カントー図鑑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 18:47 UTC 版)
『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』・『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』で使用するポケモン図鑑。『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』系列はフシギダネからミュウまでの151種類が登録可能で、身長・体重・鳴き声・分布などのデータが見られるといった基本的な機能が付いている。 『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』のゲーム中に登場するポケモン図鑑のグラフィックは以降のゲーム作品やアニメのものと異なり、ルーズリーフ式である。リメイク作品の『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』では、図鑑の形が新しくなって横型となる。同じ横型でも、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』とは形が大きく異なる。『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』でのポケモン図鑑の機能も搭載しており、殿堂入り後に条件を満たすと全国図鑑へバージョンアップされる。ジョウト地方・ホウエン地方のポケモンも含めてデオキシスまでの386種類が登録可能になり、機能もホウエン図鑑に合わせて足型や大きさ比べが見られるようになる。また50音順やタイプ順の索引の他に、ポケモンを生息地ごとに分ける機能もついている。 なお、全国図鑑はこの図鑑の順から始まっている。全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第1世代を参照。 『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』で使用するカントー図鑑では、『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』系列の151種類を加え、『Pokémon GO』から登場したのメルタンとメルメタルが追加されて153種類が登録出来るようになった。なお、ポケモン図鑑のグラフィックは旧作のものと異なる。
※この「カントー図鑑」の解説は、「ポケモン図鑑」の解説の一部です。
「カントー図鑑」を含む「ポケモン図鑑」の記事については、「ポケモン図鑑」の概要を参照ください。
- カントー図鑑のページへのリンク