当時の回想シーンでは貧困に喘いでいたことが示唆されている。 アルゴス試験小隊の面々をはじめとする、ユーコン基地に集う軍人たちの良き話し相手として親しまれていたが、正体は難民解放戦線のメンバーであり、ユウヤ達と敵対する立場となる。ユウヤ達を勧誘しようとしたが拒否され、タリサの説得を受けたことで自身の行いを悔い、テログループの目的を遠回しな言い方でユウヤ達に伝える。しかし、最終目的を口にしようとした矢先に味方から感付かれ、射殺された。SF編 タリサの個別シナリオにて彼女に同性愛を抱いていた節がある。
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テログループ
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アリアス バル・ベルデの元大統領で拷問によって大勢の人間を虐殺した独裁者。メイトリックス率いるコマンドー部隊の策により失脚し、姿をくらましていたが、ベネットやクックといった精鋭部隊出身者や、自身を支持する部下の軍勢を従え、ふたたび大統領に返り咲こうと企む。バル・ベルデの現大統領ベラスケスの暗殺をメイトリックスに行わせようと考え、ジェニーを人質に取って暗殺を強要し、事が済んだらジェニー共々メイトリックスを始末しようとした。その後、娘を取り戻しに乗り込んできたメイトリックスに単身応戦するものの、最後は一瞬の隙を突かれて射殺される。 ベネット 元コマンドー部隊のひとりで、メイトリックスのかつての部下。最終階級は大尉。殺人を楽しむ凶暴な性格が原因でベラスケスから国外退去処分を受け、メイトリックスにも部隊を追放された。その後は漁師をしながらその恨みをいつか晴らそうと考えていたところ、アリアスに10万ドルで雇われ、計画に加担し、自分も殺されたと思われるように罠を仕掛け、メイトリックスを捕らえることに成功する。プロの兵士を自認し、アリアス配下の戦闘員たちを酷評する一方でメイトリックスの実力を恐れており、アリアスにそのことを指摘されると素直に認める。その後、メイトリックスが島に乗り込んできた際にはジェニーを人質に取って一度は優位に立つが、挑発に乗せられてナイフでの一騎討ちに応じる。格闘戦の末に追い詰められて拳銃を取り出すも、逆に鉄パイプで背後のボイラーごと体を貫かれ、多量に噴出する蒸気とともにうめき声を上げながら息絶える。このベネットというキャラクターについて、演出やフレディ・マーキュリーを彷彿とさせるルックスも相まってゲイ(同性愛)を暗示する存在ではないかという分析もある。また、実際にベネットを演じたウェルズも撮影後に多くの友人から「フレディみたいだ」と言われていた。 サリー アリアスに雇われた小柄な男。過去に軍に所属したことがあり、エンリケスとは戦友。女好きで、空港ではシンディに目を付けて付きまとう。メイトリックスを飛行機に乗り込ませる際に軽口で挑発し「最後に殺す」と返される。空港でメイトリックスを乗せた飛行機が飛び立つのを確認したあと、偽造パスポートの調達に向かったショッピングモールでメイトリックスの姿を目撃し、すぐにアリアスたちに報告しようとするが、メイトリックスに阻まれて逃走を試みる。カーチェイスの末に捕らえられて絶壁で宙吊りにされ、情報をすべて吐かされるが、命乞いもむなしく空港で交わした約束を"I lied"の一言で反故にされ、崖下へ落とされ死亡する。その後、サリーの車はメイトリックスたちに一時的に使われることになる。 クック アリアスに雇われた元グリーンベレーの兵士。メイトリックスのかつての部下ローソンとフォレスタルを殺し、ベネットの偽装死にも加担する。その後サリーが泊まっていたモーテルを訪れた際に、手掛かりを得るために忍び込んでいたメイトリックスと遭遇し、カップルが情事を撮影している隣室に乱入するほど激しく戦うが、殴り飛ばされた拍子に、倒れていたテーブルの脚が胸部を貫通し即死した。 ディアズ アリアス一味のひとり。クックとともに元コマンドー隊員を殺害する。その後は山荘を襲撃し、部屋に留まってメイトリックスにジェニーを拉致したことを伝えたうえで協力を求めるが、走り去る一味の車を発見したメイトリックスに問答無用で射殺される。 エンリケス アリアスの部下で大柄な男。軍隊にいたことがあり、サリーとはそのときに知り合っている。メイトリックスの見張りとしてバル・ベルデ行きの旅客機に乗り込むが、搭乗扉が閉められた直後、隣席のメイトリックスに不意を突かれるかたちで首の骨を折られて死亡する。その後、眠っているように細工されるが、飛行機がバル・ベルデに到着したあとに搬出される死体が現地の部下に発見され、メイトリックスの逃亡がアリアス側に露呈する。 アリアスの私兵 アリアスが独自に集めた兵士。アリアスは彼等を「愛国者」と自負しているが、ベネットには能力の低さを酷評されている。孤島に潜入したメイトリックスによって手始めに数人が倒され、彼が発見された後は大挙して襲い掛かるが、ベネットの予想通り全員殺されて壊滅してしまう。
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