東京仏学校
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東京仏学校 (とうきょうふつがっこう) は、1886年 (明治19年)に設立された、フランス学(仏蘭西学、略して「仏学」)および法律学を修めるための旧制高等教育機関。現在の法政大学の前身校の一つ。
- 1 東京仏学校とは
- 2 東京仏学校の概要
- 3 校地の変遷と継承
東京仏学校
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「東京仏学校」および「仏学会・東京仏学校の設立」も参照 辻新次(初代文部次官)・古市公威(帝国大学工科大学初代学長)・長田銈太郎(外交官、明治天皇の通訳)・山崎直胤(内務省初代県治局長)・平山成信(後の宮中顧問官、枢密顧問官)・寺内正毅(後の第18代内閣総理大臣、元帥陸軍大将)・栗塚省吾(後の大審院部長判事)ら仏学会関係者により創立された。 仏学会 初代会長は辻新次。名誉会員には伏見宮貞愛親王、徳川昭武(第15代将軍徳川慶喜の弟、水戸藩第11代藩主)、徳川篤敬(水戸徳川家第12代当主)、鍋島直大(佐賀藩第11代藩主)、蜂須賀茂韶(徳島藩第14代藩主)、太田資美(掛川藩第7代藩主)、大木喬任(元老院議長、枢密院議長)、山田顕義(司法大臣)、ボアソナード(日本政府顧問)等
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