明治大学 明治大学の概要

明治大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/19 10:16 UTC 版)

明治大学
大学設置 1920年
創立 1881年
創立者 岸本辰雄
宮城浩蔵
矢代操
学校種別 私立
設置者 学校法人明治大学
本部所在地 東京都千代田区神田駿河台一丁目1番地
北緯35度41分50.1秒 東経139度45分41.2秒 / 北緯35.697250度 東経139.761444度 / 35.697250; 139.761444座標: 北緯35度41分50.1秒 東経139度45分41.2秒 / 北緯35.697250度 東経139.761444度 / 35.697250; 139.761444
キャンパス 駿河台(東京都千代田区)
和泉(東京都杉並区)
生田(神奈川県川崎市多摩区)
中野(東京都中野区)
学部 法学部
商学部
政治経済学部
文学部
理工学部
農学部
経営学部
情報コミュニケーション学部
国際日本学部
総合数理学部
研究科 法学研究科
商学研究科
政治経済学研究科
経営学研究科
文学研究科
理工学研究科
農学研究科
情報コミュニケーション研究科
教養デザイン研究科
先端数理科学研究科
国際日本学研究科
グローバル・ガバナンス研究科
法務研究科
ガバナンス研究科
グローバル・ビジネス研究科
会計専門職研究科
ウェブサイト https://www.meiji.ac.jp/
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概説

大学全体

開学記念碑(東京・有楽町

江戸幕府洋学所の伝統を引き継ぐ大学南校(現在の東京大学法・理・文学部の前身)から優秀な生徒を抜擢して設立された司法省明法寮で学び、司法省法学校の第一期卒業生となった青年法律家達が、「近代市民社会を担う聡明な若者を育成する」ことを目指し、1881年に創設した明治法律学校を前身とする[1]。日本で西洋近代法を習得した第一世代にあたり、明治期の日本の司法を支えることとなった、司法省法学校の第一期生の過半数が明治大学の創設に関与している。創立期のメンバーからは民法起草に携わった法曹大審院院長などの他、西園寺公望(第1214代内閣総理大臣)など、政治家外交官として活躍した者などが多数誕生している。

有楽町数寄屋橋内の旧島原藩上屋敷「三楽舎」を校舎として開校したが、その後、1886年に駿河台に校舎を構え、以来、同地に本部を構え現在に至る。駿河台を含む御茶ノ水エリアは文教施設が集積し、「日本のカルチェ・ラタン」とも称される日本を代表する学生街となっている。本部以外に、東京都に2キャンパス、神奈川県に1キャンパスを設置[2]。10学部及び大学院12研究科と、高度専門職業人の養成を図る専門職大学院ガバナンス研究科公共政策大学院)、グローバル・ビジネス研究科ビジネススクール)、会計専門職研究科(会計大学院)、法務研究科法科大学院))を擁する総合大学である。

和泉キャンパス(明大前)

入試においては、実志願者数[3] や、「生徒に人気の大学」ランキング[4] などで、例年トップクラスにランキングされている。大学の略称は「明大」であり「めいだい」と発音するほか、 和泉キャンパス最寄には「明大前駅」が存在する。学校法人明治大学は、大学名として商標「明治大学」 称呼「メイジダイガク、メイジ」 を商標登録登録商標日本第3043764号)しているほか、略称として商標「明大」称呼「メイダイ、メーダイ」も商標登録(登録商標日本第6049745号)をしている。

理念

創立時からの伝統によって確立された建学の精神「権利自由、独立自治[5] に基づき、自由と自治の精神を養うことを理念とし、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」ことを大学の使命としている[6]

国際社会を牽引する「世界に開かれた大学」を目指すとしている[6][7][8]。大学の公式パンフレット等[9] では 「個を強くする[6][7][8] 都心型大学」をキャッチフレーズとして使用することも多い。

教育・研究

ノーベル経済学者世界銀行首脳などを招聘した国際シンポジウム(アカデミーホール)

明治法律学校を起源としており、大審院長3名を始めとした近代日本の司法を支えた法曹たちが講師を務め、明治法律学校時代の代言人(現在の弁護士)試験や判事検事登用試験では、合格者数が全体の4割近くに達する[10] など、近代司法史に大きな足跡を残している。一方、渋沢栄一名村泰蔵(大審院長)らの尽力により開設され、佐野善作東京商科大学初代学長)など当時の代表的な商学者たちが講師を務めてきた[11]商学部や、同じく私学で初めて開設した経営学部など、伝統的に商学でも知られる。また、夏目漱石山本有三小林秀雄などを始め、近代日本の名だたる文学者らが多く在籍し、演劇学考古学等でも歴史・実績のある文学部など、人文系に於いても伝統を有する。

また、近年に於いては、社会科学を軸に人文科学自然科学を含めた学際的な観点から構成したカリキュラムにより、 創造性、発信力のある人材を養成する情報コミュニケーション学部、数理科学と情報技術を軸に文理融合型の教育により IT系分野のリーダーを養成する総合数理学部[12]、完全英語教育により地球規模の諸問題への対応を研究し、グローバルリーダーを養成するグローバル・ガバナンス研究科、国際建築家の養成機関として 大学院理工学研究科建築学専攻に開設された「I-AUD」(国際プロフェッショナルコース[13][14])、商学部が推進するファッション・ビジネス教育など、学際的、国際的なアプローチによりクリエイティブで実戦的な人材の養成を志向する学科・専攻が多く設置されている。

専門職大学院では、多くの現職議員、市長等が在籍するガバナンス研究科公共政策大学院)、日本のビジネススクールとして初めて EFMD欧州経営開発財団)が発行する国際認証のEPAS(EFMD Programme Accreditation System)を取得した明治ビジネススクール経営大学院)、明治法律学校以来の伝統をもつ法務研究科法科大学院)、近年公認会計士・監査審査会が行う公認会計士試験合格者数ランキングでTOP3が定着している会計専門職研究科(会計大学院)などが設置されている。

生涯学習としては「リバティアカデミー[15]」を1999年に創設し、4つのキャンパスで420講座を設置開設。2015年度からは文部科学省の履修証明制度を導入し、女性の再就職支援やキャリアアップのための職業実践力育成プログラムを設置。

産学連携では、国家的プロジェクトでもあるメタンハイドレートの実用化研究[16][17][18][19] や、人工意識脳科学研究[20][21]、惑星探査におけるJAXAとの共同開発、世界的な環境問題に対応した高分子科学研究所による生物由来のバイオプラスチックの開発[22]自治体との提携による自動運転の実証実験などが行われている。

特に総合数理学部では、文理融合のクリエイター的発想によるアウトプット志向の研究が多く進められており、折り紙工学の提唱及び産業活用を見込んだ研究開発[23][24][25] や、特許出願中の世界初の試みであり、新たな味覚メディアの創生など広範なビジネス展開が見込まれる「電気味覚ディスプレイ」[26][27] などの他、企業とのインタラクションデザインの共同研究などによる、新しいライフスタイルの提案などが進められている。

大学発ベンチャーのITシステムが「日本の革新的技術」として招待展示(2019大阪サミット

大学発ベンチャーとしては、成田国際空港三菱地所の大型オフィスビルでの運用が開始された、理工学部開発による自律移動型ロボットとクラウド技術の融合による次世代警備ソリューションサービスや、パナソニックなどとの共同開発によるITソリューションサービス(両方とも、2019大阪サミットで、「日本の革新的な技術とアイデア」として招待展示された[28])などの他、農学部による熟成肉の製造技術「エイジングシート」のレストランチェーンやホテルへの大規模展開、バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR) [29]による 移植用ブタ臓器の生産・実用化を更に加速・推進する スピンオフベンチャーの設立[30]、総合数理科学部と総合電機メーカーなどによるIoT系商品開発、等々が進行中である。

国際交流

国際学生会館「グローバル・ヴィレッジ」(和泉)

海外留学プログラムでは、ハーバード大学スタンフォード大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなど、指定された海外の大学機関への留学に対し返還義務のない給付型助成金を支給し、英語集中プログラムなどにより異文化コミュニケーション力の向上を実現させ、2~3年次での留学を目指す「明治大学海外トップユニバーシティ留学プログラム」が設置されている他、各学部独自のプログラムも設置されており、政治経済学部ではLSE北京大学延世大学南洋理工大学などと学部間協定を結んでおり、留学先と双方の学位を同時取得可能な「ダブルディグリープログラム」や「デュアルディグリープログラム」などを設置している。

一方、国内で初めて英語を公用語とし、MBAプログラムが英国エコノミスト誌」他、世界の各種ランキングで日本No.1のビジネススクールと評価された[31][32][33] また、オックスフォード大学フランス国立科学研究センターなど、世界主要研究機関との国際ネットワーク拠点として、文部科学省の「共同利用・共同研究拠点」にも選定された「先端数理科学インスティテュート(MIMS)[34]」が同省の期末評価でSランクを獲得し認定更新となっている他、同じく国際機関である「バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR) 」[35]「生命機能マテリアル国際インスティテュート」等々、各種の国際研究プロジェクトが進行中である[36][37]

教育、研究の綜合的な国際化プログラム[38][39] への取り組みに関して、文部科学省国際化拠点整備事業(グローバル30)[40] では、国内の国際拠点校13校の1校として採択され、グローバルCOEプログラム[41] などにも採択されている。

国際機関との連携では、2009年に知的財産法政策研究所(IPLPI)[42] を設置し、国内で初めて世界知的所有権機関(WIPO)と知的財産法等に関するデータベースの充実に向けた協力協定を締結。高分子科学研究所は日本の大学研究機関として初めて、WIPOの環境技術パートナーズに登録認定されている。また、国連食糧農業機関(FAO)と連携の覚書を締結している[43]。2010年には地球規模の課題解決を目指す「国連アカデミック・インパクト(UNAI)」に発足と同時に参加[44][45][46]

2019年には、国際化及び、共創的学習・教育の推進の一環として、国際コミュニティの形成を志向した国際混住寮「明治大学グローバル・ヴィレッジ」(MGV)を和泉キャンパスに開設。2022年に政治経済学部で、専門領域をもち国際通用性を伸ばすことを主眼に置いたプログラム「グローバルキャリア形成プログラム」(GCD)が開設。

女子教育

中田正子(明大卒、日本初の女性弁護士)
女子ラクロス国際親善試合(スタンフォード大学戦)

1929年に専門部女子部を創設し、また、日本の大学として初の法学部女子部を創立するなど、先駆的に日本の女子高等教育を担ってきた歴史をもつ。OGからは日本初の女性弁護士、裁判官、キャリア官僚、政治家、東大大学院合格者、法学博士などが誕生している。

その伝統は、2004年に設置された情報コミュニケーション学部に受け継がれ、更に2010年の「ジェンダーセンター」の設置や、2015年の、世界トップレベルの女性研究者養成に向けた「女性研究者研究活動支援事業推進本部」や「男女共同参画推進センター」の創設に継承されている。同じく2015年に、女性幹部人材の養成を目的とし、女性経営者等による講義・実践両面の指導、大手企業との連携を内容としたカリキュラムの「女性のためのスマートキャリアプログラム」を開設。

また、スポーツに於いても、一般入試メンバーによる自主運営チームであるラクロス部が2年連続で国内大会3冠を制覇したのを始め、ゴルフ、フィギュアスケート、フェンシング、剣道、射撃などが女子競技に於ける強豪として知られ、近年、大学王座に就いている。また、初のバトン・チアリーディング部や女子野球部員なども誕生している。

スポーツ

1925年秋の復活早慶戦における明大審判団(明大野球部は1906年以来絶縁状態にあった早慶両野球部の仲介者としての役割を果たした)
カレッジスポーツ伝統の一戦

明治大学におけるスポーツの歴史は古く、明治法律学校開校翌年の1882年(明治15年)には飛鳥山で最初の運動会が行われている[47]1906年(明治39年)、学友会に陸上運動部(剣道、庭球)と水上運動部(端艇)が設けられ、さらに明治末年までに弓道、競走、柔道、野球、相撲、大正末年までにサッカー、水泳、体操、射撃、ラグビー、ホッケー、山岳、ボクシング、バスケット、馬術、スケート、スキーの各部が設立された[48]

現在ではユニバーシティ・アイデンティティの一環として、スポーツ知性の高度な次元での融合を促し、スポーツを通じた教育、社会貢献を果たすべく、カレッジスポーツ全体のインテグリティの向上を進めている。

2019年にサッカー部が大学タイトル全5冠を制覇した他、野球部ラグビー部スケート部(フィギュア・スピード・アイスホッケーによる総合)、水泳部などのメジャー競技に於いて大学王座に就いている。また、女子競技に於いても、ラクロスやフィギュアスケート、ゴルフ、フェンシング、剣道、射撃などで大学選手権優勝を果たしている。

大学新聞コンテストで数多くの優勝を果たした「明大スポーツ」を発行。2019年には「明治大学学長杯三種混合e-sports大会」として、国内で初めて大学主催のe-sports大会を開催。

他校に比べ、少数精鋭の体制をとる運動部が多い中、サッカー、野球などではプロ志向の選手も多く、サッカー部は4年生全15名中12名がJリーガーとなり(2020年度)、野球部はドラフト連続指名記録を更新中である。いずれも現役プロ選手数は大学別で1位である[49]。また、野球部が公式試合にも使用可能な「内海・島岡ボールパーク」を所有し「駿台倶楽部」という強固なOB組織を運営する一方、サッカー部、競走部などでは、サポーターズクラブ運営やスポンサー企業による支援など、外部資金も活用した独自の社会貢献活動が行われており、スポーツと社会をつなぐ新たな仕組みをづくりが進められている。

学風・特色

『MEIJI UNIVERSITY 3.11 AID』 ― 東日本大震災復興支援で着用されたリストバンド

時代を先導する「暁の鐘」をシンボルに用い、「個を強くする大学」 をキャッチフレーズとしており、また、「社会連携・貢献」を教育・研究とともに 大学の使命[6][50] と位置づけている。

東京都心部に本部キャンパスを構え、国内外の企業・大学・政府系機関 などとの交流による実践的教育、総合大学ならではの学問環境や課外活動プログラムを提供。特に演劇や音楽などが盛んであり、演劇は例年4,000人以上の観客を動員するアマチュア最大規模の演劇イベント「明治大学シェイクスピアプロジェクト」などで知られ、音楽は有名ミュージシャンを招聘する「御茶ノ水ジャズフェスティバル」の他、御茶ノ水の街全体でも音楽イベントを開催する。

都心型大学として、各分野の第一線との交流も盛んであり、特に演劇では文学座、音楽ではエイベックス、OJT型学部講座ではフジテレビ、スポーツではナイキなどとのタイアップイベント等が行われている。また、国際日本学部では、米国ディズニーランドとの提携による、単位取得・インターンシップ報酬等の伴った留学プログラムなどの特色ある留学プログラムも設置されている。

沿革

(沿革節の主要な出典は公式サイト[51][52]

創立者

暁の鐘
(岸本記念講堂)

近代国家を樹立する上で近代法制度の確立が最重要課題であった明治政府は、欧米諸法の比較研究による新法典の編纂 及び近代法制度を理解しその運用にあたる官僚の養成 が急務となっていた。こうした事項を担う機関として、1871年(明治4年)9月、司法省明法寮(後に司法省法学校)が創設された。

1872年(明治5年)7月に第一期生20名が入学。その多くは後に裁判官検察官として明治期の日本の司法を支えることとなった。創立者の岸本辰雄宮城浩蔵矢代操はこの20名のうちの3名であり、日本で西洋近代法を習得した第一世代にあたる。また、この第一期生の過半数が明治大学の創設に関与しており、前身に当たる明治法律学校設立の趣旨の岸本ら以外の著名者である西園寺公望も他文献(『大辞泉』『日本国語大辞典』『世界大百科事典』、国立国会図書館近代日本人の肖像の西園寺公望の解説欄等)では創立者として扱われていることがあるが、明治大学公式サイトには西園寺の名前は創立者として掲載されておらず、公式の創立者としては扱われていない[53]

略歴

岸本辰雄と宮城浩蔵が学んだパリ大学
(宮城はのちリヨン大学に転じた)

明治大学は、当時20代の青年法律家、岸本辰雄宮城浩蔵矢代操 の3人が1881年1月17日に設立した明治法律学校をその母体とする。

設立に際しては、旧鳥取藩主池田輝知や旧島原藩主松平忠和江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜の弟)らから支援を受け、千代田区有楽町数寄屋橋内の旧松平忠和邸「三楽舎」を校舎として開校した。司法省法学校出身者やフランス留学組などから多くの人材が参画し、当時最先端のフランス法学を教授[54]

1882年1月における明治法律学校講師[55]
1884年判事登用試験合格記念写真(上段左から2人目が岸本辰雄、中段左端から矢代操熊野敏三西園寺公望、2人はさんで宮城浩蔵岡村輝彦杉村虎一[56]

1886年12月には神田区駿河台南甲賀町(現千代田区神田駿河台一丁目)の新校舎に移転し、法律学部・行政学部の2学部を設置。1903年専門学校令による旧制専門学校となった際に現校名に改称。1920年4月に大学令により旧制大学となる(他の5校とともに、私大としては早稲田大学慶應義塾大学についで3番目[57]。詳しくは旧制大学参照)。

年表

明治法律学校

数寄屋橋門(1871年)[58]
明治法律学校は有楽町の旧島原藩上屋敷内で開校した
西園寺公望の講義ノート
南甲賀町校舎
東京五大法律学校連合討論筆記
国会会議之図(明治法律学校の講師や卒業生も初期議会から活躍した)
明治時代の御茶ノ水
明治法律学校卒業記念写真(1901年)
  • 1880年明治13年)
    • 2月 - 岸本辰雄がフランスから帰国。
    • 6月 - 宮城浩蔵がフランスから帰国。
    • 12月 - 明治法律学校設立認可につき東京府に申請する。
  • 1881年(明治14年)1月 - 明治法律学校開校(麹町区有楽町3丁目1番地・数寄屋橋内旧島原藩邸内、第1回入学生は44名[59])。
  • 1882年(明治15年)
  • 1883年(明治16年)9月 - 八王子横山町に八王子分校を開設(1885年閉校)。
  • 1884年(明治17年)
    • 4月 - 別科と予備科を設ける。
    • 9月 - 寄宿舎を兼ねた麹町分舎を開校(1885年閉校)。
  • 1885年(明治18年)
    • 4月 - 『明法雑誌』創刊。
    • 9月 - 明治法律学校規則を制定。
  • 1886年(明治19年)
    • 1月 - 法律学部と行政学部の2部を設置。
    • 12月3日 - 私立法律学校特別監督条規により帝国大学特別監督下に入る。
    • 12月11日 - 神田区駿河台南甲賀町11に校舎を移転(現在の日大病院東側付近)。移転開校式に大木喬任渡辺洪基福澤諭吉中江兆民などが出席。
  • 1887年(明治20年)
  • 1888年(明治21年)
    • 3月 - 五大法律学校連合大討論会に参加[62]
    • 6月 - 明治法律学校雑誌局を設立。
    • 7月 - 校長・教頭の制を置く(校長・岸本辰雄、教頭・宮城浩蔵)。
    • 8月 - 特別認可学校規則により法律学部・政治学部の2学部が認可。
    • 10月 - 東京法学校および東京仏学校との合併問題起こる[63]
  • 1890年(明治23年)
  • 1891年(明治24年)
    • 3月 - 校友を中心に法治協会を結成。
    • 4月 - 創立者矢代操逝去[64]
    • 10月 - 校員会において関西法律学校との提携を承認[65]
  • 1892年(明治25年)
    • 5月 - 岸本辰雄・宮城浩蔵・磯部四郎ら民・商法典実施断行論を発表。
    • 12月 - 第3回帝国議会で民法・商法施行延期法案可決(仏法派に打撃)。
  • 1893年(明治26年)
    • 2月 - 創立者宮城浩蔵逝去[64]
    • 3月 - 岸本辰雄が大審院判事を辞任。
    • 7月 - 政治学部廃止。
    • 12月 - 司法省から判事検事登用試験の指定校となる。
  • 1896年(明治29年)11月 - はじめて留学生が入学する。
  • 1897年(明治30年)9月 - 高等研究科、出版部講法会、貸費生制度を設ける。
  • 1898年(明治31年)8月 - 大阪青年倶楽部で関西校友大懇親会を開催。
  • 1899年(明治32年)
    • 6月 - 徴兵猶予の特典を受ける。
    • 7月 - 校友会を組織する。
  • 1900年(明治33年)
    • 2月 - 卒業生に明法学士の称号が授与されるようになる。
    • 10月 - 最初の卒業証書授与式を行う[66]
  • 1901年(明治34年)
    • 5月 - 制服・制帽を定める。
    • 10月 - 第一期擬国会を開催[67]
    • 12月 - 岸本辰雄、校友総会に「明治法律学校を将来大学組織とする件」を提出。
  • 1902年(明治35年)12月 - 校友総会で「大学設立案」が提案可決される。
  • 1903年(明治36年)
    • 1月 - 大学創立準備事務所を設置(名村泰蔵が委員長に就任)。
    • 3月 - 新校名を「明治大学」と決定する。

専門学校令下の明治大学

明治大学擬国会
初代記念館などの建設前にあった小松宮ニコライ堂から撮影)
新築中の明治大学校舎
創立30周年記念祝典
(左奥の建物が初代記念館)
第二代記念館(1912年竣工)
木下友三郎(第2代校長)
大山郁夫時局講演会
(1919年頃)
  • 1903年(明治36年)
    • 8月 - 専門学校令により明治大学への改称認可。出版部講法会を明治大学出版部と改称(1952年廃止)[68]
    • 10月18日 - 雄弁会発足(初代会長・鵜沢総明[69]
    • 10月23日 - 神田錦町の元神田中学校校舎を購入、高等予科を移転[70]
    • 10月24日 - 岸本辰雄、主に新入生向けの講話会で「明治大学ノ主義」と題する演説を行う。
    • 10月 - 図書閲覧室を拡張して図書館とする。
    • 12月 - 校友実業会総会で商科設置を可決。
  • 1904年(明治37年)
    • 5月 - 学則改正により法学部・政学部・文学部・商学部を設置、各学部に本科・専門科を設置。
    • 7月 - 名誉講師制を設ける(西園寺公望・名村泰蔵・ボアソナードを推薦)。
    • 9月 - 経緯学堂開校(錦町分校内、1910年閉校)。
    • 12月 - 甲武鉄道御茶ノ水駅開業[71]
  • 1905年(明治38年)
    • 4月 - 簡易商業学校開校(錦町分校内、1923年保善商業学校と合併して閉校)。
    • 7月 - 大学組織を財団法人に改める。
    • 11月 - 分校内において文学研究会開催。
  • 1906年(明治39年)
    • 2月 - 学友会が設立される。
    • 9月 - 文学部授業開始(1908年学生募集停止)。
  • 1907年(明治40年)4月 - 明治高等予備校開校(1927年廃止)。
  • 1908年(明治41年)
    • 3月 - 特別校外生制度を設ける。
    • 4月 - ボアソナード文庫を開設(関東大震災で焼失)。
    • 7月 - 学部内にあった専門科が独立し、本科を大学部、専門科を専門部と改称[72]
    • 8月 - 高等予科を大学予科と改称[73]
  • 1909年(明治42年)
  • 1910年(明治43年)
  • 1911年(明治44年)
    • 9月 - 山口高商を集団退学した清国人留学生45名が明大商科に転入する(~12月)[75]
    • 10月 - 初代記念館竣工。校舎新築落成移転式を兼ねて創立30周年記念式を挙行。
  • 1912年(明治45年/大正元年)
    • 3月 - 初代記念館焼失。
    • 4月 - 創立者岸本辰雄逝去[64]明治中学校開校。
    • 6月 - 錦町分校を廃止[76]
    • 7月 - 政科を政治経済科と改称、各科に教頭を置く[77]
    • 12月 - 2代目記念館竣工。
  • 1913年(大正2年)
  • 1914年(大正3年)10月 - 三大学(早慶明)野球リーグを結成(のちに法、立、帝が加わり六大学となる)。
  • 1915年(大正4年)4月 - 校旗を制定、スクールカラーとして深紫を採用[79]
  • 1916年(大正5年)
    • 5月 - 駒沢運動場を開設(1930年明治薬学専門学校に売却)。
    • 9月 - 小松宮邸跡地を購入(登記完済)。
  • 1917年(大正6年) - 政治経済科の雄弁部学生により青年白熱党結成[80]
  • 1918年(大正7年)
    • 4月 - 予科の修業年限を2年に延長。研究生制度による留学生派遣開始。
    • 5月 - 各科に主任を設ける[81]
    • 12月 - 協議員会設置(大学令による昇格準備のため)。
  • 1919年(大正8年)
    • 2月 - 寄附行為改正により商議員を20名から35名に増員する。
    • 10月 - 大学設立認可申請書を提出(私学では慶應、早稲田、同志社、法政に次いで5番目)。
    • 12月 - 原田熊雄男爵邸地2,000坪を購入(現在の猿楽町校舎)。

大学令下の明治大学

明治、日本中央法政國學院同志社6校の昇格決定を報じる『東京朝日新聞』(1920年4月2日付朝刊3面)
官報文部省告示第265号「大学令ニ依リ明治大学ヲ設立スルノ件大正九年四月十五日認可セリ」(1920年4月16日付)
震災後の仮校舎(1924年)
政治経済学部独立祝賀会(1925年)
明治大学ラグビー部(1928年、前列右から2人目が北島忠治[82]
女子部学生による模擬裁判
1929年、女子のキャリア教育の先駆けとなる専門部女子部を設置
応援歌の歌唱指導を行う山田耕作(1930年)[83]
1932年に復活した文芸科の講師陣(後列左から岸田國士、ひとりおいて豊島与志雄土屋文明谷川徹三、ひとりおいて高橋健二小林秀雄今日出海、ひとりおいて吉田甲子太郎舟橋聖一山本有三阿部知二、前列右から獅子文六辰野隆等々)
記念館屋上で賀陽宮恒憲王を案内する横田秀雄総長(1933年2月28日)
和泉予科校舎(現在のメディア棟の場所)
南昇龍(左端、明大競走部員)孫基禎(右端)
戦前最後の六大学野球入場式
(1942年10月3日)
出陣学徒壮行会の模様は志村正順(明大卒)のアナウンスを通じて全国中継された
鵜沢総明(明治大学総長、東京裁判で日本側の弁護団長を務めた)
  • 1928年(昭和3年)
    • 3月 - 3代目記念館竣工。
    • 4月 - 復興記念祝典を挙行。
    • 5月 - 商学部で演習を行うための学則改正認可。
  • 1929年(昭和4年)
    • 4月16日 - 専門部に二部商科を設置。
    • 4月29日 - 専門部女子部開校(法科・商科)。
    • 4月 - 刑事博物館開設(記念館5階、一般公開は戦後)。
    • 6月 - 19の運動部の統合により体育会結成。
    • 11月 - 駿台学生消費組合発足(治安維持法改定により1932年解散)。
    • 12月 - 駿河台体育館竣工。
  • 1930年(昭和5年)
    • 1月 - 大学予科および運動場用地として和田堀町和泉新田の火薬庫跡地買収決定(現在の和泉キャンパス)。
    • 4月9日 - 明治大学商業学校設置(1950年廃止)。
    • 4月11日 - 専門部に部長と科長を置く。
    • 11月 - 授業料・学生自治問題同盟休校事件起こる。
  • 1931年(昭和6年)
    • 7月 - 「私立大学供託金に関する請願」を文部省に提出(明大など9大学)。
    • 10月 - 図書館建設費として皇室から1万円下賜。明大文化連盟結成。
    • 11月 - 創立50周年記念式典を挙行。
    • 12月1日 - 『明治大学駿台新報』が発禁処分を受ける。
    • 12月16日 - 専門部経済科を政治経済科と改称。
    • 12月 - 国庫に納付済みの供託金(58万円)のうち20万円の返還を受ける(予科校舎建設のため)[96]
  • 1932年(昭和7年)
    • 1月 - ラグビー部、初の全国制覇達成(神宮競技場、明大54 - 11京大)[97]
    • 2月 - 予科会発足。
    • 3月 - 明治大学令を公示。図書館竣工(6月開館)。
    • 4月 - 専門部文科設置(文芸・史学・新聞)。女子部卒業生の学部入学許可。学長を総長と改称。
    • 10月 - 授業料・教育条件問題同盟休校事件起こる。
  • 1933年(昭和8年)
    • 4月 - 学生・生徒懲戒規則、学友会規程、学苑会規程、学級委員会規則を施行。
    • 7月 - 日魯漁業社有地500坪を購入[98]
    • 11月 - 予科学生による同盟休校事件起こる(~翌年1月)。
  • 1934年(昭和9年)
    • 4月 - 予科和泉に移転。山本有三女の一生』の印税を寄付、山本文庫設立。
    • 11月 - 予科移転祭兼体育デーを挙行(和泉祭の前身)。
  • 1935年(昭和10年)
    • 1月 - 予科武道場(揖譲館)竣工(現在の和泉図書館の場所)。
    • 2月 - 予科校舎の最寄り駅として明大前駅開業。
    • 4月 - 専門部政治経済科を政治学科と経済学科に分割[99]
  • 1936年(昭和11年)
  • 1937年(昭和12年)7月 - 八幡山運動場開設、野球部を除く運動各部が移転。
  • 1938年(昭和13年)
    • 4月 - 専門部文科に演劇映画科を設置(のち形骸化)、史学科を地理歴史科(地歴科)に改組。
    • 10月 - 野球部、六大学リーグ戦で4連覇を達成。
    • 11月1日 - 高等文官試験司法科で明治大学出身の女性3名(久米愛三淵嘉子中田正子)合格[102]
    • 11月10日 - 指導局長松室孝良(予備役陸軍少将)の訓示をめぐって「侮辱事件」起こる。
    • 12月 - 予科校庭に故・飯塚国五郎少将(元明大予科配属将校)の留魂碑を建立[103]
  • 1939年(昭和14年)9月 - 専門部興亜科を新設、経営・貿易・農政・厚生の4科を設置。
  • 1940年(昭和15年)
    • 3月 - 女高師女専卒業生の学部入学を認める学則改正を行う。4号館竣工(木造2階建て、現在の大学会館の場所)。
    • 6月 - 日華生命保険社有地1,130坪を購入[104]
    • 7月 - 予科図書館竣工。
    • 11月 - 創立60周年記念式典を挙行。
  • 1941年(昭和16年)
    • 4月 - 明治大学報国団を結成。千葉県の誉田農場を購入。
    • 12月 - 師弟食堂開店(志田鉀太郎総長の命名)[105]
  • 1942年(昭和17年)9月 - 女子部校舎竣工。
  • 1943年(昭和18年)10月 - 記念館で学徒出陣壮行式を挙行。
  • 1944年(昭和19年)
    • 3月 - 女子部を明治女子専門学校に改組。
    • 4月29日 - 東京明治工業専門学校を設置(駿河台、機械科・電気科・造船科)。
    • 4月 - 専門部商科を経営科と改称。南方特別留学生入学(私学では明大のみ)。
    • 5月 - 和泉校舎が軍に徴用される(予科は駿河台に移転)。
    • 5月 - 八幡山運動場が陸軍需品本廠に徴用される。
  • 1945年(昭和20年)
    • 4月 - 空襲により駿河台体育館、女専校舎、和泉予科講堂などが被害を受ける。
    • 8月 - 終戦により学徒勤労動員解除。
    • 9月 - 授業再開。興亜科を産業経済科と改称。
  • 1946年(昭和21年)
    • 2月 - 学友会復活。
    • 4月 - 理事長職を設ける(総長兼理事長・近藤民雄)。
    • 6月 - 明治農業専門学校設置(千葉県誉田村、農科・畜産科・農業土木科)。
    • 10月 - 学苑会(専門部)復活。
  • 1947年(昭和22年)
  • 1948年(昭和23年)4月 - 旧制専門部および工専・農専・女専の学生募集停止。

新制明治大学

昭和25年度の学生募集広告
創立70周年記念式典に臨席する昭和天皇
駿河台8号館(旧政経ビル[107]1963年以降は学生会館として使用されたが、大学紛争では警官隊との衝突の舞台となった[108]
生田校舎正門(1954年頃)
明大専教連による大学民主化闘争は新聞[109]でも報じられて世間の関心を集めた
和泉体育館(堀口捨己設計)
小出廉二学長以下多くの教職員・学生も安保闘争に加わった
DOCOMOMO100選」に選定された和泉第2校舎の設計資料
吉郎坂佐々木吉郎総長の名にちなむ)
創造の泉(和泉)
三木元首相揮毫による「建学の精神」
旧小川町校舎から見た記念館(1983年)[110]
和泉第一校舎
  • 1949年(昭和24年)
  • 1950年(昭和25年)
    • 3月 - 工学部二部を設置。
    • 4月 - 明治大学短期大学部設置。文学部史学科を史学地理学科に改め、考古学専攻を増設。工学部大久保校舎開設(保善商業高校の校舎を借用、1952年まで)。
    • 5月 - 生田校舎を開設。
    • 11月 - 創立70周年記念式典(記念館)に昭和天皇臨席。
  • 1951年(昭和26年)
  • 1952年(昭和27年)
    • 3月 - 法学研究科・商学研究科・政治経済学研究科・文学研究科・工学研究科設置認可。
    • 4月 - 法・商・政経各学部1、2年生が和泉校舎に移転。
    • 5月 - 学生自治会を結成。
    • 6月 - 統一学生大会を開き、自治会・学友会が学生会として新発足する。
  • 1953年(昭和28年)
    • 3月 - 旧制学部最後・新制学部最初の合同卒業式を挙行。
    • 4月 - 経営学部設置(生田)[112]。農学部農産製造学科設置。
    • 6月 - 学内浄化委員会を結成、暴力学生追放・大量不正入学反対を決議する。
    • 7月 - 学生会、全学ストライキを決行。『明大スポーツ』創刊(日本初の学生スポーツ新聞)。
    • 11月 - 教授懇話会を専任教授連合会(専教連)に改組する。
    • 12月 - 大学院校舎竣工[113](現在の明大スクエアの場所)。
  • 1954年(昭和29年)
    • 3月 - 法・商・政経・文・工学部の大学院博士課程を設置認可。
    • 6月 - 刑事博物館を一般公開(2号館4階)。
  • 1955年(昭和30年)
    • 2月 - 刑事博物館が博物館法により、博物館相当施設に指定される。
    • 7月 - 専教連による大学民主化闘争起こる[114](~1956年)。
    • 10月 - 明治大学短期大学部を明治大学短期大学に改称。
    • 12月 - 和泉体育館竣工(堀口捨己設計)。
  • 1956年(昭和31年)
    • 4月 - 経営学部3・4年生が生田から駿河台に移転[115]。工学研究科建築学専攻修士課程増設。
    • 6月 - 小川町校舎竣工(現在の紫紺館の場所)。
  • 1957年(昭和32年)3月 - 文学研究科増設認可。
  • 1958年(昭和33年)
  • 1959年(昭和34年)
    • 3月 - 短大新聞科・社会科廃止。
    • 4月 - 農学研究科、経営学研究科設置。
    • 9月 - 駿河台図書館竣工。
  • 1960年(昭和35年)
    • 1月 - 和泉図書館竣工。
    • 3月 - 創立80周年記念事業アラスカ学術調査隊出発、山岳班がデナリ(マッキンレー)登頂に成功(5月)。
    • 4月 - 文・経営学部1、2年生が和泉校舎に移転。工学部工業化学科を設置。
    • 8月 - 和泉第2校舎竣工。
    • 9月 - 調布野球場の落成式を行う。
  • 1961年(昭和36年)
    • 3月 - 工学研究科建築学専攻博士課程認可。
    • 5月 - 駿河台10号館竣工。
  • 1962年(昭和37年)
    • 3月 - 旧制明治大学廃止。名誉博士規程・名誉教授規程を制定。
    • 9月 - 生田第一校舎竣工。
  • 1963年(昭和38年)
    • 4月 - 政治経済学研究科経済学専攻博士課程認可。
    • 9月 - 駿河台5号館竣工。
  • 1964年(昭和39年)
    • 3月 - 生田第二校舎、1号館竣工。
    • 4月 - 文学研究科日本文学専攻、英文学専攻、仏文学専攻各修士・博士課程、地理学専攻博士課程増設。
    • 6月 - 生田第二校舎、4号館竣工。
    • 9月 - 安田火災海上保険グラウンド(和泉キャンパス隣接地)を購入。
  • 1965年(昭和40年)
    • 3月 - 生田第二校舎、2・3号館竣工。
    • 4月 - 駿河台11号館竣工(旧三浦謹之助邸跡地)。聖橋校舎を中央大学に売却[116]、工学部・工学研究科の生田校舎へ移転完了。
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月 - 工学研究科工業化学専攻修士・博士課程設置。
    • 4月 - 刑事博物館・考古学博物館・商品陳列館が小川町校舎に移転[117]
    • 11月 - 42年度学費改訂反対闘争(~翌年1月)[118]
  • 1967年(昭和42年)3月 - 農学部農産製造学科を農芸化学科と改称。
  • 1968年(昭和43年)
  • 1969年(昭和44年)
  • 1970年(昭和45年)3月 - 大学改革特別委員会発足。
  • 1971年(昭和46年)4月 - 文学研究科独文学専攻、演劇学専攻修士課程増設。
  • 1972年(昭和47年)11月 - 48年度学費改訂反対闘争(~翌年1月)[124]
  • 1974年(昭和49年)
    • 1月 - 連合父兄会(現父母会)結成。
    • 4月 - 文学研究科独文学専攻、演劇学専攻博士課程増設。
  • 1975年(昭和50年)10月 - 三木武夫総理大臣(明大卒)に名誉博士号を授与。
  • 1976年(昭和51年)4月 - カリフォルニア大学ロサンゼルス校と学術交流協定を締結。
  • 1978年(昭和53年)
    • 4月 - 農学研究科農芸化学専攻・農学専攻・農業経済学専攻設置。
    • 7月 - 作曲家の故・古賀政男に名誉博士号を授与。
  • 1980年(昭和55年)
  • 1981年(昭和56年)4月 - 商品陳列館が駿河台11号館に移転[125]
  • 1982年(昭和57年)9月 - 駿河台ホテルと8号館の交換契約を締結する。
  • 1983年(昭和58年)3月 - 生田第三校舎3号館竣工。
研究棟エントランス(駿河台)
植村直己記念碑(生田)
  • 1984年(昭和59年)
    • 4月 - 創立100周年記念図書館および研究棟竣工。
    • 6月 - 冒険家の故・植村直己に名誉博士号を授与。
  • 1985年(昭和60年)
    • 7月 - 創立100周年記念大学会館竣工。
    • 11月 - 刑事博物館・考古学博物館・商品陳列館が大学会館内に移転。
  • 1987年(昭和62年)5月 - 和泉校舎図書館増築竣工。
  • 1988年(昭和63年)10月 - 和泉第一校舎竣工。
  • 1989年(昭和64年/平成元年)
    • 2月 - 生田第一校舎4号館竣工。
    • 4月 - 工学部を理工学部に改組(情報科学・数学・物理学の3学科が加わる)。
    • 6月 - 生田第二校舎6号館竣工。
  • 1990年(平成2年)4月 - 農学研究科農学専攻、農業経済学専攻博士後期課程増設。
  • 1991年(平成3年)
    • 1月 - 生田中央校舎竣工。
    • 3月 - 商学部二部で不正入試発覚[126]、さらに二部学生課員の乱脈ぶりが明るみに出る[127](翌年3月理事ら総辞職)[128]
    • 4月 - 刑事博物館・考古学博物館・商品陳列館の事務部門を統合する[129]
  • 1993年(平成5年)
    • 4月 - 理工学研究科電気工学専攻、機械工学専攻、建築学専攻、工業化学専攻各博士前期・後期課程、基礎理工学専攻修士課程設置。
    • 6月 - 総合施設推進会議、駿河台A地区の再開発を決定[130]
  • 1994年(平成6年)
    • 3月 - 駿河台12号館竣工。
    • 9月 - 村山富市総理大臣(明大卒)に名誉博士号を授与。
    • 10月 - 『明治大学百年史』全4巻完成。
  • 1995年(平成7年)
    • 4月 - 理工学研究科基礎理工学専攻博士課程設置。
    • 11月 - 記念館さよならイベントを挙行。明治法律学校発祥の地に記念碑建立(千代田区有楽町)。
  • 1996年(平成8年)9月 - 和泉体育館竣工。
清里セミナーハウス
和泉メディア棟
  • 1998年(平成10年)
    • 7月 - ハイテク・リサーチ・センター竣工、生田第一校舎5号館竣工。
    • 9月 - 創立120周年記念館リバティタワー竣工。
  • 1999年(平成11年)
    • 3月 - 清里セミナーハウス竣工。生田構造物試験棟竣工。
    • 4月 - リバティー・アカデミー設立。
  • 2000年(平成12年)
    • 3月 - 生田食堂館(スクエア21)竣工。
    • 4月 - 農学部生命科学科設置、司書課程・司書教諭課程設置。
    • 8月 - 生田第一校舎2号館竣工。
    • 10月 - 知的資産センター設立。駿河台校舎中央図書館竣工。駿台祭中止決定[131]
    • 12月 - 全学教職員集会で明大生協に対する施設の無償貸与等の便宜供与の全面見直しを決議[132]
  • 2002年(平成14年)
    • 2月 - 明大生協に対する便宜供与の全面廃止を決定[132]
    • 4月 - 政治経済学部地域行政学科設置。文学部心理社会学科設置。経営学部会計学科・公共経営学科設置。
    • 8月 - 明大生協が解散[132]
  • 2003年(平成15年)
    • 4月 - 大学院農学研究科生命科学専攻設置。
    • 7月 - 社会連携促進知財本部設立。
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)
    • 3月 - 和泉メディア棟完成。
    • 4月 - 総長制を廃止し、理事長・学長による二長制に移行。大学院文学研究科臨床人間学専攻修士課程設置。会計大学院開設。
    • 10月 - 秋葉原サテライトキャンパス開設(2010年廃止)。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月 - 明治大学短期大学閉学。
    • 4月 - 3名の副学長を設置。理工学部工業化学科を応用化学科へ名称変更。
    • 12月 - 紫紺館完成。
  • 2007年(平成19年)
    • 2月 - 全学部統一入試を全国5会場(東京・札幌・仙台・名古屋・福岡)で実施。
    • 4月 - 文学研究科臨床人間学専攻博士前期課程・博士後期課程設置。ガバナンス研究科専門職学位課程設置。理工学部電気電子工学科と電子通信工学科を再編、電気電子生命学科設置。
    • 12月 - マレーシア・サテライト・オフィス開設(マレーシア工科大学構内)。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月 - 国際日本学部設置。理工学研究科新領域創造専攻設置。情報コミュニケーション研究科設置。教養デザイン研究科設置。農学部農業経済学科を食料環境政策学科へ名称変更。猿楽町の明治大学付属明治高等学校・中学校が調布に移転。
  • 2009年(平成21年)
    • 3月 - 和泉インターナショナルハウス竣工。
    • 10月 - 国際連携機構設置。知的財産法政策研究所設置。米沢嘉博記念図書館開設。
和泉グラウンド・アリーナ
黒川農場
中野キャンパス
MGVカフェ・ラウンジ(和泉)
  • 2010年(平成22年)
    • 3月 - 情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター開設。
    • 4月 - 明治大学平和教育登戸研究所資料館開設。
    • 6月 - 和泉総合体育館東棟竣工。
    • 11月 - 国連アカデミック・インパクト(UNAI)公式発足式典に参加。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月 - 先端数理科学研究科開設。文学研究科文芸メディア専攻開設。明治大学出版会再開[68]
    • 6月 - 震災復興支援センター設置。
    • 12月 - 生田第二校舎D館竣工。
  • 2012年(平成24年)
    • 2月 - 国際総合研究所開設。
    • 4月 - 国際日本学研究科開設。黒川農場開設。
    • 5月 - 和泉新図書館開館。
    • 11月 - 地域産学連携研究センター開設。
  • 2013年(平成25年)
    • 1月 - 警察大学校跡地に中野キャンパス開設。駿河台C地区教育・研究棟(グローバルフロント)完成。
    • 4月 - 総合数理学部設置。国際日本学部が中野に移転。理工学研究科建築学専攻国際プロフェッショナルコース開設。学校法人国際大学と系列法人化。
    • 8月 - アセアンセンター開所(タイバンコク)。
    • 11月 - 多摩テック跡地でのスポーツパーク構想を白紙撤回[133]
  • 2014年(平成26年)
    • 1月 - 国連食糧農業機関(FAO)と連携の覚書を締結。
    • 4月 - グローバルガバナンス研究科(博士後期課程のみ)開設。生田第一校舎6号館竣工。
    • 9月 - 山の上ホテル別館を購入[134]
  • 2015年(平成27年)2月 - 世界知的所有権機関(WIPO)と知的財産法等に関するデータベースの充実に向け協力協定を締結。男女共同参画推進センター設立。
  • 2016年(平成28年)4月 - 授業時間を、1コマ90分から1コマ100分に変更。
  • 2017年(平成20年)11月 - 「明治大学アカデミックフェス」を初開催。
  • 2018年(平成30年)
    • 2月 - グローバルビジネス研究科が日本のビジネススクールで初めて EFMD欧州経営開発財団)が発行する国際認証のEPAS(EFMD Programme Accreditation System)を取得。
    • 3月 - 明治大学自動運転社会総合研究所開設。学校法人国際大学との系列法人化協定が終了、実施中の産学連携については引き続き継続[135]
    • 4月 - 文学部心理社会学科に哲学専攻を設置。法科大学院を専門職大学院法務研究科として専門職大学院へ統合。
  • 2019年(平成31年/令和元年)4月 - 和泉キャンパス内に国際学生会館(国際混住寮)「明治大学グローバル・ヴィレッジ(MGV)」開設。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月 - 明治大学レインボーサポートセンター開設。
    • 10月 - 校歌誕生100年記念イベントを開催。
  • 2021年(令和3年)
    • 1月15日 - 明治大学駿河台キャンパス近隣(東京都千代田区とその周辺)には児童・思春期精神科医療機関が不足している背景から、駿河台キャンパス内に「明治大学子どものこころクリニック」を開院し、児童精神科の診療を開始する。[136]
    • 4月 - 2020年からの新型コロナ感染症拡大が継続していることから授業方針につき公式ウェブサイトで公表している。[137]
画像提供依頼:和泉ラーニングスクエアの画像提供をお願いします。2022年12月
  • 2022年(令和4年)
    • 3月 - 和泉ラーニングスクエア竣工[138][139]2026年に、新たな系列校として男女共学校の明治大学付属世田谷中学校・高等学校を開設することを発表(明治大学への付属高等学校推薦入学試験による入学者の受け入れは2029年度開始予定)。
    • 6月 - 岸田文雄首相が来校。国内の著名漫画家を交えた懇談会などを開催。

  1. ^ a b 明治法律学校 設立ノ趣旨
  2. ^ 明治大学キャンパスガイド”. 明治大学. 2017年11月17日閲覧。2013年4月、第4のキャンパス「中野キャンパス」が開設された。
  3. ^ 本当に人気の私大は?「実志願者数」1位は明治、2位はわずかの差で… 2018年04月25日 AERA dot.(アエラドット)
  4. ^ 「生徒に人気の大学」トップ100ランキング 2017年07月07日 東洋経済ONLINE
  5. ^ 「権利自由」は1881年の「明治法律学校設立ノ趣旨」に述べられており、「独立自治」は明治大学校歌に謳われている。
  6. ^ a b c d 建学の精神・使命
  7. ^ a b 2011年度新入生への 納谷学長メッセージ
  8. ^ a b 2011年度新入生への 納谷学長メッセージ(2)
  9. ^ 明治大学・大学院 ガイドブック 2017
  10. ^ a b 村上一博「明治法律学校出身の代言人群像」『法律論叢』第68巻第6号、明治大学法律研究所、1996年3月、 99-130頁、 ISSN 0389-5947
  11. ^ 浅田毅衛「明治大学の百年(Ⅱ)商学部九十年の歩み」『思索の樹海(うみ)』第1994巻、明治大学、1994年4月、 253-274頁。
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  13. ^ a b c d 理工学研究科 建築・都市デザイン 国際プロフェッショナルコース
  14. ^ a b 明治大学理工学部建築学科・大学院理工学研究科建築学専攻国際プロフェッショナルコースが、JABEEに認定
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  19. ^ NHKニュースウオッチ9特集まるごと
  20. ^ 自己を認識するロボット
  21. ^ 理工学部 小野弓絵准教授と穂翔会村田病院が脳卒中リハビリテーション技術を開発
  22. ^ 時事問題の解説|明治大学高分子科学研究所
  23. ^ a b ORIGAMIを産業化する
  24. ^ 日本の伝統技術オリガミを最先端工学に変えよ!
  25. ^ a b “Origami” から生まれる世界的な技術革新
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    • 2011年は東日本大震災のため、調査に参加できなかった。
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  85. ^ このとき政治経済科の学部昇格は見送られたため、同科は法・商両学部に分属され、法学部には政治学科が設置された(『明治大学百年史』 第三巻 通史編Ⅰ、844-845頁)。
  86. ^ 三科会は1933年に解散させられ、専門部二部のみの学苑会が新たにつくられた(『明治大学百年史』 第四巻 通史編II、186頁)。
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  88. ^ 同協会は大山郁夫石川三四郎などを講演会に招き、一時は会員数800名に達したが、内部対立により1年余で自然消滅した(『明治大学百年史』 第三巻 通史編Ⅰ、784-785頁)。
  89. ^ この騒動を主導したのは法学部政治学科の学生たちであった(『明治大学百年史』 第三巻 通史編Ⅰ、753-755頁)。
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