米
米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:08 UTC 版)
チャーワル (ヒンディー語: चावल) - 白米に塩と油を加えて炊いた飯。もともと粘り気が少ない品種を茹でこぼすので、非常にあっさりしている。 サフランライス (ヒンディー語: केसरिया चावल) - サフランと共に炊き込み鮮やかな黄色に染めた飯。現地では祝い事の際食される。 プラーオ (ヒンディー語: पुलाव) - 味付けをした炊き込みご飯。ピラフと同語源。白米と同様、汁や炒め物と混ぜて食べる。 ビリヤーニー (ヒンディー語: बिर्यानी / ウルドゥー語: بریانی) - 具の多い炊き込み御飯。汁と混ぜずにこれ単体で食べてもよい。日本の赤飯のように祝いごとの際に食べる料理で、ナッツ、ドライフルーツ、着色料、バラの花弁、ヴァルク (varq, ウルドゥー語: ورق) と呼ばれる可食の金箔や銀箔などで美しく飾りつける。北インドではバースマティー種の米が好んで用いられる。 イディアーッパ(タミル語: இடியாப்பம்) - 南インドのライスヌードル。 マトンのプラーオ ハイデラバーディー・ビリヤーニー(左) ストリング・ホッパー
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米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 18:16 UTC 版)
ポロ(polo、 پولو) - ピラフの一種。鍋で羊肉の塊と羊の脂肪、千切りのニンジン、タマネギを炒め、米と水を加えて煮たあと、鍋を布巾で包んで蒸らして作る。肉は途中で取り出し、米が煮えて蒸らす前に、干し葡萄と共に飯の上に乗せておく。食べる時にプレーンヨーグルト(ケティク、qétiq、قېتىق)をかけることもある。日常食される他に、結婚式などの祝いの時にも調理される。 ショイラ(shoyla、شويلا) - ポロに似るが、水分を増やして作る粥。病人食や法事用料理として作る。 ショウィギュリュチ(showigürüch、شوۋىگۈرۈچ) - 羊肉粥。米を加えたショルパ。麦粒も入れる場合がある。回族と共通の料理。 ガンペン(gangpen、گاڭپەن) - 羊肉と野菜の炒め物などの具を載せたご飯。皿飯。中国語の「干飯」(gānfàn)を語源とする。
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米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 15:05 UTC 版)
カーオ・オプ・サパロッ(ข้าวอบสับปะรด):中をくりぬいたパイナップルを器にした炊き込みご飯。 カオマンガイ(ข้าวมันไก่):鶏を丸ごと茹で、そのスープでご飯を炊いた料理。茹でた鶏を切り身にして上に乗せて供する。 ジョーク(โจ๊ก):卵、生姜などで味付けした雑炊に似た粥。砕米から作られる。 カーオ・トム(ข้าวต้ม):煮込んで作る粥。 カーオ・マン(ข้าวมัน):ココナッツミルクで炊いたご飯。 カーオ・モク・ガイ(ข้าวหมกไก่):タイ風の鶏肉のビリヤニ。 カーオ・ムー・デーン(ข้าวหมูแดง):叉焼のせご飯。 カーオ・パッ(ข้าวผัด):炒飯。ナンプラーで塩味をつける。カーオ・パッ・プー(ข้าวผัดปู):カニ入り炒飯。 カーオ・パッ・クン(ข้าวผัดกุ้ง):エビ入り炒飯。
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米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 16:42 UTC 版)
ダンバウ (ဒန်ပေါက် )- インド料理のビリヤニに相当する、多様なスパイスと鶏肉を炊き込んだ料理。 タミンヂョー(ထမင်းကြော် )- 中華風炒飯。
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米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:47 UTC 版)
戦前までは、那覇や首里といった都市部を除く地域ではサツマイモや雑穀などを主食としていたために、米を用いた料理はあまり発達しなかった。宮廷や料亭では豚飯(トンファン)、菜飯(セーファン)、鶏飯(ケーファン、チーファン)などと呼ばれる汁掛け飯も提供されたが、現在ではほとんど廃れてしまっている。家庭でのご馳走として代表的なジューシー(雑炊)はフーチバー(ニシヨモギ)などの野菜や野草、チンヌク(サトイモ)、ヒジキ、豚肉などを米と一緒に炊き込んだもので、おじや状のものをボロボロジューシーあるいはヤファラ(柔(やわ)ら)ジューシー、炊き込みご飯状のものはクファ(強(こわ)い=固いの意)ジューシーと呼び分けることもある。食堂などでは白飯と赤飯、ジューシーを選べることもある。20世紀に誕生した米料理としては、アメリカ風タコスの具材をご飯の上に乗せたタコライスが有名である。また、野菜炒めを卵とじにしてご飯の上にかけたものをチャンポンと呼称するほか、カツ丼にニンジンやキャベツ、ニラ、青菜など多種類の野菜が入るなど、名称は同じでも本土とは違った形の料理となっていることも珍しくない。琉球王国に属さなかった大東諸島には八丈島からの移住者によりもたらされた独特の食文化があり、独特の大東寿司が名物になっている。
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米料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 19:15 UTC 版)
豚飯(うゎみし、ぶたみし) - 鶏飯のもとになった料理とされる。 鶏飯(けいはん) - 白飯の上に、各自で鶏肉、シイタケ、錦糸卵などの具とタンカンの皮、パパイヤ漬けなどの薬味を乗せ、鶏の出汁をかけて食べる出汁茶漬け風のもの。もともとは奄美大島の笠利町のみなとやで考案された料理だが、今では鹿児島県各地で親しまれ、奄美料理の代表のようになっている。最初からご飯に具と汁をかけて出すものは鶏飯丼などと呼ばれる。近年は米飯に代えて中華麺を入れた鶏飯ラーメン、鶏麺というメニューを出す店もある。 卵巻きおにぎり - 海苔(ぬり)ではなく、薄焼き卵で包んだにぎりみし(握り飯)。徳之島や奄美大島では一般的で、喜界島などでも見られる。豚味噌、魚味噌、ランチョンミート(チューリップハム)などをいっしょに包む場合や、さらに海苔を巻く場合もある。 粥(かい) - 徳之島では「むーじーがい(水粥)」、「かいばん(粥飯)」、「ぶるばん」などの呼び名で、冷蔵庫や氷で冷やした粥に具を載せて食べる。奄美大島でも冷やした粥が売られている。白粥の他、小豆粥(あじきがい)も同様に食べられる。 赤飯(かしき) - 慶事と七夕、三八月、豊年祭などの行事食。奄美市笠利町では行事食用の黒米の栽培も行われている。 みしじまい - 与論島の豚肉、野菜混ぜご飯。与論島でご飯を「まい」といい、大晦日には先祖に供える。うんにーまい - 炊いた米に蒸かした田芋(またはサツマイモ)を潰して加える与論島の混ぜご飯。1月15日に食べる慣習がある。
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