1943年
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ノーベル賞
- 物理学賞 - オットー・シュテルン(アメリカ)
- 化学賞 - ゲオルク・ド・ヘヴェシー(ハンガリー)
- 生理学・医学賞 - カール・ピーター・ヘンリク・ダム(デンマーク)、エドワード・アダルバート・ドイジー(アメリカ)
- 文学賞 - 該当者なし
- 平和賞 - 該当者なし
フィクションのできごと
- 7月 - 南オードビーの英国空軍基地所属のウィンピー「S機」に搭乗したタウンゼンド大尉ら乗組員が、ベルリンへの爆撃行の最中に、S機に乗るディーター・エルンスト・ゲーレン中尉の幽霊と対峙する。(小説『ブラッカムの爆撃機』)[9]
- 10月8日 - ジャック・レッド大佐率いるアメリカ海軍のガトー級潜水艦「コッド・フィッシュ」が、イースター島南方で日本海軍機の攻撃を受け沈没するも、10時間後に謎の海面に浮上。ムウの海底王国と接触する。(漫画『サブマリン707』第二部)[10]
- 日本軍に撃墜された地球外生物の乗り物が秩父山中に墜落。調査に赴いた日本軍部隊と墜落機が交戦し、墜落機は破壊される。(小説『鏖殺の凶鳥』)[注釈 1][11]
- 人類と異星連合体(遊星連合体)とのファーストコンタクト。米国を端緒とする各国との無線交信を経て、各国上空に親善船団の飛行物体が出現し、連合国・枢軸国双方の代表と異星連合体使節団の間で会談が行われる。(ゲーム『ロケットの夏』、デジタルノベル・小説『STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所』)[12][13][14]
脚注
関連項目
注釈
- ^ 文庫化時に『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』に改題。
出典
- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、62頁。ISBN 9784816922749。
- ^ “世界的指揮者、マリス・ヤンソンスさんが死去 76歳:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年12月23日閲覧。
- ^ “『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパー監督死去、74歳”. AFPBB News (2017年8月28日). 2020年12月16日閲覧。
- ^ “倉木麻衣父“倉木パパ”こと山前五十洋さん逝く「麻衣に会いたい」の言葉残し”. asagei biz (株式会社徳間書店). (2020年4月7日) 2020年10月28日閲覧。
- ^ "歌手の梓みちよさん死去 76歳「こんにちは赤ちゃん」「二人でお酒を」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 3 February 2020. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “ブラックホール撮影「ありがとう」 翌日逝った天文学者”. 朝日新聞デジタル (2019年5月31日). 2020年10月31日閲覧。
- ^ “林隆三さん急死 先月28日、熱唱ライブ直後に突然倒れる”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2014年6月10日). 2020年10月30日閲覧。
- ^ “サム・シェパードが死去。ライター、カウボーイ、真の意味での愛国主義者”. Yahoo!ニュース (2017年8月1日). 2020年11月13日閲覧。
- ^ ロバート・ウェストール『ブラッカムの爆撃機』岩波書店、2006年、28,30,34-40,59,74-103,108,124-127頁。ISBN 978-4-00-024632-3。
- ^ 小澤さとる『サブマリン707 3』ビーグリー、2016年、115-130,133,143,176,177,255頁。
- ^ 佐藤大輔『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』角川書店、2003年、10,274,275,322,346頁。ISBN 978-4-04-373201-2。
- ^ 『ロケットの夏』オープニングの年表より。
- ^ foca『STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所1』エンターブレイン、2010年、86-88,243頁。ISBN 978-4-04-726777-0。
- ^ foca『STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所2』エンターブレイン、2010年、212-218,231頁。ISBN 978-4-04-726823-4。
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