こめ‐そうどう〔‐サウドウ〕【米騒動】
米騒動
米騒動
米騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 01:07 UTC 版)
1917年(大正6年)のロシア革命に端を発して、同盟国のイギリスやアメリカの要請を受けて寺内内閣により第一次世界大戦終結直前の1918年(大正7年)7月12日にシベリア出兵宣言が出されると、需要拡大を見込んだ商人による米の買占め、売惜しみが発生し米価格が急騰した。 そのような中、富山県で発生した米問屋と住民の騒動は瞬く間に全国に広がり(米騒動)米問屋の打ち壊しや焼き討ちなどが2ヶ月間に渡り頻発した。
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米騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/22 21:24 UTC 版)
明治45年、冷害で米不作のため米価が暴騰、民衆が米屋を襲う「米騒動」が続発する。恩師・渡辺海旭が開発した浄土宗労働共済会の手伝いでスラム地区に出入りしていた長谷川良信は、その窮状を知り、この年の7月、同級生18名とこれに賛同する同級生とともに米屋の調査を行い、南京米ならば安価であることを聞きつけ、恩師の示唆、学友・知人の協力により南京米の買い付けに成功し、8~9月の2ヶ月間、両国回向院、新宿大宗院、小石川伝通院の三か所で、廉売会を開催する。
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