けんさく‐サイト【検索サイト】
読み方:けんさくさいと
検索サイト
【英】search site, search service
検索サイトとは、Webページの検索機能を提供しているWebサイトのことである。日本国内の主な検索サイトには「Google」「Yahoo! JAPAN」「goo」「インフォシーク」などがある。検索の仕組みには、ウェブページに関する情報を自動的に収集するクローラーと検索エンジンを使う「ロボット型」と、人手でインデックスを作成するディレクトリ型があり、多くの検索サイトは両方を活用している。また、近年では、単にウェブサイトだけではなく、画像、動画、ニュース、ブログ、商品などなど、様々な対象を検索することができるようになっていることが多い。
参照リンク
Yahoo! JAPAN
goo
インフォシーク
検索エンジン
(検索サイト から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 06:40 UTC 版)
検索エンジン(けんさくエンジン、英: search engine)は、狭義にはインターネットに存在する情報(ウェブページ、ウェブサイト、画像ファイル、ネットニュースなど)を検索する機能およびそのプログラム。インターネットの普及初期には、検索としての機能のみを提供していたウェブサイトそのものを検索エンジンと呼んだが、現在では様々なサービスが加わったポータルサイト化が進んだため、検索をサービスの一つとして提供するウェブサイトを単に検索サイトと呼ぶことはなくなっている。広義には、インターネットに限定せず情報を検索するシステム全般を含む。
- ^ The Anatomy of a Large-Scale Hypertextual Web Search Engine(英語、Sergey Brin and Lawrence Page,Computer Science Department, Stanford University)
- ^ グーグルの検索順位決定についてーそのアルゴリズム
- ^ “「Yahoo!カテゴリ」終了へ 「役割終えた」”. ITmedia. (2017年6月29日) 2020年1月10日閲覧。
- ^ 渡辺隆広 (2006年6月26日). “バリューコマース、「ルックスマート」を閉鎖”. SEMリサーチ. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “goo カテゴリー検索 サービス終了のお知らせ”. goo (2019年7月29日). 2020年1月10日閲覧。
- ^ Internet Watchの記事 "プライバシーが保護される分散型サーチエンジン「YaCy」~地道な開発が続く"
- ^ a b c d e 時実象一、都築泉、小野寺夏生『新訂情報検索の知識と技術 第3版』情報科学技術協会、2010年、58頁。
- ^ “3/3 Yahhoという検索エンジンがあった [企業のIT活用 All About]”. 2017年10月18日閲覧。
- ^ 当時のNTT DIRECTORYのサイト(1997.12.11収集、ウェブアーカイブ)
- ^ 当時のCSJインデックスのサイト(1998.5.25収集、ウェブアーカイブ)
- ^ Yahoo! JAPAN - プレスリリース
- ^ たとえば 検索エンジンのキャッシュは著作権侵害か?(2002.3 スラッシュドット・ジャパン)などを見よ
- ^ コンテンツをめぐる課題(参考資料) (PDF) (2006.11 コンテンツ専門調査会 企画ワーキンググループ(第3回) - 知的財産戦略本部)
- ^ Internet Archive 検索エンジンに現れる広告サイトは2.4倍危険? - ワークスタイル - nikkei BPnet
- ^ Internet Archive マカフィー、「検索エンジンの安全性に関する調査報告」第3版を公開 ~毎月2億7,600 万件を超える検索がユーザを危険なサイトへ誘導~ - マカフィー株式会社
- ^ ITmedia エンタープライズ 検索エンジンは危険なリンクでいっぱい――McAfeeが調査報告
- ^ INTERNET Watch 危険な検索結果が多いサーチエンジンは米Yahoo!~米McAfee調査
- ^ “ネットのファスト風土化と、なんてことはない情報に価値がある話”. Web担当者Forum. (2010年6月8日)
- ^ 上位はスカスカな「まとめ記事」ばかり…そんなグーグル検索より便利な次世代サービスの共通点(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
- ^ グーグル検索の品質が落ちている?…検索エンジンはSEOスパムとの戦いに破れつつある | Business Insider Japan
- ^ 昔のインターネットのほうが便利だったかも いらない情報が多過ぎる現在のネットあるあるに「結局知りたい情報が載ってないことも」(1/2 ページ) - ねとらぼ
- ^ Vaughan & Thelwall 2004; Segev 2010
- ^ OCN navi(サーチエンジン登録ガイド)
- ^ 当時のMondouのサイト(2004.10.14収集、ウェブアーカイブ)
- ^ ディレクトリサービス"NTT DIRECTORY"(研究開発の歴史)(NTT)
検索サイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 02:37 UTC 版)
Ask.jpの検索エンジンはTeomaをベースとし、日本語向けに改良されていた。またブログ検索機能は日本の独自開発で、ポッドキャスト付きのブログを抽出する事ができた。ツールバーも提供していたが、Smiley Central機能はスパイウェアやアドウェアとの指摘もあった(メーカーは否定)。Google検索を行なうと、トップ結果のページの最下段に「(その時に入力したキーワード)を検索。 検索結果をすばやく、今すぐ調べる!」の広告が登場する。
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