主人公・町の住民
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「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」の記事における「主人公・町の住民」の解説
リュウト 本作の主人公。ポケモン総合研究所に住む少年。まだ子供ながら、ポケモンバトルの才能を持つ。亡き父からもらったイーブイを大切に育てている。 用意されている名前候補はリュウト、ジェイミー、レツ。 クレイン ポケモン総合研究所所長。ダークポケモンの襲来をいち早く察知し、スナッチマシンとリライブホールの開発をしている。物語序盤で謎の組織に拉致されてしまうが、主人公によって救出される。また、自身の研究においては確固たる信念を持っており、拉致されていた時も協力を迫ったナップスに対しても逆に改心するよう説得した。 リリア 主人公の母親。クレインと共に研究に勤しんでいる。 マナ 主人公の妹。かなりおてんばな性格の少女。 ハイド ポケモン総合研究所の2階に居る男性。手持ちポケモンは不明だがカクレオンといつも一緒に行動している。 バスター ポケモン総合研究所研究員。リライブホールの基礎データ作成を担当している。主人公とクレインが持ち帰ったデータロムの解析にも挑んだが、あえなく失敗した。 ジョシュア ポケモン総合研究所研究員。スナッチマシンの製作を担当。 チョビン カミンコ博士の一番の助手。おっちょこちょいで、訪問に来た主人公を2度も泥棒と勘違いし、バトルを仕掛けてくる。なぜかメカ・グラードンに乗り込むと手持ちポケモンが強くなる。 カミンコ博士 ヘンテコな発明品ばかり作っており、「メカポケモン」の開発者。 ザック かつては「コドモネットワーク」のメンバーだったが、他のメンバーと違いパーツショップを手伝っている。主人公の話をよく聞いてくれる。 ルース ザックの祖父で、パーツショップを経営している。カミンコ博士と仲がいい。 エミリ アイオポートに住むマナの友人。 エマ エミリの母親。小説家を志しているが、必ず製作途中で投げ出して新しいものに飛びついている。エミリ曰く「終わらない小説を作る天才」。 ローガン 前作に登場したパートナーの祖父でセツマの夫。かつて「伝説のトレーナー」と呼ばれていた。相棒のポケモンはピカチュウ。 セツマ 前作に登場したパートナーの祖母でローガンの妻。
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主人公・町の住民
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「ポケットモンスター サン・ムーン」の記事における「主人公・町の住民」の解説
主人公 本作の主人公。11歳の少年・少女で、外見は大別して男女の2パターンあり、それぞれに髪の毛と肌の色違いが4パターン用意されている。『ウルトラサン・ウルトラムーン』では初期状態の髪型や服装が一新されているが、『サン・ムーン』での衣装への変更も可能。 母親と彼女の手持ちポケモンであるニャースと共にカントー地方からアローラ地方に引っ越し、1番道路の家に暮らしている。 序盤にリーリエとコスモッグの窮地に駆けつけた際、気まぐれであるはずの守り神カプ・コケコに助けられ、さらに認められた者にしか渡されないと言われるかがやくいしを授かるなど、トレーナーとしての才能の片鱗を見せる。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、母親がかつて「ばけねこむすめ」の異名を持っていたトレーナーであると判明する。 ロトム図鑑 特別な図鑑に入ったロトム。一人称は「ボク」。最初は普通のロトムの姿で登場したが、特別な図鑑の中に入りロトム図鑑となり、ククイ博士に頼まれて主人公と共に行動するようになる。 図鑑の機能を利用して言葉を話すことが可能で語尾に「ロト」を付ける。図鑑として以外にもマップ等様々な機能で主人公をサポートする。 ククイ博士がカントー地方へ訪れた際に知り合っており、そのことがアローラ地方へ引っ越すきっかけとなった。 ククイ博士 / ロイヤルマスク アローラ地方の博士。一人称は「ぼく」で、「〜だぜ」が口癖。ポケモンの技について熱心に研究しており、自身で技を受けるなどして研究を行っているがその影響で研究所はかなり損傷した外観をしている。ハーフパンツで上半身裸の上に白衣を直接着ているという従来の博士に比べるとかなりの軽装。主人公が島巡りをする道中に同行し様々な面でサポートをする。また、覆面レスラー「ロイヤルマスク」としても活躍しているが、本人は知人ということにしており、同一人物であることは否定している。 彼の夢はアローラ地方の素晴らしいポケモンとトレーナーを世界に知ってもらうこと、またそのためのポケモンリーグ創設とチャンピオンを育てることであり、主人公が島巡りをする傍らでアローラ地方になかったポケモンリーグの創設に奔走。様々な伝手で四天王の選任やリーグ設立に尽力し、ストーリー終盤でついにポケモンリーグを完成させる。そして四天王を倒し初代チャンピオンとなった主人公に対し最初の挑戦者として勝負を挑んでくる。 チャンピオン防衛戦での手持ちはルガルガン(まひるのすがた)、キュウコン、カビゴン、ジバコイル、ウォーグルと、エースとしてジュナイパー、ガオガエン、アシレーヌのうちいずれか(主人公が最初に選んだポケモンに相性が良いタイプ)を使用する。また、今までのチャンピオンと違い、「かいふくのくすり」を何度でも使用する。 また、ポケモンリーグ創設のためにカントー地方を訪れ、各ジムへ挑戦しワタルと会っていたことが彼自身から語られている。かつては主人公と同様に旧友のマーレインとともに島巡りをした経験がある。グズマからは「キャプテンになれなかった」と挑発を受けるが本人は「なれなかったのではなく、夢のために諦めただけ」と反論している。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では同様にチャンピオンとなった主人公の前に現れるが、ハウに交代する。その後の防衛戦では挑戦者として登場する。手持ちは前作と変わらないが、先発のルガルガンがエースになっている。 リーリエ ククイ博士の助手をしている少女。本作の冒頭でコスモッグと共にエーテル財団から追われており、コスモッグの力で姿を消した。3ヶ月後に主人公と対面する。一人称は「わたし」。 白を基調とした服装で金髪のロングヘア。物静かかつ礼儀正しい性格で、人やポケモンに対しては「さん」付けで呼んでいる。ポケモン研究所のロフトの上に間借りしている。 主人公が島巡りをすることに際し、コスモッグを元の住処へ返す方法を探すことを目的として同行する。 その正体はルザミーネの娘でグラジオの妹。実験体として実験されかかっていたコスモッグをエーテルパラダイスから連れ出し、その後はククイ博士に保護されていた。エーテル財団を避けながら各地の遺跡を巡りコスモッグに関する情報を集めていたが、途中でエーテル財団と通じていたスカル団の策略に嵌りエーテルパラダイスへ連れ戻されてしまう。ウルトラビーストを呼び出すためコスモッグを使い捨てようとするルザミーネを説得するも一蹴され彼女はウルトラスペースへと姿を消してしまった。しかしそれをきっかけとしてもう一度母親に会い説得するため、また実験の影響で変化し休眠状態になってしまったコスモウムを助けるために覚悟を決め、再び主人公の島巡りに同行する。それ以降はロングヘアをポニーテールにし、「買ったものの気合を入れないと着れない」と言っていた活動的な服へと姿を変え、また明るく前向きな性格へと変化した。その後はポニ島の祭壇で二つのふえで祈りを捧げたことでコスモウムを伝説のポケモン(ソルガレオ/ルナアーラ)へと進化させ、その力を借りてウルトラスペースへと突入する。ルザミーネと再会後、彼女に対して真っ向から反論するという成長を見せ、最後は主人公に敗北し毒に侵されたルザミーネを介抱するなど母親への想いも捨てていなかった。元の世界へ帰還し伝説のポケモンを主人公がゲットするのを見届けた後、母親を看病すべく主人公と別れ、エーテルパラダイスへと向かった。主人公がポケモンリーグを制覇した祝いの祭りにも駆けつけ、カプ・コケコと対戦する主人公を見守った。その翌日、主人公達に別れを告げ、ルザミーネの治療のためにカントー地方へ旅立っていった。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では展開が変わり、ルザミーネがネクロズマの一件で自らの過ちに気付いたためアローラに残り、エピソードRRではピッピを使って主人公と共闘する。エピソードRRクリア後はバトルツリーのパートナーに勧誘できるようになり、その際の手持ちはアブリボン、キュワワーを使用する。コスモッグ / ほしぐもちゃん リーリエが連れているポケモン。リーリエからは「ほしぐもちゃん」と呼ばれている。リーリエにゲットはされておらず、普段はスポーツバックにしまわれているが、度々外に出たがったり中に戻されるのを嫌がるなどやんちゃな性格をしている。 元はエーテル財団のポケモンであり、強いストレスを与えられることでそれから逃れようとウルトラホールを開けることができる。その能力をルザミーネに目をつけられ、実験体にされようとしたところをリーリエに連れ出される。 ナリヤ・オーキド リージョンフォームのポケモンの研究家であり『赤・緑』などに登場するオーキド博士のいとこ。容姿はオーキド博士にそっくりであるが、ナリヤの方が肌の色が濃く、髪が長い。 ハウ 主人公と同い年の少年で、ハラの孫。性格はおおらかで自由奔放。一人称は「おれ」。 主人公の最初に選んだポケモンにタイプ相性的に弱い本作の御三家ポケモンをパートナーにしている。 最初のポケモンを貰った直後に初登場し、以降主人公に追随するように島巡りに出発。ストーリーの要所要所で勝負を挑んできたり共闘したりする。 最終的な手持ちはライチュウ、ネッコアラ、ケケンカニと、主人公の最初に選んだパートナーに応じてブースターとアシレーヌ、シャワーズとジュナイパー、リーフィアとガオガエンのいずれか。 無邪気さを感じさせる動作や表情、語尾を延ばす口癖が印象的な年相応の少年で、衝撃の事実を聞いた際は瞬時に理解できずワンテンポ遅れて驚くなど天然なところもある。ポケモン勝負に関しては勝敗や強さよりも楽しさを重視している。またアローラ地方の名物料理である「マラサダ」が大好物で、島巡りで新たな街に着いた際には真っ先にマラサダを食べに赴いている。 夢は本気のハラに勝負で勝ち、越えること。しかし、表に出さずとも偉大すぎる祖父にややコンプレックスを抱いていたようで、グラジオに本心を見抜かれている。ストーリー終盤ではポケモントレーナーとしての自分自身と向き合い成長していく。 彼には父親もいるが現在は他の地方へ出稼ぎに行っている。父親も実力としてはかなりの強さであったものの、ハラと比べられることに苦労したらしい。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではククイにかわり、ポケモンリーグでのチャンピオン決定戦の相手を務める。今作ではポケモン勝負において楽しければいいというマイペースな考えとパートナー達の強くなりたいという気持ちのすれ違いが描かれており、島巡りを経てパートナー達と向き合って行く。最終的な手持ちはネッコアラが抜け、オンバーンとケンタロスが加わっている。 マーレイン 本作におけるポケモン預かりシステム管理者。マーマネの従兄弟でククイ博士の旧友。ホクラニ天文台の天文台長。元キャプテンで、はがねタイプの使い手。 天文台での手持ちはエアームド、メタング、ダグトリオ。チャンピオン防衛戦時はメタングがメタグロスに進化し、ジバコイルとサンドパンが加わる。エースはダグトリオ。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではハラにかわって四天王に昇格。手持ちはサンドパンとエアームドにかわってクレッフィとキリキザンが加わっている。 モーン ポケリゾートの管理人。ポケリゾートにいるポケモンの様子を説明してくれる。見た目において、リーリエやグラジオと似ている部分がある。
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主人公・町の住民
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「ポケモンコロシアム」の記事における「主人公・町の住民」の解説
レオ 本作の主人公。「人のポケモンを奪う」という悪党の集まり、スナッチ団の元団員。団のスナッチマシンを盗み出し、アジトごと爆破しエーフィ・ブラッキーとスナッチ団を出る。その事件以降、裏切り者として追われることになりながらもシャドーに立ち向かっていく。スナッチ団を抜けた理由は不明。 用意されている名前候補はレオ、ユータ、タツキ。 ミレイ 主人公のパートナー。ダークポケモンが放つオーラを見分ける能力を持つため、シャドーに捕まり連行されそうになった少女。主人公に助けられることで行動を共にするようになる。 主人公と同様に、自由に名前を決めることができる。用意されている名前候補はミレイ、アニー、チハル。 ローガン パートナーの祖父でセツマの夫。かつて「伝説のトレーナー」と呼ばれていた。相棒のポケモンはピカチュウ。 セツマ パートナーの祖母でローガンの妻。 スレッド コドモネットワークのリーダーで、コンピュータの天才。 シホ コドモネットワークの一員。 クロ コドモネットワークの一員。 ザック コドモネットワークの一員で、アンダーに住んでいる。 ギンザル 荒くれものたちをまとめるパイラタウンの長。可愛がっていたプラスルを人質に取られたため、ミラーボの行いを見て見ぬふりをしている。 シルバ ギンザルの子分。ミラーボの言いなりと化しているギンザルを見限り単身ミラーボのアジトに乗り込む。しかし、ミラーボの手下たちに敗れた際にその理由が分かり和解し、その後はスパイとしてアンダーやラルガタワーに潜入した。 マサ パイラタウンの入り口にいる緑の髪のゴロツキ。ダーク・オオタチを持つ。 ユイト パイラタウンの警官。おっちょこちょいな性格で、耳が早くない(その為署長曰く「お前の情報はいつも期限切れ」)。しばしば警察署を訪れた主人公に激突してグルグル回ってしまう。署長と一緒にミラーボの手下達を捕まえるが、彼が寝ている隙に逃げられてしまう。 ヘッジ パイラタウンの警察官の署長。 ビーディ パイラタウンにいる、よく当たる占いで有名な占い師。「パイラの母」と呼ばれている。
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主人公・町の住民
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「ポケットモンスター ルビー・サファイアの登場人物」の記事における「主人公・町の住民」の解説
主人公 声 - 岡本信彦(男主人公) / 花澤香菜(女主人公) 本作の主人公。ジョウト地方のアサギシティからミシロタウンに引っ越してきた。トウカジムリーダー・センリの息子・娘。父親がジムにいるため、普段は母親と生活している。 名前は自分で直接名前を入力する他、『ルビー・サファイア』ではあらかじめ用意された選択肢から選ぶ事も出来る。何も入力せずに終了したときには、自動であらかじめ用意された数十種類の名前からランダムに割り当てられる。 『エメラルド』ではコスチュームのデザインが変わり、より軽やかで涼しげな格好になった。『オメガルビー・アルファサファイア』ではオリジナル版と比較してややスポーティーなデザインに仕上がっており、後にキーストーンのついたメガバングルを装備する。 ポケモン図鑑にポケモンとの高さを比べる機能がついており、それによると身長は男女共に、『ルビー・サファイア・エメラルド』では1.45m。『オメガルビー・アルファサファイア』では1.52m。 なお、男主人公の頭は白髪ではなく、帽子である。ユウキ / ハルカ オダマキ博士の息子・娘。12歳。作中数度に渡り対戦する。姿は選ばれなかった方の主人公と同じもので、男なら「ユウキ」、女なら「ハルカ」という名前になる。 性格は男女で若干異なっており、ハルカは明るく人懐っこい性格で、主人公にも積極的。ユウキは面倒見はいいが、クールで若干不愛想な印象も見受けられる。しかし「ぬいぐるみなんて買っていない」と言いつつも自宅の部屋にチルットドールを飾るといった、少しかわいらしい一面も持っている。 かなり前からオダマキ博士の研究の手伝いをしており、トレーナー歴は長いらしい。母親曰く「旦那と一緒で落ち着きがない」との事。『エメラルド』では弟が登場する。 手持ちポケモンは、最終的にオオスバメ、最初のポケモンを選んだことによってホエルコ・キノココ・ドンメルの内2匹、(『エメラルド』では、トロピウス、最初のポケモンを選んだことによってペリッパー・マグマッグ・ルンパッパの内2匹に変更している)、ジュプトル・ワカシャモ・ヌマクローのうち1匹の4匹である。 『ルビー・サファイア・エメラルド』では最初に貰ったポケモンは最終進化しないが、『オメガルビー・アルファサファイア』ではジュカイン・バシャーモ・ラグラージに進化させ、新たにライチュウを手持ちに加えている。 ひでんマシンなどの重要アイテムやストーリーを進めるためのアドバイスをくれたりと主人公にとっては良き先輩分。ポケナビのエントリーコールにはライバルではなく「おとなりさん」という肩書きで登録されている。 『オメガルビー・アルファサファイア』では出番が増加し、いんせきを狙うマグマ団(アクア団)からクスノキを救出する為に「りゅうせいのたき」で主人公とタッグバトルをする。また、初回エンディング時にバトルがあり、このバトルではメガバングルを装備し最初のポケモンをメガシンカする。 アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』では、ハルカがヒロインとして登場。なお、ユウキは劇場版ポケットモンスターで冒頭の一部に何度か登場している。 オダマキ博士 ミシロタウンに住むポケモン研究者で、主人公の父親・センリとは大学時代からの友人。35歳。 研究室にこもるより、積極的にフィールドワークで研究をするタイプ。そのため、恰幅がよく白衣に半ズボン、サンダルのような履物というラフなスタイルをしている。出掛けて研究所を留守にしている事も多い。主にポケモンの分布調査をしており、ポケモン図鑑の鑑定もしてくれる。 フィールドワーク中にポケモン(『ルビー・サファイア』『オメガルビー・アルファサファイア』ではポチエナ、『エメラルド』ではジグザグマ)に襲われたところを、主人公に助けられ、そのとき貸したポケモン(キモリ・アチャモ・ミズゴロウの一匹)をお礼に譲ってくれる。 『エメラルド』ではクリア後、ホウエン図鑑のポケモンを全て捕まえ揃えることで、『オメガルビー・アルファサファイア』では「エピソードデルタ」開始直後にチコリータ・ヒノアラシ・ワニノコの一体を譲ってくれる。更に「エピソードデルタ」をクリアするとツタージャ・ポカブ・ミジュマル、二回目にチャンピオンに勝利するとナエトル・ヒコザル・ポッチャマの一体を譲ってくれる。 ミツル トウカシティに住む少年。少々気弱で病弱だが母親によると、なかなかのしっかり者らしい。10歳。 病気の療養のために空気の澄んでいるシダケタウンのおじさんの家に引っ越すことになるが、ポケモンを連れて行きたい、とトウカシティジムに相談に来る。センリからポケモン(ジグザグマ♂)を貸り、ポケモンゲットの手伝いを頼まれた主人公の協力で最初のポケモンとしてラルトスを捕まえる。 ストーリーがすすむと、自分がどれだけ強くなったのか試すため、キンセツジムに挑戦しようとしている所、主人公と再会する。その後シダケタウンを出て旅に出る。その後は長らく音沙汰がなくなるが、やがてチャンピオンロードにて主人公と再会。自分の強さを試すため、主人公にバトルを挑む。クリア後も対戦することが可能。 『オメガルビー・アルファサファイア』では出番が増加し、旅に出た後は主人公よりも先行してジムリーダーに勝利しており、主人公がセンリに勝利したときには荷物を取るため(およびジム攻略の様子からして、主人公より先にセンリに戦いを挑んで勝利した模様)トウカシティを再び訪れて父親と会い、成長を見せた。キーストーンの付いた「メガペンダント」を身につけている。腕っ節も強くなったのか、主人公が初めてバトルリゾートを訪れた際には、マグマ団(アクア団)のリーダーと幹部2人をまとめて突き飛ばしていく場面があった。 使用ポケモンはチルタリス・ロゼリア・エネコロロ・レアコイル・サーナイト(主人公の協力で捕まえたラルトスが進化したもの)。エースポケモンはサーナイト。『オメガルビー・アルファサファイア』ではラルトスが最終的にエルレイドに進化し、メガペンダントを装備してエルレイドをメガシンカする。バトルリゾートでの再戦時はロゼリアとレアコイルがロズレイドとジバコイルに進化しており、さらにバトルリゾートでの強化後はチルタリスとエネコロロが抜け、マリルリ・ガブリアス・ファイアローが加わる。 また、バトルリゾートでは対戦するだけでなく、バトルハウスのマルチバトルのパートナーの一人として共闘することができる。 『サン・ムーン』では『オメガルビー・アルファサファイア』のミツルがバトルツリーに登場。手持ちはチルタリス、ジバコイル、ガブリアス、エルレイドで、チルタリス、ガブリアス、エルレイドのうちいずれかをメガシンカさせてくる場合がある。 ハギ老人 トウカシティの外れにキャモメの「ピーコちゃん」と住んでいる。72歳。昔は凄腕の船乗りだった。「カナシダトンネル」までよく散歩しているらしい。 終盤ではカイナシティの造船所で「タイドリップ号」の建設に携わる。後に「タイドリップ号」の名誉船長に就任する。 『オメガルビー・アルファサファイア』では四天王のゲンジとは旧知の仲であることが判明している。 『ルビー・サファイア』では汎用グラフィックだったが、『オメガルビー・アルファサファイア』では固有の人物グラフィックが当てられている。 ツワブキ・ムクゲ デボンコーポレーションの社長。ダイゴの父親。52歳。主人公にポケナビをくれる。珍しい石を集めるのが趣味で、社長室には彼のコレクションが飾られている。 『ルビー・サファイア』では汎用グラフィックだったが、『オメガルビー・アルファサファイア』では固有の人物グラフィックが当てられている。 『オメガルビー・アルファサファイア』では、デボンコーポレーションは彼の祖父がかつての社長であり、その祖父がカロス地方(『X・Y』の舞台)のAZが3000年前に開発した「最終兵器(元は死んだポケモンを蘇生させる装置)」のエネルギーがポケモンの生体エネルギーであることを知り、そのシステムを平和的に応用したエネルギー資源を作れないかと取り組んで「∞(むげんだい)エナジー」の開発に成功、それによってデボンコーポレーションがホウエン地方一の大企業になり、その後を継いで社長になったという設定が加わった。 ツガ 連絡船「タイドリップ号」の設計者。カイナシティの造船所で船の設計をしているが、船舶や海洋についてはプロではないらしく、いつも設計に悩んでいる。 『オメガルビー・アルファサファイア』では、かつてホウエン地方に存在した企業「ダイキンセツグループ」の社員および社の所有していたエネルギー調査船「シーキンセツ(原作版における捨てられ船)」の乗組員で、ダイキンセツ倒産後に他の社員らと共にクスノキの計らいで造船所に再就職したという設定が追加された。社員がシーキンセツに残した日記によると、社では汚れ役を強いられていたらしい。 クスノキ 海の博物館の館長であり、潜水艇の艦長でもある。人柄が良く、人々から慕われている。57歳。 『オメガルビー・アルファサファイア』では、ダイキンセツグループ倒産後にツガたち失職した社員を造船所にスカウトしたことが触れられている。また、『ルビー・サファイア』では汎用グラフィックだったが、『オメガルビー・アルファサファイア』では固有の人物グラフィックが当てられている。 カラクリ大王 110番道路にある「カラクリやしき」のオーナー。家のどこかに隠れて挑戦者を待ち構えている。 本名正体ともに不明で、自らを「ホウエン地方最大の謎多き人物」と言うほど。毎回徹夜をして一人でカラクリを作っているらしい。かなりの自信家で、カラクリやしき突破に必要な合言葉として、自分を褒め称えるような言葉を使っている。全てクリアすると自分を極めるため旅に出る。 マユミ ポケモンボックスの管理者。カントー地方のマサキやニシキと知り合い。マサキの作ったポケモン転送システムを使いやすく改良した人物であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではマサキが主人公に対してそのことを褒めちぎっていた。 ハジツゲタウンの外れに住んでいて、訪ねるとぬいぐるみがもらえる。部屋の整理整頓が苦手で、部屋には資料などが山積みになっている。『ポケモンボックス ルビー&サファイア』、『ポケモンバンク』の管理者のアズサは姉である。 『ルビー・サファイア』では汎用グラフィックだったが、『オメガルビー・アルファサファイア』では固有の人物グラフィックが当てられている。 ソライシ博士 / ソライシ・タカオ 隕石の研究で有名な教授。40歳。マグマ団/アクア団に唆されて「りゅうせいのたき」に落下した隕石を発掘するが、掘り出した隕石をマグマ団/アクア団に奪われてしまう。助手らしき女性と一緒に暮らしている。隕石を取り返すと「おんがえし」 のわざマシンをくれる。 『オメガルビー・アルファサファイア』では、父親がダイキンセツグループの社員およびシーキンセツの乗組員であったという設定が追加され、シーキンセツに残された父親宛ての手紙から本名は「ソライシ・タカオ」であることが明らかとなった。手紙からは、幼い頃から天文学好きであったことが分かる。他の博士のグラフィックと少しだけ髪の毛の色が違う。 ミチル ミツルの引っ越し先の家に住むいとこ。カナズミシティに彼氏がいるが、シダケタウンとカナズミシティの間には山があり、カナシダトンネルが開通していないためなかなか彼氏に会えないでいた。その後、主人公の助力でカナシダトンネルが開通し、彼氏と再会を果たす。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではトンネル開通後にとあるポケモンのメガストーンをくれる。 おくりび山の老夫婦 おくりび山の頂上で伝説のポケモンの怒りを静めた2つの宝玉を護っている老夫婦。四天王・フヨウは孫娘である。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではエピソードデルタ後にお婆さんがいなくなり、お爺さん1人になっている。 キリ ルネシティに住む少女。話しかけると主人公にきのみをくれる。 モデルは『ルビー・サファイア』発売直前に産まれた、同作ディレクター増田順一の娘であり、メッセージも全て増田順一が願いを込めて書いたもの。 エニシダ 『エメラルド』に登場。サングラスにアロハシャツという怪しげな格好をした中年男性。ポケモンバトルを中心としたテーマパーク「バトルフロンティア」のオーナーでもある。神出鬼没で主人公が行く所には必ずと言っていいほど現れる。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではバトルフロンティアが開発予定段階のため未登場だが、彼の部下がバトルハウスでフロンティアブレーン候補となりそうなトレーナーを調査している。 ギリー 『オメガルビー・アルファサファイア』に登場。「ひみつきちマスター」で、世界中を旅している冒険家の男性。イッシュ地方出身で、現在はホウエン地方に滞在している。行動力に満ち溢れている。25歳。 ホウエン地方のひみつきちの文化を気に入っており、旅をしている主人公にも、ひみつきちについてナビゲートする。バトルすることも可能で、手持ちポケモンはフライゴン。 ルチア 『オメガルビー・アルファサファイア』に登場。ホウエン地方No.1のコンテストアイドルで、パートナーのチルルというニックネームのチルタリスとのユニットで活躍している。天才肌であるものの、努力を惜しまない。青色を基調としたアイドル衣装を身に纏っている。 主人公にポケモンコンテストの才能がある事を見抜きスカウトして、コンテストパスやポロックケース、衣装をくれる。カチューシャにキーストーンが付いている。ファンはルッチーと呼んでいる。 コンテストのマスターランクの「うつくしさ」部門にも時々出没する。実はミクリの姪っ子であり(ミクリの姉の娘)、彼のことを「おじさま」と呼ぶ。 ソライシ・ライゾウ 『オメガルビー・アルファサファイア』に登場。ソライシ博士の父親で、元シーキンセツの乗組員。ゲーム本編では子供時代のソライシ博士が彼に宛てた手紙でその存在が語られるのみであるが、キンセツシティにいるシーキンセツの乗組員だった男性から彼がかつて不祥事を起こしたライゾウと思われる部下を解雇したという話を聞ける(ライゾウは実際にシンオウ地方のクロガネ炭鉱から寄贈されたかなめいしを紛失するという不祥事を起こしている)。カイナシティの造船所にいるシーキンセツの元乗組員・ハンノキによれば現在は何らかの形で出世しているらしく、シーキンセツ最深部に現れた老人が「ライゾウのオジキ」と呼ばれている事から現在は裏社会に身を落としていることが伺える。 ヒガナ 『オメガルビー・アルファサファイア』に登場。「エピソード・デルタ」の中心人物。ある理由でホウエン地方を旅している、流星の民の末裔の少女。シガナというニックネームのゴニョニョを連れている。 「エピソードデルタ」の冒頭でミシロタウンを訪れ、主人公に出会う。かねてから予測されていた巨大隕石の襲来に備え、レックウザを召喚しメガシンカさせるためであり、超古代ポケモンを復活させる方法をマグマ団/アクア団に教えたが、超古代ポケモンは主人公によって鎮められたため、やむなくトレーナーからキーストーンを集めていた。 流星の民の伝承者としての誇りが高いがため、超古代ポケモン復活による被害をやむを得ない犠牲と割り切っていたことや、トクサネ宇宙センターの隕石阻止計画を「隕石を転送して、それが阻止する手段を持たない平行世界に行ったらどうするのか」として阻止したりするなど傲慢ともいえる姿勢を見せたが、これは伝承者として膨大な責務を背負ってそれを一人で抱え込もうとしているがゆえの裏返しであり、レックウザをメガシンカさせることができないという自分の行っていた計画がとん挫する事態に直面した際はなすすべなく愕然とするなど、精神的なもろさを時折垣間見せる。 やがてキーストーンを集め終えた後、空の柱へ行き、主人公に隕石とレックウザの話を語りつつ、レックウザを召喚するも、メガシンカする力が足りず、主人公の持っていた隕石を食べたことで力を取り戻し、主人公が捕獲する形で味方にしたため、流星の民に伝わる「ガリョウテンセイ」を伝承し、隕石の破壊を主人公に託してどこかへ立ち去る。 ドラゴンタイプの使い手で、右足首にキーストーンの付いた「メガアンクレット」を装着しており、使用ポケモンは1回目がガチゴラス・チルタリス・ボーマンダ。「空の柱」での戦闘時はヌメルゴンとオンバーンが加わり、ボーマンダをメガシンカさせる。 ハンサム 『オメガルビー・アルファサファイア』に登場。『プラチナ』から登場している国際警察の刑事。本作では経緯は不明だが海を漂流していたショックで記憶を失い、バトルリゾートの砂浜に打ち上げられていたところを主人公に発見される。その後バトルリゾートの民家で話しかけるとタブンネナイトをくれる。
※この「主人公・町の住民」の解説は、「ポケットモンスター ルビー・サファイアの登場人物」の解説の一部です。
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主人公・町の住民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 03:57 UTC 版)
「ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの登場人物」の記事における「主人公・町の住民」の解説
主人公 本作の主人公。フタバタウンに住んでいる。ひょんな事から最強のポケモントレーナーを目指して旅に出る事になる。男女ともに同じデザインのマフラーをしている。女の子はシリーズ初のブーツを着用している。 名前は自分で直接入力する他、何も入力せずに終了したときには、自動であらかじめ用意された数十種類の名前からランダムに割り当てられる。 母親と2人暮らしで、登場はしないが、父親はかなり凄腕のトレーナーだったらしい。『プラチナ』ではコスチュームのデザインが変わり、涼しげな格好から一変し、暖かそうな格好になった。 ポケモン図鑑によると、男の子は身長1.45m、体重38kg、女の子は身長1.4m、体重34kg。コウキ / ヒカリ ナナカマド博士の助手の子ども。主人公と同じく旅に出るが、ポケモン図鑑の完成が一番の目的らしい。 姿は選ばれなかった方の主人公と同じもので、名前は男なら「コウキ」、女なら「ヒカリ」となる。家はマサゴタウンにあり、父の他に妹と祖父がいる。 主人公に冒険に役立つ道具をくれたりタッグを組んだりと、新米トレーナーである主人公に様々なサポートする。しかし、うっかり落としたポケモン図鑑をギンガ団に奪われてしまうなど、少々頼りないところも。主人公とライバルが選ばなかったポケモンを最初から所持している。主人公とのタッグバトルでは、ピッピ・ユンゲラーに加え、ハヤシガメ・モウカザル・ポッタイシのうち1匹の3匹を使用する。 アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』では、ヒカリがヒロインとして登場。なお、コウキは劇場版ポケットモンスターに一度だけ冒頭の一部に登場しており、こちらでは服装が変更されている。 ライバル / ジュン 主人公のライバル。フタバタウンに住んでおり、特徴的な髪型と緑色のマフラーが目印の少年。フロンティアブレーン・クロツグの息子。父に対する呼称は普段は「オヤジ」だが、『プラチナ』で主人公とともに父と対面した時は「ダディ」と呼んだ。 主人公同様、ライバルの名前もプレイヤーが自由に決定できる。 とてもせっかちな性格で、常に主人公よりも先に行動する。「なんだってんだよー!」と「罰金○○円な!」が口癖。ナナカマド博士を「じいさん」と呼ぶなど、口は悪いがどこか憎めない存在。主人公とは幼なじみで、その仲の良さは近所でも評判らしい。作中数度に渡り対戦するが、主人公とタッグを組むイベントもある。主人公同様『プラチナ』ではコスチュームのデザインが変わり、バトル前のアクションもある。また、なぜかオレンジ色のポケッチを持っている(ポケッチの色は青か赤の2色しかない)。父とその友人であるマキシを尊敬している。『プラチナ』ではシロナの事を主人公の姉と勘違いしていた。 かなり前向きで勝気な性格だが、エイチ湖でのイベントでジュピターに敗北し、ひどく落ち込む姿を見せる。しかし、これを機にポケモンの為に自分自身が強くなる事が大事だと悟り、大きく成長した。このイベント以降あまり勝ち負けにはこだわらなくなった。 手持ちポケモンはムクホーク・ヘラクロス・カビゴン、主人公が選んだポケモンによってフローゼル・ロズレイド・ギャロップのうち2匹、ドダイトス・ゴウカザル・エンペルトのうち1匹の6匹になる。『プラチナ』で20回以上殿堂入りするとパーティ全体のレベルが20上昇し、最高でレベル85とかなり高く、これは『ハートゴールド・ソウルシルバー』のレッドに次いで歴代2位である。 アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』では、『ダイヤモンド』で用意されている候補の一つである「ジュン」という名前で登場。この影響か、後に発売された『プラチナ』でも候補の一つとしてこの名前が採用されている。 ナナカマド博士 ポケモンの進化について研究をしている博士。オーキド博士の先輩(故にオーキドのことを君付けで呼ぶ数少ないは博士でもある)。60歳。 彼の研究によるとポケモンの90%は進化に関係するとのことである。4年ぶりにシンオウ地方に戻ってきたらしい。怒ると怖いという噂がある。チャンピオンのシロナも教え子の一人であり、研究者としての後輩。彼女が主人公と同じ年の頃から知り合ったらしい。また、主人公の父親を知っていた節が見受けられる。シロナ曰く、子供好きである。甘党のようで、研究所の冷蔵庫にお菓子が多数入っているほか『プラチナ』ではトバリデパートの食料品コーナーに登場していかりまんじゅうが売り切れているのを残念がっている場面がある。 アヤコ 主人公の母親。気さくな性格で、主人公の冒険も明るく応援してくれる。実はすごい経歴の持ち主でもあり、コンテストに「ガルちゃん」というニックネームのガルーラを使用して時々出場する。甘いものが好きらしく、家の冷蔵庫にはいつもデザートが入っている。 ミミィ ポケモンコンテストで審査員を務める若い女性。アヤコと普段から親交があるらしい。ミミロルを所有している。容姿はアイドルと同じ。 ミズキ ヨスガシティに住むポケモンボックスの管理者。マサキの友人。コガネ弁で話す。 また、『みんなのポケモン牧場』に登場するユカリの親友でもある。 ウラヤマ 212番道路の北部に豪邸を構える大金持ち。屋敷の裏には珍しいポケモンの集まる裏山があり、それを自慢の種にしている。ヨスガシティにある「ふれあいひろば」の所有者でもある。 口癖は「ウラヤマしいじゃろ?」。マナフィが描かれた本を持っている。 ハンサム 『プラチナ』に登場。ギンガ団の動向を追う国際警察所属の男性。ハンサムとはコードネームであり、本名は不明。変装が得意で、その技術は路上にあるごく自然な岩にまでなりきれるほどであり、ハードマウンテンのイベントではギンガ団だけでなくそれを追跡していた主人公やバクまでも見抜けない腕前を披露した。 本人曰くポケモンバトルは苦手らしく、バトル等のイベントは起こらないがポケモンは持っており、ハードマウンテンでのイベントでグレッグルを使用している。 スロットなどのゲームが好きらしく、トバリシティでは情報収集と言いながらゲームコーナーに熱中しており、ハードマウンテンの一件後に主人公に「出会いがすばらしいほどその別れはさみしくなる」と格好良く決め台詞を言って去るが、その後もちゃっかりゲームセンターに通っている(本人曰く景品のわざマシンを手に入れて苦手なポケモンバトル面の強化をするため)。 『ファイアレッド・リーフグリーン』にも国際警察が登場していたが関係性は不明。 『ブラック・ホワイト』ではエンディング後に登場。プラズマ団の調査に向かっていたが、到着時には主人公やジムリーダーたちが組織を壊滅させており、その実力を見込んで主人公に残党である七賢人たちの捜査協力を依頼する。 『X・Y』ではミアレシティに「ハンサムハウス」を設け、主人公を助手として捜査協力を依頼する。 『オメガルビー・アルファサファイア』では記憶喪失でバトルリゾートの浜辺に打ち上げられていたところを主人公に発見される。 『サン・ムーン』ではウルトラビーストの捜査のためリラとともにアローラ地方を訪れている。ウラウラ島のしまキングであるクチナシは元同僚だが、仲はあまり良くなかった模様。 エール / オーエン 『プラチナ』に登場。バトルステージに凄腕の挑戦者を望む主人公のファン。主人公が男ならエール、主人公が女ならオーエンになる。『ハートゴールド・ソウルシルバー』にも主人公のファンとして再登場している。
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主人公・町の住民
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「ポケットモンスター ブラック・ホワイトの登場人物」の記事における「主人公・町の住民」の解説
トウヤ / トウコ 『ブラック・ホワイト』の主人公。幼なじみのチェレン・ベルと共に初めてのポケモンを手にし、イッシュ地方の旅に出る。 カノコタウンで母親と二人暮らしをしている。母親も昔旅をしていたことがあり、その時に主人公の父親と出会ったらしい。また、ポケモンセンターの受付をしていた『ブラック2・ホワイト2』の主人公の母親とも会ったことがある。 作中では旅を続ける中で何度もNと対峙し、彼に影響を与えていく。また、プラズマ団とも随所で幾度も激突する。 Nが「リュウラセンの塔」で英雄を待つとされる伝説のポケモン・ゼクロム / レシラムと出会い英雄として認められた後、対となるもう一つの伝説ポケモンを探し出すよう促され、ライトストーン / ダークストーンを手に入れ、ポケモンリーグへ向かい、四天王を撃破する。既に四天王とチャンピオンアデクを打倒していたNを追う途中で七賢人の妨害に遭遇しながらもジムリーダー達の援護を受け、それを乗り切り、レシラム / ゼクロムを仲間にした後、Nと「Nの城」で「ポケモンの自由」を賭けた最終決戦を繰り広げ、勝利する。そこで本性を現したゲーチスと対峙、撃破し、プラズマ団を瓦解させる。そして、自分の気持ちと別れを告げゼクロム / レシラムと共にいずこかへと旅立っていくNを見送った。 エンディング後、イッシュ地方の各地に逃亡していた七賢人を国際警察のハンサムとの連携で捜索、全員を確保する。そして、改めて、ポケモンリーグへ向かい、四天王とチャンピオンアデクを撃破(その際、アデクからNのことについて感謝をされている)し、ポケモンリーグを制覇した。 バトルサブウェイのマルチトレインで友達と通信プレイをしない場合、選ばなかった方の主人公がパートナーとして登場し、名前は男の場合は「トウヤ」、女の場合は「トウコ」になる。 『ブラック2・ホワイト2』では、登場はしないものの作中のセリフからその存在が語られ、Nを探しに行ったきり帰ってきていない模様。 カノコタウンの彼あるいは彼女の家の表札は、思い出リンクをするまでは名前が「…の家」と伏せられているが、思い出リンクをするとその『ブラック・ホワイト』の主人公の名前になる。思い出リンクをしていない場合は、『ブラック2』では「ホワイト」、『ホワイト2』では「ブラック」の名前が表示される。 過去のシリーズの主人公より年齢は少し高め。前作まではポケモン図鑑のポケモンと主人公との比較表で主人公の身長・体重が明らかになっていたが、今作では表示されないため不明。 キョウヘイ / メイ 声 - 入野自由(男主人公) / 豊崎愛生(女主人公) 『ブラック2・ホワイト2』の主人公。ポケモン図鑑を持って旅に出ることを了承しないうちからポケモン図鑑の完成をアララギに依頼され、旅に出ることになる。 母親は昔、各所のポケモンセンターの受付を歴任しており、『ブラック・ホワイト』の主人公の母親と会った事がある。 作中の登場人物達からは『ブラック・ホワイト』の主人公に雰囲気が似ていると感じられている(ゲーチスは唯一の許せない記憶(『ブラック・ホワイト』の主人公に自身の野望が阻止されたこと)を思い出させる、不愉快な目をしていると評している)。 『ブラック・ホワイト』の主人公と同様、旅を続ける中で、プラズマ団(新プラズマ団)と随所で幾度も激突する。また、「電気石の洞穴」ではNと邂逅している(ただし、この時点でNは自身の姿を『ブラック2・ホワイト2』の主人公に見せていない)。 プラズマフリゲートにて、Nに変わる新たなプラズマ団のリーダーアクロマを撃破した後、「ジャイアントホール」にてNと再会、ブラックキュレム / ホワイトキュレムを倒し、ゼクロム / レシラムとキュレムを分離(解放)させた後、イッシュ地方の命運を賭け、ゲーチスと最終決戦を繰り広げ、勝利。力によるイッシュ地方の支配という目論みを阻止し、新プラズマ団を完全崩壊させ、Nから「アリガトウ!」という言葉をかけられた。そして、「ジャイアントホール」を去るNとゼクロム / レシラムを見送り、チャンピオンロードの前で3度目の邂逅を果たす。チャンピオンロードを越え、四天王や新チャンピオンアイリスを撃破し、ポケモンリーグを制覇する。 エンディング後、『ブラック2・ホワイト2』の主人公のライバルからの情報(ゾロアークがチャンピオンロードのある道を塞いでいること)とそのゾロアークの導きにより、チャンピオンロードの地下に崩壊した状態で埋まっている「Nの城」でNと4度目の邂逅を果たし、かつて『ブラック・ホワイト』の主人公とNが最終決戦を繰り広げた場所でNと激突、勝利し、ダークストーン / ライトストーンを託された。そして、「リュウラセンの塔」にてゼクロム / レシラムと対峙し、仲間にすることに成功。Nからキュレムが「ジャイアントホール」に戻ってきたことを聞かされ、「ジャイアントホール」へと向かい、キュレムと対峙。仲間にすることに成功し、チェレンとベルから賞賛の言葉をかけられた。その後、キュレムとゼクロム / レシラムを合体、分離させることができる「遺伝子のくさび」を入手した。 ライモンシティでは選ばなかった主人公と手を組んでサブウェイマスターと戦うことが可能で、勝利するとバトルレコーダーがもらえる。名前は男の場合は「キョウヘイ」、女の場合は「メイ」で、手持ちはツタージャ・ポカブ・ミジュマルのうち、主人公とライバルがもっていないポケモンになっている。 スペシャルアニメーションでは男主人公はエンブオー、ルカリオ、ウインディの3体、女主人公はジャローダを使用していた。 チェレン 声 - 木村良平 主人公の幼馴染。眼鏡をかけた知的な男の子。チェレン(черен)とはブルガリア語で黒の事。気難しいところはあるが真っ直ぐな性格。ポケモンに関する知識は豊富で、序盤で主人公にアドバイスをくれる事もある。面倒な事が嫌いで、またよく「メンドー」と口にしており一種の口癖でもあるらしい。寒さが苦手。 旅先で頻繁にポケモンバトルを仕掛けてくる。ポケモントレーナーとしてただ強くなる事を目指し、ポケモンリーグを制覇してチャンピオンを倒す事で「生きた証」を建てようと考えている。上昇志向型で「強さこそが全て」と考える反面、自分の弱さに葛藤し、苦悩する一面もある。チャンピオンのアデクやジムリーダーのヤーコンとの出会いによって考え方が変わってゆき、最終的には自分の強さと弱さを受け入れるようになる。 クリア後の手持ちはレパルダス・ケンホロウ(♂)・ギガイアス・オノノクス、ヤナッキー・バオッキー・ヒヤッキーのうち1匹、ジャローダ・エンブオー・ダイケンキのうち1匹を使用する。『ブラック2・ホワイト2』 ジムリーダーを降りたアロエの後任として、ヒオウギシティの新ジムリーダーに就任した。本職はヒオウギジム内にあるトレーナーズスクールの教師。眼鏡を外し、ジャケットも脱いでいる。ノーマルタイプの使い手。キャッチコピーは「真理を求める者」。前作に比べ、社交性のある人柄に成長した。 使用ポケモンはミネズミ・ヨーテリーで、チャレンジモードではマメパトが追加される。主人公とタッグを組む時はムーランド・ミルホッグ・チラチーノの3匹。 勝利するとベーシックバッジと「ふるいたてる」のわざマシンをもらえる。 クリア後に5番道路で再戦する時の手持ちは前作と同じ。思い出リンクしていると前作で選んだポケモンに応じて最後の2匹が決まる。またヤグルマの森では主人公と一時的に行動する。 ベル 声 - 竹達彩奈 主人公の幼馴染。金髪で緑のベレー帽を被った女の子。ベル(бел)はロシア語で白の事。少しマイペースだが頑張り屋な性格。時々勘の良い面を見せる。チェレンと同様に旅先で頻繁にポケモンバトルを仕掛けてくる。戦闘の際にはバッグからモンスターボールを出そうとするも、引っかかってなかなか出てこないという描写がある。見かけによらず芯はしっかりしており、一人旅に反対する父親を押し切って冒険に出るなど強い一面も見せる。ライモンジムリーダーのカミツレに憧れている。 本編中ではアララギ博士のサポーターとして彼女に同行するようになり、最終的には様々なポケモンと出会ってきた旅の経験から、トレーナーを続けながらアララギ博士のもとで研究の手伝いをするようになった。ポケモンを愛しているが、ポケモンバトルで主人公やチェレンに一歩劣る自分にトレーナーとしての限界を感じ気にしていた。ただし、トレーナーとしては彼ら程ではないとはいえ最終的にかなりの実力者となっており、前述のライモンジムを含むイッシュの全てのポケモンジムを制覇している。 クリア後の手持ちはムーランド・ムシャーナ・コジョンド・シャンデラ、ヤナッキー・バオッキー・ヒヤッキーのうち1匹、ジャローダ・エンブオー・ダイケンキのうち1匹を使用する。『ブラック2・ホワイト2』 正式にアララギ博士の助手となり、主人公に最初の3匹を渡す。赤渕の眼鏡をかけており、おっちょこちょいな前作に比べ、落ち着いた様子を見せている。 クリア後の手持ちは前作と同じ。思い出リンクをしていると前作で選んだポケモンに応じて最後の2匹が決まる。またリバースマウンテン内部では主人公と内部で行動をともにする。手持ちはムシャーナ・コジョフー・オノンドの3匹で、エースはムシャーナ。 『ブラック2・ホワイト2』のライバル / ヒュウ 声 - 皆川純子 『ブラック2・ホワイト2』の主人公のライバル。幼馴染でもある少年。「ハリーセンのよう」と称されるツンツンヘアが特徴。悪事を許さない熱血漢だが、気はよい。「言っておく。オレは今から怒る(いかる)ぜッ!」が口癖。 5年前に彼らの亡くなった祖父が妹の為に捕まえてくれた、妹のチョロネコをプラズマ団に奪われて以来プラズマ団を憎んでおり、「プラズマ団を倒すために強くなる」という想いが強く、それ故にプラズマ団が絡むと感情的になりやすい。 当初は悔い改めたN派のプラズマ団員たちに対しても同様の憎しみをぶつけていたが、ヤーコンやシズイといった様々な人物との出会いでN派団員の事も認めるようになっていき、最終的にはゲーチス派を止めるために立ち上がったロットらを鼓舞するなど人間的な成長を遂げた。妹のチョロネコとはプラズマフリゲートでレパルダスに進化した状態で再会した。しかしレパルダスはダークトリニティの手持ちになり、ダークトリニティの言う事しか聞かなくなってしまっており、彼を主人の敵だと思ったのか威嚇する有様だった。その後、ライバルは妹にレパルダスを渡し「ボールの上からでも良いから撫でてやりな」と妹に伝えた。殿堂入り後にキュレムを捕獲した後ライバルの家を訪れると、妹のレパルダスが妹に懐き、ボールから出ているシーンが見られる。 全ての騒動が片付いた後はN派プラズマ団を手伝い、トレーナーが不明のポケモンたちを世話するようになる。 クリア後の手持ちはケンホロウ・バッフロン・フライゴン・シビルドン、ヤナッキー・バオッキー・ヒヤッキーのうち1匹、ジャローダ・エンブオー・ダイケンキのうち1匹を使用する。最初の3匹はこれまでのシリーズのライバルと異なり、博士が持っていたのではなくタマゴから育てたポケモンである。 主人公のポケモンの選択によるチェレン、ベル、『ブラック2・ホワイト2』のライバルの手持ちの対応は以下の通り。 主人公チェレンベル『ブラック2・ホワイト2』のライバルツタージャポカブ(→ チャオブー → エンブオー) ヤナップ(→ ヤナッキー) ミジュマル(→ フタチマル → ダイケンキ) バオップ(→ バオッキー) ポカブ(→ チャオブー → エンブオー) ヒヤップ(→ ヒヤッキー) ポカブミジュマル(→ フタチマル → ダイケンキ) バオップ(→ バオッキー) ツタージャ(→ ジャノビー → ジャローダ) ヒヤップ(→ ヒヤッキー) ミジュマル(→ フタチマル → ダイケンキ) ヤナップ(→ ヤナッキー) ミジュマルツタージャ(→ ジャノビー → ジャローダ) ヒヤップ(→ ヒヤッキー) ポカブ(→ チャオブー → エンブオー) ヤナップ(→ ヤナッキー) ツタージャ(→ ジャノビー → ジャローダ) バオップ(→ バオッキー) アララギ博士 イッシュ地方のポケモン研究者で、「ポケモンの起源」を研究している。ゲームに登場する博士としては初の女性。 研究者としてはまだ駆け出しで、元気で快活な性格をしており、「ハーイ!」が口癖。タイトなスカートを履いているが、靴はヒールでなくスニーカーである。主人公たちの近所に住んでおり、彼らとは歳の離れた姉といった仲である(そのためゲーム開始直後の説明的な台詞をチェレンに突っ込まれていた)。 『ブラック2・ホワイト2』の主人公の母親とは昔からの友人である。当人にもOKをとらないうちから主人公にポケモン図鑑を託して旅をさせることを決め、ベルを主人公のもとに送っている。 主人公とその幼なじみたちに3匹のポケモンと「友達と仲良く選ぶように」というメッセージを送りイッシュ図鑑の完成を依頼するが、それは3人の母親に頼まれて3人が冒険の旅に出かける名目を作るためだったとのこと。主人公の旅の途中でも何度か登場しアイテムをくれるなどして主人公をサポートする。彼女の父親(後述)もポケモン研究者である。 手持ちポケモンはチラーミィ、ミネズミ(イベントで捕まえる)。『ブラック2・ホワイト2』ではそれぞれチラチーノ、ミルホッグに進化している。前作までのオーキド博士と同様にイッシュ地方のポケモン図鑑の完成具合(みつけた数)を評価してくれる。図鑑の完成度によってわざマシンが貰える。 マコモ サンヨウシティに住む研究者で、自称「夢見る乙女」。アララギ博士とは大学時代からの親友。膝下まである長髪と花柄の髪留めが特徴の女性。トレーナーのレポートを集めるためのシステムを構築しており、旅先で主人公に協力を請う。ポケモンの見る夢について研究しており、ポケモングローバルリンクのシステムを開発した。PCでPDWに初めてアクセスした時にはシステムの解説をしてくれる。シッポウシティ以降は出番が無く、登場しない。 『ブラック2・ホワイト2』では、妹共々ヒウンシティのジム向かいのビルに引っ越している。ゲームシンクの機械が大型化しており、助手も一人増えている。ただし、本作では物語には関わらないため、「ゲーチス派」のプラズマ団やアクロマのことを知らない様子。 開発スタッフによると、アララギ博士の相方(パートナー)として急遽制作されたキャラクターであり、容姿はNPCの女性の研究員を一部流用されている。 ショウロ マコモの妹。今作のポケモンボックスの管理人。姉の研究のお手伝いをしており、バトルボックスやともだちてちょうの説明をしてくれる。ストーリーには関係しない。 アララギパパ アララギ博士の父親。娘と同じくポケモンの研究者で、その道では有名な存在。エンディング後には主人公たち3人の図鑑に全国図鑑のデータを追加し、完成具合(捕まえた数)を評価してくれる。父娘共々若い頃はバックパッカーだったと噂されている。 ルリ / テツ 『ブラック2・ホワイト2』に登場。主人公の性別によって登場する方が異なり、主人公が男の場合はルリ、女の場合はテツ。殿堂入り後にライモンシティでライブキャスターを拾うと、持ち主であるルリ / テツから連絡が入る。仕事のためすぐに受け取れないことから、しばらくは主人公が預かることになる。 特定の場所に行くことによって連絡が入るようになり、10回目の連絡の際にようやく暇が取れたことで、ライモンシティで持ち主のライブキャスターを返すことになる。その後にルリ / テツから連絡が取れるようになる。30回目の連絡でライモンシティの遊園地にある観覧車に乗るか訊いてきて、乗った後にポケモンの交換ができるようになる。40回目の連絡で正体がテレビタレントの「ルッコ / テンマ」であると判明する。
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主人公・町の住民
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「ポケットモンスター 金・銀の登場人物」の記事における「主人公・町の住民」の解説
主人公 本作の主人公。ワカバタウンに母親と暮らす少年・少女。ウツギ博士から30番道路にあるというポケモン爺さんの家で「めずらしいモノ」を受け取ってきてほしいと頼まれ、その際に博士が発見したという珍しいポケモンのヒノアラシ、ワニノコ、チコリータのいずれか1匹をもらう。お遣いの最中に偶然にもオーキド博士と出会ってポケモン図鑑をもらい、これがきっかけでポケモン図鑑完成とポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅に出る。 前作同様、基本的に発言することはないが、モノマネ娘にモノマネをされた時のみ喋っており、一人称は男の子なら「ぼく」、女の子なら「わたし」。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では『金・銀・クリスタルバージョン』のように名前候補が表示されず、自分で直接名前を入力するようになっている。何も入力せずに終了したときには、自動であらかじめ用意された数十種類の名前からランダムに割り当てられる。性別を問わずに候補となる名前として、『ハートゴールド』ではハート、『ソウルシルバー』ではソウルが用意されている。また、同作では選ばれなかった主人公が幼馴染として登場。ワカバタウンに父親と暮らしており、相棒のマリルを連れて歩いている。34番道路にある育て屋の老夫婦は祖父母である。ゴールド / ヒビキ 『金・銀・クリスタルバージョン』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』の男の子主人公。 『金・銀・クリスタルバージョン』では『赤・緑・青・ピカチュウ』同様、名前の候補がバージョンごとにいくつかあり、『金』にはゴールド、ヒロキ、テツオ、タカシ、『銀』にはシルバー、カモン、トオル、マサオ、『クリスタルバージョン』にはクリス、ヨウスケ、タカヒロ、タカオが用意されている。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではデザインが変更された。身長1.50m、体重40kgであることが、ポケモン図鑑の機能を利用して確認できる。また、同作では女の子主人公を選んだ場合、幼馴染としてヒビキの名で登場する。 アニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』では、『金・銀・クリスタルバージョン』の彼をモデルにした「ケンタ」が登場している。また、『ハートゴールド・ソウルシルバー』版は劇場版ポケットモンスターに一度だけ冒頭の一部に登場している。 クリス 『クリスタルバージョン』の女の子主人公。 男の子主人公と同様に名前の候補として、クリス、チホ、キヨミ、サトコが用意されている。『ポケモンマスターズ』ではその中の候補の一つであるクリスの名で登場する。 アニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』では、彼女をモデルにした「マリナ」が登場している。 コトネ 『ハートゴールド・ソウルシルバー』の女の子主人公。上記の『クリスタルバージョン』の女の子主人公からデザインが大きく刷新されている。 身長1.52m、体重41kgと男の子主人公よりも体格が大きいことが、ポケモン図鑑の機能を利用して確認できる。 男の子主人公を選んだ場合は、幼馴染としてコトネの名で登場する。 アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』ではゲストキャラクターとして登場している。 ウツギ博士 ワカバタウンでポケモンの進化を研究する若き研究者であり、すでに同分野の権威でもある。ピカチュウはピチューから進化したポケモンであること、またピチューを発見したことで有名とされる。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケモンを連れて歩くことによるさまざまな影響も研究している。もとはオーキド博士の弟子で、昔は彼の助手をしていた。 『金・銀・クリスタルバージョン』では、主人公からポケモンのタマゴを渡された際にポケモンのタマゴが存在するということに非常に驚いていたが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケモンのタマゴはすでに見つかって知れ渡っているという設定に変更されたため、驚くそぶりを見せるにとどまった。 『金・銀・クリスタルバージョン』では、研究所の近くに自宅がありそこに妻子が住んでいるが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、研究所の二階部分が自宅になっている。 自身が発見したポケモン3匹のうち1匹を主人公に授け、またライバル(後述)にポケモンを1匹盗まれることで、研究所にはポケモン1匹が残る形となるが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では残った1匹を後に別の誰かにあげたとされている。 オーキド博士 詳細は「オーキド・ユキナリ」を参照 カントー地方のマサラタウンに研究所を構えるポケモン研究の世界的権威。ポケモン爺さんとは旧知の仲で、ウツギ博士の用事で彼の家を訪ねてきた主人公に新型のポケモン図鑑を託す。ウツギ博士によれば、ポケモントレーナーとしての才能を見出す眼力があるとされる。DJのクルミ(後述)と一緒にオーキド博士のポケモン講座でラジオパーソナリティとして受け持っている。 前作同様、ゲーム開始直後にプレイヤーに対し世界観などを説明する案内役を務めた。 ライバル / シルバー 主人公のライバル。鋭い目つきと赤い長髪が特徴的な少年。最初に手に入れたポケモンは、ウツギ研究所内に置いてあった2匹のポケモンのうち、主人公が手にしたポケモンに対してタイプの相性上有利になるポケモンを盗んで手に入れたもの。 主人公とはウツギ博士に頼まれたお遣いの帰り道で遭遇して以来、幾度となく対立する関係になる。口数は多くなく、他人には喧嘩腰ともいえる固い態度で接することが多い。最強のトレーナーになると豪語し、強いポケモンを好み弱いポケモンには無関心というスタンスだが、主人公との対戦で使うポケモンはシナリオの進行によって増えたり進化したりはすれど減ったり変わることはない。 ロケット団を強く嫌悪しているものの、『金・銀・クリスタルバージョン』では深く触れられず、当時の関連書籍などでも特に言及されることがなかったが、『ファイアレッド・リーフグリーン』の作中でロケット団ボスのサカキに赤い髪の息子がいることが示唆され、後に『ハートゴールド・ソウルシルバー』の配信キャンペーン限定のイベントにてサカキの息子であることが確定した。 当初は主人公に負けても、素直には負けを認めず自分のポケモンに責任転嫁するような発言が絶えなかったが、ワタルに負けたのをきっかけに変わり始め、最終的には自分のポケモンに愛情を注ぎ信頼する一人前のトレーナーへと成長した。それを示すように、ゴルバットがかなり懐くことで進化するクロバットが手持ちポケモンに入っている。 前述のとおり、主人公が最初に手にするポケモンは3種類あるため、おのずとライバルの最初のポケモンも3パターン存在する。最終的な手持ちポケモンは、ニューラ、クロバット、レアコイル、ゲンガー、フーディンが共通、残り1体は最初のポケモンの最終進化形であるメガニウム、バクフーン、オーダイルのいずれかの合計6体である。 ジムバッジを8つ集めたのかは不明だが主人公とほぼ同タイミングでチャンピオンロードに到達しており、主人公がカントー地方を制覇してからは、ポケモンリーグにも表れるようになる。また、普段はりゅうのあなで修行をしている様子が窺える。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではセリフに多少の改変があり、口数が多くなり、やや情熱的で不器用な性格に変わっている。父サカキの「世界一強い」という言葉を信じ尊敬していたが、解散宣言をして旅立ってしまう父の姿を見て失望し、組織・集団としての強さではなく、自分一人で何者にも勝る強さを渇望するようになった。 手持ちのポケモンに対する描写も原作から変化が見られ、主人公との戦いを経たライバルの手持ちに対する思いやりが感じられる言動が増えた。さらに、殿堂入り後にはライバルが盗んだポケモンをウツギ博士の研究所へ返しにきたという話が聞けるイベントが追加され、盗まれたポケモンがライバルに懐いている姿を見たウツギ博士が彼を許したため、ポケモンを正式に譲ってもらうこととなった。ウツギ博士の助手いわく、帰る時の彼の横顔がとても幸せそうだったという。 主人公と同様に名前はプレイヤーが自由に決めることが可能だが、主人公と異なり選択肢は表示されない。何も入力せずに終了したときは、『金』および『クリスタルバージョン』ではシルバー、『銀』ではゴールド、『ハートゴールド』ではソウル、『ソウルシルバー』ではハートになる。 クルミ オーキド博士のポケモン講座を担当しているラジオ塔のDJの女性。ニャースを相棒としている。ラジオ塔の占拠事件の際は人一倍怯えていた。 アオイ 『クリスタルバージョン』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場。アオイの合言葉を担当しているラジオ塔のDJの女性。ブルーカードにポイントを貯めるとポケギアに電話番号を登録する事ができるようになる。
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主人公・町の住民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 18:18 UTC 版)
「ポケットモンスター 赤・緑の登場人物」の記事における「主人公・町の住民」の解説
主人公 本作の主人公。マサラタウンに母親と暮らす11歳の少年・少女で、ライバルとは幼馴染の関係にある。オーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいずれか1匹をもらい、ポケモン図鑑完成を目指して旅に出る。 いずれの主人公もモノローグを除き、基本的に発言することはない。例外的にモノマネ娘にモノマネをされた時のみ喋っており、一人称は男の子なら「ぼく」、女の子なら「わたし」。 『ファイアレッド・リーフグリーン』および『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』では名前候補が表示されず、自分で直接名前を入力するようになっている。『ファイアレッド・リーフグリーン』で何も入力せずに終了したときには、自動であらかじめ用意された数十種類の名前からランダムに割り当てられる。性別を問わずに候補となる名前として、『ファイアレッド』ではレッド、ファイア、『リーフグリーン』ではグリーン、リーフが用意されている。レッド 『赤・緑・青・ピカチュウ』の主人公および『ファイアレッド・リーフグリーン』の男の子主人公。 『赤・緑・青・ピカチュウ』では名前の候補がバージョンごとに3種類ずつ存在し、『赤』にはレッド、サトシ(田尻智が由来)、ジャック、『緑』にはグリーン、シゲル(宮本茂が由来)、ジョン、『青』にはブルー、ツネカズ(石原恒和が由来)、ジャン、『ピカチュウ』にはイエロー、サトシ、ジャックが用意されている。 『金・銀』以降、複数の作品にNPCとして登場しているが、いずれの作品でも喋らないという点は踏襲されており、台詞は「……」や感嘆符、疑問符のみで構成されている。 『ファイアレッド・リーフグリーン』ではデザインが新規のものになっており、『ハートゴールド・ソウルシルバー』などではそちらが引き継がれている。 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』では、後述の主人公(カケル / アユミ)とは別にNPCとして登場。デザインは『赤・緑・青・ピカチュウ』に準拠している。ある条件を満たすとセキエイ高原に現れ、対戦可能になる。手持ちはピカチュウ、ウインディ、カイリキー、ラプラス、カビゴン、メガフシギバナ。 リーフ 『ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公。 デザインはオリジナルだが、後述の『赤・緑』の公式ガイドブックの表紙用に作られた少女も意識されている。服装は男の子主人公の服を反転したようなカラーリングになっている。 『ポケモンマスターズ』ではレッドとは別の人物として登場し、独自の個性付けがされている。 カケル / アユミ 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公。肌の色の選択や着せ替えが可能。 ライバル 主人公のライバル。主人公同様、オーキド博士からポケモン1匹をもらい、図鑑完成のための旅に出る。主人公と同様にライバルの名前もプレイヤーが自由に決める事が可能。 グリーンが「図鑑を集めながら完璧なポケモンを探した」「いろんなタイプのポケモンに勝ちまくるようなコンビネーションを探した」と語る通り、最序盤から連れていたポッポの進化形であるピジョットと最初にもらったポケモンの最終進化形以外のポケモンは各タイプにおいて特に能力(ポケモンの種類ごとの能力)が高い傾向にあり、またパーティメンバーのタイプも多彩で、パーティ全体に一貫した弱点が存在しないバランスのよい構成となっている。 ライバルがチャンピオンになるのは、シリーズを通しても『赤・緑・青・ピカチュウ』およびそのリメイク作である『ファイアレッド・リーフグリーン』と『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』のみである。グリーン 『赤・緑・青・ピカチュウ』および『ファイアレッド・リーフグリーン』の主人公のライバル。オーキド博士の孫で主人公(レッド)とは幼馴染。幼少時代は主人公と一緒に遊んでいたが、年齢・身長・成績が同じの主人公に対して挑発的な態度を見せている。性格は自信家であり、お調子者。軽口を叩くことも多い。 名前の候補がバージョンごとに複数存在し、『赤』にはグリーン、シゲル、ジョン、『緑』にはレッド、サトシ、ジャック、『青』にはレッド、グリーン、ヒロシ、『ピカチュウ』にはブルー、シゲル、ジョン、『ファイアレッド』ではグリーン、シゲル、ツネカズ、サトル、『リーフグリーン』ではレッド、サトシ、ケン、シゲキが用意されている。なお、このライバルの『赤』と『緑』での候補は、この2作での主人公の名前候補を入れ替えたものとなっている。 作中で何度か主人公と対戦する機会があり、当初は言われた通りポケモン図鑑のためのポケモン集めに励んでいたが、ロケット団によるシルフカンパニー占拠事件の際、主人公に対しポケモンリーグで四天王を倒し最強のトレーナーになるつもりであることを告げる。主人公が各町のジムに訪れるたびにすでにジムリーダーに勝利したことが入口付近に刻まれた彼の名前からわかる通り、常に主人公の一歩先を行く存在として描かれている。最終的には主人公よりも先に四天王全員を倒しチャンピオン(最終ボス)になるも直後に主人公に敗北し三日天下に終わる。その際にオーキド博士から「ポケモンへの信頼と愛情が足りなかったから負けた」と指摘されている。ただし、実際に信頼と愛情が不足していることを示すような明確な描写があるわけではない。 『赤・緑・青』と『ファイアレッド・リーフグリーン』ではフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのうち、主人公のもらったポケモンに対してタイプの相性で有利なポケモンを最初のポケモンとして手に入れる。このため、使用するポケモンのパーティは3パターン存在する。最終的にチャンピオンとしての彼が使用するパーティは、ピジョット、フーディン、サイドンが共通、ウインディ(ほのお)、ナッシー(くさ・エスパー)、ギャラドス(みず・ひこう)のうちから2体、残りの1体はウインディ、ナッシー、ギャラドスのうちからの2体とタイプ(ほのお、くさ、みず)が重複していないポケモンで、なおかつ彼が最初にオーキド博士からもらったポケモンの最終進化形であるカメックス(みず)、フシギバナ(くさ・どく)、リザードン(ほのお・ひこう)のいずれかの合計6体である。 サント・アンヌ号での対戦で繰り出すラッタは、ポケモンタワーでの対戦以降主人公と戦う時の戦闘メンバーから離脱したままとなる。 『ピカチュウ』版ではオーキド博士が主人公に与えようとしていたイーブイを横取りし、最初のポケモンとして手に入れる。こちらのパーティも3パターン存在し、序盤の主人公とライバルとの戦績によって、シルフカンパニーで戦う時に繰り出すイーブイの進化形が決まる。オーキド研究所での最初の勝負と22番道路の1回目の勝負の両方に負けた場合はシャワーズ、最初の勝負に勝つか22番道路での1回目の勝負に負けるかスルーしたまま進んだ場合はブースター、最初の勝負と22番道路での1回目の勝負の両方に勝った場合はサンダースになる。最終的にチャンピオンとしての彼が使用するポケモンは、サンドパン、フーディン、ナッシーが共通、パルシェン(みず・こおり)、キュウコン(ほのお)、レアコイル(でんき)のうちから2体、残りの1体はパルシェン、キュウコン、レアコイルのうちからの2体とタイプ(みず、ほのお、でんき)が重複していないポケモンで、なおかつ彼が最初にオーキド博士からもらったポケモンの進化形であるサンダース(でんき)、ブースター(ほのお)、シャワーズ(みず)のいずれかの合計6体である。 また、『赤・緑・青』と同様にハナダシティでの主人公との対戦で繰り出すコラッタがポケモンタワーでの対戦を最後に戦闘メンバーから離脱するが、それに加えてオニドリルも離脱する。 『ファイアレッド・リーフグリーン』ではナナシマのイベントをクリアした後に2回目のポケモンリーグ挑戦が可能となるが、そこでの使用ポケモンはピジョットがヘラクロスに、サイドンがバンギラスに変更されている。なお、ヘラクロスとバンギラスの進化前であるヨーギラスはナナシマにのみ生息しているポケモンで、カントー図鑑ではなく全国図鑑に含まれている。 『X・Y』では彼自身は登場していないが、カロス地方に留学していたことが示唆されている。 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』では、後述のライバル(シン)とは別にNPCとして登場。レッドと同様、デザインは『赤・緑・青・ピカチュウ』に準拠している。サカキがトキワジムリーダーとして敗れた後は、後任としてジムリーダーに就任する。ジムリーダーとして使用する手持ちポケモンは、ケンタロス、ギャラドス、ナッシー、プテラ、フーディン、メガリザードンY。 シン 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公のライバル。性格はグリーンと異なり、主人公とは親しい友人の関係である。 ゲーム開始時にオーキド博士から『Let's Go! ピカチュウ』ではイーブイ、『Let's Go! イーブイ』ではピカチュウをもらう。どちらのバージョンにおいてもパーティは1パターンのみで、最終的にチャンピオンとして使用する手持ちポケモンは、メガピジョット、ラフレシア、ヤドラン、ギャロップ、ガラガラ、バージョンに応じてサンダースかライチュウになる。 オーキド博士 詳細は「オーキド・ユキナリ」を参照 マサラタウンに研究所を構えるポケモン研究の世界的権威で、ライバル(グリーン)の祖父。ゲーム開始直後にプレイヤーに対し世界観などを説明する案内役でもある。昔馴染みである四天王のキクコからは「強くていい男だった」と評されている。 『赤・緑・青・ピカチュウ』および『ファイアレッド・リーフグリーン』で主人公とライバル(グリーン)に与えたポケモンは、ポケモントレーナーとしての現役を退いた後も所持していた最後の3匹である。 ポケモンを主人公とライバルに与えた後、自身が作ったというポケモン図鑑を2人に託す。シナリオ中では図鑑の完成度を気にかけており、研究所を訪れたりパソコンでコンタクトをとったりすると図鑑の完成度に応じたコメントを残す。基本的に自身がマサラタウンの外に出ることはなく主人公に渡すべきアイテムは助手に持たせるが、主人公とライバルがポケモンリーグで対決した際には直接駆けつけた。 ナナミ オーキド博士の孫娘でライバル(グリーン)の姉。優しい性格で、主人公に対してはライバル(グリーン)から「主人公には渡すな」と釘を刺されたにもかかわらずタウンマップを渡してくれる。 『ファイアレッド・リーフグリーン』のボイスチェッカーでは、過去にポケモンコンテストで優勝したことや、紅茶を毎日飲む習慣がありたまにタマムシデパートに買いに行く姿がタマムシデパート管理人のお婆さんに目撃されていることがわかる。またポケモンにとても好かれる性質であるようで、殿堂入り後にはポケモンのなつき度を高める毛づくろいをしてくれる。 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』には登場せず、タウンマップは最初のポケモンを入手してから研究所を出た時に、別の人物からもらうように変更されている。
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